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キング創業80周年記念「垂水ふれあいコンサート」  鏡五郎、千葉一夫、水田竜子、藤原浩、岩出和也らが出演 昼夜2回公演に満員の1200人 [コンサート]

◆キングレコードの創業80周年を記念した「垂水ふれあいコンサート」が、2013年2月23日、神戸市垂水区の垂水レバンテホールで開かれ、 キングレコードの鏡五郎、千葉一夫、水田竜子、藤原浩、岩出和也、小野和子のほか、ホリデージャパンの愛田幾也の7人が出演した。昼夜2回の公演に満員の1200人が詰めかけ、会場は熱気包まれ拍手歓声でいっぱいだった。出演者たちは「キングレコードの90周年、100周年を目指し、さらに上を目標にがんばります」と、誓いあっていた。


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勢揃いした出演者たち


 キングレコードのスター歌手を集めた垂水ふれあいコンサートには、昼夜2回とも1部、2部にに分かれての公演が行われた。
 1部は地元兵庫県の歌手小野和子と愛田幾也が歌った。

 小野は新曲「母恋三度笠」「夢と女」を、愛田は新曲「男どうし」「京都雨慕情」「ボサノバ」など6曲を、それぞれ歌った。

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 小野は阪神淡路大震災の後、父親が車いすを利用することになったのをきっかけに、県内の自治体に車いすを寄贈しているが、今年も3月17日に同加東市に3台を贈ることを報告した。

 愛田は、会場のある垂水が地元とあって、たくさんの後援会の人たちも詰めかけて、<あいちゃ~ん>コールを投げかけたり、LEDライトを揺らして声援を贈るファンも数多く見られた。

ヒット曲や新曲とともにキング歌手の名曲もカバー


鏡1.jpg 2部のキングコーナーではオープニングがデビュー46年目を迎えた鏡五郎の夫婦演歌「いのち坂」。
 続いてデビュー17年目ながらもこの日の一番年少者という岩出が「おまえにやすらぎを」、20周年の藤原が「灯」、同じく20周年の2部で紅一点の水田が「紅花」、ムードメーカーの千葉が「絆酒」と、代表曲を順に披露した。


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 ヒット曲コーナー、新曲コーナーなどと別れてそれぞれが1曲ずつを歌唱。
 キングレコードの先輩歌手たちが歌った名曲を歌うカバーコーナーでは、キングの名曲を毎年1曲ずつ覚えているという水田が大津美子の「ここに倖あり」を歌い、藤原は花岡優平(秋元順子)の「愛のままで・・・」、岩出が三橋美智也の「一本刀土俵入り」、鏡が真山一郎の「刃傷松の廊下」、千葉が春日八郎の「足摺岬」を歌った。

 観客にとっては懐かしい歌も少なくなかったのか、歌が始まると会場はシーンと静まり返ってじっと聴き入っている人たちが多く見られた。

藤原11.jpg 新曲コーナーでは岩出が「陽だまりの花」のカップリングで、自ら作詞作曲して初めてリリースされた「男の大祭り~だんじり」を歌ったのに続き、水田が初めて待つ女を歌った「余市の女」を歌い、11月には東京・浅草公会堂で20周年記念コンサートを開くことを披露した。


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 同じ20周年の藤原は記念曲「命かさねて」を歌った。
 彼は5月に岡山のホテルグランピア岡山、9月に東京・杉並公会堂で記念リサイタルを開くという。




 千葉は好調な「みちのく風酒場」を歌い、4月には早くも新曲発売といった予定もあるという。
 ラストは鏡の「惚れてみちづれ」と「玄海あばれ太鼓」の2曲。3月16日には大阪市内で、佐々木一郎、池田輝郎との3人で結成した佐田鏡五一郎の発表会を開くという。

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楽しく華やいだステージ

 終演後、出演者を囲んでのインタビューで、鏡は「ウキウキする楽しいステージでした」と、感想を語り、この日、2人の女性出演者の1人である水田は「華やいだ雰囲気を作れたらと思ってステージを務めました」と話していた。

 千葉も「素敵なコンサートでした。これをはずみに大きなヒットにつなげたい」というと、藤原は「先輩たちと一緒に歌わせてもらって熱く、充実した1日でした。感謝します」と話した。
 岩出は「歌手17年目ですがキングに移籍して8年目です。どっぷり演歌のキングが大好きで、もっとがんばって歌っていきます」と意欲を見せていた。

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 小野はまた「地元で楽しく演歌を盛り上げていけるようにがんばります」といい、愛田は「キングレコードの皆さんと一緒に歌わせていただき楽しかったです」と、話していた。

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[キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/default.aspx





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大月みやこ(キングレコード)  大阪・新歌舞伎座で新春コンサート 「橋ものがたり・・・十抄」 収録曲や「白い海峡」などヒット曲を披露 [コンサート]

大月30.jpg◆「女の港」「白い海峡」、最新曲「女の哀愁」を歌い、さらに「女の駅」とヒット曲で締めくくった大月みやこ「新春コンサート」は、2013年1月2、3の両日、ふる里大阪の新歌舞伎座で開かれ、両日とも満員の盛況だった。1部ではアルバム「橋ものがたり・・・十抄」の収録虚から8曲を歌い、歌と語りのひとり芝居を披露して会場からは拍手が絶えなかった。ステージに先駆けてインタビューに応じた大月は「今まで歌ってきたことを大事に、今できることを積み重ねて前進していきたいです」と、新年初舞台の抱負を語っていた。

 大月みやこが正月2日にふる里の大阪でコンサートを開くのは初めて。大阪は八百八橋とまで言われるほど橋の数が多い。その橋と幸せを求めるいじらしい女の人生を重ねたオリジナル歌物語を集めたアルバム「橋ものがたり・・・十抄」(2007年)の中から、「戻り橋暮色」「かりそめ橋」「雪おんな」など8曲を、大阪弁の語りを交えて披露した。

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 このコーナーの最後に歌った「くらやみ橋」は、与謝野晶子に憧れて倉敷から大阪に出てきた女学生が、夢破れて短歌の原稿とともに命の捨てた橋をそう呼ぶようになった、という哀しく儚い物語。
 それら1話1話を情感たっぷりに表現した。
 いずれも大月みやこの芝居の原点になったとも言われているこのアルバムの評判は高い。コンサート会場の即売コーナーでも、今年1月1日に出たばかりのアルバム「Love song for you」とともに買い求める人が列を作っていたほどだ。

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 「9人の女も物語をオムニバス風に収めたアルバムです。大阪でも見てもらいたいと思って正月コンサートに取り込みました。タイトルになっている橋の名前や、道頓堀川に架かる3つの橋を誰にも会わずに渡ると幸せになるといった言い伝えなど、物語はすべて作り話です。大阪弁での語りが胸に感じるとおっしゃっていただける人が多くて、私にとっても大切な作品集になっています」

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 2部はドレスに着替えて、「慕情」「気味の名は」から「お嫁サンバ」「For you」などカバー曲9曲を歌った。このコーナーの見せ場は衣装の早変わり。
 ほぼ1曲ごとに、赤、ブルー、白、黒など色とりどりのドレス8着を次々に着替えて、見る人を圧倒するなど、普段の演歌の大月みやことはまったく違った世界を演出していた。

