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第269回大阪発流行歌ライブ、島津悦子・梓夕子・チョン・テフ・KーRoseが出演 [ライブ]

島津悦子(キングレコード)梓夕子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)チョン・テフ(同)KーRose(アスタエンタテインメント)が出演した第269回大阪発流行歌ライブが、2018年12月19日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIC CATで開かれた。

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第269回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 デビュー31年目の島津悦子は、54枚目のシングル「長崎しぐれ」を18年10月に出したばかり。最も記憶に残る昭和という時代を存分に感じさせる、まるで映画でも見るような内容は表現力豊かな彼女ならではの1曲。「歌に登場する男性は無口で、それでいて女性のすべてを受け入れてくれます。歌っていて癒されます」このほかにデビュー20周年記念曲「おんなの日本海」同30周年記念曲「海峡みなと」「大菩薩峠」なども聴かせた。

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島津悦子

 約3年ぶりの出演となった梓夕子は、徳間ジャパン移籍10周年記念として「どうしたらいいの !?」とカップリング曲「人生お宝節 ニューバージョン コーラス・純烈」を同9月に出しているが、この日もこれらを披露した。バラード調の「どうしたらーー」は彼女のたっての願いがかなった作品。「メッセージ性の強い、作曲家桧原さとし先生に書いてもらった」。カップリングは今話題の純烈がコーラスとダンスを担当している。「ハァッー」と彼女の掛け声は聴くものを元気にしてくれる。

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梓夕子

 チョン・テフは2013年に日本デビューして、18年8月に出した6枚目のシングル「合鍵迷子」とカップリングの「レイン・ストーリー」前作の「帰れないふたり」などを歌った。去年リリースしたアルバムから大橋純子の「東京ララバイ」も披露。来年は1月12日に大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャでバースデーパーティーを開くほか「今年よりも成長した姿と、良い歌を聴いてもらいたい」と話していた。

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チョン・テフ

 中国・吉林省出身のKーRoseは<すいせん曲コーナー>に出演。ファーストミニアルバムから「夢の続きをあなたと一緒に・・・」「因幡の白兎 〜 愛のキューピット」の2曲を歌って、「超一流の歌手になる夢をファンと一緒に見たい」と彼女。

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KーRose

 次回は2019年1月16日に湯原昌幸(テイチクエンタテインメント)HANZO(同)朝花美穂(徳間ジャパンコミュニケーションズ)桂木龍(日本コロムビア)の出演で行われる。







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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 25周年記念クリスマスディナーショー 好調新曲「いさりび鉄道」など歌う 大阪梅田・ホテルモントレ大阪 [イベント]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこが2018年12月18日、大阪・梅田のホテルモントレ大阪で、デビュー25周記念クリスマスディナーショーを開いた。集まった200余人を前に、同5日に出した新曲「いさりび鉄道」など21曲を歌い「新曲は反応も良くてヒットの予感がします。多分行くで~」と、意欲を見せた。

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ウェディングドレス姿も見せた浅田あつこ


 ショーのオープニングで披露したのは「いさりび鉄道」。この楽曲はデビュー25周年記念シングルで、作詞鈴木紀代、作曲は杉尾聖二、編曲を伊戸のりおが担当。3連のリズムが心地よく、オリコン初登場では14位。12月24日付の第2週でも26位と上位にランキングされているなど、評判は上々である。

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4度も衣装を替えての熱演

会場にはこの曲を書いた北海道在住の作曲家の杉尾聖二が顔を見せてエールを送った。

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北海道から作曲家の杉尾聖二(右)も駆けつけた

 この日は「20年以上も弾いていない」と、浅田がいう琴の演奏にも挑戦して見せた。弾いたのは「能登の舟唄」(1997年)のカップリング収録曲「京紅」のイントロ。それに続いて1番を歌唱した。
 客席から3人をコーラス役に選んで「河内おんなのバラッド」(2013年)を聴かせるシーンもあって、観客は大喜び。

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久々に琴を演奏
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ファンのコーラスで歌う浅田

 25周年を祝って浅田と親しいゲストがステージに上がった。
 その1人は1980年代に放送された萩本欽一らによるバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」でフツオ役で出演したのをきっかけに、番組共演の2人と結成したイモ欽トリオで歌った「ハイスクールララバイ」(1981年)が大ヒットした長江健次。
 同曲を歌って「あっちゃんが紅白に出場する時には、後ろで踊るわ」と、会場を沸かせた。

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懐かしい<フツオ>(左)による「ハイスクールララバイ」

 もう1人はテイチクエンタテインメントの歌手、おおい大輔。最新曲の「おとこ人生夢芝居」を歌って、浅田の25周年を祝った。

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おおい大輔

 浅田は4度の衣装替えをして、「いさりび鉄道」とカップリング曲の「河内のおとこ」のほかデビュー曲の「想い花」から10周年記念曲「紅い川」15周年記念曲「鯨(いさな)の浜歌」などオリジナル曲、「無法松の一生」などカバー曲も披露した。

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来年も同じ会場で演ります-とアピール

 早くも来年のクリスマスディナーショーも「2019年12月17日に同じ会場で行うことが決定しまた」と開催を告知した。浅田はラスト曲に「ありがとう」を歌って、今年最後のビッグイベントの幕を閉じた。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html







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渡辺要物語 第14回 生い立ち(2) [半生記]

渡辺要の父親、野中松太郎は1958(昭和33)年9月23日、渡辺がまだ中学1年の時に胃ガンで亡くなった。49歳であった。中学に入ると別天地がある、自由があると思っていた要だったが、それとは逆に学校に行くのが嫌で兄たちを手こずらせていた。何かにつけて貧乏人の子と見られ、先生をはじめ周りの一言ひとことが、自分が差別されていると映っていたからだった。

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今は関西を代表する歌手の渡辺要もかつては不良少年だった頃も


 父親は朝早くから田んぼに出て良く働いたが、要がその姿を記憶しているのは、ほんの少しの間だけである。父が病を患ってからは、ほとんど自宅で寝たきりだったからである。
 「学校から帰るたびに玄関の履物の数を見るんです。家族以外のものがあると親父の容態が悪くなったと思っていたからで、いつも通りの数だとホッとしたもんです」

 そんな父親も若い時には村の相撲取りとして近在の者の間では知られ、村でも屈指の力持ちでもあった。子供たちには厳しく、兄たちは父親から殴られ良く叱られた。そんな光景を要は良く見ていたので「要領良く立ち回って怒られることはなかった」というが、父親にとっては腕白でも末っ子は可愛くて仕方なかったのであろう。

 父親の死は彼の心にぽっかりと大きな穴を作った。それに輪をかけるように、母と長兄が家で取れた農作物を外へ売りに出ることを始めた。ほかの兄弟は就職や結婚などで全員がすでに家を出ていたので、家に残ったのは兄嫁とその子供達だけとなって、ますます要は孤立化する。
 しかも「兄嫁からは食べたい物も食べさせてもらえず、いつもいじめられていた」ことが、学校で貧乏人と見られる劣等感と重なって彼を非行へと走ることになった。

