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大下香奈(ホリデージャパン)、 小田純平プロデュースの新曲「残り香」   狂おしい恋に身を焦がす女性を演じる [インタビュー]

◆現役のアナウンサーで歌手の大下香奈が、2019年6月にホリデージャパン移籍8枚目のCD「残り香」を出した。初めてのシンガーソングライター小田純平によるプロデュース作品である。小田の楽曲提供は、アルバム収録曲を含めるとこれが7曲目になる。悲しい大人の女性を歌わせることで、何もかもが新しいという大下を創り出した。

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この歌で女優になって演じている


 作詞は伊藤美和である。
 ♪ あと幾つ 眠ったら(中略)忘れられますか 〜 で始まり、♪ 逢いに来て 残り香が 消える前に 〜 と詞は綴られている。
 怖いほどの女の情念である。
 「これだけ女性の情念に特化した、ドラマチックな作品は今までなかった」
 大下香奈は大変な楽曲を手にしてしまった、と当初は困惑気味であった。

大下香奈 残り香.JPG 大下をよく知る小田は、彼女の高音の響きある声を生かした、哀しい表現を求めた。小田とコンビを組む機会の多い編曲家の矢田部正は、イントロにアコーディオンの音色を挿入して、主人公の悲壮なまでの心の動揺を表した。

 レコーディングを控えた大下は、小田からの要請を受けて、ホリデージャパンの本社がある東京・港区のビルの地下レコーディング室で、作品イメージの打ち合わせを行なっている。
 小田がギターを弾きながら歌い、歌の主人公の演じ方や表現の方法を語り始めた。
 「こんな歌い方でいいの?ダメ。じゃぁ、これは?こんなやり取りが何度も続いて、当初30分の約束が、終わってみると2時間も経っていました」

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新しくなった大下香奈が歌う

 綿密な打合せが功を奏したのか、実際のレコーディングは5テイクほどで終わっている。
 小田は大下に「言うことない。素晴らしい女性が出来上がった」と、思っていた通りの女性像の完成に満足そうであった。

 それは大人の女性である。
 心が泣いている悲しみに打ち沈んでいる。
 「その悲しみが彼女の声の中に出ている」
 小田は絶賛する。

 「自分とはまったく違う歌の主人公を演じるのは楽しくて、やり甲斐がありますね。でもわずか4分ほどの歌唱で、相手の男性が恋しくて憎らしくて、だけど恋しいといった女性の深い想いを演じるのは並大抵ではなかったし、疲れました」

 大下は「小田監督の下、女優になって演じ切った、まったく新しいわたしが出来上がっています」と打ち明ける。ファンもテレビで歌う彼女を見たり、キャンペーンで生歌を聴いて、その変化に一様に満足気である。





[大下香奈 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/kana-oshita/
[大下香奈 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_a8_ok.html








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キングレコード歌謡選手権北九州地区大会、最優秀賞に宮本淳一さん(ルビーコース)ら14人 全国決勝大会へ   福岡市・パピヨン24ガスホール [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、KBA)の歌唱コンテスト 「キングレコード歌謡選手権 2019」の北九州地区大会が2019年8月24日、福岡市のパピヨン24ガスホールで開かれた。最優秀賞にはルビーコースで、池田輝郎の「一世一代」を歌った宮本淳一さんをはじめ14人が選ばれた。いずれも10月27日に東京・芝のメルパルクホールで開かれる全国決勝大会に出場する。

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キングレコード歌謡選手権 2019北九州地区大会の入賞者とゲストの夏木綾子(前列中央)
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ミニライブで歌う夏木綾子

 北九州地区大会には、121人が出場した。
 キングレコードの歌手によるミニライブでは夏木綾子が出演し、最新曲の「おんな望郷歌」などを歌った。この日の北九州地区大会は、熊本・鹿児島に次いで九州地区3会場目。司会は杉田愛子さん。