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 3部はいよいよ大月ファン待望のヒットパレード。
 衣装も和服に替え、舞台中央へせり上がって、まずは「女の港」。
 「ふる里大阪で温かい拍手で迎えられて、今年はいいことがあるような気がしています」とあいさつ。続いて「女・・・さすらい」「儚な川」「夢日記」「白い海峡」「女の哀愁」のヒット曲5曲を一気に歌った。

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 歌い終わった大月は「ふる里の大阪・八尾を離れて50年になります。新歌舞伎座の最寄り駅近鉄上六は、かつて母に手を引かれてよく来たものです。その母をはじめすでに家族はいませんが、会場のどこかで見てくれていたように思います」と声を詰まらせていた。




 今年はまた「今できることを積み重ねていき、前を向いて勉強を欠かさずに、日本の素敵な演歌・歌謡曲を歌っていきます」と、抱負を語り、最後に第29回レコード大賞最優秀賞「女の駅」(1987=昭和62)年を歌って幕を閉じた。


[大月みやこ オフィシャルサイト]
http://www.otsukimiyako.com/
[大月みやこ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10066






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水田竜子(キングレコード)  小樽ウィングベイで新曲「余市の女」発表ミニコンサート [コンサート]

◆新曲「余市の女」が好調な水田竜子が、2012年12月8日、北海道小樽市の小樽ウィングベイ1階にあるイベントスペース・ネーチャーチャンバーで新曲を披露する発表会を開き「余市の女」を含む5曲を歌唱した。午後1時と3時の2回公演で約800人の観客が熱い声援を送っていた。


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「余市の女」を歌う水田竜子

 小樽は、水田が5日に新曲発表イベントを行った余市町の隣に位置している。余市町での「余市の女」の盛り上がりを受けてのミニコンサートとなった。
 雪が降る寒い1日だったが、隣り町が歌の舞台になったご当地ソングだけに、集まった小樽市民も熱心に歌に耳を傾け、サイン会や撮影会には長い列ができていた。

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 地元北海道でのキャンペーンに水田は「道産子の私には、この歌で地元に恩返しをしたいです。北海道の人たちからも、ヒットしているネェ!と声を掛けていただくなど、久々に手応えを感じている作品です」と話していた。

 「余市の女」は、ヒットチャートは依然と上位をキープしているほか、来年1月15日にはNHKの「歌謡コンサート」に出演予定など、ますます期待が高まっている。


[水田竜子 オフィシャルサイト]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431




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成世昌平(日本クラウン) 恒例のサンケイホールブリーゼでコンサート 全24曲をフルコーラスで熱唱 [コンサート]

成世昌平4.jpg成世昌平が、2012年11月9日、大阪・梅田のサンケイホールブリーゼでコンサート「昌平のおもろい唄の世界 ~5分間のドラマ~ 」を開いた。毎年恒例のコンサートで、今回は歌のドラマを書いている作詞家に敬意を示すとして、全曲をフルコーラスで歌うことを試みた。





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 昨年のコンサートでは40曲を超す歌を披露したが、今年は半分近くに減らしてすべてフルコーラスで歌うことにした。「作詞家は1番から3番まで約5分間の中で、ドラマを紡ぎだしています。それを時間の都合で2コーラスや1コーラスで終わらせるのは、歌を伝えることにはならない」(成世)

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 ヒット曲「はぐれコキリコ」のアンサーソングで今年1月に出した最新曲「コキリコの里」や、それのカップリング曲「結いの心」をはじめ、「一子」「あんたの里」「鶴の毎橋」「ノスタルジア椎葉」「みかえり富士」など、お馴染みの歌も披露。

 アルバム「郷愁譜」の中から山崎ハコ作詞・作曲の「てっせん子守唄」や、Green X 2のコーラスで成世の作品では珍しく秋元康が作詞をした「会いに行こうか」も歌った。

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もず唱平の代表曲ついて話す成世(左)ともず


 この日はまた、成世の師匠で作詞家生活45周年を迎えているもず唱平を迎えて、成世に提供した想い出深い楽曲のエピソードなどを成世と対談した。もずが今までに作詞した作品は約900曲で、このうち成世に提供したものが最も多く、30曲ほどになるという。

 この中でもずは、作詞は喜志邦三、歌の世界観やストーリーについては松竹演劇時代に渋谷天外から学んだと披露。歌は感性を磨くことによって生まれるといった持論を語った。

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高橋樺子(左)と鳴門家寿若

 コンサートにはもず唱平一門の高橋樺子、鳴門家寿美若もゲスト出演。高橋は「がんばれ援歌」「桜」を鳴門家は「やんれー節」「舟唄やんれ」を歌った。
 最後は成世が来年1月9日に出す新曲「遠きふるさと」も歌った。この曲は故郷をテーマにした“望郷シリーズ第1弾シングルで、初めて水森英夫が作曲を担当した。詞はもちろんもず唱平である。

 コンサートは11月19日に東京・南青山の「マンダラ南青山店」でも開く。


[成世昌平 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/naruse/whats.html
[成世 ホームページ]
http://www.art.zaq.jp/naruse21/





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石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 大阪で40周年記念リサイタル「石川さゆり音楽会 感じるままに ~歌芝居・一葉の恋~」  客席からは大歓声と拍手が [コンサート]

石川さゆり音楽会 感じるままに ~歌芝居・一葉の恋~.jpg石川さゆりが、2012年10月30、31の両日、大阪・上六の新歌舞伎座でデビュー40周年を記念したリサイタル「石川さゆり音楽会 感じるままに ~ 歌芝居・一葉の恋 ~ 」を開いた。演歌以外の石川さゆりの扉を開ける楽曲を集めたアルバム「X-Cross」の収録曲から、宮沢和史から提供された「生まれ変わるよりも」などを披露するとともに、最新曲「浜唄」のほか、「津軽海峡・冬景色」など演歌の代表曲も歌った。歌芝居「一葉の恋」では、小説家樋口一葉を演じ、歌った。






 今回で11回目の石川さゆり音楽会。今年は40周年を記念して東京・青山劇場、名古屋・愛知芸術劇場に次いで、大阪でも開催となった。石川が大阪・新歌舞伎座の舞台に立ったのは昨年4月の公演以来。

 石川さゆりのいろんな顔を見せてくれるのが、この音楽会だろう。
 そのひとつが「あしたへの扉」と題して、9月に発売したアルバム「X-Cross」の収録曲の中から「山査子」(作詞・作曲岸田繁=くるり)「あふれる涙」(作詞上田健司、Sayuri、作曲奥田民生)「生まれ変わるよりも」(作詞・作曲宮沢和史)といった、石川にとって新たな出会いを作ってくれた楽曲の披露だった。
 「演歌の石川さゆりとは音楽ジャンルの違う人たちから提供してもらったものばかり」

1人3役の「歌芝居」


石川さゆり X-Cross.jpg もうひとつは「歌芝居」と呼ぶ、石川1人によるひとり芝居である。
 「一葉の恋」は作・構成がG2。劇中の挿入歌「一葉恋歌」は作詞吉岡治、作曲弦哲也だが、「雪の日」「厭う恋」「濁り江」の3曲はいずれも山崎ハコの作詞・作曲の作品である。
 役者としての才能を俳優近藤正臣は当日公開されたビデオレターで絶賛していた通り、確かに彼女は芝居巧者である。
 歌芝居というひとり芝居は、石川が樋口一葉とその妹、和歌の師匠と、一葉が小説家として認められ亡くなるまでを1人で3役を見事に演じ分けた。