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同じ関西を代表する女性歌手の1人、浅田あつこと

 不良グループのボスになった要は、万引き品を自慢したりボスの座を争う喧嘩をして相手を傷付けもした。授業妨害をして教師からはビンタを食らうことも珍しくなかった。このビンタ教師が後に要が高松市内で鮨店を開業すると、いち早く駆けつけてくれて常連客になったというから、人生とは面白いものである。
 喧嘩して強がる要だったが「内実は強そうに見せていただけで、頭が悪いけど腕力がある生徒を子分にして連れて歩いていた」といい、先生に謝るのはいつも<親分>である彼の役目だった。

 ますます周りからは孤立していた要にある女生徒は、中学を卒業する日に「絶対にヤクザになんかならないでね。要さんという名前は、扇のカナメという意味ですから、もしヤクザになっても親分になるでしょうね」といった手紙をもらうほどの悪だったのである。



「渡辺要 歌は心の港」 第14回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-12-16
「渡辺要物語 歌は心の港」第13回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-12-07
「渡辺要物語 歌は心の港」第12回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-28
「渡辺要物語 歌は心の港」第11回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-26
「渡辺要物語 歌は心の港」第10回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
「渡辺要物語 歌は心の港」第9回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-19
「渡辺要物語 歌は心の港」第8回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-27
「渡辺要物語 歌は心の港」第7回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-25
「渡辺要物語 歌は心の港」第6回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-24
「渡辺要物語 歌は心の港」第5回 四国1番の鮨店になる
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-09
「渡辺要物語 歌は心の港」 第4回 名物穴子鮨
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-04
「渡辺要物語 歌は心の港」 第3回 1番店へ
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-03
「渡辺要物語 歌は心の港」 第2回 「要鮨」開店
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-02
「渡辺要物語 歌は心の港」 第1回 大阪・法善寺横丁の寿司屋で修業
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2017-11-28
「渡辺要物語 歌は心の港」  プロローグ
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2017-11-23







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第27回歌う王冠ライブ  福島はじめ・ファンカヒ初出演、北川大介・川野夏美・花咲ゆき美も新曲を熱唱  満員の大盛況  大阪・朝日生命ホール [イベント]

◆今秋、大阪でデビュー20周年記念コンサートを開いた川野夏美が戻ってきた。日本クラウンの歌手たちによる「第27回歌う王冠ライブ」が、2018年12月13日、大阪・高麗橋の朝日生命ホールで開かれ、川野をはじめ北川大介、花咲ゆき美、福島はじめ(1部)ファン・カヒ(2部)が出演して行われた。1部は会場を朝日生命ホールに移して初のチケット完売を記録するなど、大入り満員の大盛況だった。

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第27回歌う王冠ライブ1部
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第27回歌う王冠ライブ2部


 北川、川野、花咲と関西にも多くのファンを持つ3人が顔を揃えるとあって、会場は早くから開演を待つ人たちであふれた。3人の人気歌手に混じって、この日が初の王冠ライブ出演という福島とファンの2人も沢山の人たちの応援を受けて、それぞれ新曲を披露していた。

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福島はじめ

 中でも10月にリリースした「女の時雨」で日本クラウンに移籍したばかりの福島はじめは、郷里の福島県南相馬市から母をはじめ沢山の応援団が聴く中で、新曲で初の女歌という「女の時雨」とカップリング曲の「夢屋台」などを歌った。今秋に大阪市内で開いた新曲発表会を上回る歌唱とステージを見せ、熱い拍手が送られていた。

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ファン・カヒ

 2部に出演したファン・カヒもまた初出演。韓国出身で来日5年目で、2年前に「ジェラシー」で日本デビューしている。今年1月に「真昼の白い月」で日本クラウンからメジャーデビュー。そうした記念すべき曲とともに、11月に出した「泣かせてトーキョー」とカップリングの「大阪レイン」も聴かせた。

■次回からは新司会者で

 いつも笑顔を絶やさないは北川大介は客席を回りながら、観客1人ひとりと握手して新曲の「噂の湘南漁師町」と前作の「菜七子」など8曲を歌った。彼は日本クラウンでは川野と同期のデビュー20年のベテラン。「えくぼと八重歯、リーゼントがチャームポイント」と自ら言ってはばからず、毎日目標を持って生きています、とファンを元気付けていた。

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北川大介

 〈なっちゃ~ん〉などと、大きな声援が会場いっぱいにあふれる中で歌った川野夏美は「こんなに楽しく20周年を迎えられるとは思いませんでした」と、先の全国3ヶ所での記念コンサートの大成功を振り返った。まるでドラマを見るかのような心境にさせてくれる新曲「なみだ雲」のほか、「紙のピアノ」「歌手(シンガー)」では、聴く者をうっとりと歌の世界へと誘っていた。

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川野夏美

 デビュー12年目の花咲ゆき美は、秋田・にかほ市にある大小103個の山からなる象潟(きさかた)の風景が浮かんでくるような新曲「ひとり象潟」を披露。振り付けの映像をYou Tubeにアップロードしており、キャンペーン会場で配布する歌詞カードのQRコードからそれにアクセス出来るという。カップリングの「酒場のまねき猫」は客席から合の手が入る楽しい楽曲。

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花咲ゆき美

 歌う王冠ライブではメイン司会者・谷原りょうのサポートを、歌手の五条哲也塩乃華織が務めると共にオリジナル曲を披露している。この日は五条が自ら作曲した新曲「別離・・・愛の嘘」などを、塩乃は「赤い橋」などを歌った。

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塩乃華織(左)と五条哲也

 また谷原、五条、塩乃による司会は今回で終了し、3月15日の次回からは新たな顔ぶれで再スタートすることになっている。






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第171回KOBE流行歌ライブ、梓夕子・川崎修二・沢田正人・松浦百美子が新曲をアピール [ライブ]

第171回KOBE流行歌ライブが2018年12月6日、梓夕子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)川崎修二(同)沢田正人(ホリデージャパン)松浦百美子(キングレコード)たちの出演で神戸・新開地のKAVCホールで開かれた。

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勢ぞろいした第171回KOBE流行歌ライブの出演者


 梓夕子は9月に出した「どうしたらいいの」純烈がコーラスで参加しているニューバージョンの「人生お宝節」などを歌った。

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梓夕子

 川崎修二はデビュー15周年記念曲の「中之島純情」カップリング曲の「北の酒」「男のにわか雨」を披露した。

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川崎修二

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沢田正人

 デビュー8年で、KOBE流行歌ライブは4回目の出演の沢田正人は、7月にリリースした「傷つくダイヤモンド」「かあちゃん」を、PRコーナーの松浦百美子「聴かせて・・・」「You’d Be So Nice To Come Home To」を歌った。

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松浦百美子









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上質な音楽をどうぞ ライブ「あなたと私と<大人の時間>」 原田ヒロシ・朱夏洋子・ニック ニューサ・大下香奈 京都 [ライブ]

◆ホリデージャパンが全国各地で開いている上質な大人の音楽を届けるライブ「あなたと私と<大人の時間>」 が、2018年12月8日、原田ヒロシ・朱夏洋子・ニック ニューサ・大下香奈の4人の歌に宮川はるのの舞を織り込んで、京都・花見小路のライブレストラン、セレクテッド・ラポーで行われた。

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「あなたと私と<大人の時間>」in京都


 会場が京都であることもあって、京都産業大学時代からソウルバンドで活躍して、昨年、ホリデージャパンから「アンタじれったい」でメジャーデビュしたジャズシンガーの朱夏洋子と、京都出身の舞踊家で歌手の宮川はるのといった地元色を加えた。

