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大阪発流行歌ライブ、水沢明美・真木ことみ・上杉香緒里・葵かを里・杉本ちずみの5人が熱唱  大阪・心斎橋 / BIG CAT [ライブ]

◆会場いっぱいに約300人の演歌・歌謡曲ファンで埋まったサマースペシャル2018のサブタイトルを付けた第263回大阪発流行歌ライブが、2018年7月18日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで行われた。水沢明美(日本クラウン)真木ことみ(同)上杉香緒里(テイチクエンタテインメント)葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)杉本ちずみ(メロディーレコーズ)の女性ばかり5人といった顔ぶれが揃った。

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第263回大阪発流行歌ライブの出演者たち

 2年4ヶ月ぶりに歌手に復帰し、新曲を7月4日に出したという上杉香緒里は、その「鬼灯(ほおずき)」を披露した。田舎で愛しい人のことを想う切ない恋歌であるが、ワルツ調のメロディーはむしろ明るく感じさせてくれる。
 2年余の休業中には結婚、出産を経て、今では1歳8ヶ月になって走り回る男児の育児に追われる毎日だという。

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上杉香緒里

 カップリングの母から娘へのメッセージ「白い着物」も歌った。終始笑顔を絶やさないステージを見せていた。



 大阪発流行歌ライブの出演回数が上杉と同じ10回という真木ことみは、去年、デビュー25周年記念曲として演歌、歌謡曲のCDを1枚ずつ同時発売している。今年も演歌「火の河」歌謡曲「眠る貝殻」と、別々のCDを6月に同時発売した。
 「火の河」は、去年12月に出したアルバムに収録していた新録曲で、今回、それをシングルカットした。

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真木ことみ

 アルバム発売当時から評判も良く「カラオケ大会・発表会でも選曲してくれる人が多い」ほど。2年続けての演歌・歌謡曲の2枚リリースを「とてもうれしいこと」と受け止めていた。



 葵かを里はデビュー14年と、この日の出演者の中では一番の若手。5作続いた京都シリーズに次いで、金沢に舞台を移して3枚目のシングル「金沢茶屋街 加賀友禅特使就任記念盤」を7月4日に出したばかり。
 前作からカップリング曲を「岡崎旅情」に替えているが、メイン曲は同じ「金沢茶屋街」。特使らしく金沢友禅の着物を着て、歌って日舞を踊るといった彼女ならではのスタイルの定着ぶりも見せた。

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葵かを里

 京都、奈良、金沢と古都を歌う葵は、滑らかな踊りのライン同様に1曲1曲と雅さを増しているようであった。



 この日の出演のトリを務めたのはデビュー29年目のベテラン、水沢明美である。最新曲「一点物」は37枚目のシングルになる。「去年は紅いドレスを着て歌いましたが、再び着物に替えています。やはり落ち着きますね」と、6曲を歌った。

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水沢明美

 ふる里から大阪に出て民謡を歌っていたが、演歌で日本クラウンからデビューしている。今でも自らのオリジナル曲には民謡が挿入されたのもが多い。
 コーナーのオープニングで歌った「因幡なさけ唄」も、山陰地方の民謡「貝殻節」を取り入れたもの。夫婦の情愛を歌い、♫ カワイヤノー カワイヤノー と歌うところが印象的である。


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杉本ちずみ

 推薦曲コーナーでは奈良県在住の杉本ちずみが歌った。シンガーソングライターの杉本眞人の薫陶を受けており、この日披露した「悲しみがあるうちに」も杉本作曲で、作詞は荒木とよひさのラブバラード。カップリングの「もえる」も歌った。
 しばらく歌から離れていたが「この歌で歌手に根性を入れてスタートを切りました」と、意欲を見せていた。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/







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岩出和也(キングレコード)  デビュー21周年記念のスーパーライブ  デビュー曲から最新曲まで26曲歌う  メルパルク大阪ホール [ライブ]

◆キングレコードの歌手、岩出和也が2018年7月15日、大阪市淀川区のメルパルク大阪ホールでデビュー21周年を記念した岩出和也スーパーライブを開いた。西日本各地を襲った水害の影響で大量の欠席者もあったが、それでも会場いっぱいの約1000人が熱い和也コールを送った。最新曲の「咲いてみないかもう一度」のほか自作楽曲やデビュー前に良く歌っていたというカバー曲など全26曲を歌った。いつもは出身地の大阪・岸和田市近辺の会場で開いているスーパーライブだが、珍しく大阪市内の大ホールでの開催。岩出は「いい21周年を迎えることができました。また、このホールで演りたいですね」と話していた。

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岩出和也の新たなスタートを切った「21周年記念スーパーライブ」

 通常であれば20周年で開くところを、21世紀と21周年、デビュー日の2月1日の<21>に重ねた、岩出和也独特の洒落っ気でこの日の開催となった。
 岩出の歌手デビューは1997(平成9)年。当時のCBSソニーから出した「おまえに雨宿り」がデビュー曲だった。2005年に「北フェリー」でキングレコードに移籍している。

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 この日は、久しぶりの生バンドでのステージに「少し緊張しますね」と、デビュー曲からデビュー第2弾の「赤いハマナス」や移籍第1弾曲、前作で初めて杉本眞人作品に挑んだ「東京陽炎」や今作の「咲いてみないかもう一度」までをたっぷりと聴かせた。

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父親と映した幼いころの写真を見ながら思い出を語る岩出

 普段はあまり聞くことが出来ない作品などの数々も歌った。
 デビュー第4弾として出したふる里想うバラード調の「風の街」(1999年)は、麻こよみ作詞、吉幾三作曲。
 「これは僕がデビューした時にはすでに詞は出来ていたようで、いい詞だと思っていたところ、吉さんの作曲で自分が歌うことになった作品です」
 これは彼のお気に入りの1曲でもあり、しんみりと歌い上げた。

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 岩出は自ら楽曲を書き溜めていることでも知られており、2012年には「陽だまりの花」のカップリングに収録した自作曲「男の大祭り」をリリースしいる。この日のライブでも、それらを披露するとともに最新作の「遠い昔の恋物語」も初めて聴かせた。

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 かつてはチェーンスモーカーだった岩出も、今はスッパリとタバコを止めている。その影響もあってか「体重は5キロも増えた」というが、ステージの姿には大きな変化は見られず、約1時間半の公演で7着の衣装を着替えるほどのサービスぶり。

■新たなスタート

 デビュー4年目の2000年には地元・岸和田市でファーストコンサートを開いている。以来、節目節目にイベントを行ってきた。15周年の2012年には大阪市内で記念コンサートを開き、最近はスーパーライブの名称で各地で展開している。今年9月30日には東京・中野サンプラザ・コスモルームでもスーパーライブを予定する。

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 今回のスーパーライブを岩出は「ターニングポイントになった」というように、彼にとっては新たな時代に向けてのスタートのきっかけとなったようである。
 「今まで何度か歌手を辞めようと思うこともありましたが、応援してくれている人たちの顔が浮かんできて、今まで続けられました」
 と、今回もスーパーライブを主催した後援会と、この日来場した人たちへに感謝の想いを伝えていた。


[岩出和也 オフィシャルサイト]
http://www.sunnysb.jp/iwade/
[岩出和也 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=20199






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坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「男の日記帳」発表ライブ  2年ぶりの新曲を披露  大阪・大丸心斎橋劇場 [ライブ]

◆がんから生還した徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、坂井一郎が2018年6月21日、2年ぶりに出した新曲「男の日記帳」の発表ライブを、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で開いた。病気を宣告されて1度は諦めかけた歌手人生であったが、この日はステージでカップリングの「灯り」とともに力強く歌って、見事に復活したことをファンにアピールしていた。