 ひときわ歓声と拍手が鳴り響いたのが、最後の「わたしの扉」と題してヒット曲をメドレーで歌ったコーナーだった。「能登半島」「ホテル港や」「飢餓海峡」「風の盆恋歌」「津軽海峡・冬景色」「天城越え」の6曲を歌い上げた。
 ファンならば思わずため息も出そうな、豪華メドレーであった。

「津軽海峡・冬景色」のヒットは大阪のファンが火付け役

 石川をヒット歌手への弾みを作った記念曲は、1977年1月1日に出した「津軽海峡・冬景色」であったが、実はその前年の76年10月30、31の両日、石川は旧・新歌舞伎座での公演「石川さゆりショー」に出演していた。
 この時に歌ったのがアルバムに収録された1曲の「津軽海峡・冬景色」だったという。それを聴いた人たちからの反響は大きく、その声に押される形でシングルカットされ、彼女の人生を変えるまでのヒット曲になったのだ。石川は「36年前の大阪での舞台は忘れられないものになっています」と、振り返っていた。

 このほか、日本各地の民謡やオリジナル楽曲を世界の音楽風にアレンジして歌うコーナーも盛り込んだ。

アンコールソングは「かくれんぼ」


 「アンコールがあればこれを歌おう」と用意していたのがデビュー曲の「かくれんぼ」。
 オリジナルの詞で歌うとともに、石川が作詞家の山上路夫に懇願して書いてもらった新たな詞 ♪ ~ なぜ私は生まれたの ~ 歌を歌うよろこびからだをめぐって走るのよ~ と、歌手人生40歳の自分に向けて訴えかけるかのように歌った。

 デビュー時には40周年なんてとても想像もできなかったという石川は「今までいろんな出会いを重ねてきましたし、阿久悠、吉岡治、三木たかしといった先生方は天国へと行ってしまわれました。歌の道を1歩1歩、進んでいき、皆さんの心が元気になるなど、お役にたてることをしていきたいと考えています」と、万感の想いを伝えた。


[石川さゆりオフィシャルウェブサイト]
http://www.ishikawasayuri.com/
[石川さゆり テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/ishikawa/









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原田悠里(キングレコード) ~ 明日への祈り ~ 原田悠里2012コンサート ノコギリ奏者サキタハジメと共演 [コンサート]

原田悠里1.jpg原田悠里が2012年10月30日、大阪市淀川区のメルパルク大阪で「原田悠里 2012コンサート」を開いた。毎年の恒例コンサート。今回は「明日への祈り」をテーマに、明日がもっといい日であるようにという願いを込めて、この日のために制作した同名のテーマ曲をはじめ、最新曲「倉敷川」、同じレコード会社の大先輩の二葉百合子から譲り受けた歌謡浪曲「特攻の母」など全18曲を歌った。




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 昨年3月11日の東日本大震災を境に日本はどこか、元気がなくなっているようだ。元気を取り戻したい、そんな想いを原田自身がコンサートに合わせて作詞したのが「明日への祈り」だった。
作曲は大阪出身で、今や世界を舞台に活動するまでになったノコギリ音楽の奏者、サキタハヂメに依頼した。

 原田はサキタのノコギリ音楽は以前からCDで聴いて知っていたというが、実際に生の音を聴いて「音がまるで天に昇っていくかのような絵が見え、その音色は今日よりはいい明日を願う祈りそのもののように感じた」という。


 コンサートではサキタの「赤とんぼ」の独奏などノコギリ演奏に続いて、原田が「明日への祈り」をサキタのノコギリ演奏に合わせて歌い上げた。この楽曲はCDには未収録だか、来週にもレコーディングする予定だという。

二葉百合子から歌い継ぐ「特攻の母」

 この日のコンサートのもうひとつの聴きどころは歌謡浪曲「特攻の母」であった。
二葉百合子が歌ってきたが、弟子の1人である原田が、鹿児島大学出身ということもあって「先生から歌い継いで欲しい」と託された。演奏時間は語りも入れると16分という長い作品だ。

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 「つい感情が入って、涙が出てきてしまいます」というこの楽曲は、鹿児島県知覧町にあった特攻基地の少年隊員が出入りする食堂の経営者、鳥濵トメさんをモデルにした歌謡浪曲。多くの隊員がトメさんを母と慕って死んでいったという実話に基づいている。

 直前に歌った朱里エイコのカバー曲「北国ゆきで」では黒いミニドレスで美脚を披露していたが、続く「特攻の母」では、二葉から譲られたという菊の柄が入った和服に早替りして、ステージを盛り上げた。

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「木曽路の女」から25年

 コンサートは毎年、東京と大阪の2会場で開催されている。大阪会場は東京に次いでの開催だが、原田のデビュー2曲目「木曽路の女」のミリオンヒットが、関西の音楽業界関係者の努力があったことから、彼女がこの日のコンサートを「東京はリハーサルでした。きょうの大阪が本番です」と、客席に向けて話したのも、かつての恩義を忘れない気持ちを表したものだった。

 そんな関西へのこだわりの表れなのか、2010年の平城遷都1300年を記念してリリースされた「古都旅情」では、関西のカラオケサークルから選抜された30人による「古都旅情を愛する合唱団」とのコーラスを楽しんだ。団員は男女混合で、いずれもピンクの揃いのTシャツで登壇。原田とともに歌声を響かせていた。

 大ヒット曲となった「木曽路の女」の時のように「順調な売れ行きを見せています」というのが、最新曲の「倉敷川」だ。倉敷の美観地区で撮影したプロモーションビデオの映像を背景に、旅情たっぷりに歌い上げた。

 「木曽路の女」から25年がたつ。今作は、木曽路-のように純情な女を描いた作品とは違いはあるものの、恋に悩む女の切なさは同じ。
 この新旧2曲を歌って原田は「初心を忘れずに、さらには百里を行くものは九十九里を半ばにする、といった想いを心に刻んで、1日1日を大切に歌手として精進したい」と、来年の大阪でのコンサートへ向けての意気込みを見せていた。


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原田悠里とノコギリ奏者のサキタハヂメ



[原田悠里 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/yuri/
[原田悠里 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10099




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夏木綾子(キングレコード) デビュー20周年を記念 神戸でのプレミアムディナーショーに370人 [コンサート]

夏木2.jpg夏木綾子が、2012年10月28日、デビュー20周年を記念したプレミアムディナーショーを神戸・メリケン波止場のホテルオークラ神戸に、西日本各地のファン370人を集めて開いた。夏木は「歌人生も成人を迎えました」と振りそで姿で登場し「今までの27枚のシングルのパッケージに入れられなかった心と息遣い、生の声を届けたい」とあいさつ。デビュー曲の「浪花の母」から最新曲「雪のれん」までの代表曲と、カバー曲を含め全18曲を歌った。




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 夏木綾子は1993(平成5)年7月に、母への想いを歌った自伝演歌「浪花の母」でデビューしている。「私の周りには今も亡くなった母の影があり、節目節目にはいつも母が出てきます」と事前のインタビューで夏木は、このように話していた。
 そんな想いをすべて詰め込んだのがデビュー曲「浪花の母」だったわけで、もちろんディナーコンサートのオープニングの曲は、この曲であった。