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朱夏洋子

 その朱夏とって、この会場は24歳で受けたオーデションの会場だった、という因縁の場所で、今でもここでジャズシンガーとして歌っている。
 この日、彼女が歌ったのは曽根崎心中の舞台でもあり、自身が演歌に初挑戦した楽曲「蜆川」と、メジャーデビュー曲「アンタじれったい」カップリング曲「大阪の女」。迫力あるボーカルと演歌の情が交わったそれに観客は聴き入っていた。

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宮川はるの

 宮川は歌での出番はなかったが、朱夏の歌にあわせて華麗な舞を見せてくれた。


 デビュー40周年の歌と芝居の記念公演を大阪・新歌舞伎座で開いたばかりの原田ヒロシは「新たなスタート切ったところです」と、王道演歌のオリジナル曲「望郷津軽節」を披露。得意の津軽三味線を弾きながら「津軽ソーラン節」も聴かせた。また朱夏と一緒に「ハナミズキ」も歌う場面も披露。

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原田ヒロシ
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田中収

 初めてこのライブに参加したというニック・ニューサの田中収は、ヒット曲「サチコ」と、2018年8月にリリースした「追憶」「お祭りさわぎ」を歌い、大下とは「ルイジアナママ」を歌うなど、ファンを魅了していた。

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大下香奈

 新曲の「君のためにできること」が好評な大下香奈は、レギュラー出演するテレビ番組「歌うセールスマン」が京都でも放送されていることから、知名度は高い。新曲はデビュー曲が大ヒットした「メモリーグラス」で知られるシンガーソングライター、堀江淳が作詞・作曲した話題作。
 「京都では初めて歌います」と、<大人の時間>のライブに相応しく会場を包み込んでいた。


 ライブの最後は出演者全員でアンコールに応えて、坂本九の「上を向いて歩こう」を歌った。


[ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/event.html







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演歌ジャックス    年末のビッグイベントクリスマスディナーショーを開催   平浩二、八汐亜矢子らレギュラー陣も [イベント]

◆奈良テレビ放送、J:COM11chなどで放送している人気番組「演歌ジャックス」クリスマスディナーショーが、2018年12月9日、大阪・難波のホテルモントレ グラスミア大阪で開かれた。来年デビュー50周年を迎えるスペシャルゲストの平浩二(夢レコード)は、その記念曲「最終便」や、かつて自ら歌って話題になった大手下着メーカーのコマーシャルソングも聴かせるなど、満員の会場を沸かせていた。林よしこ、MARIらも出演した。ディナーショーの模様は2019年1月第3週と4週に放送される。

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出演者が勢ぞろいしての演歌ジャックスクリスマスディナーショー


 クリスマスディナーショーは今年7年目を迎えているテレビ番組「演歌ジャックス」の年に1度のビッグイベント。毎年、番組の楠本佳生チーフプロデューサーの歌でオープニング。平成最期の今回は前川清の「男と女の破片」を披露して番組をアピールした。

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楠本佳生チーフプロデューサー

 ファンにとっては毎回変わる豪華ゲストが楽しみ。今年はヒット曲「バスストップ」で知られる平浩二と友情出演の八汐亜矢子を迎えた。

 19歳で歌手デビューした平にとって大阪は忘れられない土地。長崎県佐世保市の高校を卒業して大阪で1年間のサラリーマン生活を送っているという。「演歌ジャックス」にも前身の「演歌味めぐり」(2001年〜11年、サンテレビ)から出演している常連である。
 この日は、女心を歌った最新曲で夢レコード移籍第1弾の「最終便」(2018年3月)を披露したほか、前作で初の自身の作詞・作曲による「愛・佐世保」を聴かせた。

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平浩二

 彼はまたテレビコマーシャルソングも数多く歌っており、その中から下着メーカーが売り出したグットアップブラのCMソング「よせてあげて」も歌った。ファンの中には「よく知られたこの歌を歌っていたとは知らなかった」と、感心する人も。


 八汐は2010年から歌い続ける「織田信長」のほか、遠藤実作曲のオリジナル曲「銀婚式」を歌うとともに、遠藤作品の中から「高校三年生」などをカバーした。

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八汐亜矢子

■ハリセン振って来年も良い年でありますように

 演歌ジャックスのレギュラー出演者たちも多数出演した。
 今年夏に橋幸夫とのデュエット曲「君の手を」を出して話題を振りまいている林よしこは、カップリングの「さよならだけしか言えない」と共に、同曲を歌った。

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林よしこ(左)とMARI

 今年CDデビューしたMARIはデビュー曲の「男の女の第2章」とカップリングの「ダンスDEムーチョ」など、演歌味めぐり当時から出演する若松秀彦・聖子「あなたに夢を」などを歌った。チャンバラトリオの弟子で、招福ハリセン演歌歌手の小川リエ「浪花の一番星」を歌って、観客の肩をポンポンと叩いて幸福を振りまいていた。

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若松秀彦(右)と聖子
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小川リエ

 また保育園代表など多彩な顔を持つ岩井都美子は「人形の家」(弘田三枝子)をはじカバー曲を聴かせた。

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岩井都美子
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新星民(中央・男性)

 2001年に韓国でデビューし、17年からは日本で活動を始めている韓国出身の新星民は「大阪が大好き!」と話し、オリジナル曲の「夢の街 大阪」を歌うと共に、成世昌平の「はぐれコキリコ」をアレンジして聴かせると、会場からは大きな拍手が送られていた。

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司会の小池史子(左)とファンキー・コバ
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ナレーションを担当した島幸作


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メデイアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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演歌ジャックス 1月放送分を収録 レギュラー陣が新年の抱負 [テレビ]

◆早々と正月気分が漂っていた。奈良テレビ放送、J:COM11chや九州宮崎12chなどで放送されている、演歌テレビ番組「演歌ジャックス」の2019年1月第1、2週に放送される収録が、2018年12月8日、大阪市内で行われた。

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童謡「一月一日」を歌う出演者たち
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2019年もよろしく

 出演したのはレギュラーの林よしこ、TAIKI、MARI、小川リエ、新星民、岩井都美子、林田夏美、池内晴子、Monet、中村さおり。最新曲を披露したり全員で童謡の「一月一日」を歌ったり新年の抱負を語るなど、収録会場は一足早く正月らしさが漂っていた。

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小川リエ

 ハリセンを手に「浪花の一番星」を歌うハリセン演歌歌手、小川リエは「一度たたけば幸せを、二度たたけば金持ちに、三度で長生きする」という招福ハリセンのパワーで「2019年も良いことがありますように」と、願っていた。
 彼女から肩をたたかれた司会の小池史子は「パートナーが現れますように」と、目を輝かせていた。同じ司会のファンキー・コバは「今年も美女に囲まれて頑張ります」。

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小池史子(左)とファンキー・コバ

 今年は橋幸夫とのデュエット曲「君の手を」を出して意気込む林よしこは、「デュエットカラオケのスタンダードになるように」と話し、この日はカップリング曲の「さよならだけが言えない」を歌った。

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林よしこ

 兵庫県川西市で保育園、KIキッズクラブ運営もする岩井都美子は、視聴者のリクエストに応えて毎回、昭和の名曲をカバーする。今までに24曲を披露してきたが、1月には「東京ドドンパ娘」と「新宿の女」を歌う。