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 坂井は2年前に「おまえと水割り」を出してほどなく、思いもよらぬがんの宣告を受けた。そのショックは歌手を続けることはもとより、生きることにも絶望を感じるほど大きかった。その後、手術を経て、入・退院とリハビリを繰り返し、このほどようやく歌手としての復活を果たすことが出来た。

 新曲「男の日記帳 / 灯り」は、いずれも作詞が鈴木紀代、作曲は叶弦大、編曲若草恵で、表題曲の「男の日記帳」は、死を覚悟した男が、諦めずに勇気で明日を変えてやる-と、力強く生きる決心をする内容。「灯り」とともに、自らと重ね合わせて<生きる>をテーマにしている。

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 「諦めかけていただけに、こうしてステージ立たせてもらえる喜びを痛いほど感じています。感無量です」
 オープニングでそのように話した坂井は、自らの日記帳をめくるかのように、歌手デビュー曲の「燻銀」(2002年)メジャーデビュー曲の「しみるね-」(2006年)を歌い、さらに「夢つなぎ」(2008年)などオリジナル曲をメドレー。ラストに新曲を聴かせた。

 かつてデビューするに際して、坂井は作曲家の叶弦大に師事している。
 「最初に先生に会った時に『歌ってみろ』と言われて、5曲歌ったんです。すると先生は『俺の前で臆せずに5曲も歌うとはたいしたもんや』と言って、その後、デビュー曲を書いてもらいました」
 ライブでは当時のこんなエピソードも披露した。

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 新曲のジャケットで坂井はトロンボーンを手にしている。
 黒ずくめの衣装と共に「ニューヨークをイメージしている」のだそうで、この日のステージでも実際に吹いて見せるかと思いきや、実は「吹けません」と、あっさりとタネ明かし。坂井らしいジョークは大病を経験しても健在だった。

 とは言うものの、♪ 真っ暗闇で のたうちまわり ~ (中略)あなたが居たから 生きられた ~ と「灯り」を歌うと、坂井の目からは涙、涙、涙。
 「ごめん泣いてもうた-。(こうして歌えるのは)本当にみなさんのお陰です」と、目頭を押さえていた。

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 その坂井は会場に詰め掛けたファンからの花束やたくさんプレゼントを手に「『男の日記帳』は渾身の1曲です。これで2年間のブランクを埋めていこうと思います」と、元気なところを見せていた。

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[坂井一郎 オフィシャルサイト]
http://www.sakaiichirou.com/index.html
[坂井一郎 徳間ジャパンコミュニケーションズ]







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パク・ジュニョン(キングレコード) デビューROCK周年記念ロックライブ  大歓声の中でファイナルステージ  大阪・MUSE [ライブ]

◆デビュー7年目を迎えているキングレコードの歌手、パク・ジュニョンが2018年6月19日、大阪・心斎橋のラブハウス、MUSEでロック調にアレンジしたオリジナルからカバー曲までを歌う「デビューROCK周年記念ロックライブ」を開いた。もちろん、きょう6月27日に発売の新曲「ブリキの玩具(おもちゃ)」も披露するなど、会場は女性ファンの歓声と声援が入り混じっていた。彼を追いかけているファンの1人は「充実したライブでした」と満足していた。

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 久々に見たパク・ジュニョンのステージだった。名古屋、東京で行ってきた「デビューROCK周年記念ロックライブ」のファイナルとなる大阪会場である。
 昼と夜の2回公演の夜の部であったが、客席はほぼ満席。「昼、夜と続けての応援です」という熱心なファンをはじめ、懐かしい女性ファンの顔がいっぱいであった。友人とやって来た女性は「彼のステージは私を癒してくれます」と話していた。

 前日には震度6弱の地震が大阪を襲ったばかりで、ジュニーもオープニングのあいさつでは「開催がどうなるのか不安だったけれど、こうして皆さんにお会いできてうれしいです」と、無事に幕を開けることが出来たことを喜んでいた。
 この日はキーボード、ドラム、ベース、ギターの4人の生バンドによる歌唱で、まずは「羽田発 <Bタイプ>」のカップリング曲「追憶のブルース」(2016年)で幕を開けた。

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 デビューROCK周年記念ロックライブは、6周年の「ロク」とロックアレンジ曲を歌うことからロックの「ロク」をかけて、ROCK周年とした。さらにはデビュー曲から一貫して作曲家浜圭介に楽曲を書いてもらっていることから「先生への感謝の意味を込めてのリスペクトライブの形を取りました」と、この日歌ったデビュー曲から6月27日の新曲「ブリキの玩具」まで16曲中、大半を浜の作品を揃えた。

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 アコースティックコーナーでは、「河口湖 (朝盤)」のカップリング曲「ふたりのギター」(2015年)をギターで、「嘆きの雨 <赤盤>」のカップリング曲「黄昏のバラード」(2014年)をキーボードの伴奏で歌った。
 元々はバラード歌手になりたかったというジュニー、20歳の時にソウルでオーディションを受けて、踊りながら歌う5人のダンシングチームに入ったのが、歌の世界への第1歩だった。それだけに「黄昏--」は、ジュニーのもうひとつの魅力を感じさせる1曲でもあった。

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 カバー曲の中にもジュニーにとっては、思い出深いものもあった。
 北原ミレイの「石狩挽歌」は、当初、詞の意味が分からなくて現地へ行って初めて歌の背景が分かったという。韓国のシミシンが歌っていた「たった一人だけの君」は韓国・ロックの代表曲でもあるが「小学5年の時に歌って、初めてお金(500ウォン=50円)を稼いだ忘れられない歌」である。

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「ブリキの玩具」は、おもちゃのように捨てられた女の子の切ない歌で、ファン待望の新曲。ライブでは予約販売が行われていた。8月からは北海道と東京で、コンサート2018の開催も決まっている。
 ジュニーは「これからも日本の歌を勉強していきたいし、ライブを続けていきたい。皆さん、来てくれますか~!」と呼びかけていた。


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[パク・ジュニョン オフィシャルサイト]
http://www.go-go-juny.com/index.html
[パク・ジュニョン キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971





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大阪発流行歌ライブ、キム・ランヒ・黒川英二・HANZO・古市幸弘が出演 [ライブ]

第262回大阪発流行歌ライブが2018年6月20日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた。日本でデビューして25年という韓国・ソウル出身のキム・ランヒ(ホリデージャパン)15年目になる高知県出身の黒川英二(日本クラウン)デビュー8年目の大阪生まれで島根県育ちのHANZO(テイチクエンタテインメント)が出演した。推薦曲コーナーでは福岡県出身で奈良県在住の古市幸弘(キングレコード)が新曲を披露した。

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第262回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 60年代の雰囲気を感じさせる新曲「踊るアイラブユ」を歌ったキム・ランヒ。2018年4月にリリースしたばかりで、ジルバのリズムに合わせて踊って歌っての、楽しい歌謡曲である。オリジナル曲にはリズム歌謡が多い彼女は、この日は「ツイスト天国」から自身のコーナーを始めた。

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キム・ランヒ

 トークが大好きなランヒだが、今回は極力歌うことに集中させて「大阪純情」「あんたの大阪」「銀座のタンポポ」「ソウル」などと、次々と代表曲を聴かせてくれた。

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黒川英二

 4月に出した「俺を咲かせてくれた花」は1年8ヶ月ぶりの新曲という黒川英二は、このところ映画やドラマへの出演が忙しくなっている。6月26日からは武田鉄矢主役の「水戸黄門」の新シリーズの撮影に入るという。今秋からはNHK・BSで放送中の時代劇「大岡越前」には同心役を演じている。
新曲とカップリング曲「東京えれじい」のほか「島之内ブルース」「大阪恋歌」も披露。さらに地元高知を歌た「黒潮ヤンチャ船」なども歌った。