 母と2人で福岡県を後にして大阪・新世界に移り住んだ。水商売はまったく初めてだったという母親がその街で始めたのは、パイプ椅子が5つほどのカウンターだけの小さな居酒屋だった。2階が住まいで、まだ小さかった夏木は階段の上から顔をのぞかせて、客と会話したり歌う母をいつもながめていた。まだカラオケもない時代で、客は手拍子だけで歌っていたという。

 キリシタンであった母親にとっては、夏木を育てるためとはいえ、居酒屋の切り盛りは勇気のいることであった。その母親がある時、美空ひばりのアルバムを買ってきて、良く聴いていたという。その中でも一番好きだったのは「ある女の詩」で、今では夏木の18番でもある。
 この日のカバー曲コーナーでは、メインステーシ対面の会場後方に設けられた小ステージで、この曲を歌い上げた。

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 口癖のように母親が夏木に言っていたのは「あなたが歌手になるのが夢なのよ」だった。その後、作曲家岸本健介のもとに飛び込んでデビューを実現させるが、岸本はその時に夏木に3つり約束をさせている。
 「人に名前を覚えてもらえる歌手になれ」「1年に1曲でも新曲を出せる歌手になれ」「アルバムを出せる歌手になれ」
 今日いずれも実現できているが、それだけに師匠である岸本とっては、20周年記念ディナーコンサートの開催を「本人以上に僕が喜んでいます」と感慨深そう。自慢のギターで夏木の母親が大好きだったもうひとつの曲「越前岬」を弾き語りして祝した。


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 この日はデビュー当初からの懐かしい写真も紹介されたが、ディナーコンサート会場になった神戸の地と夏木の縁は、テビュー当時に遡る。
 「浪花の母」でデビューした夏木は、すぐに1000カ所キャンペーンを全国各地で展開した。その際に神戸も訪ねた。それがきっかけで現在の後援会ができている。以来、強い付き合いがつづいているという。

 夏木は「浪花の母」をデビューして2年間歌い続けた。師匠の岸本からは「先(新曲)はないと思え」と、厳しく突き放され、それ1曲に専念した。その介もあってか「哀しみのどん底にいて自殺しようと思っていた人が、がんばろうと勇気づけられた」などといったユーザーの声が、彼女を逆に励ましてくれた。
 夏木はコンサートの終盤で「岸本先生からデビュー当時、歌手は歌が上手いのは当たり前、人の心を揺るがす歌手になりなさい、と言われました。それの実現に向かって、さらに新たな絆をしつかりと結んで行きたいと思います」と、抱負を語った。


 最後は景気良く「綾子 ONDO」を歌い切って「生の声を感じてもらって幸せです」と、20周年の喜びをかみしめていた。11月23日には岡山県津山市の津山文化センターで記念コンサートとディナーショーを開く。




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デビュー直後の夏木(左)の珍しい写真と、ギターの弾き語りを披露する岸本健介




インタビュー  デビュー20周年記念曲「雪のれん」(作詞・瀬戸内かおる、作曲・岸本健介)

夏木10.jpg--売れ行きは好調なようですね。
 「悲恋ものですが、決して悲しいだけの楽曲ではなく、歌いやすく、曲の流れは心地よさを感じさせてくれます。一度聴いて頂けると、きっと好きになってもらえるはずです。曲中の主人公の女性像が好き、とおっしゃて下さる人も多く、イントロも気に入ってもらっています」

--女性の支持が多い?
 「この曲の主人公は皆さんにとっても身近な女性なのではないでしょうか。だから曲に入りやすいし、現実味ある詞が、主人公の心をわかりやすくしてくれていると思います。一方、男性にとっては、憧れの女性じゃないでしょうか。誰もがひとつは持っている想い出にひたれるようにも思います」





--「雪のれん」とはきれいなタイトルですね。
 「まるで映画のタイトルか主題歌のようです。歌に登場するかめも通りの小さな店には、高倉健さんが現れる映画のワンシーンが想像されます。しかし、雪のれんなんて暖簾は実際にはありません。女性の心の内を表現する言葉で、暖簾の先には希望があるが、思い切ってその境界線を越えることができない心の痛みなんです」

--そんな心の深みを表現するには?
 「先ほども言いましたが、悲恋物語ですが心温まるように歌うのがコツです。希望や幸せ感を出すといいでしょうね」


[夏木綾子 オフィシャルウェブサイト]
http://natsukiayako.net/
[夏木綾子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10421

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赤い羽根共同募金 垂水ふれあいコンサート「大川栄策歌謡ショー」  新曲「おんな川」など全13曲を熱唱 昼夜ともに満員  「舞台で最期を迎えたい」 [コンサート]

大川4.jpg垂水ふれあいコンサート「大川栄策歌謡ショー」 (主催・神戸市垂水区社会福祉協議会)が、2012年10月27日、神戸市垂水区のレバンテホールで開かれ、昼夜2回公演で約1200人が詰めかけた。大川栄策(日本コロムビア) = 写真・左 = はデビュー曲の「目ン無い千鳥」から新曲「おんな川」まで13曲を歌った。ゲストには愛田幾也が出演。最新曲の「ボサノバ」などを披露した。










 大川栄策は来年デビュー45周年を迎える大ベテラン。1969年に「目ン無い千鳥」でデビューして以来、92枚のシングルを出している。今年8月にリリースした最新曲「おんな川」は、女の悲恋を哀愁いっぱいのメロディーに乗せて大川らしいこぶしで歌っている。

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大川栄策(右)と32年ぶりの共演という愛田幾也


 この日、ジャケットの胸に赤い羽根を挿してステージに現れた大川は「忘れられない一曲」になっているデビュー曲「目ン無い千鳥」から歌い始めた。
 続いて「雨の港」「港雨」「雨の永東橋」と<雨シリーズ>を3曲。さらに2006年に作詞たかたかし、作曲市川昭介で出して累計25万枚を売り上げたヒット作「駅」、それの続編「再会」を披露した。

 後半は10年に藤田正人賞受賞曲の「はぐれ舟」に続いて「昭和放浪記」「風港」と歌い、「浪花ことぶき」は大阪在住のもず唱平作詞。初の母もの・浪花ものであった作品だ。
 11年4月の「高山の女」は岐阜県高山市を舞台にした旅情演歌。

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 イントロが流れ始めると客席からはオッーと歓声が沸き起こった「さざんかの宿」は、1982(昭和57)年の作品でミリオンセラーになった。
 ラスト曲の「おんな川」は今年8月29日に発売された。歌い終わると客席からは「アンコール」の声も架かるほどに、たくさんの人たちが別れを惜しんでいた。

 歌い終わって大川は「歯が抜けても、這ってでも歌い続けたいし、夢は舞台で最期を迎えることです」と、45周年へ向けての抱負を語っていた。

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 これに先立って神戸六甲連の20人による阿波踊り、神戸市垂水区社会福祉協議会の横山和人部長によるバイオリン演奏をはさんで、ゲストの愛田幾也が「夕霧草」「ボサノバ」のオリジナルのほか、レイモンド松屋の「来島海峡」などカバー曲を含む全7曲を歌った。