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岩井都美子

 大病から復帰したばかりのMonet「笑顔の季節」を優しい声で聴かせた。また新星民は「大阪万博開催が決まり、大阪はまさに夢の街です」と「百歳時代」「夢の街 大阪」を歌った。

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Monet(左)と新星民

 このほかTAIKI「グッバイマイロード」を、MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」を歌い、池内晴子「のじ菊の花」中村さおりは「女ひとり旅」を歌った。

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MARI(左)とTAIKI
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池内晴子(左)と中村さおり


 歌手のほかに花のアレンジでも知られる林田夏美は、ステージを正月飾りで雰囲気を盛り上げて、自らは「海峡夜雨」をカバーした。

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林田夏美

 この日の収録は奈良テレビ放送で2019年1月2、9日、J:COM11chは同1月1、8日、九州宮崎12chと天草CATVは同1月7、14日、養父CATVは毎日放送される。

 第3、4週放送分の収録は、2018年12月9日、大阪・難波のホテルモントレ・グラスミア大阪で行われる「演歌ジャックスクリスマスディナーショー」平浩二、八汐亜矢子のゲストを招いて行われる。


[演歌ジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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渡辺要物語 第13回   生い立ち(1) [半生記]

◆日本クラウンの歌手、渡辺要は1944(昭和19)年11月23日、香川県木田郡西植田村で、農家の野中松太郎と母ミノルの間で8人兄姉の末っ子として生まれている。両親は従兄妹どうしであったという。母親は教員一家の家庭に育ったこともあって、農作業は慣れない仕事だった。渡辺要は本名であるが、両親と名字が違う。これには少々事情がある。元妻の千恵子と結婚する際に、長女でひとりっ子だった妻の姓を名乗ることにしたのである。決して養子として渡辺家へ入るというものではなかった。彼の千恵子への優しさの表れのようでもあった。

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レギュラー出演するテレビ番組「歌に恋して」で司会をする藤井加奈子(右)と


 末っ子ということもあって、小さなころから甘やかされて育てられた渡辺は、田んぼの中を走り回って遊んでいた。ところが農繁期ともなれば、遊んでばかりはいられない。親の農作業を手伝わされることはなかったが、もっぱら兄や姉の子供を背負って子守りを任されていた。父親たちが農作業をするかたわらで、泣きじゃくる赤ん坊をあやすのである。

 遊びたい盛りの6歳の小さな子が、赤ん坊の面倒を見るのであるから、背中で泣き始めると彼も一緒になって泣き出すといった具合で、子守は嫌で嫌で仕方なかった。それだから「甥っ子や姪っ子を可愛いと思ったことがない」といい、子供が嫌いになった理由も、この頃の経験があるからである。

 腕白な割に照れ屋だった要は、学校では絵を描いたり歌を歌うのが得意だったという。教師が弾くオルガンに合わせて歌うと、大きな声が出るとか、歌が上手いといっては褒められていた。町ののど自慢では優勝しては賞品をもらっていたという。

 通っていた西植田村立小学校(現・高松市立西植田小学校)までは8キロもあり、1年の時には家の近くにあったお寺が分教場で、そこで勉強をした。2年に進級すると本校へ通ったが、この頃にはいろんな思い出があるという。
 中でも忘れられないのが、家が貧乏だったということである。家族が食べるだけのの米や野菜を作るだけの俗に言う三反農家で、小学校の制服も買ってもらえず、冬も白いシャツ1枚で通っていた。

 貧乏だったが中学へ進むと、別世界へ行けると信じていた。「自由に生きて天下を取るぞ」と、子供ながらにそんな大そうな夢を描いていた。母親も外へ働きに行くようになり、収入も少しずつ増えていたようである。

 その頃、長嶋茂雄が読売巨人軍に入団した、というニュースが田舎の村でも持ちきりだった。要は父親が「長嶋の入団支度金が300万円だったそうな」と、よく口にしていたのを覚えている。
 それに刺激されて「俺も野球をやって親父を喜ばせてやろう」と、中学に入るとすぐに野球部に入部している。しかし長続きしなかった。わずか1ヶ月で退部したのである。
 最初はボール拾いであるが、先輩が投げるボール手がひらに響き痛くて仕方がなかった。これは堪らんと、支度金300万円の夢などすっかり忘れて、さっさっさと辞めてしまったのである。

 次に入ったのがバスケット部。背が高くなると思ったからだった。部長に引き立てられて副部長にまでなったが、卒業まで続かずに辞めている。


「渡辺要物語 歌は心の港」第13回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-12-07
「渡辺要物語 歌は心の港」第12回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-28
「渡辺要物語 歌は心の港」第11回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-26
「渡辺要物語 歌は心の港」第10回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
「渡辺要物語 歌は心の港」第9回
https://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-09-19
「渡辺要物語 歌は心の港」第8回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-27
「渡辺要物語 歌は心の港」第7回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-25
「渡辺要物語 歌は心の港」第6回
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-04-24
「渡辺要物語 歌は心の港」第5回 四国1番の鮨店になる
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-09
「渡辺要物語 歌は心の港」 第4回 名物穴子鮨
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-04
「渡辺要物語 歌は心の港」 第3回 1番店へ
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-03
「渡辺要物語 歌は心の港」 第2回 「要鮨」開店
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2018-02-02
「渡辺要物語 歌は心の港」 第1回 大阪・法善寺横丁の寿司屋で修業
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2017-11-28
「渡辺要物語 歌は心の港」  プロローグ
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2017-11-23

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市川由紀乃(キングレコード)  2018年を締めくくるスペシャルコンサート   オリジナル曲と阿久悠作品などカバー曲を熱唱  大阪・新歌舞伎座 [コンサート]

◆皆さんと一緒に大きな夢をかなえていきたいー。デビュー25年になるキングレコードの歌手、市川由紀乃が2018年12月3日、大阪・上六の新歌舞伎座で「市川由紀乃 スペシャルコンサート 2018」を開いた。最新曲の「うたかたの女」から2年前の紅白歌合戦に初出場して歌った「心かさねて」、アルバム収録曲で未発売の阿久悠作品「年の瀬あじさい心中」など19曲を歌って、2019年に向けての想いを語った。

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 オープニングで ♪ きっと咲きます この命 〜 と市川由紀乃の代表曲のひとつ「命咲かせて」(2015年)をファンの由紀乃コールに支えられて歌った。市川は「夢だった新歌舞伎座のステージに何度も立たせてもらい、今回も沢山の笑顔を記憶に残すことができます」と語りかけるとともに「今が一番と思える歌手人生を送りたい」と、冒頭から強い決意を示した。

 彼女は2001年から2006年までの5年間、歌いたいという強い思いを殺して、やむなく歌手業を休んだ時期がある。その歌への思いを断ち切れずに、再出発を切ったのが木下龍太郎作詞、市川昭介作曲の「海峡出船」(2006年)だった。それに続いてこの日歌ったのは、やはり木下龍太郎作品の「娘道成寺」(1994年)「絆坂」(2001年)などの、市川由紀乃にとって歌手休業前の楽曲だった。

 こうしたオリジナル曲とともに、、彼女がまだ子供だった頃に良く耳にして、演歌歌手市川由紀乃を誕生させるきっかけともなった「人生一路」(美空ひばり)「かえり船」(田端義夫)といった昭和の名曲も歌った。市川は「周りの友達の間ではアイドルの話題で持ちきりでしたが、わたしはこういった演歌が大好きでした」と話し、さらに1921(大正10)年に作られ後に森繁久弥などが歌った「船頭小唄」までも披露した。