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HANZO

 HANZOは同じ1型糖尿病と闘う子供たちに元気を、と歌手活動を始め、10年には「てっぺん」でメジャーデビューを果たしている。2年ほど前から「人生なんて…ね」がカラオケで人気が急上昇。今は実力派歌手として注目されている。この日は新曲「東京ダンシングナイト」などを歌った。
 8月4日にはBIG CATと同じ心斎橋にあるライブハウス、フットロック&ビアーズで「HANZO SUMMER LIVE てっぺんをとれ!」も予定している。開演は午後4時30分。

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古市幸弘

 推薦曲コーナーの古市幸弘は、去年10月にCDデビューしたばかり。歌手になりたくて福岡の三池高校を1年で中退して上京。グループサウンズのザ・スパイダースで身の回りの世話をするボウヤを体験している。「寝る時間もなく、移動の車の助手席で寝ていた」ほどの忙しさだったという。夢は途中で何度も挫折もしたが、ようやく手にした歌手。去年出して、この日歌った「哀愁の街」は、その記念すべき1曲でもある。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/







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真奈尚子(ビクターエンタテインメント)  雨を歌うムーディーなライブ  ピアノとクラリネットをバックに  大阪・ロイヤルホース [ライブ]

◆ムード歌謡の女王と呼ばれる歌手の真奈尚子が、2018年6月14日、大阪・兎我野町のライブハウス、ロイヤルホースで、雨にまつわる歌を集めたライブ「真奈尚子 雨を唄う」を開いた。ピアノとクラリネットの演奏で、オリジナル曲の「小さな酒場」をはじめオリジナル曲とシャンソン「小雨降る径」など全14曲を歌った。

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雨をテーマに昭和の名曲を歌った「真奈尚子 雨を唄う」


 ジャズなどの音楽ライブで知られたロイヤルホースが、この日ばかりはムーディーな歌声で包まれた。ムード歌謡の女王、真奈尚子のライブ「真奈尚子 雨を唄う」は、雨をテーマに昭和の名曲を集めた。
 「大先輩の素晴らしい歌ばかりを選びました。大人のライブを楽しんでいただきたい」
真奈は淡谷のり子の「雨のブルース」でライブをスタートさせ、1935(昭和10)年に關種子が歌った「雨に咲く花」西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」と続け、大人の色気で観客の気分を高揚させていた。

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 真奈は1989年に<殿方のアイドル>として「あなたのタンゴ」でビクターからデビューしている。そのキャッチコピー通りに、その後、作曲家吉田正に認められて、和田弘とマヒナスターズの33代目のボーカルを任される。以来<ムード歌謡の女王>としてムーディーな歌謡曲を歌い続けてきた。

 歌謡曲以外にもタンゴ、ラテン、シャンソン、ジャズと歌のジャンルは幅広い。この日も淡谷のり子、菅原洋一などが歌った「小雨降る径」などを聴かせた。シャンソンの魅力を真奈は「日本語訳の詞がとても美しいんです」と説明する。彼女が日本語の表現にひときわ神経を使う理由もそこにある。

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 この日の伴奏はピアノが宮田真由美、クラリネットが鈴木孝紀。彼らが今年4月に亡くなった朝丘雪路が歌った、シャンソン風な歌謡曲「雨がやんだら」の演奏するのをバックに、真奈はかつてテレビドラマで共演したり、日舞を始めるきっかけを作ってくれたという朝丘との想い出に触れた。

 「結婚しないのと訊ねられたことがありました。男の人って怖いわ、と答えたら『男ってね、放っておいてあげたらいいのよ、そしたら帰ってくるから。だから結婚しなさい』と勧められたんです」

 そのアドバイスは実行されずにいるそうである。

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 真奈は来年にはデビュー30年を迎え。今年2月には俳優の竹中直人をゲストに招いて、11回目のビルボード大阪でのライブを行った。7月7日には大阪市・茶屋町のライブハウス・アズールテラスで「サマーヴァレンタイン ライブ」を開く。

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ラストソングは「雨の御堂筋」を楽しく聴かせた


[真奈尚子 オフィシャルサイト]
http://manamusic.net/
[真奈尚子 ビクターエンタテインメント]
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A000169.html





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歌う王冠ライブ  成世昌平・真木ことみ・たくみ稜・五条哲也・塩乃華織が新曲などを披露 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手が出演する「歌う王冠ライブ」が、2018年6月8日、大阪・高麗橋の朝日生命ホールで開かれた。3ヶ月に1度の割で開催されており今回で25回目。新曲「鈴鹿峠」を6月6日に出した成世昌平、同日に演歌の「火の河」と歌謡曲「眠る貝殻」の2枚の新曲を出した真木ことみ、5月9日に「灯ともし頃」を出した桜井くみ子、同13日に新曲「夢でいいから」をリリースするたくみ稜の新曲組4人と五条哲也、塩乃華織の計6人が出演した。この日の模様は7月21日、28日の2回に分けて、J:COM11チャンネルで、いずれも午後9時30分から放送される。

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ステージに勢ぞろいした歌う王冠ライブの出演者たち


 トップで登場したのはデビュー10周年を迎えている桜井くみ子。去年7月には東京・日本橋公会堂で記念コンサートを開き、新たな1歩を踏み出したばかり。

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桜井くみ子

 新曲「灯ともし頃」とカップリング曲「白糸の滝」などオリジナル曲に混じって、67歳で亡くなった酒好きで不器用だった父親と重なるという、五木ひろしが歌った「のれん」の永井龍雲バージョンをカバーして聴かせた。
 同ライブへの出演は3回目という彼女、「いつも王冠ライブからパワーをもらっている」と、客席からたくさんの声援を受けていた。


 たくみ稜は発売直前の新曲「夢でいいから」とカップリングの「恋物語PARAT2」を早々と披露した。両曲とも彼の持前を存分に発揮させたムードたっぷりの歌謡曲。響く低音でファンを魅了していた。麻こよみ作詞、徳久広司作曲の「直球ど真ん中のムード歌謡曲で、歌いやすいのです」と、カラオケでの歌唱を呼び掛けていた。

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たくみ稜

 かつて内山田洋とクールファイブの4代目ボーカルとして歌っていただけに、彼のムード歌謡に喝采を送る人は多い。この日もクールファイブのヒット曲である「噂の女」「恋唄」「そして神戸」をメドレーで歌ってファンを喜ばせていた。


 デビュー26年目になる真木ことみは、今回の新曲も演歌盤と歌謡曲盤の2枚同時発売。演歌の「火の河」は、好きな人とならば火の河でも渡っていきます、と熱い想いを歌ったもの。去年12月に出したアルバム「プレミアムベスト」からシングルカットしたものである。

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真木ことみ

 真木の真骨頂を見せるかのような楽曲であるが、意外と歌謡曲「眠る貝殻」が彼女の新たな魅力を感じさせている。女性にしては低い声が、それを一段とアップグレードさせている。
彼女はその「眠る貝殻」を「25周年を機にもらったご褒美のつもりで歌っています」と話していた。



 成世昌平は6月16日、入場料無料の新曲「鈴鹿峠」の発表会を滋賀県甲賀市、あいこう市民ホールで開く。「鈴鹿峠」は、同市土山町の小学校で民謡「鈴鹿馬子唄」を20年に渡って教え続けてきた成世が「4校あった同町の小学校が2校が廃校になるなどしており、町を元気づけたい」と、同馬子唄を重ねてリリースを思い立った作品。

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成世昌平

 作詞家の久仁京介が箱根峠と並ぶ難所として知られる鈴鹿峠を実際に歩いて詞を書き上げ、作曲家四方章人がメロディーを付けた。この日は同曲とカップリング曲「ふるさと銭太鼓」を歌って聴かせた。

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五条哲也

 司会を兼ねた塩乃華織は1部で「赤い橋」などを、2部では五条哲也が最新曲「桜並木の向こうに」などを歌った。

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終演後に出演者と司会者で

 次回の歌う王冠ライブは9月7日、ゲストに純烈、ハン・ジナ、西田あい、さくらまやを招いて、大阪・朝日生命ホールで開かれる。司会は渡辺要、塩乃華織、谷原りょう。
 開演時間は1部が午後12時、2部が同4時から。入場料は前売り券2800円、当日券3000円。
 問い合わせはWARAKASU(06-4980-9086)まで。