 愛田は大川と共演するのは32年前の鳥取県米子市でのステージ以来という。
 12月5日には岡田しづきとのデュエット曲「男どうし」をホリデージャパンから出すことも決定しているという。また12月13日には「KOBE流行歌ライブ」にもむ出演する。

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愛田幾也


 赤い羽根共同募金垂水ふれあいコンサートは神戸市垂水区・垂水区社会福祉協議会とイベントサポートわかば(亀井秀子代表)が中心に年間3回程度開催しており、人気イベントになっている。この日も赤い羽根募金箱には、たくさんの募金が寄せられていた。


[大川栄策公式ホームページ]
http://www.ans.co.jp/u/e-ohkawa/
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真奈尚子  ビルボードライブ大阪で恒例のライブコンサート ムードいっぱいに外人ミュージシャンとコラボも [コンサート]

真奈5.jpg◆ムード歌謡の真奈尚子が、2012年10月10日、大阪市北区のビルボードライブ大阪で恒例のライブコンサートを開いた。午後5時と8時半からの2回公演で、初めてという外国人ミュージシャントリオとの和服でのコラボ、2部は洋服に着替えて、菅原洋一のサポートメンバーである山下淳のピアノとの共演といった内容で会場いっぱいに詰めかけた観客を楽しませていた。






 旧ブルーノート時代から数えるとビルボードライブ大阪で真奈がライブコンサートを行うのは、今回で8回目。ジャズのライブハウスとして知られる会場に着物姿で現れた。オープニングソングに「故郷の空」を歌って「ここで着物で出演するのは恐らく初めてではないでしょうか」と、和と洋のコラボライブを印象付けた。

 1部はキーボード&トランペット、ベース、ドラムスの3人編成の外人ミュージシャンが、日本の歌を彼らのフィーリングで演奏し、真奈が歌うという内容。
 最新曲のカップリング「愛の背中」、由紀さおりの「恋文」、石川さゆりの「風の盆恋歌」などを、ジャズの雰囲気を感じさせながら歌い上げた。

 「友人に歌詞を英訳してもらって、外人の彼らに歌を理解してもらおうと、準備には大変でした」と真奈。

真奈4.jpg真奈2.jpg

















 また、作曲家の吉田正は、真奈を「松尾和子の再来」と評したが、ムード歌謡は真奈の真骨頂。1部では「再会」など大先輩松尾和子の3曲をメドレーで披露するなど、雰囲気を大いに盛り上げていた。

 2部はタンゴの名曲と言われ菅原洋一が歌う「小雨降る径」などを、山下のピアノ伴奏で歌った。山下との共演は、かつて菅原とステージを共にした際に、その名演奏に惚れ込んだ真奈が菅原に懇願して、今回、初めて実現した。

真奈1.jpg


 また最新曲「小さな酒場」や竹久夢二生誕120周年記念の松竹映画 「およう」の主題歌にもなったオリジナル曲「離さないで」、デビュー曲「あなたのタンゴ」、そして真奈が初めて覚えたタンゴという「カミニート」なども歌った。

 アンコールでは菅原の「シンガーそは歌人」、さらに坂本九の「上を向いて歩こう」を歌い、客席からは手拍子が送られていた。


[真奈尚子ホームページ]
http://www.geocities.jp/shoko_mana/





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真木柚布子(キングレコード) 全国縦断特別公演 東京からスタート 芝居とショーの2本立て [コンサート]

真木柚布子・雨の思案橋.jpg真木柚布子が、2012年10月4、5の両日、東京・新橋のヤクルトホールで「真木柚布子 全国縦断特別公演」を開いた。10日に名古屋、11月17日に富山、12月16日に福岡の全国4カ所を巡回する。

 9月26日に出したニュー・シングル「雨の思案橋」(作詞・下地亜記子、作曲・弦哲也)は、「オリコン」演歌・歌謡曲チャートで初登場第3位(10月8日付)と絶好調。昼夜2回公園のこの日も、熱烈なファンが詰めかけ、会場は満員。

 1部は「一人芝居」、2部「歌謡ショー」の2本立てのステージで、歌と踊りと芝居の一人3役に挑戦した。






 第1部の「一人芝居」は「思案橋悲恋」(脚本・演出=横澤丈二)で、長崎・丸山の遊廓を舞台に、遊女夕凪の哀しい恋の物語を1人で演じている。劇中歌の新曲「雨の思案橋」を歌うクライマックスシーンは、感動で涙を流すファンも見られた。

 第2部の歌謡ショーは、「ふられ上手」をはじめ、「星空のタンゴ」「大阪マンボ」「あかね空」「下北半島」「雨の思案橋」など全18曲を熱唱し、「もうすぐデビュー24年目を迎えますが、ここまで歌ってこられたのも応援してくださる皆さんのお陰だと、心から感謝しています。これから25年、30年、40年…と歌っていきたいですし、歌だけではなく、芝居も踊りもできる『演歌ミュージカル』を確立していきたい」と話していた。

 彼女が3年前から津軽三味線奏者・澤田勝春さんに習っている「津軽三味線」も披露した。師匠の澤田さんも駆けつけ、師弟で津軽三味線を弾きながら「紅吹雪」を歌い、わずか3年の三味線歴とは思えない腕前を見せて観客を驚かせていた。

真木柚布子・1人芝居.jpg


 真木は今回の芝居について「台本を覚える段階からその主人公の女性のせつない気持ちが胸に迫って、毎回、泣いてしまいました。悲劇で終わるお芝居ですが、この作品が大好きで、これからもこの作品を大事に演じていきた」と話していました。

 新曲については「いままでの作品の中でも特に自分に合っているなと思いますし、この曲は絶対いけるなと信じています。オリコンで初登場3位という幸先のいいスタートを切ることができましたので、ロングヒットになるよう頑張って歌っていきたいです」と、意欲を燃やしていた。 


[真木柚布子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12453
[真木柚布子 オフィシャルサイト]
http://www.yukomaki.com/


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大月みやこ(キングレコード) 東京・三越劇場で秋のコンサート キングレコードの名曲の数々を中心に熱唱 [コンサート]

大月みやこ2.jpg大月みやこが、2012年10月2日、東京・日本橋の三越劇場で昼夜2回、恒例の「大月みやこ 2012 秋のコンサート」を開いた。三越劇場では4年連続4回目の開催。


 514席の会場は、昼夜ともに満席だった。
 大月は「きょうはキングレコードの先輩たちが残してくださった名曲に挑戦します。創業80周年の歴史を感じていただき、初めて聴く若い人たちはこんなにすてきな曲があったんだと発見をしていただきたい」とあいさつした。








 故・松島詩子の「喫茶店の片隅で」、林伊佐緒の「ダンスパーティーの夜だった」、ペギー葉山の「ケ・セラ・セラ」(ドリス・デイのカバー)、ザ・ピーナッツの「大阪の女」、三橋美智也の「おんな船頭唄」、春日八郎の「お富さん」など懐かしい名曲を披露し、オリジナル曲からは「白い海峡」「女の港」、それに新曲「女の哀愁」など、全26曲を熱唱した。