 市川はまた、2018年10月に作詞家阿久悠の作品などを収めたアルバム「唄女Ⅲ~昭和歌謡コレクション&阿久悠作品集」を出しているが、この日はその中から「思秋期」(岩崎宏美)「勝手にしやがれ」(沢田研二)「ペッパー警部」(ピンクレディ)や「豊後水道」(川中美幸)などをカバーしてみせた。

■悔いのない1年

 ラストのコーナーではオリジナル曲の前々作「心かさねて」(2016年)最新曲「うたかたの女」を聴かせた。「うたかたーー」水無月盤のカップリングに収録する「雨に濡れて二人」は、クレイジーケンバンドの横山ケンとのデュエット曲。ステージでは司会の水谷ひろしと歌って会場を沸かせていた。

 市川はコンサートの中で「嬉しいこと悔しい涙を流したことなどありましたが、皆さんと一緒に駆け抜けられ、何一つ悔いのない1日1日でした」と今年1年を振り返るとともに、何度も「頑張ります」を繰り返してファンの声援に応えていた。


[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
http://www.primecorp.co.jp/yukino-ichikawa/index.html
[市川由紀乃 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522






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カラオケ喫茶・歌音(かのん)   歌好き集めて年忘れ歌謡祭  みやま健二新曲発表歌謡ショーも   高槻・唐崎公民館 [カラオケ]

◆カラオケ喫茶・歌音(旧パーティーパーティー、大阪府高槻市、奥村欣昌代表)の「年忘れ歌謡祭&みやま健二新曲発表歌謡ショー」が、2018年12月2日、同市内の唐崎公民館で開かれた。60人の歌好きが参加してのカラオケ発表会の後、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が今年8月に出した新曲「能登の灯祭り」を披露する歌謡ショーも行われた。

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カラフルな光り輝く衣装を見せてくれた出場者


 きらびやかな衣装に身を包んだ人たちが参加したカラオケ発表会では、歌唱や衣装、パホーマンスを競い合い、見るもの聴くのもを楽しませていた。

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司会も務めた通称・源さん

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 それを主催した歌音の奥村代表は「きょう1日を楽しんでください」と挨拶して、クライマックスでは北島三郎・鳥羽一郎の「演歌兄弟」を参加者とデュエット。日頃からみやま健二を応援するファンの1人でもある。

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写真左が「歌音」の奥村欣昌代表

 そのみやまの新曲発表歌謡ショーでは、「能登の灯祭り」カップリングの「あとの祭りの一人酒」「泪橋」を歌うとともに、デビュー曲の「俺の道」や前作の「浜撫子」などを歌い、会場から喝采を浴びていた。

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新曲「能登の灯祭り」を歌うみやま健二

 新曲の「能登の灯祭り」では、♪ イヤサカ ヨッセ サカヨッセ の歌詞に合わせて、サカセの大きな掛け声が帰ってきていた。
 みやまは「サカセは皆さんに栄があるように、という意味です」と、この歌が歌う者聴く者すべてに幸をもたらすとアピールしていた。

 みやまは「来年は能登バスツアーも企画したい」と、参加を呼び掛けていた。

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林ひでみ(左)と三浦潤

 この日はまた林ひでみ、三浦潤らゲスト歌手による歌唱もあり、参加者は楽しい1日を過ごしていた。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/







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大江裕(日本クラウン) デビュー10周年記念リサイタル 北山タケシや大村崑も応援 夢の大阪・岸和田波切ホールで [リサイタル]

大江裕.jpg◆北島三郎が大好きな演歌少年だった大江裕が歌手としてデビューして10年、それを記念したリサイタルが郷里の大阪・岸和田市の波切ホールで開かれた。開場とともに続々と集まってくる人たちの中には、遠くは北海道や鹿児島から応援にやって来たファンの姿も見られた。そこで彼が見せたのは、オリジナル全曲を聴かせることと初披露となる女形姿になっての舞と歌、自身に多大な影響を与えた祖父も大好きだった北島三郎の「兄弟仁義」などのメドレーや盛りだくさんの約3時間だった。










10周年で恐れ入ります

 いつか地元の波切ホールでワンマンコンサートを開きたいーといった夢を実現させた大江裕の姿を一目見ようという人たちで会場はいっぱいだった。その中には大江がまだ12.3歳だった頃、祖父とともに訪ねて歌を聴いてもらっていた、岸和田市内にある老人福祉施設の幸福荘などから招待された人たち30人もいて、熱い声援を送っていた。

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 北島三郎、美川憲一、中村美律子、氷川きよし、八代亜紀、鳥羽一郎、大月みやこからの祝いのビデオメッセージが披露され、映像で中村は大江との初めての出会いが2007年に出した「だんじり」(キングレコード)のキャンペーンの会場だったと明かし「どこまでも付いてきてくれた。その子が歌手デビュー10周年を迎えて、お姉ちゃんとしてはうれしいよ」と目を細めていた。

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師匠からは「一皮むけた10年、これからは如何に柔らい表現にするか」といったビデオメッセージも

 中村と共に大江と同じ大阪出身の大月は「いつもお姉さんと言って、私をいい気持ちにさせてくれています」と話すと、それに応えて彼女のヒット曲「女の港」を歌った。
 このビデオメッセージから飛び出した兄弟子の北山タケシは、大江とのデュオ、北島兄弟で歌う「ブラザー」を2人で歌唱した。

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北島兄弟で「ブラザー」を歌う
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崑ちゃんも応援に

 ステージにはまた混んちゃんの愛称で親しまれ、大江とは2人でカニツアーに行くほどの中の87歳になる俳優、大村崑も応援に現れ「紅白歌合戦に出るような力を持ちなさい」と激励した。
 この日はまた、46年前に岸和田市政50周年記念で同市が制作して水前寺清子が歌った「岸和田音頭」を、「いつかはもう一度世の中に出したい」と披露した。その永野耕平岸和田市長からは「あなたは岸和田の誇りです」と、岸和田観光大使の新たな特大のタスキを渡されて、ふるさとをPRする大使を継続することになった。

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4歳の女の子のファンからも声援
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 リサイタルでは大江が10年間で出したシングル14枚の中から、最新曲の「大樹のように」からデビュー曲の「のろま大将」まで、カップリング曲を含む14曲すべてを歌ったほか、美空ひばりの「悲しき口笛」などや北島三郎の「函館の女」などをメドレー。
 さらには春日八郎の「お富さん」など、子供の頃に祖父から聴かされてきた昭和の名曲と言われる歌も5曲を披露。

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女形になってみたかった

 この日のもう一つの見ものは大江が憧れの女形になって歌って踊りを見せた場面。日舞は小学4年から7年間、習っていたというだけに、共演した大衆演劇の役者も顔負けの技量。「女らしさを研究するには役立つ」と大江。マイクを持つ小指が立っていたのも、この効果なのかもしれない。

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 ラストはやはり北島三郎の「まつり」で締めると、大喝采を浴びていた。
すべてを歌い終わった大江は「ありがとうございました。これからも北島先生に近づけるように勉強して、先生の後ろを歩いて行きたいです」と、将来に向けて意欲を見せていた。