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北沢麻衣(ホリデージャパン) ライブ 「昭和歌謡黄金狂時代」 ザ・ピーナッツからGS 大阪・フラミンゴ・ジ・アルーシャ [ライブ]

◆歌手の北沢麻衣が2018年5月28日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャで、懐かしい昭和歌謡の数々を歌うライブ「昭和歌謡黄金狂時代」を開いた。珍しいミニスカート姿で「天使の誘惑」(1968年、黛ジュン)を歌ったり、自慢の中低音で「ウナ・セラ・ディ 東京」(1963年、ザ・ピーナッツ)やオリジナルの「夜を越えて」を聴かせたなど全21曲を歌った。北沢は「私の好きな歌ばかりを集めました。皆さん一緒に歌ってください」と、呼びかけていた。

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 控え目な性格なのにステージではいつも、歌って踊って大はしゃぎ。デビュー33年目の北沢は、この日も練りに練ってセットリストを作り上げて、観客を喜ばせるのに苦心さんたんして臨んだ。
 昭和歌謡はこれを抜きに語れないでしょう、とばかりにオープニングは日本テレビで1960年代に放送された音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」のテーマソング。この番組の主役は双子のザ・ピーナッツだった。北沢はその彼女たちが歌った「恋のフーガ」(1967年)をカバーしてみせた。

 さらにステージに座り込んで「二人でお酒を」(1974年)を、「宗右衛門町ブルース」(1972年)といった昭和を代表するヒット曲を並べた。

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 昭和歌謡の<代表選手>は数限りないが、1960年代から1970年代に若者を熱狂させたグループ・サウンズ(GS)は忘れてはならない存在である。ジャッキー吉川とブルーコメッツの「ブルー・シャトー」からザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」までGSのヒット曲4曲を、箒をエレキギターに見立てて、スタンドマイクで熱唱。5人編成の生バンドがこれをアシストした。

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 北沢麻衣は1985年にポリドールレコードから「私の胸をかじる人」で歌手デビューしている。この曲を作曲したのが杉本眞人である。以来、杉本は北沢の大半の楽曲制作に関わっている。
 その杉本が北沢を評して語ったのが「中低音の声が良い」だった。ところが彼女は、一度も歌が上手いと言われたことはないという。この日のラインアップには、オリジナル曲には中低音を効かせた「港のセレナーデ」(1991年)や「銀次ーGINJIー」(1986年)など、彼女の代表曲とされるものを揃えた。

 それら代表曲のほか最新の「真っ赤なワイン」とカップリング曲の「Fifty-fifty Love」などオリジナル曲は7曲を歌った。

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 予定の曲を歌い終わって北沢は「ほんまに楽しかったわ。楽しいことをするのが大好きやから、これからも昭和歌謡ライブを続けて行きます」と、声を弾ませていた。


「北沢麻衣 オフィシャルサイト」
http://uta-utai.com/






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木下結子(日本クラウン)  7月4日リリースの新曲「おはじき」を披露   大阪・千日前で「Chu-Chu-Live」 [ライブ]

木下結子6.jpg◆日本クラウンの歌手、木下結子が2018年7月4日に発売する新曲「おはじき」をいち早く披露した自身の定期ライブ「Chu-Chu-LIVE」を、5月24日、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で開いた。新曲「おはじき」とカップリング曲の「チャオプラヤ川」をはじめ最新曲の「マリーゴールドの恋」などオリジナル曲やカバー曲を含む全10曲を歌った。恒例のギタリストの井上善日居によるギター独奏のコーナーでは「ひばりの佐渡情話」を聴かせた。








 「おはじき」は作詞が高畠じゅん子、作曲が杉本眞人、編曲は矢田部正。木下はこれを歌って「今まで私が歌ってきた中でもまったくなかった、新しい楽曲です。とても賑やかな曲調で、はじき飛ばされてしまった女性の歌です。さて、吉と出るか凶と出るか」と、今から発売を楽しみにしているところを感じさせていた。

 一方の「チャオプラヤ川」は、タイのバンコクを流れる最も大きなチャオプラヤ川を舞台に歌った「世界平和を願う内容」(木下)である。作品は高畠じゅん子作詞、小杉仁三作曲、矢田部正編曲。

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井上善日居のギター演奏で歌う木下結子

 今年の夏至の6月21日から11日目にあたる7月2日は半夏生(はんげしょう)と呼ばれる。農家ではちょうど田植えが終わることである。木下はその半夏生と同名曲を「愛は海」(2015年)のカップリングとして収録している。母ひとりに育てられた娘が天国の父親に、母の着物を着て嫁入りすることを報告する歌の最後は涙を誘う。

 「父を5歳で亡くしている」という木下自身とも重なってくる詞は高畠じゅん子が書いて、小田純平が作曲した。小田は曲中のコーラスでも登場している。
 この日はこれを歌うとともに、カバー曲コーナーでは小林幸子の「母ひとり」も歌って、木下は83歳になる自分の母親を思い遣った。

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7月4日に新曲「おはじき」をリリースする

 観客からのリクエストコーナーでは、加納ひろし(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が歌ったムード歌謡「留萌のママ」(1988年、作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし)を木下が歌ってみせた。
 このコーナーは、ライブに参加した人が木下に歌って欲しい曲をリクエストして、それに彼女が応えるというもの。毎回、あまり知られていない作品へのリクエストが多く寄せられており、聴く人を楽しませている。

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毎回、ギターの独奏を楽しませてくれる井上善日居

 次回のChu-Chu-Liveは7月27日午後7時30分から、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で開かれる。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html







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西田あい(日本クラウン)  大阪・心斎橋で歌謡コレクションVol.7  昭和の歌謡曲のヒット曲を歌いつぐ  8月リリースの新曲「愛がたりなくて」も初披露 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、西田あいが昭和の歌謡曲を歌う「西田あい歌謡コレクション」が、2018年5月23日夜、大阪・心斎橋のライブハウス、Music clubジャニスで開かれた。ファンクラブのメンバーなど30、40代の男性がたくさん見られる中、最新曲の「最後の頁」などオリジナル曲と昭和歌謡のカバー曲の全16曲を歌った。全曲歌い終わると会場からは、西田の地元・鹿児島の言葉でお疲れさまを意味する<おやっとさあ>の声が飛んでいた。

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昭和歌謡のヒット曲から隠れた名曲などを歌い継ぐ西田あいのワンマンライブ

 昭和63(1988)年生まれで、デビュー9年目の西田あいが、昭和歌謡のヒット曲から隠れた名曲などを歌い継ぐワンマンライブ、西田あい歌謡コレクションを大阪でスタートしたのは5年前。ここ数年間、休止していたが、久しぶりの開催となった今回のサブタイトルは<お久しぶりね、大阪の女>。もちろん、その「大阪の女」(ザ・ピーナッツ、1970年)もちゃんと聴かせてくれるサービスぶり。

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 オープニングは久しぶりの開催に合わせて、やはり小柳ルミ子の「お久しぶりね」(1983年)。さらに「開催地の大阪へのリスペクトの気持ち」(西田)を込めて「大阪暮色」(桂銀淑、1985年)「雨の御堂筋」(欧陽菲菲=オーヤン・フィーフィー、1971年)と大阪ソングを続けた。

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 また師匠であり、去年7月に亡くなった作曲家で歌手の平尾昌晃作品の中から、梓みちよが歌った「二人でお酒を」(1974年)や、歌謡コレクションを始めるきっかけともなったという、子供の頃の家族ドライブでいつも聴いていた中島みゆきのアルバム収録曲から「化粧」(1978年)、同コレクションでは初めてという沢田研二の最大のヒット曲「時の過ぎゆくままに」(1975年)なども歌って、観客にとって懐かしくも新鮮な時間をプレゼントしていた。