大月みやこ1.jpg 大月は今、最新シングル「女の哀愁」が6万枚突破とヒット中。来年はデビュー50周年を迎える。
「いま聴いていただきたいという思いと、いま発表できるという思いが続いてほしい。今年よりも来年また一つ新しいことを感じてもらえたらという思いで今日まできて、それが50という数字になれました。年月は気にせず、今を大切にして、去年よりも今年、今年よりも来年が少し違うと感じてもらえたらいいなと思っています」と、話していた。











[大月みやこ オフィシャルサイト]
http://www.otsukimiyako.com/
[大月みやこ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10066



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美川憲一(日本クラウン)  大阪新歌舞伎座でコンサート  代表曲から最新曲まで歌い、シャンソンも  ゲストはペギー葉山 [コンサート]

◆新曲「金の月」が好評な美川憲一が、2012年9月24日、大阪・上六の新歌舞伎座で毎年恒例となっている「美川憲一コンサート」を開いた。今回はペギー葉山(キングレコード)をゲストに向かえて、ヒット曲などをふんだんに盛り込んでの「心のアルバム」で、昼夜2回公演。


金の月.jpg コンサートでは新曲「金の月」を披露したほか、代表曲である「柳ヶ瀬ブルース」「さそり座の女」「幸せになりたい」のほか、美川演歌の真骨頂「北国夜曲」「湯沢の女」「納沙布みれん」をメドレーで歌って、会場から「待ってました」の掛け声が飛ぶなど、相変わらずの人気の高さを見せていた。

 観客の大半を占める女性客にとっては、歌とともに衣装も関心の的。
 オープニングはピンクのドレス、さらに蝶のような衣装、友禅地の着物など、多くの人が衣装から目が離せなかったようだ。


美川憲一 ライフワークのシャンソンも披露


美川憲一・顔.jpg コンサートのラストは、東日本大震災の被災地でもある岩手県山田町でのイベントに出演した際に町での体験話を交えながら、シャンソン「愛の賛歌」とアルバム収録曲の「生きる」を歌って命の尊さを訴えていた。

 美川にとってシャンソンはライフワークにもなっている。ここ数年は毎年、シャンソンコンサートを開催しているほか、デビュー35周年、40周年、45周年には記念の シャンソンアルバムをリリースしているほどだ。







 今年も10月に23、24、25の3日間、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで「ドラマチックシャンソンコンサート」を予定している。

今秋、高知にペギー葉山の歌碑が


 この日のスペシャルゲスト、ペギー葉山は、今年4月に発売した新曲で歌手生活60周年記念曲の「結果生き上手」(作詞小椋佳、作曲弦哲也)とともに、大ヒット曲「南国土佐を後にして」のほか「学生時代」「生きる」の全4曲を歌い、歌碑が今秋、「南国土佐を後にして」の舞台である高知県に立つことを明らかにした。

 美川の大先輩にあたるペギーはさそり座の生まれで、まさに美川の代表曲「さそり座の女」そのもの。そんなこともあってか、ふたりは大の仲良しでもあるという。


 美川はまた、すでに報道されているが、9月22日に、東京都立高校の学園祭に初めて出演して体育館で歌ったことも報告。ギャラの10万円は「音響、照明さんなどへの支払いなどで飛んでしまった」(美川)が、スポーツ紙からは「10万円から再スタート」と書かれたことも伝えて、会場を笑わせていた。

 また同様に騒動の渦中にある小林幸子については「私の新曲は『金の月』だったけれど、彼女は『茨の木』だって」と盛り上げて、観客サービスする場面も見られた。




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中村美律子(キングレコード)  京都のクラシック専用ホールで大正琴とコラボでコンサート  アルバム「野郎たちの詩」収録曲や懐メロなどを披露  [コンサート]

中村美律子4.jpg中村美律子が、2012年8月23日、京都市左京区のクラシックコンサート専用ホール、京都コンサートホールで演歌歌手では初めてのコンサートを行った。大正琴の友弦流家元、友弦繁子さんとその門弟たちの演奏をバックに、普段は歌わないという楽曲を披露するなど、今までにない趣向を凝らした内容に、1000人を超す観衆は惜しみない拍手を送っていた。





中村美律子5.jpg







 中村は2年前から友弦さんに師事して大正琴を学んでいる。毎年、大正琴教室の発表会を開催している友弦さんに、中村がコラボを申し込んで、珍しい初のコンサートが実現した。
 クラシック専用ホールを使用するというのも初めて。偶然もあったようだが、管理・運営する京都市(財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)の懐の大きさを感じさせてくれた。




中村美律子(左)と友弦繁子さん

 友弦流の門弟による四季にちなんだ曲をメドレーで演奏する第1部に続いて、中村がカラオケで5曲を歌った。クラシックホールでカラオケというのも初めてのこと。中村自身が恐縮するほどであった。

 歌ったのは番場の忠太郎のその後を描いた「忠太郎祭唄」をはじめ、中村の楽曲で唯一の阿久 悠作品の「よもすがら踊る石松」、6年ぶりに歌ったという「閻魔堂えれじい」、明治時代に大阪・千早赤阪村で実際にあった殺人事件に材をとった「河内十人斬」、「海を見ている座頭市」、そして新曲の「情けけ川」

 いずれも中村が2006年「野郎(おとこ)たちの詩(うた)」の収録曲である。
中村は「いつもは歌う機会が少ない曲を揃えました。自分でも得な思いをしましたが、聴いて頂いた人たちにとっても<来て良かった>と感じてもらえればうれしいです」と話していた。

中村美律子3.jpg中村美律子6.jpg

















 3部では大正琴とのコラボレーションで演歌と懐メロを15曲を歌った。
 大正琴は1912(大正元)年に名古屋でタイプライターにヒントを得て生まれた和製楽器と言われている。友弦さんは36年前から演奏を手がけるベテランで、関西を中心に約800人の門弟を抱えている。大阪新歌舞伎座では中村のパック演奏を務めるなど、大正琴の普及に貢献している。

 中村は08年にリリースした「女の旅路」のカップリングとして出した「段平いのち」のレコーディングで大正琴を使ったのが、それとの初の出会いだった。それをきっかけに友弦さんに師事するようになるが、中村の大正琴について友弦さんは「音感がするどい。気を引き締めて教えています」と話していた。

中村美律子1.jpg


 3部で歌った15曲中、中村のオリジナル曲はデビュー25周年記念曲の「下津井・お滝・まだかな橋」(「野郎たちの詩」収録)と「河内おとこ節」の2曲だけ。あとは名曲として知られる楽曲ばかり。
 個人的に大好きという美空ひばりの「ある女の歌」を情感たっぷりに歌い、聴く人たちをうっとりとさせたのに続いて、ラストは客席観客が踊りださんばかりの陽気に「河内おとこ節」で締めくくった。


[中村美律子 ウェブサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko.htm
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462

[友弦流 ウェブサイト]
http://yuugenryu.jp/yugenryu/index.html



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謝宛君(シャワンチュン)  福岡・久留米でチャリティーコンサート  最新曲「追分おんな節」など披露 [コンサート]

謝4.jpg◆台湾から日本にやって来て今年で24年の歌手、謝宛君(シャワンチュン)が、2012年8月18日、福岡県久留米市の久留米市民会館大ホールで第2回チャリティーコンサートを開いた。後援会のメンバーなど約1000人が集まり、売上金の一部は市内の老人福祉施設に寄付するという。