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九州3地区大会の司会を務めた杉田愛子さん

 地区大会は福岡会場で9会場すべてが終了した。各地区大会の最優秀賞受賞者は全国決勝大会でグランドチャンピオンを決める。


各コースの受賞者(敬称略)と歌唱曲。
プラチナコース
最優秀賞
藤元麻央「TRY ME 〜私を信じて〜」松山加奈「友だち」

ルビーコース
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宮本淳一さん
最優秀賞
宮本淳一「一世一代 」中村多己生「汽笛」江頭洋子「ティ・アモ〜風が吹いて〜」

エメラルドコース
最優秀賞
穂崎恭通「冬のひまわり」池口正「純〜愛する者たちへ〜」福田恭子「雪恋華」
優秀賞
構木優子「捨て猫」日高義久「夕顔〜ふるえる花〜」

サファイアコース
最優秀賞
広実靖子「横笛物語」
優秀賞
木村恵子「娘道成寺」増原真弓「一握の夢」

ダイヤモンドコース
最優秀賞
赤坂貞子「港のブルース」綾田斉吉「東京迷い猫」堀田勇「男の意地」
優秀賞
田中節「津軽望郷譜」岡田信子「石狩哀歌」野口文寛「男川」

ゴールドコース
最優秀賞
藤元恵「海賊の舟唄」甲斐原正孝「みれん船」
優秀賞
山田孝「春の雪」後藤こゆき「夫婦舟」

審査員賞
鵜島慶子「この・・・駅で」佛坂愛子「愛は一期一会」八並治彦「サチコ」


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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京都レコード商協組、Facebookページを開設 音楽と京都の話題を発信 [レコード商組合]

京都府レコード商協同組合(清水英司理事長)が2019年8月29日、音楽と京都の話題を発信するフェイスブック(FB)ページ「京都と音楽」を開設した。全国のレコード商組合では初めてで、情報発信のほか加盟店同士の情報交換など交流を促進して組合活性化につなげる。

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 京都商工会議所と共同で 今年6月からFBページ開設・運用を目的に、セミナーを開いてきた。8月29日、第2回目を京都市内で行い、京都コンピューターシステム事業協同組合(KCA、京都市下京区)の桂田佳代子さんを講師に、実際に同ページ「京都と音楽」を開設して、早速、メンバーが写真などを投稿した。

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自分たちが楽しむことが継続のコツ。それが共感を呼ぶと説明する桂田さん

 6月の1回目のセミナー終了後、加盟店の経営者はそれぞれがFBのアカウントを取得し、個人のFBは開設済みであるだけに、この日は桂田さんからページ開設に伴う設定の説明やページの管理権限、投稿・シェアの仕方などを聞いて、関係者に<いいねリクエスト>を送っていた。

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清水理事長も投稿を試みる

 ページはターゲットを45歳程度から60歳くらいの人たち、としているが、より多くの人たちへの拡散を目指している。。
 京都府レコード商協組の清水英司理事長は「このページで音楽をからめた京都の話を発信していきたい。より多くの人たちに見てもらうことで、京都の組合と加盟店に興味を持ってもらいたい」と、話していた。


「京都と音楽」
https://www.facebook.com/music.kyo/








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レーモンド松屋(ユニバーサルミュージック) デビュー10周年を記念ライブツアー、大阪でスタート GSにリスペクト [ライブ]

◆ユニバーサルミュージックの歌手、レーモンド松屋が2019年8月27日、デビュー10周年を記念したライブツアー「俺たちの1人GS・ワンマンショー」の第1弾を大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で開いた 。同21日に発売したアルバム「歌謡クラシックス 3 〜俺たちのGS〜」に収録されている「長い髪の少女」(ザ・ゴールデン・カップス、1968年)など懐かしのGSサウンドや、新作オリジナル曲の「BIG HERO」など、レーモンドミュージュックの原点となる全16曲を、楽曲にまつわるエピソードを折り混ぜながら披露した。

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 Mr.ChildrenやTHE ALFEEもグループサウンズ(GS)そのものなんですよー。
 大丸心斎橋劇場で開かれたライブ「俺たちの1人GS・ワンマンショー」で、レーモンド松屋はGSを「日本人に流れるDNAのように捉えられる」と話した。
 昭和40年代に現れてわずか3年ほどでブームが去ってしまったGSだが、日本の音楽界には多大な影響を与えた。高校時代にこれに出合ったレーモンドの音楽の原点もまた、このグループサウンズなのである。