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懐かしい曲が続々と

 この日はもちろん、オリジナル曲も聴かせた。
 2010年のデビュー曲「ゆれて遠花火」から2014年の「雨おんな」最新曲の「最後の頁」(2016年.17年)とそのカップリング曲「薩摩めぐり」、そして8月8日に発売される「愛が足りなくて」も一足早く披露した。
 1年10ヶ月ぶりに出すこの新曲で西田は「しっかりと成長した姿を届けたい」と、意気込みを見せていた。哀愁バラードのこの楽曲は、命を捨てる覚悟で燃えるような想いで恋に向かう女心を歌っている。

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8月リリースの新曲などオリジナルもたくさん登場

 西田は「歌謡コレクションは、私らしいことをやりたいいう想いで続けてきました。集まってもらえるだろうか、など不安いっぱいでしたが、久しぶりに開いた今回も、こんなに会場が満杯になるほどに来てもらいました。また会いましょう」と話していた。

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 次回の西田あい歌謡コレクションVol.8は、10月21日、大阪・京橋のライブレストラン、ベロニカで行われる。

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次回は10月に大阪・京橋で


[西田あい オフィシャルサイト]
http://www.ai-official.jp/
[西田あい 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nishida/whats.html






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第261回大阪発流行歌ライブ、真咲よう子、竹村こずえ、松阪ゆうき、秋本ひろしが出演 [ライブ]

真咲よう子(日本クラウン)竹村こずえ(同)松阪ゆうき(徳間ジャパンコミュニケーションズ)秋本ひろし(日本クラウン)の4人が出演した第261回大阪発流行歌ライブが、2018年5月16日、大阪・心斎橋のライブハウス・BIG CATで開かれた。

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第261回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 本人の記憶をはるかに上回る20年ぶりの出演となったのが真咲よう子。デビュー38年目のベテランである。当時はドレスで歌っていたが、作曲家市川昭介との出会いをきっかけに衣装を和服に替え、久しぶり大阪発流行歌ライブでは紫にの華やかな振り袖姿。

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真咲よう子

 デビュー60作目で心地よい三連のリズムにのった新曲「晩秋ひとり旅」と、カップリング曲の「宗右衛門町ブルース」のほか、今なおたくさんのリクエストをもらうという代表曲の「あじさいの花」(1994年)「金沢待宵月」(2006年)「京都冬化粧」(2005年)など8曲を歌った。

 「宗右衛門町ブルース」は平和勝次とダークホースが歌った大ヒット曲だが、この日はコーナー冒頭でワンコーラス、そして終盤では客席に降りてフルコーラスと、ご当地大阪ならではのサービスぶりを見せていた。


 一方の竹村こずえはデビュー5年目。新曲「十六夜月の女恋歌」は6枚目のシングルという。身長146センチと小柄ながら、草履・足袋に仕込んだ秘密兵器で160センチ近くに見せている、と屈託がない。

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竹村こずえ

 この日はデビュー曲の「能登の海鳴り」から「十六夜月の女恋歌」まで、カバー曲を含めて7曲を歌った。前作の「おんな三味線ながれ節」では、デビュー前から稽古していたという三味線はの腕前を存分に見せてくれた。

 勢いのある前作と打って変わって、新曲では「不得手」だと自らいう艶っぽさ、女らしさを醸し出す振付を見せて歌う。


 徳間への移籍第1弾「俺の空」(A・Bタイプ)を4月25日に出したばかりの松阪ゆうきは、その両タイプのカップリング曲も披露。民謡の原田直之に師事したり、音楽大学時代にはクラシック・オペラなどを歌ったという実力の高さを誇る。

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松阪ゆうき

 かつて夕刊紙の夕刊フジは<オレンジ色のニクイ奴>などのキャッチコピーでアピールしたが、松阪はスーツから靴まで全身オレンジ色で身を包んだ<オレンジ色の凄いやつ>の今流行のイケメン歌手である。

 「俺の空」をヒットさせて「紅白に出たいけれど、併せてオーケストラとコンサートを行ってみたい」のが夢。


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秋本ひろし

 秋本ひろしは奈良県大和高田市でカラオケ喫茶店を営みながら作詞・作曲、さらには歌唱指導までマルチに活動している。最新曲「さよならも言わないで」は日本クラウンからリリース。ドラマチックな内容の歌を甘い声で聴かせた。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/







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三浦潤、初のワンマンライブ  大阪・情熱ホール楽  「神戸・・・ひとり」など全13曲歌う [ライブ]

◆音楽事務所のWARAKASU(大阪市)に所属する歌手、三浦潤が2018年5月12日、大阪・大正区の情熱ホール楽で初のワンマンライブ「ミゥーライブ」を開いた。引き続き定期的に開催していきたい、と意欲を見せていた。

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初のワンマンライブで「神戸・・・ひとり」を歌う三浦潤

 アニメやゲームの声優から4年前に歌手デビューした京都在住の三浦潤は、去年、京都市内でデビュー3周年記念コンサートを開き約400人を集めるなど、関西に根強いファンを築きつつある。
今回のワンマンライブは、事務所の先輩歌手、みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の強い推しもあって実現した。

 この日はデビュー曲「神戸・・・ひとり」「函館から東京へ」のオリジナル曲のほか、得意とするムード歌謡曲から「わたし祈ってます」(敏いとうとハッピー&ブルー)「小樽の人よ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)などを歌い、三浦潤の歌の世界を披露した。

 子供の頃から憧れて物真似をしていたという、歌手であり声優であるささきいさおが歌った「宇宙戦艦ヤマト」「真赤なスカーフ」「銀河鉄道999」などアニメ主題歌も聴かせた。

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三浦の先輩、みやま健二が「浜撫子」を歌った応援

 また今夏、新曲発売が決定しているみやま健二は、最新曲「浜撫子」を飛入り歌唱して「後輩が頑張る姿を見ると自分自身の励みにもなります」と、エールを送っていた。

 三浦は「歌が大好きで歌っている時が一番の幸せです。次回6月に予定しているライブでは、もっと楽しんでもらえる内容にしたい」と、ライブの定期開催を約束していた。






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原田ヒロシ(ホリデージャパン)、 Live At U6  40周年リサイタルを11月に新歌舞伎座で開催を報告 [ライブ]

◆ホリデージャパンの歌手、原田ヒロシが2018年4月27日、大阪・上六のライブハウス、スターライブU6で、定期ライブ「原田ヒロシ Live At U6」を開き、原田の音楽の原点にもなったという1950〜60年代のロックンロールをはじめ全22曲を聴かせた。また今年11月30日には、歌手生活40周年のリサイタルを大阪・上六の新歌舞伎座で開くことを明らかにした。芝居と歌謡ショーの2部構成になる。

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じっくりと聴かせた原田ヒロシLive At U6

 原田ヒロシは大阪では約20年前から定期ライブを開いている。U 6での開催は6年目になる。今回で10回目というU6ライブでは「原点に戻って、じっくりと歌を聴いてもらうことにうんとごたわった選曲」(原田)で、演歌・歌謡曲、民謡、ビートルズナンバーやロックルロールなど、実に幅広い選曲を凝らした。

 原田は「歌のレパートリーは4000曲ある」というだけに、ジャンルは幅広い。それもそのはずで、ファン層の年齢も上は90歳だいといい、ハワイには300人を超える後援会もあるという。

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ロックンロールから演歌まで幅広く歌った

 神奈川県横浜市出身の原田には、横浜を舞台にした楽曲も少なくない。この日は横浜港開港150周年に合わせて作った「ヨコハマ・ベイ・ブルース」「この指とまれ」「本牧...エレジー」「横須賀演歌」などオリジナルや提供楽曲を披露した。