 17歳の時、台湾で歌手のライセンスを修得して歌手デビュー。翌年には海外にも活動の場を広げ、24年前に来日して、九州を地盤にクラブなどで歌っていた。2009年にプライベート盤を発売し、11年には最新曲の「追分おんな節」をリリースしている。

 2回目のこのコンサートは、大分・日田地区や福岡・柳川地区など今年の大雨による被害を受けた地域への癒しも兼ねたものとして開かれた。感謝の気持ちをあなたに届けますーという意味の芸名。謝は「追分おんな節」とカップリング曲「幸せ夢みて」などオリジナル曲を始め、尊敬するというテレサテンの2曲を含むカバー曲を多数披露して、会場から大きな拍手を受けていた。

謝2.jpg

 謝が日本で歌いたいと思うようになったのは、タイのバンコクで耳にした石川さゆりのCDだった。「津軽海峡冬景色を初めて聴いたその時、石川さんの高音がすごく耳に残ったんです」
 以来、テレサとともに尊敬する歌手の1人になり、聴くたびに心にジンとくる日本の演歌の虜になった。4年前には初めて、久留米で石川のディナーショーを見て、その色っぽさに鳥肌が立ったという。



謝3.jpg 来日してからは、日本文化に触れようと三味線や民謡も学んだ。年末には市内の老人施設に入る女性と一緒に弾くという約束を実現させるのだという。

 昨年、「追分おんな節」をだしてから関西でのキャンペーンも行った。多くの音楽関係者の注目を集めたが、その1人であるアイエスピー(大阪市)の石川治社長は「全国で活躍できる実力派歌手に育てもらいたい」と、話している。

 チャリティーコンサートは10月17日に大分県日田市で第3回目を予定しているほか、12月4日には福岡市内の博多座で開かれる九州歌謡フェスティバルへの出演が決まっている。









[謝宛君オフィシャルホームページ]
http://shawanchun.web.fc2.com/






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秋元順子(キングレコード)  新曲「24時の孤独」を披露  梅田芸術劇場メインホールで恒例のコンサート [コンサート]

秋元順子が、2012年7月24日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで「秋元順子コンサート2012」を開いた。昼夜2回公演でいずれも満員。ミリオンセラーと言われる「愛のままで・・・」、メジャーデビューするきっかけを作った「マディソン郡の恋」、7月 11日にリリースしたばかりの新曲「24時の孤独」、ラストソングは「ロンリーナイト東京(ショートバージョン)」と、全18曲を歌い、観客を魅了した。

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 会場はいつも通り、女性たちでいっぱいだった。ダジャレー夫人こと、 秋元順子が登場すると、駄洒落が次々と飛び出す。普通なら白けるそれも、年数を重ねると観客も次に口から出てくる言葉を予想して、 一足先に笑い出すといった人気。
 もちろん本職は歌手である。駄洒落とは比べ物にならないほどに、説得力ある歌は先ほどまで駄洒落出ざわついていた会場内を静まりかえすほど。こうしたコンサートやライブでは、CDとは違った彼女の魅力を思う存分に感じ取れる。

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 人気オリジナル曲にまじって、ちあきなおみの「秘恋」(ちあきなおみ)、因幡晃の「分かって下さい」(因幡晃)に、美空ひばりの「リンゴ追分」や「お祭りマンボ」といったカバー曲もオリジナルアレンジで楽しませてくれた。

 新曲「24時の孤独」は、逢いたいのにあえない、そんなもどかしさを抱きながらずっと好きな人に想いをはせ続ける女性を歌うリズミカルなサウンドの歌。
 「今年後半はこの楽曲でがんばります」と秋元。

 カップリングの「想いでセレナーデ」は、昨年秋に発売したアルバム「華浪漫(Hana Roman)~セレナーデ」の収録曲。この日は同じアルバムから「あまり突然だから」「紫のドレス」「大阪 My Love」 も歌った。



秋元順子3.jpg 秋元はメジャーデビューして7年が過ぎたという。
 それまでに13年間の「潜伏(熟成)期間」があるわけだが、この期間が、「マディソン郡の恋」という歌との出会 い、さらには花岡優平という音楽家ど、多くの人との巡り会いを生み、「愛のまま で・・・」の大ヒットという奇跡をもたらせたという。

 コンサートの終盤、秋元さんは「実績を積み重ねることが、ある日誰にでも奇跡はやって来る」と、観客に話しかけていた。












[秋元順子 オフィシャルサイト]
http://www.apc-brain.co.jp/junko-akimoto.html
[秋元順子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=20106


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WOWOW 太陽エネルギーを利用した音楽ライブ「THE SOLAR BUDOKAN」 12月に日本武道館で [コンサート]

WOWOWが、太陽光発電で得た電気を使った音楽ライブ「THE SOLAR BUDOKAN」を、2012年12月20日、東京・日本武道館で開催する。


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 第三者機関が発行する「グリーン電力証書」の認定を受けた太陽光発電所で発電した電力を、金沢工業大学の太陽光発電設備の蓄電池へ充電し、コンサート当日の楽器供給電源の一部として利用するという産学連携プロジェクト。

 コンサートの開演は午後6時半で、出演するのは佐藤タイジ プロジェクト(A100%SOLARS、THEATRE BROOK、TAIJI at THE BONNET、 The Sunpaulo、インディーズ電力)、LOVE PSYCHEDELICO、Salyu、斉藤和義、増子直純(怒髪天)、和田 唱(TRICERATOPS)、仲井戸‘‘CHABO’’麗市。8月末には追加アーティストが発表される予定だ。

 WOWOWは、このコンサートを通して「未来のエネルギーや環境について考える契機とした」と話している。


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岩出和也(キングレコード)  デビュー15周年記念スペシャルコンサートに会場満員  デビュー曲から最新曲「陽だまりの花」までの全メイン曲など30曲を歌唱  大阪・富田林のすばるホールで [コンサート]

岩出和也1.jpg岩出和也が、2012年6月17日、富田林市のすばるホールでデビュー15周年を記念したスペシャルコンサートを開いた。岩出は今年4月に発売した新曲「陽だまりの花」をはじめ、初めて作詞作曲して自ら歌う新曲のカップリング曲「男の大祭〜だんじり」を歌ったほか、デビュー曲「おまえに雨宿り」(ソニー・ミュージックレコーズ)から最新曲まですべてのメイン曲など約30曲を披露した。今年4月に86歳で亡くなった私設後援会・IKC岩出和也クラブの谷隆会長に小林旭の「惚れた女が死んだ夜は」を捧げたほか、会場では満員の900人の観客が、ソーリャ、ソーリャとだんじりの掛け声で岩出を盛り上げていた。









 恒例のバースディーコンサートとして、毎年この時期に開催しているが、今年はデビュー15周年の節目でもあり、デビュー曲の「おまえに雨宿り」から最新の「陽だまりの花」までメインの全17曲を歌って、自身の15年の歴史を披露した。
 途中、今日まで支えてくれた両親とのエピソードやデビューのいきさつ、くじけそうになった時に支えになってくれた人たちのことなどの思い出を紹介するナレーションをはさみ、2時間30分を超える聴き堪え、見ごたえともにたっぷりの内容だった。