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[大江裕 オフィシャルサイト]
http://www.kitajima-music.co.jp/yutaka/
[大江裕 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/ohe/whats.html






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木下結子(日本クラウン) 2018年最後のChuーChuライブ 第51回日本作詩大賞ノミネート作品「おはじき」からカバー曲までを熱唱 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子が毎月、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で開き、今年最後となる「ChuーChuライブ」が2018年11月29日に開かれた。第51回日本作詩大賞にノミネートされた高畠じゅん子作詞の「おはじき」やデビュー曲の「放されて」などオリジナル曲からカバー曲までを歌って客席を沸かせた。

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今年最後のChu-Chuライブをファンと一緒に楽しんだ木下結子


 12月8日、第51回日本作詩大賞が発表されるが、それに先駆けて17作品がノミネートされている。その1曲に木下結子が歌う「おはじき」(作詞・高畠じゅん子、作曲・杉本眞人、編曲・矢田部正)が選ばれている。
演歌・歌謡曲の育成を目的にした同大賞発表の模様はテレビで放映されるが、席には木下は作詞家の高畠と一緒に臨むという。

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ドラムは大樋稔(左)
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井上のギター伴奏でカバー曲も

 昨夜のライブでは、その「おはじき」からデビュー曲の「放されて」、日本クラウン移籍第1弾で、高畠が木下に初めて書いた作品「ウヰスキー」、そして今日の木下を確立することになった「ノラ」も歌った。木下は「数々のオリジナル曲の中でも、『ノラ』があったればこそ、今まで途切れずに可愛がってもらった」と話した。

 ChuーChuライブの楽しみは、木下のカバー曲の歌唱にもある。この日も久しぶりに歌ったという石原裕次郎の「北の旅人」や神野美伽の「雪簾」吉幾三の「雪國」などを、ギタリストの井上善日居のギター伴奏で、オリジナルの世界観をそままに木下ならではの表現で聴かせると、客席からは大きな拍手が送られていた。

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ギタリストの井上善日居

 井上のギター独奏もライブでは恒例のコーナーで、今回は渡辺はま子・霧島昇の歌唱で知られる「蘇州夜曲」を聴かせた。

 かつてテレビのモノマネ番組の常連だったという木下は、今年最後のライブということもあって、浅田美代子の「赤い風船」伊藤咲子の「ひまわり娘」などを真似て、サワリを披露して会場を沸かせていた。

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 会場には京都在住の歌手、西小路一葉の姿も見られた。次回のChuーChuライブは、2019年1月16日、同じカラオケ夢想歌で午後7時30分から行われる。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html








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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 関西にこだわり続けて25年 新曲「いさりび鉄道」 舞台は 「霧多布岬」(‘05年) 以来の北の大地 [インタビュー]

浅田あつこ2.jpg◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこがデビュー25周年記念シングル「いさりび鉄道」を2018年12月5日にリリースする。舞台は北海道の旧JR江差線の函館から木古内間を走る第3セクター、道南いさりび鉄道。作詞家の鈴木紀代が実際に乗車して着想したという。すでに函館観光大使就任が決定しており、来春には現地で任命式も。デビューから一貫して大阪を拠点に活動してきた彼女、これからも関西にこだわり続けて歌って行くという。


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 この歌が、先の地震で落ち込んでいる北海道の元気を押し上げてくれればうれしいー。浅田あつこはこのように、新曲「いさりび鉄道」に期待を寄せる。
 この楽曲を書いた作曲家の杉尾聖二、編曲家の伊戸のりおはいずれも北海道・札幌市の出身である。さらに歌詞を書いた鈴木紀代は今年、北海道で骨折し、現地で入院生活を送っていたという。そこで生まれたのが、かつて乗車したことがあるいさりび鉄道を題材にした、この恋歌だったのである。

 なんとも稀な3人の北海道繋がりで出来上がった「いさりび鉄道」である。浅田は北海道を舞台に歌うのは、2005年に出した「霧多布岬」以来だという。
 「北海道旅行で行ってみたい所のナンバーワンは函館なんですって。新曲はきっと、漁火を見ながら走るロマンチックないさりび鉄道との架け橋になってくれるでしょうね」

 そんな新曲はすでにファンの前で披露されている。反応は上々だという。
 「まるで私が掃除機にでもなったかのように、聴く人たちを次々と吸い込んでいくようで、気持ち良く歌えますね。イントロが流れると、北海道の景色が浮かんでくる壮大さを感じます」

■大阪のあっちゃんやで、オッチャンと違うで

浅田あつこ1.jpg カップリングは「河内のおとこ」
 お得意の河内ものである。前作の「河内のからくち」など、彼女には地元の河内を歌った楽曲は多い。河内もののオリジナル楽曲を集めた、たとえば「ザ・河内」のようなアルバムも出してみたいという。

 浅田あつこと言えば関西。関西と言えば浅田、というように、25年間、脇目も振らずに活動拠点は関西に置いてきた。東京へ来ないか、といった誘いもあったが「一度も関西を離れたことがありません。自分らしくいられる、居心地の良さが一番の理由ですね」と、関西でのポジションを作り上げてきた。

 大阪で形になるものを追い求め、関西から演歌・歌謡曲を盛り上げて行きたい、と頑張り続けてきた。ステージを降りると大阪のあっちゃんだが。一度、ステージに上がると全国区のあっちゃんの顔になる。


 もちろん大阪にいるハンディもあった。
 「ラジオ番組も少ないし、全国ネットのテレビにもなかなか出演できなかった」
 遠回りしたものの関西の顔になった今は、東京からも声がかかるようになった。
 これからも関西に居続けるのに変わりはない。
 「東京に住み家を持てるように頑張ります」

 25周年を記念したイベントも企画中である。コンサートも演りたいという。
 「これを機に自分を見つめ直してステップアップさせたいですね。今までもそうであったように、後は振り返らずに、前だけを見て行きたいです」
 浅田あつこはこれかもぶれることなく、大阪のあっちゃんとして愛くるしい笑顔を振りまいてくれることだろう。





[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html






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渚月あかり(ホリデージャパン) 男性ファンを惹きつける「済州島」 魅せて聴かせるライブショーを [インタビュー]

渚月あかり2.jpg◆歌手でモデルの渚月あかり、才色兼備な女性に付けられるという〈美魔女〉の異名も持つ。2018年7月に、ホリデージャパン移籍第4弾の「済州島(チェジュド)」を出した。情熱的でダイナミックな歌詞とメロディーが男性から支持されている。「もっともっと女性力を高めたい」と、自らの磨きをかける。



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 「済州島」作詞が坂本晃歌と下村耕史、作曲が下村耕史、編曲は牧野三朗である。下村の作品は渚月がまだ、田中みきを名乗っていたフリーボード時代に歌った「かもめが泣いた」(2004年)の作曲を手がけた人である。

 「かもめー」を出す際に、すでに「済州島」は完成しており、渚月の新曲候補として上がっていたという。その後も彼女は「歌わせてほしい」と、何度もリクエストを出していたのだが、それが今回、ようやく叶ったのである。

 「自分の持ち味を初めて出すことができた」というほど、「済州島」は彼女にピタリとハマった。それに合わせるかのように、衣装も今までの着物から和服へと替えた。
 そんなことも影響しているのだろうか「圧倒的に男性に歌ってもらえるケースが多いんですよ」と、渚月は話す。