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11月には新歌舞伎座で40周年記念リサイタルを開く

 アンコールにはデビュー35周年を機に作った「秋時雨」(2013年)を用意。原田ヒロシ作詞・作曲で、中高年男性の哀愁を誘うその歌は、リリースから4年が過ぎたが、静かに人気が高まりつつある。
 在阪の歌手、北沢麻衣(ホリデージャパン)のカバー曲「銀次 -GINJI-」を久しぶりに聴かせた。

 この日、ファンを一番喜ばせたのは新歌舞伎座での初公演決定のニュースであっただろう。ライブ会場のU6とは目と鼻の先にある新歌舞伎座ではあるが、今までは「出演者の楽屋見舞いに行ったものの、舞台に上がったことはなかった」(原田)だけに、今から公演の内容にあれこれと考えを巡らせる。

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ファンの飛び入りも

 計画では一幕一場の30~40分程度の芝居・時代劇を1部に、2部を自身の歌謡ショーにする。原田は「これで夢の一つが叶うことになった」と話していた。


 次回の原田ヒロシU6ライブは5月30日を予定している。


[原田ヒロシ ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_ha1_hh.html







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KOBE流行歌ライブ、山口ひろみがお色気ふりまく ! 青木美保・瀬口侑希・みうら晶朗も出演 [ライブ]

◆♪ アァ アァ ~ テイチクエンタテインメントの歌手、山口ひろみがお色気路線に変更か ? 2018年4月19日に神戸・新開地で開かれた第163回KOBE流行歌ライブに出演した山口は〈今月のテーマ曲〉のコーナーで色っぽい溜息まじりに「伊勢佐木町ブルース」を歌って会場を沸かせた。「マネージャーに笑いを取ってこい、と言われて選曲しました。もうやりません」と照れ臭そうにしていた。ライブにはこのほか青木美保(キングレコード)瀬口侑希(日本クラウン)みうら晶朗(ビクターエンタテインメント)も出演して最新曲などを歌った。

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第163回KOBE流行歌ライプの出演者たち


 こぶしの効いた演歌や切ない女心を歌った恋歌など、幅広いジャンルをこなす山口ひろみが「伊勢佐木町ブルース」が歌ったのは、毎回、ライブ冒頭で出演者が、テーマに沿って自分で選曲した歌を1曲ずつ歌うコーナー。今月のテーマは「美人女性陣が歌う艶歌」。

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山口ひろみ

 リハーサルではこの歌を飛ばして音合わせをしていた山口だったが、本番では147センチの小さな身体で精一杯のお色気を出していた。
 この日披露した、2月に発売したばかりの21枚目の新曲「紅の雨」では、プロモーションビデオ(PV)で初の入浴シーンを披露しており、何でもやりますが信条の彼女の面目躍如ぶりを見せていた。

 このビデオの撮影では「自分の背中にホクロがあるのを初めて知った」り、師匠の北島三郎からは「肌だけはきれいやな」とほめられるなど、思わぬ余禄(!?)もあったようである。

 ちなみに山口にとって神戸の街は「初恋の人と初めてデートで来た場所」といい、思い出深くて艶っぽい街であることも、お色気度合いを増したのかもしれない。



 神戸は地元という瀬口侑希は、同級生が客席から熱心に声援を送るなど、人一倍の応援を受けるなどホームグラウンドでのライブを楽しんでいた。
 ドレスから着物に衣装を替えて1作1作艶っぽさを増している彼女は、山口と同い年だが歌謡界ではデビュー18年というから、少し先輩になる。



 5月2日にはオリジナルの代表作から書き下ろし曲2曲の計30曲を収録した2枚組みのCDアルバム「瀬口侑希ツインパック」を発売するが、ライブでは去年12月に出したCDアルバム「瀬口侑希プレミアムベスト」(13曲収録)の中から「不如帰」「海峡わかれ雨」「津軽の春」などを歌うとともに新曲「雪舞い岬」を聴かせた。

 テーマ曲コーナーでは新曲の作曲を手がけた鈴木淳が、ちあきなおみに書いた「x+Y=LOVE」を歌った。

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瀬口侑希

 今年でデビュー35周年を迎えている青木美保〈悲恋の女王〉の異名を持つ。叶わぬ悲しい恋を切なさいっぱいに歌う。そんなキャッチフレーズをもらうきっかけとなった前作の「秋燕」は途中に一拍置く歌唱が評判になったが、今なおカラオケでも人気だという。
 それに次ぐ今作「花海棠」も散りゆく桜と恋の別れを重ねて、悲恋度数を一段と高めて歌う。

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青木美保

 この「花海棠」では、2月にキングレコード関口台スタジオでカラオケ大会の決勝大会を開き、悲恋の女王を競ってもらったばかり。

 会場ではまた、30周年記念曲の「海鳥よ」(2014年)のタイトルコールがあると「わぁ? この歌、好き?」といった声も聞かれた。壮大なこの楽曲ですでに彼女は悲恋の女王への階段を昇り始めていたようである。テーマ曲コーナーで歌った「舟宿にて・・・」(1997年)はテレビの2時間ドラマで劇中歌として取り上げられて話題になったほどで、デビュー13年目の歌である。

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みうら晶朗

 今月から始まったスリーマンス・アーティストコーナーには、シンガーソングライターとしても活躍するみうら晶朗が6月まで出演する。この日は去年9月に出した「望郷五木くずし」など3曲を歌った。






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第260回大阪発流行歌ライブ、山口ひろみ・高橋樺子・北沢麻衣・池上園美が出演 [ライブ]

◆女性ばかり4人が顔を揃えた。2018年4月18日、大阪・心斎橋で開かれた第260回大阪発流行歌ライブは、北島三郎を師と仰ぐテイチクエンタテインメントの山口ひろみが4年ぶりに出演した。平和をキーワードに歌い続ける作詞家もず唱平の秘蔵っ子・高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)OSK日本歌劇団(OSK、旧大阪松竹歌劇)出身で杉本眞人の愛弟子・北沢麻衣(ホリデージャパン)も。推薦曲コーナーでは、去年、CDデビューした池上園美(ウェブ・クウ)が歌った。

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第260回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 トリで出演したのは山口ひろみ。デビュー16年目のベテランで、大阪・天下茶屋の出身で生粋の浪花っ子。この日、自身のコーナー最初の曲は今なお人気の高いデビュー曲「いぶし銀」だった。
 本人も大好きだという1曲「その名はこゆき」は、彼女がまだ北島三郎の内弟子時代にレッスンを受けた北島の楽曲で、「ぜひ歌いたい、と先生(北島)に直訴した」ことで、継ぐことが実現した。切なさを情感いっぱいに歌う山口の真骨頂である。

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山口ひろみ

 新曲「紅の雨」では、プロモーションビデオ(PV)の撮影で入浴シーンのリクエストにも応えた秘話も披露。北島からは「肌は綺麗」と褒めてもらったと笑っていた。ライブでは新曲をアピールするとともに「どうぞ毎日、入浴シーンのビデオも見て下さいね」と、PVの売り込みも忘れていなかった。



 高橋樺子と言えば、白いパンツにポロシャツ姿で東北大震災の復興支援曲「がんばれ援歌」を歌い続ける歌手で知られる。久しぶりのこの日のステージは、赤いドレスだった。2018年1月、実に3年半ぶりに出したデビュー3枚目のシングル「四丁目のスナック」を披露した。この歌で全国スナックを元気付ける応援大使に任命されたという。

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高橋樺子

 カップリングの「宗右衛門町ブルース」「アイ ラブ 大阪」も聴かせた。宗右衛門町ブルースはオリジナル歌手の平和勝次が全国で続けるチャリティーコンサートに、高橋が出演していることからカバーが決まったという。