 アルバムのタイトルに歌謡クラシックスと付けられているのも「ベートーベンやモーツアルトなどクラシック音楽が今でも沢山の人たちに親しまれているように、GSもまた歌謡曲のクラシックなんです」と彼は説明する。

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 68歳のレーモンドは四国・愛媛で多感な中学・高校時代を過ごしている。当時の多くの子供たちがそうであったように、彼も中学でベンチャーズやビートルズに傾倒していた。高校では興味はGSに移り、友人とバンドを作って文化祭で演奏と歌を披露している。
 ライブではこうしたエピソードを歌の間にはさみながら歌った。

 ザ・テンプターズのボーカルであったショーケン(萩原健一)に憧れた「エメラルドの伝説」(1968年)思い出に残る名曲という「長い髪の少女」(ザ・ゴールデン・カップス、1968年)すがすがしい歌声が印象的だったという「白いサンゴ礁」(ズーニーヴー、1969年)など、次々とGSナンバーを歌い進めていく。客席からは男性ファンの<格好いい>といったかけ声も飛ぶ。

 「中学の授業中には下敷きを切ってギターのピック作りに励んだものです」
 バンドに夢中だったレーモンドは、勉強にはあまり関心がなかったようである。

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 GSナンバーの間にはオリジナル曲を並べた。
 オープニングで聴かせたのは「時代劇な女」「白いエアポート」と共にアルバム「歌謡クラシックス 3 〜俺たちのGS〜」にも収録されている新作オリジナル曲のひとつ「BIG HERO」であった。
 自身の音楽の歴史を綴った1曲である。これら3曲はもちろん、GSのエレキに痺れたレーモンドサウンドの原点を感じさせる作品である。

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 「時代劇な女」は風変わりなタイトルである。それだけに良くどんな歌ですか、と質問を受けるという。
 「時代劇ではしばしば雨が降るシーンがありますが、雨で気分が落ち込んでいる時に、声をかけると応えてくれるような女性がいるといいなぁ、と思って書いたんです」
 レーモンドの作品は、日常の何気ないところから発想して作られることが多い。
 「(理解してもらえずに)時としてボツ、と言われることがありますが」
 もちろんこれも聴かせてくれた。

■80歳まで歌います

 レーモンドをメジャーな存在にしたのは五木ひろしに提供した「夜明けのブルース」であることには疑いがない。彼自身、この日のライブでは「五木さんは大恩人」と言って憚らなかったし、これを観客の手拍子に合わせて熱唱してみせた。

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 レーモンド作曲の「雨のミッドナイトステーション」を聴いたという五木は、NHKのラジオ深夜便の今月の歌に、と曲の制作依頼を寄越したのである。
 タイトルは「夜明けのブルース」で、ポップな曲調なもの。期限は1週間。すでに決まっていた。
 「出来栄えによって、どのように評価されるか分からない。メジャーデビュー2年目の年に飛び込んできた大きな仕事は、80パーセントほど不安でした」

 このように振り返ったレーモンドだが、残りの20パーセントは自信だったのか「歌の舞台は松山にしたことと、エレキギターを弾きながら歌って欲しい」と、2つの逆提案をしている。いずれも五木は「いいよ」と、拍子抜けするぐらい簡単に承諾してくれたという。

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 ライブも後半に入って歌ったのが「安芸灘の風」。インディーズ時代に発表し、59歳でメジャーデビューしてから再発売した、地元愛媛を歌っている楽曲である。レーモンドはこれで大旋風を巻き起こした。
 音楽業界では遅咲きであるが、GSに影響されて、手作りのドラムスティックでドラムをたたく真似ごとをやって、家の畳に穴をあけるなどした子どもの頃から数えると「もう50年にもなります。頑張ってるやろ」と、風貌通りの大ベテランぶりを見せた。
 そして「80歳まで現役でやるで〜!レーモンドワールドを広げたい」と、ファンを喜ばせることも忘れなかった。

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 ライブツアーは この後、9月1日に名古屋市のスペードボックス、10月5、6の両日は東京・浅草花劇場で行う。また9月29日には地元愛媛・西条市の丹原文化会館大ホールで、10周年記念2019レーモンド松屋コンサート愛媛公演も開く。