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 1番の ♪ この震えを止めて い激しく抱いて 〜 や、3番の ♪ 掻き乱れたこころ ああ崩れてしまう 〜 など「ダイナミックで情熱的な歌詞が、男性から受け入れられている」(渚月)理由のようでもある。

 そこからまた、ラジオ番組のパーソナリティなどのオファーが舞い込むなど、活動の場は広がりつつあるというから、待ち望んでいた「済州島」は渚月にとってまさに天恵のようでもある。

 演歌でも歌謡曲でもない、しかも「聞いていてオシャレな感じさえ与えてくれる今作は、声、歌唱法のどれもが私にピタリとハマっています」と渚月。

 歌手デビュー25年になる。
 「自分がやりたいこと、好きなことを仕事に出来ている私は、幸せな人生だと思います。これからはさらに女性としての魅力に磨きをかけていきたい」

 来て、見て良かったと思ってもらえる魅せて聴かせる、そんなショーを演りたいー渚月の夢は広がる。






[渚月あかり オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/nazukiakari
[渚月あかり ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_na5_na.html







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ファン・カヒ(日本クラウン)  新曲「泣かせてトーキョー」発表会パーティー   大阪・心斎橋 [イベント]

◆日本クラウンの歌手、ファン・カヒが、2018年11月26日、大阪・東心斎橋の結婚式場、オ・セリュウで、同7日にリリースした新曲「泣かせてトーキョー」の発表会パーティーを開いた。作曲家で同曲の作曲もしている西つよしも姿を見せて「ぜひヒットさせてもらいたい」とエールを送っていた。

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軽快なメロディーがカラオケ好きの人たちには堪らないという


 日本の演歌が大好きで2012年に韓国から来日。西つよしに師事して、2年前に「ジェラシー」で念願の歌手デビューを果たした。18年には日本クラウンに移籍して「真昼の白い月」を出している。

 「泣かせてトーキョー」はクラウン第2弾で、軽快なテンポな歌謡ポップス。作曲した西は「彼女の声、歌唱、ビジュアルなどすべてを折り込んでイメージした作品です」と話し、作詞を担当した内藤綾子は「曲のサビの部分を壊さないように、オシャレな詞を書きました」と、いずれも全力投球。
 オリコン演歌・歌謡曲チャートでも初登場13位(11月26日付けは35位 )にランキングされておろ、好調な売れ行きをみせる。

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たくさんのファンと師匠に囲まれて熱唱

 発表会でカヒは「泣かせてトーキョー」とカップリングの「大阪レイン」、前作の「真昼の白い月」同カップリング曲「キスより優しく」、さらには日本デビュー曲の「ジェラシー」なども披露した。
西も18年前、53歳で歌手デビューしており、この日は自らのギターでオリジナル曲の「詫びるようにブルース」などを聴かせた。

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韓国の民族衣装をデザインした衣装も披露

 日本クラウンのカヒ担当ディレクター、大喜田一人氏は「タイトルにあるトーキョーは最初は東京と漢字でしたが、私が飲みに行く店の名前から頂いて、オシャレ感を出しました」と、舞台裏を明かすとともに「カヒが<歌姫(カヒ)>と大きくなるように」と期待を込めた。

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 カヒはアンコールに三たび「泣かせてトーキョー」を歌って、「日本に来て苦しいこともたくさんありましたが、皆さんの優しい応援でここまで来ることができました。もっともっと頑張ります」と、まだたどたどしさがある日本語で想いを話していた。

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左から大喜田一人ディレクター、ファン・カヒ、作曲家西つよし、作詞家内藤綾子


[ファン・カヒ オフィシャルサイト]
http://hwangkahee.com/
[ファン・カヒ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/hwangkahee/whats.html







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成世昌平(日本クラウン) 今年もコンサート「昌平のおもろい唄の世界」 民謡から「はぐれコキリコ」「鈴鹿峠」まで サンケイブリーゼ [コンサート]

◆民謡歌手で演歌歌手の成世昌平が2018年11月25日、3時間余に渡るコンサート「昌平のおもろい唄の世界」を大阪・梅田のサンケイブリーゼで開いた。民謡から演歌まで全20曲を歌い、作詞家生活50年になるもず唱平が手がけた作品もカバーした。歌唱曲の多くでは立ち方による舞踊を伴うなど、例年のコンサート以上に多くの見せ場を作った。

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 赤い毛せんの上に三味線や鼓、笛などの奏者21人が揃った。中央には成世昌平が座る。演奏するのは「民謡風花見踊り」である。毎回趣向を凝らすコンサートのオープニングであるが、一段と華やかさを演出してみせた。

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 続いて成世の三味線と歌、笛奏者による「正調博多節」。踊りが華を添える。「博多節」(1985年)と言えば、彼のデビュー曲でもある。さらに今も人気があるという10万枚を超えるヒット曲の「寿」(1987年)を舞いをまじえて歌った。

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 歌に合わせて舞い踊る立ち方をふんだんに起用しての今回のステージは、コンサートをより雅やかにしてくれていた。

■和の雰囲気いっぱいに

 休憩を挟んでの2部では、成世のオリジナル曲・ヒット曲を並べた。
 新曲「鈴鹿峠」は、成世が滋賀県甲賀市の小中学校で続けている民謡「鈴鹿馬子唄」の伝承・指導の活動の中から生まれている。この日は、馬子のセリフを盛り込みながら、客席を回って歌った。
 成世は「6月に出しましたが、ここに来てテレビやラジオでの露出が増えています」と笑顔を見せ、アンコールに応えて2度歌った。

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 作詞家のもず唱平は、成世のデビュー前から二人三脚で彼の歌手人生に絡んできた。成世は言うに及ばず、多くの歌手に詞を提供している。その中には「以前から歌いたかったものもたくさんあります」と、成世が話す楽曲も少なくない。

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 コンサートでは、もずの作詞家デビュー作の「釜ヶ崎人情」(三音英次、1967年)とキダ・タロウと組んで作った「虫けらの唄」(バーブ佐竹、1979年)デビュー6年目で書いたヒット曲「花街の母」(金田たつえ、1973年)の3曲を聴かせた。

■ラストは「はぐれコキリコ」

 ゲストには成世とは同じ広島県出身の竹川美子と、彼の民謡の弟子になって5年になる大川ゆり、そしてGreen2の女性4人のグループ。竹川はデビュー曲の「江釣子の女」から、デビュー15周年記念第2弾で新曲の「片恋おぼろ月」まで4曲と、長保有紀の「酒場うぐいす」を成世とデュエットした。大川は成世が堀慈のペンネームで作曲した「雨まち酒場」を歌った。

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 コンサートのラストソングはやはり「はぐれコキリコ」。販売枚数50万枚以上とも言われるロングセラーである。そのタイトルが告げられると、客席からは<待ってました>の掛け声がかかった。成世も「この歌がなければ、今日のこの日はなかったでしょうね」と感慨深そうに、歌った。

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[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/Naruse/pg90.html
[成世昌平 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/naruse/whats.html







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第267回大阪流行歌ライブ、たくみ稜・坂井一郎・水城なつみ・大下香奈・ あそう純が出演 [ライブ]