 北沢麻衣はOSKの養成所時代には一番苦手だったというダンスを交えたステージを披露してくれた。デビュー33年のベテラン。杉本眞人作品の「私の胸をかじる人」で旧ポリドールからデビューし、「銀次 ーGINNJIー 」「港のセレナーデ」など話題作を出したが、その後は目立った動きはなかった。
2013年にやはり杉本による「御堂筋線で・・・ / 道頓堀(とんぼり)リバーサイドブルース」でメジャー復帰。この日も歌った。

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北沢麻衣

 同じ杉本作品の新曲「真っ赤なワイン / Fifty–Fifty Love」でも、北沢は泣いて 泣いて泣いて 泣いて 泣いて 〜 と泣き続け、さらに待って 待って 〜 と待たされる悲しい女を歌い、ステーしーてでは自身の歌世界を存分に披露してくれた。



 池上園美はCDデビュー曲の「YUMENO NO RAN 〜夢魁〜」を歌った。ムードコーラスグループの三浦京子&ハニーシックスのメンバー、三浦久雄のプロデュースでデビューが実現している。大阪市内でカラオケ喫茶店を経営するが「ずっとマイソングが欲しかった」と、デビューを喜ぶ。

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池上園美

 ライブでは歌わなかったものの、カップリング曲の「うた仲間、こい仲間」は作詞家TOJAとのデュエット曲である。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/






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安倍里葎子(テイチクエンタテインメント) 神戸ライブ Vol.12 「恋人気分で」「愛のきずな」など全14曲歌う [ライブ]

◆年2回の開催が恒例となっているテイチクエンタテインメントの歌手、安倍里葎子の神戸ライブが、2018年4月13日夜、神戸市中央区のライブハウス・チキンジョージで行われ、新曲の「恋人気分で」など14曲を歌った。安倍は「2020年にはデビュー50周年を迎えます。それを目指して歌い続けていきます」と語り、意気込みを感じさせていた。

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「恋人気分で」に並々ならぬ力を入れている


 初めて参加したといったファンも多く見受けられ、今回で12回目を迎えた神戸ライブ。安倍里葎子の新曲やヒット曲を聴いてもらおうと、春と秋の年2回、チキンジョージを会場に定期的に開催している。

 オープニングは「恋人気分で」。去年リリースして以来、心機一転、ふる里札幌でのコンサートなど全国で活動を展開している。それはデビュー曲の「愛のきずな」以来と言ってもいいくらいの熱の入れようである。この日は新曲をエンディングも含めて2度歌ってアピールした。

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ヒット曲からカバー曲まで歌う安倍里葎子

 「恋人気分で」のカップリングには歌手、タケ・ウケタとデュエットしている「狸小路の夜は更けて」「感じるままに私を抱いて」の2曲を収録している。
 ライブでは、先の川中美幸特別公演で初めて大阪・新歌舞伎座にも出演した神戸ライブのゲスト、DiceK(ダイスケ)と「狸小路の ー 」を歌った。彼はオリジナル曲「桜月夜 〜 千年恋詩 〜 」も聴かせた。

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ゲストとデュエットする安倍里葎子

 もう1人のゲスト、ボーカリストのボビーとは、橋幸夫とデュエットして大ヒットした「今夜は離さない」などを歌った。

 安倍はまた、デビュー40周年記念曲として、札幌で彼女をスカウトした作曲家、平尾昌晃が書いた「愛の命日」も歌った。

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50周年に向けて意欲を見せる安倍里葎子

 次回の神戸ライブは10月26日に、同じチキンジョージで開かれる。


[安倍里葎子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/abe-ritsuko/






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MARI CDデビュー記念ライブ開く 「男と女の第2章」 予想以上の反響 大阪・京橋 / ベロニカ [ライブ]

MARI 5.jpg◆奈良放送テレビやJ:COMなどで放送されているテレビ番組「演歌ジャックス」に出演している歌手、MARIが、2018年4月8日、大阪市城東区のライブレストラン・ベロニカで、CDデビューを記念したライブを開き、デビュー曲で夢を叶える第1步となる「男と女の第2章」を披露した。



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 オープニングは、3年前の演歌ジャックスの番組収録を兼ねたディナショーに初登場した時と同じ、網タイツのバニーガール姿で「愛の水中花」(松坂慶子)を歌って登場。得意のコスプレパフォーマンスぶりを見せたくれた。

 念願のCDデビュー曲は「男と女の第2章」。2018年1月24日にアクトラスレコードからリリースしている。作詞は荒木とよひさ、作曲は古川三四郎、編曲川村栄二。高音を響かせてのそれは、自分から去っていった男性に、いつまでも私のことを忘れずに心に留めておいてーと歌うバラード。

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 MARIが「すでに多くの人に歌われており、予想以上の反響を感じています」と挨拶すると、演歌ジャックスのスポンサーでもあるカラオケレインボーを運営するコスモコーポレーション(本社・奈良県天理市)の琴平能弘社長も「いい曲になりました」と、CDデビューを祝った。

 カップリングは軽快なダンス歌謡「ダンスDEムーチョ」(作詞・高橋光太郎、作曲・古川三四郎、編曲・山田恵範)。

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 この日はこの2曲を聴かせた。
 MARIは「関係者からデビー曲は、前川清さんのヒット曲『男と女の破片(かけら)』(1991年)と同じく、作詞が荒木とよひさ先生で、編曲も川村栄二先生です。まさに〈男と女シリーズ〉で、同様にヒットの予感がする、といったうれしいエールの言葉をもらいました」と、明かした。

 ライブではデビュー曲以外にも、オールディーズの名曲を披露するとともに、彼女が大好きな越路吹雪や由紀さおり、いしだあゆみ、園まりのヒット曲もカバーした。

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 MARIは「まだ試行錯誤していますが、CDデビューという夢がかないました。発売と同時にカラオケにも配信され、評判も良くて嬉しいです」と、喜びを語っていた。


 この後5月20日にはまた、野中彩央里、清水まり子らが出演する、所属レコード会社の第1回歌謡フェスティバルにも出演が決まっている。










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第162回KOBE流行歌ライブ、岩出和也・HANZO・モングン・竹村こずえの4人が出演 [ライブ]

◆初めて揃いの3人を含む4人が出演した第162回KOBE流行歌ライブは、久しぶりに200人を超える大入り満員で、2018年3月29日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた。出演したのはKAVCホール初出演の岩出和也(キングレコード)流行歌ライブは神戸・大阪ともに初めてのHANZO(テイチクエンタテインメント)KOBE流行歌初お目見えのモングン(日本クラウン)そして去年8月以来の出演となった竹村こずえ(同)。岩出は真っ白な衣装に黒のサングラス姿で集まった人たちを驚かせていた。

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第162回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 岩出和也は2度目の「東京陽炎」を歌い終わると、かけていたサングラスを外して客席に向かって投げて、ロック風の演歌を盛り上げた。このところ彼のステージでは定番のパフォーマンスだが、神戸では初披露だった。もちろんファンの関心を引いたが、客席からは〈サングラスを取って素顔を見せて〉のコールも。

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岩出和也

 この日、披露した新曲「咲いてみないか もう一度」は、彼ならではの〈やすらぎ演歌〉の流れを汲んでおり、今年2月にリリースして以来、オリコンの演歌チャートで20位以内をずっと維持し続けて目下絶好調。


 HANZOはテイチク移籍第1弾で今年1月に出した「東京ダンシングナイト」とカップリング「眠りつく・・まで」など5曲を披露した。初出演だけに多くが興味津々。島根県出身だが「小学2年まで一時期、加古川に住んでいました」と、兵庫県とは馴染みがあるという。

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HANZO

 自ら作詞・作曲をするシンガーソングライター。この日披露した「東京 ー 」をはじめ神話の国・出雲を歌った「スサノオ 〜愛の神 〜 」なども自身の作品。4月29日には京セラドーム大阪でのオリックス・ソフトバンク戦で国歌を歌う。