[レーモンド松屋 オフィシャルサイト]
http://raymondm.com/
[レーモンド松屋 ユニバーサルミュージック]
https://www.universal-music.co.jp/raymond-matsuya/








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蘭花(フリーボード) 「大阪港(みなと)で待ってる女」で初の店頭歌唱キャンペーン   大阪・あこや楽器店 [イベント]

◆神戸を中心に活動していた歌手の蘭花が2019年8月21日、フリーボードから初のシングル「大阪港(みなと)で待ってる女」をリリース。同26日には大阪・天満のCDショップ、あこや楽器店で初の歌唱キャンペーンを行った。

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10月からカラオケ配信される「大阪港で待ってる女」をアピールする蘭花


 5年前にインディーズレーベルで「愛だとか恋だとか」でCDデビューしている。「大阪港で待ってる女」は3枚目のCD。今年1月には、最後の浪花の流しといわれる演歌師、田浦高志氏から、新曲リリースの話を持ちかけられた。

 楽曲はカップリングの「夢の大阪花舞台」と共に田浦氏が作詞・作曲を手がけている。演歌師らしく、懐かしい昭和演歌の香りがする親しみやすいメロディーで、蘭花本人も「周りの評判もメチャメチャいいんです」というほどで、10月からの通信カラオケでの配信が決まっている。

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全国へ届けたいと意欲を見せる

 蘭花は大阪府東大阪市生まれ。小学4年で愛媛県今治市に転居。18歳で神戸に移っている。3歳の頃から父親に連れられて行っていたカラオケラウンジで歌を聴いて育った。それがきっかけで歌手への夢を抱くようになり、2013年には出場したラジオ関西主催のカラオケ大会で優勝している。

 この日のキャンペーンでは、ちんどん屋の呼び込みもあって、同店がある商店街を行く買い物客などが足を止めて歌に聴き入る光景も見られた。
 蘭花は「あこやさんでキャンペーンをするのは夢でした。これからは全国各地で歌っていきたいです」と話していた。

 10月14日にはデビュー記念のライブパーティーを兵庫県尼崎市のホテルヴィスキオ尼崎で開く。


[蘭花 フリーボード]
https://singerpro.me/newcd/2019/freeboard/index.html#ranka








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北川大介(日本クラウン) 21年目の新曲「倖せの隠れ場所」 五木ひろしプロデュース作品 [インタビュー]

北川大介.jpg◆日本クラウンの歌手、北川大介が2019年6月に出した新曲「倖せの隠れ場所」。今年デビュー21年目の彼のために五木ひろしが作曲した楽曲である。北川がこれを歌う際に五木のポーズを真似るのは、五木へのリスペクトの姿勢でもある。今までの20年間は「歌手としての勉強の期間」として「今がスタートライン」と位置付ける。その最初の1曲が五木による「倖せの隠れ場所」だとしている。



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 北川大介は今までの歌手生活を振り返り「僕は歌手になるために、厳しい下積み生活を送った訳でもなく、カラオケ大会あらしだったことでもなく、プロゴルファーを目指す中で、作曲家の中川博之先生に見出されて歌手に転向しました」と話している。
 今回の五木ひろしプロデュースによる「倖せの隠れ場所」は、それだからこそ「これまで20年間勉強してきた僕への褒美だと思いたいんです」とする。

 「倖せの隠れ場所」は、発売直後のオリコンチャートは、初登場2位だった。その後、ランキングは上下するが、8月12日付では1位の座を奪っている。好調な売れ行きを示す一例であるが、北川は「それもこれもすべて楽曲のお陰です」とみる。

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 この楽曲は去年8月、五木と北川のゴルフ場の控室での何気ない会話の中から生まれている。
 北川は五木と一緒になった楽屋でゴルフ談義に花を咲かせていた。北川にとって唯一、ゴルフだけは五木にアドバイス出来るものである。会話も盛り上がった頃、思いもよらず五木の口から「僕が出来ることがあれば・・・」と飛び出した。決して楽曲提供は多くない五木だが、北川はその言葉に「ヒット曲が欲しいなぁ」と答えている。
 日頃から目をかけてもらってきた、というものの、まさか実現するとは思いもしない一言だった。
ところが五木からは「書いてやろうか」と、耳を疑うような言葉が帰ってきたのである。