たくみ稜(日本クラウン)坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ)水城なつみ(キングレコード)大下香奈(ホリデージャパン)あそう純(アスタエンタテインメント)の5人が出演した第267回大阪流行歌ライブが、2018年11月21日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた。2年ぶりの新曲を披露した坂井は病気から復活した元気な姿を見せていたし、大下も2年ぶりのソロによる新曲を聴かせた。

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第267回大阪流行歌ライブの出演者たち


 デビュー26年になるたくみ稜は新曲の「夢でいいから」が好調で、忙しい日々を過ごすが「望んでいた忙しさ。これからも一歩一歩積み重ねて歌い続けます」と、カップリングの「恋物語 Part2」と共に、体に響くような低音で歌った。内山田洋とクールファイブのボーカルとして2003年まで活動したこともあり、新曲はまさにクールファイブ調。当時の「噂の女」「長崎は今日も雨だった」も聴かせた。

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たくみ稜


 一度は死も覚悟した病気から生還した坂井一郎は、今年、約2年ぶりに新曲を出した。その「男の日記帳」を、 ♪ あわてずあせらず あきらめず ありのまんまの 姿でいたい 〜 と、闘病時の想いを重ねて歌った。カップリングの「灯り」は、2年前に大病を患った時に体験した話を元に書いてもらったという楽曲。ライブではこの2曲のほか、「お前と水割り」「京都のトンボ」などを歌った。

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坂井一郎


 このところ映画館で映画を見るのにハマっているという水城なつみは、3年前に出した「曽々木海岸」で、このほど<曽々木海岸観光大使>任命されたばかり。新曲「江差恋しぐれ」のカップリング「湯平雨情」で湯平温泉観光大使にも就任しており「これからは地元茨城県の観光大使もやりたい」と意欲を見せる。この日は新曲・カップリングのほか、アルバム収録曲「納豆音頭」なども披露した。

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水城なつみ


 大下香奈は、毎週月曜日午前8時30分からKBS京都で放送されている「歌う!セールスマン」(同曲など6局で放送)に出演していることもあって、関西での知名度も高まっている。歌手でありフリーアナ、タレントと色んな顔を持つ。新曲「君のためにできること」は2年ぶりのソロ楽曲。<新しい大下を表現したい>とチーム大下が、作詞・作曲をしたシンガーソングライターの堀江淳と共に作り上げた。

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大下香奈


 関西を中心に活動するあそう純は、来年で歌手生活30年というベテラン。「年齢よりも歌手人生のほうが長いのよ」と冗談を言うのは大阪人ならでは。この日は3年前に出した初の夫婦演歌「みょうと夢」を披露した。「夫婦の味が出るように明るく、前向きに歌ってます」と笑顔で歌っていた。

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あそう純


[大阪流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/







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幸田和也(ホリデージャパン)  デビュー10周年ライブ   新曲「女のひざこぞう」予約受付も   大阪・上六スターライブU6 [ライブ]

◆ホリデージャパンの歌手、幸田和也が2018年11月18日、 大阪・上六のライブハウス、スターライブU6でデビュー10周年ライブを開いた。11月21日にリリースする新曲「女のひざこぞう」を披露して、そのCDの予約を受け付けていた。今年2月にはファーストアルバムも出しており、ライブではその収録曲の中から母親への感謝の気持ちを込めた「初めて聴いたバースデイソング」も歌った。

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11月21日にデビュー10周年記念曲「女ひざこぞう」を出す幸田和也

 幸田和也は2000年から7年間、歌手の中村美律子が大阪・東心斎橋で経営していたカラオケラウンジ・人生乾杯でスタッフとして働きながら、時おり歌も披露していた。2008年に「和創人(わそうびと)」で歌手デビュー。14年には「愛しい女よ」でホリデージャパンからメジャーデビューを果たし、その年に活動拠点を東京に移している。

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生バンドで熱唱

 ライブでは、その記念すべき1曲である「愛しい女よ」でオープニング。最新曲の「哀色の街」前作「たった一日・・・昔に戻れたら」と続け、全16曲を歌った。

 会場では父親も見守る中「親父の漁場」とカップリングの「山かげろう」を熱唱。幸田のトレードマークとしてすっかり定着した、観客の<カズヤ〜> の掛け声とともにハンカチを振って歌う「恋おんな」では、ファンも一緒にハンカチやペンライトを回して楽しんでいた。

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 新曲「女のひざこぞう」は、ホリデージャパン移籍5枚目のシングル。シンガーソングライターの小田純平が作曲、かず翼が詞を書いた演歌である。
 会場に顔を見せたホリデージャパンの亜樹広俊社長は「会社も一生懸命売っていきますが、それでも売れなければ幸田君は引退ですね」とファンを笑わせると、幸田は「引退覚悟でこの曲で頑張ります」と、ひと足早く発売前の「女のひざこぞう」とカップリング曲の「男の祭り」を披露して予約を呼び掛けていた。

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幸田のライブでは定番のハンカチ振り

 幸田は10周年を記念するかのように、来春公開予定の映画「やどり」(監督・奥本はじめ)で映画初出演している。映画は奈良県出身者中心に出演キャストは関西人ばかりで、しかも奈良を舞台にしている。幸田は恋人にあっさりと振られる役で登場する。

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応援にやって来た木下結子とツーショット

 この日はまた、最新曲の「おはじき」が、日本作詩家協会の第51回日本作詩大賞にノミネートされた木下結子(日本クラウン)が応援に駆けつけ、彼の10周年を祝った。


[幸田和也 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_ka8_kk.html







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第170回KOBE流行歌ライブ、瀬口侑希・チョン・テフ・藤井香愛が出演 [ライブ]

第170回KOBE流行歌ライブが2018年11月15日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた。出演したのは日本クラウンの瀬口侑希と徳間ジャパンコミニュケーションズのチョン・テフ、同藤井香愛の3人。来年4月でデビュー20年目を迎える神戸出身の瀬口は「地元神戸からヒット曲を」の願いを込めて、新曲「女のゆりかご」を歌った。

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第170回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 瀬口侑希がKOBE流行歌ライブに出演するのは今年2回目。「神戸生まれで神戸育ちですので、ほとんど雪も見たことがないのに、私の歌には何故か北国を舞台にしたものが多いんですよ」と、「津軽の春」「三春の桜」「雪舞い岬」などを歌うと、客席からは大きな歓声が飛んでいた。8月29日に出した新曲「女のゆりかご」は、オリコン演歌チャート1位でスタートするなど「いい船出を切っています」と、ヒットへの意欲を示した。

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瀬口侑希

 チョン・テフは「人の心に残る歌、心に響く歌を歌い続けたい」と、新曲で6枚目のシングルになる「合鍵迷子」などを歌った。去年12月にはカバーアルバムを出しているが、その中から江利チエミの「酒場にて」を聴かせた。テフは「韓国でアイドルとしてデビューして、日本では歌謡曲を歌ってきましたが、演歌などいろんなテイストの歌を味わってもらいたい」と、自ら精一杯という日本語で話していた。

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チョン・テフ

 藤井香愛は今年7月にデビューしたばかりの30歳。去年の今頃はアルバイトとオーディションに明け暮れていた彼女。「こうしてステージで歌っているのが夢のよう」と、デビュー曲の「東京ルージュ」などを聴かせた。「(これからも)1曲1曲を大切に歌っていきます」と、新人らしく抱負を話していた。東京生まれの東京育ち。「神戸ではかつてルミナリエを見たことがあります。美しい街ですね」と藤井。

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藤井香愛






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