 モングンは韓国出身で12年前に来日している演歌歌手。その間「全国を巡って歌をPRしてきたが、未だ夢半ば」と、三重県を拠点に各地で歌い続けている。この日は2月に出した「黒の漁歌」そのカップリング「赤い枯葉」と、クラウン移籍したのは2011年に出した第1弾「生きてる限り」も披露した。

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モングン

 彼の芸名は「平和になる」といった意味がある。民謡と演歌を歌っていた韓国時代から使ってきたという。同じ韓国出身で先輩歌手であるチョー・ヨンピルが歌って大ヒットした「釜山港に帰れ」も歌ってみせた。


 竹村こずえは2014年にデビューした若手。3人の子供を抱える10トントラックドライバーから歌手に転身。3月21日に出した「十六夜月の女恋歌」は6枚目のシングルになる。ライブではカップリングの「こんなふうに」デビュー曲「能登の海鳴り」など、合わせて5曲を歌った。

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竹村こずえ

 大型トラックを運転していたとは思えない小さな身体から出る声は大迫力。テレビのカラオケ番組に備えて、カラオケボックスで7時間にも渡る自主トレを行っているが、その際に「顎関節症になってしまった」といったエピソードも披露していた。







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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「宗右衛門町ブルース」など大阪の歌ばかり全24曲を熱唱 新曲「河内のからくち」発売記念ライブ「大阪の歌しかウタわんDAY」 大阪・あべのROCKTOWN [ライブ]

◆♪ うちには信じられへん 〜 大月みやこのファルセットを効かせた「大阪夜霧」を徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこがセリフ入りで披露した。2018年3月6日、大阪・あべののライブハウス、ROCKTOWNで行われた、浅田の新曲「河内のからくち」の発売記念ライブ「大阪の歌しかウタわんDAY」。このほかにも初めて披露したという「宗右衛門町ブルース」などオリジナル曲を含めて大阪の歌ばかり全24曲を歌った。浅田は「2回目もぜひ開きたい」と、集まったファンに誓っていた。

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ヒョウ柄パンツに皮ジャンスタイルで登場し、ゲストコーナーでは伊戸のりやとのコラボも


浅田あつこ・河内のからくち.jpg 浅田あつこの26枚目のシングル「河内のからくち」が3月7日に発売されるのを記念したライブ。ゲストで同曲の編曲を担当した伊戸のりおが、アコーディオンを演奏して浅田が「月の法善寺横丁」「釜ヶ崎人情」などを歌うシーンも盛り込まれて、限定100余人が集まった会場は<あっちゃーん>の声援で包まれていた。

 大阪の歌を歌うステージにふさわしく、浅田は久しぶりという豹柄のパンツ姿で大阪女を演じて見せ、2013年のオリジナル曲「河内おんなのバラッド」でオープニング。
 続けて25年前のデビュー曲「想い花」(1994年)「浪花恋歌」(2010年)アルバム収録曲から「先に惚れたら損をする」(2009年)を歌った。

 演歌・歌謡曲にとって、大阪の街は欠かせないアイテムとなっている。そんな中から選りすぐったカバー曲の数々。大阪のキタやミナミを歌った「宗右衛門町ブルース」(平和勝次とダークホース)「たそがれの御堂筋」(坂本スミ子)などや、大阪出身の歌手が歌ったヒット曲「放されて」(木下結子)「大阪夜霧」(大月みやこ)「道頓堀人情」(天童よしみ)。

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あっちゃ~んの声援に笑顔で応える浅田あつこ

 自ら選曲にも携わった浅田は「歌に登場する女性にもさまざまな人たちがいるんやなぁ、と考えせせられました」と感心するほど。

 そういう浅田も大阪・羽曳野出身だけに、オリジナル曲には大阪ソングが数多い。この日も「大阪おばけ」(2001年)「私の彼は河内男」(2016年)「大阪午前0時」(2000年)「まつり一本道」(2012年)も歌った。

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次回は新たな大阪の歌でライブをしたいと宣言 !!

 3月7日発売の新曲「河内のからくち」も大阪が舞台。この楽曲のために作った同名の辛口の日本酒を題材にして、来ないいい人を待ちわびる女性を歌っている。去年9月に出した「泣いてもいいの」のカップリングとしてリリースしたものだが、今回、表題曲として再収録した演歌。
 カップリングの「別れのスナック」「いじめやんといて」は、それぞれ浅丘雪路、トミーズ雅のカバー曲。

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やはりヒョウ柄は大阪おんなの象徴 !?

 浅田は「またROCKTOWNで新しい大阪の歌に挑戦したい」と話し、デビュー25年目の新曲へかける強い意気込みを見せていた。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html






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こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ) デビュー10年をかけて大阪で初の「唄心」ライブ  札幌からも応援に駆け付けたファンも [ライブ]

◆デビュー10周年を迎えている徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太が、2018年3月3日、大阪市北区のパーティースペース・フェスで大阪では初めての単独ライブ「唄心ライブ in 大阪」を開いた。4月11日にリリースする9枚目シングル「泣きみなと」を早々と披露したのをはじめ全14曲を歌った。こおりは「大阪でこのライブを開くまでに10年がかかりました。これをまとめてくれた熱いファンの皆さんのお陰です」と、全国から集まった人たちに頭を下げていた。

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デビュー当時の思い出深いピンクの衣装(右)で大阪開催への想いを表していた

 こおり健太の「唄心」ライブは、デビュー当初から東京や札幌、出身地の宮城県山元町などで開いている単独ライブ。ファンとのふれあいを大切にしよと、客席をくまなく回って声をかけて「こおり健太を身近に感じてもらう」ことを大切にしている。

 この日も休憩時間を使って、1人ひとりと握手して会話を交わしたほか、自身の生写真などが当たる抽選会も盛り込んで、ライブを盛り上げた。

 デビューするまでは故郷の宮城県で4年間、保育士をしていたというだけあって、彼のトークは優しさあふれ「まるで歌のお兄さんのよう」と言った声も聞かれるほど。そこが女性の心を掴んでいるのか、会場には大阪をはじめ近畿各地や札幌、広島といった遠方からも応援にやって来た人たちなど、熱いファンで埋め尽くされていた。

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ファンの中に入って歌うこおり

 オープニングの最新曲「風花」に続いて「泣いてください」「女の口紅」とオリジナル3曲を一気に歌い上げ「僕がこおり健太です」とあいさつ。初めて大阪で単独ライブを開催できる喜びを語った。しかも「今年中に2回目を行いたい」と話して、ファンを喜ばせた。

 「こうしてライブを開き、テレビに出演して歌えるのも、皆さん1人ひとりが僕の歌を沢山の人にPRしてくれているからです」と、こうした口コミで同じように広がっていった「山吹の花」(2015年)も聴かせた。

 彼の優しさは海外にまでファンを拡げているようだ。
 去年秋、ミャンマー連邦共和国から親善観光大使に任命されており、それを縁に今年1月11日からは同国での陽光桜の植樹祭に参加して、歌を披露している。

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歌のお兄さんのような優しさと親しみやすさが人気のこおり

 休憩を挟んで2部では、こおりが歌手を志すきっかけとなったのは子供の頃に母親に連れられて行った川中美幸のコンサートを聴いたことだった。
 その川中が歌った「女 泣き砂 日本海」(1988年)などカバー曲も歌い、川中と先ごろテレビ番組で初めて共演できた喜びを伝えていた。

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今年中には大阪で第2回目の唄心ライブを開くという

 最後に4月11日発売の新曲「泣きみなと」と同カップリング曲「隠れ月」も歌い、3曲連続のオリコン演歌チャート初登場1位獲得への意欲を見せていた。

 こおりは「きょうの大阪でのライブで、これからの僕の歌の広がりに向けて、心強い応援団がいることが分かり、大きな第1歩になりました」と、話していた。


[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp/
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html






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