 作品が出来上がったのは今年1月の大阪だった。
 新歌舞伎座での特別公演に出演していた五木は、1部の芝居と2部の歌謡ショーの間に北川に提供する作品を書き上げている。
 それは「中川先生の弟子の北川君は原点のムード歌謡に戻るべきだ」と、「五木さんの『夜空』を思わせる」(北川)作品になっていた。作詞家の荒木とよひさが詞を付けた。
 今回の新曲はタイプA、Bの2種類が同時にリリースされている。それぞれ異なるカップリングが収録されている。しかもいずれも五木が作曲し、一度に3曲もの五木作品を北川が歌うことになったのである。

 「今回のような楽曲は今までの僕の作品にはなく、歌いやすくて歌っていて気持ちが良く、歌い甲斐があります。五木さんは今秋にも出す予定のアルバムに収録されるようですよ」

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 北川は21年目の作品である「倖せの隠れ場所」を歌うにあたって、どのような衣装が良いのか、五木に意見を求めている。
 すると五木は「歌は衣装で歌うものではない。心を込めて大事に歌うものである」と叱咤したというから面目躍如である。

 北川はその五木作品について「五木さんはこれが売れなかったら、もっと良い曲を書いてやる、と言ってくれていますが、この楽曲を僕の代表曲になるように歌っていきたい」と、意気込みをみせている。







[北川大介 オフィシャルサイト]
http://www.kitagawa-daisuke.com/
[北川大介 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kitagawa/whats.html








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坂本冬美、「歌に恋して」10月放送分のインタビュー収録  新曲は今の歳だから歌える艶歌「俺でいいのか」  来年1月には五木ひろしと新歌舞伎座で共演 [テレビ]

◆今年デビュー33年目のユニバーサルミュージックの歌手、坂本冬美。2019年8月21日にリリースしたばかりの「俺でいいのか」(作詞・吉田旺、作曲・徳久広司、編曲・前田俊明)のキャンペーンで来阪。新曲のたびにJ:COM11chで放送中の「歌に恋して」に出演しているが、同23日、10月放送分の番組のインタビューコーナーの収録で、音楽評論家の石井誠氏が新曲への思いなどを聞いた。

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今までにない幸せ演歌に挑戦している坂本冬美


 令和第1弾のシングルは、坂本冬美が今までに歌ったことのないという幸せ感漂うラブ演歌であるが、彼女自身が言うように「原点に帰った男歌」には違いない。ただし今回は「少し艶のある男歌」と、十代の新人では歌えない年輪を重ねた歌になっている。

 ジャケット写真では日の丸を背負うなど、インパクトあるタイトルの演歌であるが、制作に至る経緯はー。
 「昭和のレコード時代に東芝EMIから『あばれ太鼓』という男歌でのデビューし、今、令和という新しい時代になって、原点に帰るのだけど、あの頃と違う男歌をという作品を目指しました」

 歌のお終いの ♪ おまえの咲顔(えがお)〜 は、幸せ演歌らしさを感じさせてくれる。
 「美空ひばりさんが『おまえに惚れた』でやってらしてたイメージで、そこに振りを一ヶ所だけ入れています」

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「歌に恋して」のレギュラー出演者、みやま健二(徳間ジャパン、左)と

 大阪・新歌舞伎座では、2020年1月9日から2月9日までの「五木ひろし特別公演 沓掛時次郎」に特別出演する。五木との共演は3度目になる。
 「五木さんも以前、お演りになった出し物ですが、私は時次郎に殺されてしまう親分の女将さんとして出演します。でも最後には時次郎に想いを寄せる悲しい切ない役です」
 2部は2人のオリジナルヒットパレード。デュエットも登場するという。


[坂本冬美 オフィシャルサイト]
http://fuyumi-fc.com/
[坂本冬美 ユニバーサルミュージック]
https://www.universal-music.co.jp/sakamoto-fuyumi/