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 この日は新曲「陽だまりの花」で幕を開け、オリジナル曲と自分の大好きな歌を中心に、岩出自らが構成。開幕直前まで念入りな打合せをして臨んだ。
 岸和田生まれの岩出と言えば、やはりだんじり。最新曲のカップリングには、初めてのそのだんじりを歌った自作曲「男の大祭~だんじり」を収録している。岩出は「鳥羽一郎の『「だんじり』を超える歌にしたい」と、この歌への強い想いを語った。
 だんじりの映像をパックに、私設後援会の創設者で岩出の一番の理解者だったという故谷会長が大好きだった「なかせ船」や「なごり酒」などを着流し姿で歌って、会場の雰囲気を盛り上げた。

 15周年の時の流れを感じさせるかのように、目まぐるしく衣装を変えて観客の目も楽しませた。
岩出はデビュー前から大の五木ひろしファンで知られる。この日も五木の「悠久の男」や「夜明けのブルース」を披露した。


岩出和也3.jpg 岩出のデビューはソニー・ミュージックレコーズが開いたオーディションが直接のきっかけになったが、関西歌謡大賞でも優勝した経歴を持ち、これがプロへの第1歩になったとも言われている。デビュー後は東京に住み続けるが、関西での仕事も多い。
 今夏は8月4日には大阪・十三のホテルで、同じタイトルの「陽だまりの花」で日本クラウンからメジャーデビューした塩乃華織とディナーショーを開くことになっている。







 15周年記念コンサートは岩出が最も恩人として慕う故谷会長の追悼公演でもあった。
岩出は「偏屈で頑固な昭和のおやじだった谷さんから、おまえを演歌の頂点に立たせてやる、と励まされ、今日のIKC岩出和也クラブができた。新曲『陽だまりの花 / 男の大祭 ~ だんじり』が出来た時も、病院にラジカセを持ち込んで、廊下まで響く大音量で聴かせたことがある」と、想い出を語り、小林旭の「惚れた女の死んだ夜は」を歌って谷会長に捧げた。

岩出和也2.jpg


 コンサートを終えて岩出は「亡くなった谷さんの言葉『演歌の頂点に』に近づけるように精進して、人々の心に届く歌を歌い続けます」と、思いをを新たにしていた。



[岩出和也 キングレコード]
http://210.158.214.223/cs/artist/artist.aspx?artist=20199


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由紀さおり(EMI ミュージック ジャパン)  大阪でもピンク・マルティーニとジョイントコンサート 満員の大盛況  大ヒットアルバム「1969」収録曲など披露 [コンサート]

由紀さおり・1969.jpg◆由紀さおりが、2012年6月9日、大阪市西区のオリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)で「由紀さおり&ピンク・マルティーニコンサート」を開いた。

 由紀さおりとピンク・マルティーニのジョイントコンサートは、千葉、東京、大阪における日本ツアー第1弾で、いずれも大盛況だった。大阪のオリックス劇場(2400席)では、由紀自らが「チケット完売、ありがとうございます」とあいさつしたほどの超満員だった。











 茶目っ気たっぷりのピアノ奏者のトーマス・ローダーデール率いるピンクマルティーニによる演奏と歌で始まったコンサートは、観客の期待が満ちあふれていた。
 というのも両者のコラボレーションによるアルバム「1969」は、すでに86万枚が売れており、由紀の歌唱が多くの人々に再認識されたからだ。
 このツアーをきっかけに、アルバムはさらに販売枚数を伸ばすことは間違いないとみられている。

 由紀はアルバムの中から「ブルー・ライト・ヨコハマ」「いいじゃないの幸せならば」「夕月」「夜明けのスキャット」「パフ」「マッシュ・ケ・ナダ」を歌った。

1969.jpg 「夕月」は1968年9月に黛ジュンが出した楽曲だ。作詞はなかにし礼、作曲・編曲は黛の兄である三木たかしといった当時の売れっ子コンビだ。
 改めて由紀が歌う「夕月」を生で聴くと、小説でも読んでいるかのような気にさせられるその詞、それを映像化させるメロディーに思わず涙が出るほどだった。

 トーマスが「素晴らしい声は世界の観客を魅了する」と話していた通り、コンサートのラストでは観客による輪ができ、ステージの上まで駆けのぼっていた。由紀とトーマス、それにピンク・マルティーニ全員と一緒になって日本の詞とメロディーの余韻に浸っているようだった。


 トーマスが偶然に見つけたという由紀の歌声。それに応えるかのように由紀は、再び歌うことになった歌謡曲に「初心に帰って、自分の歌のような気持ちで歌います」と、大張りきりだった。

 ツアーコンサート第2弾は今年10月から全国22カ所を回る。関西では10月12日に堺市民会館大ホール、13日に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、16日には再びオリックス劇場で予定されている。


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山本あき(キングレコード)  ふるさとでワンマンコンサート  各地から500人 ケーキのプレゼントも [コンサート]

山本あき2.jpg山本あきが、2012年5月24日、金沢市の北国新聞社赤羽ホールでワンマンコンサートを開いた。デビュー5周年を迎えている彼女は新曲「恋・・・一夜」が、昨年の日本作詞大賞最優秀賞新人賞を受賞し、その後のアルバム「あきがたりⅡ」も好調な売れ行きを見せているという。





地元で熱唱する山本あき






 今年1月に東京・四谷区民ホールで開いたワンマンコンサートが大盛況で、ぜひ地元でも開催を、といった熱いリクエストに応えたもので、会場は地元はもとより全国各地から駆けつけたファンで満員(500人)だった。

 この日は山本あきの36歳の誕生日。
 ステージには突然、バースデーケーキが登場したり、会場全員でのバースデーソングの歌唱プレゼントを受けるなどして、山本は大喜びだった。

山本あき.jpg
サプライズのバースデーケーキのプレゼントに大喜びの山本


 山本は「サプライズが次から次とあって感激のしぱなしです。たくさんの人たちにお越しいただき、改めてファンの皆様の大きな愛に支えられ、感無量です」と話していた。


[山本あき オフィシャルサイト]
http://www.yamamotoaki.net/
[山本あき キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=32070



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島津亜矢 (テイチクエンタテインメント) 大阪新歌舞伎座で「島津亜矢コンサート2012 劇場版スペシャル」 あすまで 新曲「一本釣り」も披露 [コンサート]

一本釣り2.jpg島津亜矢が、2012年4月29日日まで、大阪・上六の大阪新歌舞伎座で「島津亜矢コンサート2012 曙光(しょこう) 夜明けの光 劇場版スペシャル」を行っている。5月発売の新曲「一本釣り」などを熱唱。



5月9日に発売される新曲「一本釣り」



 オリジナル曲をはじめ昭和の懐かしのカバー曲など約30曲を熱唱している。お馴染みの長編名作劇場では「お吉」を歌い、ひとり芝居を演じた。またピンクのドレス姿でキャンディーズの「春一番」も軽快に歌っている。

 5月9日発売の新曲「一本釣り」も早々と披露している。この曲は作詞家阿久悠の遺作で、浜圭介が作曲している。昨年発売したアルバム「悠悠~阿久悠さんに褒められたくて」からシングルカットしたものだ。
 力強いメロディーと海の男のにおいがぷんぷんする男唄だ。


[島津亜矢公式ホームページ]
http://www.shimazu-aya-koenkai.com/
[島津亜矢 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/shimazu/


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