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第276回大阪流行歌ライブ、三門忠司・渡辺要・北川大介・男石宜隆・門松みゆきの5人によるサマースペシャル第2弾 [ライブ]

◆大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで2019年8月21日に行われた第276回大阪流行歌ライブは、前回に続いてメインコーナーの5人によるサマースペシャル2019。出演したのはデビュー40周年の三門忠司(テイチクエンタテインメント)同27年の渡辺要(日本クラウン)同21年の北川大介(同)のベテラン3人と、7年目の男石宜隆(テイチクエンタテインメント)今年2月デビューの門松みゆき(日本コロムビア)。

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挨拶する第276回大阪流行歌ライブの出演者たち


 最年長の三門忠司は新曲の「男の足跡」を披露したほか「河内の次郎長」「雨の大阪」田端義夫のカバー曲「かえり船」を歌った。

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三門忠司

 令和に入って出した「男の足跡」は、三門が「勝負曲にしたい」という渾身の1曲である。「今までの人生で自分を褒めることはなかったけれど、少しはそんなことがあってもいいような」と、自身の人生と重ねて歌う。「これを是非、ヒットさせたい」と意気込む。


 渡辺要は新曲の「とんぼり流し」代表曲でもある「大間崎漁歌」亡くなってすでに50年になるという実母を歌った前作「母は今でも心の港」などを歌った。

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渡辺要

 8人兄弟の末っ子として生まれ、やんちゃだった彼は人一倍の母親想い。前作を歌う時、就職するために初めてふる里四国を離れる際に見送ってくれた母親を必ず思い出す。その楽曲から2年半。「とんぼり流し」は、一転して浪花もの。カップリングは粋な「新内流し」


 いつも明るい北川大介は、新曲「倖せの隠れ場所」が大好評。五木ひろしプロデュースで、五木が作曲した作品で、軽快なムード歌謡。楽屋でのゴルフ談義を弾ませる中で、北川が「ヒット曲が欲しいです」といったところ、良しと言って書いてもらったのが、この作品である。

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北川大介

 五木の歌唱ポーズを真似ながら歌った新曲を「五木さんの『夜空』を思わせるような楽曲。20年歌ってきた僕へのご褒美として歌っていきます」と、北川。

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男石宜隆

 男石宜隆は2012年にデビュー。大阪流行歌ライブには4回目の出演であった。この日はデビュー曲の「貴船川恋歌」から前作の「大阪みれん花」新曲「閨の月影」まで、オリジナル曲をたっぷりと聴かせた。台湾でも人気で「台湾暮色」といった作品も歌うほど。「今も年に1、2度は台湾へ行っています」と、現地のファンサービスにつとめている。新曲は平安時代が舞台。光源氏に想いを馳せる、1人の女性が主人公というロマンチック演歌。

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門松みゆき

 今年2月27日にデビューした新人、門松みゆきは神奈川県小田原市出身。高校時代から毎週1回、片道2時間かけて作曲家、藤竜之介の元にレッスンに通い、卒業後は内弟子に。約10年間の修業期間を経て、夢の歌手デビューにこぎつけた。「諦めなかったから、今、こうしてステージに立っていられます」と披露したのは、デビュー曲の「みちのく望郷歌」。このライブでは「東京と小田原は近いけれど、帰ることができなかった」という内弟子時代を思い出して歌っていた。


[大阪流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com








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歌謡ステージ こ・ぶ・し、昭和を彩った数々の演歌・歌謡を楽しむ [イベント]

◆記者の学生時代にラジオから流れていた、どこか退廃的な「赤色エレジー」(昭和47年=1947年、あがた森魚)が飛び出すなど、懐かしい歌がいっぱいの「昭和歌謡を歌う会」が2019年8月20日、大阪・天満のカラオケ喫茶店「歌謡ステージこ・ぶ・し」で開かれた。

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歌謡ステージこ・ぶ・しが開いた昭和歌謡を歌う会


 毎月1度、馴染みの歌好き客などを集めて行われている。この日はカラオケ大会常連入賞者やプロのジャズシンガーなど約20人が集まって、午後7時から50余曲の昭和歌謡が歌われた。

 「有楽町で逢いましょう」(昭和33年、フランク永井)「誰か故郷を想わざる」(昭和15年、霧島昇)「おんなの宿」(昭和39年、大下八郎)「十九の春」(昭和50年、田端義夫)「木綿のハンカチーフ」(同、太田裕美)など、懐かしい歌が次々と歌われて行く。

 この歌だけは誰にも譲れない、と言わんばかりの自信たっぷりに歌う人。笑顔いっぱいに聴かせる人。初めて耳にする歌。それが流行った時代を思い出させてくれる1曲。どれもこれも参加した人たちの十八番であろうか、客席の誰もが自然と聴き入ってしまっている。

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得意の昭和歌謡を披露した人たち(写真上の右端が同店代表の木村恵美子さん)

 ケーブルテレビのJ:COM11chで放送中の「歌に恋して」で視聴者からのリクエスト曲に応えている、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二さんも一般参加して「おんな船頭唄」(昭和30年、三橋美智也)など3曲も歌っていた。

 会を主宰している同店の代表者、木村恵美子さんは、2019キングレコード歌謡選手権近畿・中部北陸地区大会で最優秀賞受賞者でもある。自ら「アンコ椿は恋の花」(昭和39年、都はるみ)などを歌って「昭和歌謡は自然とメロディーが出てくる、まるで体の一部のようです」と、笑顔を見せていた。








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福島はじめ(日本クラウン)  新曲「夕霧の宿」発表コンサート    大阪・天満橋のカフェに関係者・ファン多数 [イベント]

◆日本クラウン移籍第2弾の新曲「夕霧の宿」を2019年8月7日に出した福島はじめが、同日、大阪・天満橋のキャッスルホテルにあるカフェ・ル・ポールに関係者やファンを招いて新曲発表コンサートを開いた。

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ヒットへの想いを込めて歌う福島はじめ


 「夕霧の宿」は前作「女の時雨」に続く女歌。力まず歌い込まずに表現するのは、叶わぬ恋に涙する女性。
 コンサートでは、前作以上に女性らしさに磨きがかかった、それを披露した後に飛び出したのが、なんと純烈の「プロポーズ」と沢田研二の「勝手にしやがれ」だった。このアンバランスさは、周囲の人たち驚かせたいという福島ならではの趣向が感じられるものであった。

福島はじめ・夕霧の宿.jpg 前作に続いて作曲を担当した徳久広司氏は「前作とは違った福島君の新たな面を出してみました」と福島に話しているように、今回はジャケット写真でも大変身を遂げている。
 この日、来賓の1人として挨拶した司会業の水谷ひろし氏は「東日本大震災を体験して再出発したことが、歌の表現の優しさに繋がっています」と話し、もうひとりの音楽評論家の石井誠氏もまたアドバイスと激励の言葉を贈っていた。

 福島が披露した楽曲は全部で12曲。新曲のほかは大半が初めて歌ったというカバー曲となったが、それでも軽快な「安達太良カントリーロード」や前作の「女の時雨」といったオリジナル曲も聴かせた。

 福島は「心待ちにしていた新曲です。叶わぬ恋だけど、最後の時をあなたと一緒に過ごしたい、という主人公の切ない気持ちとともに、僕の気持ちも一緒に皆さんに届けたいです」と話していた。


[福島はじめ オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/fukushima-hajime/
[福島はじめ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/fukushima/whats.html








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みやま健二、夏祭りで歌う「能登の灯祭り」 京都・京丹波町 [イベント]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が2019年8月12日、京都府京丹波町実勢地区で開かれた夏祭りで「能登の灯祭り」を熱唱。カバー曲のメドレーでは、得意の足を高く跳ね上げるポーズも見せて、たくさんの拍手を受けていた。

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夏祭りで歌うみやま健二


夏祭りの会場である、周囲に青々とした田んぼが広がる実勢区公民館前の広場には、立派な特設ステージが設えて、焼きそばやチジミを焼き、かき氷を作ったり、ダーツなどのゲームを楽しむ露店のテントが、祭りの主催者である実勢夏祭り実行委員会の人たちによって組み立てられていた。

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夏祭りを楽しむ人たち

午後4時過ぎにこの会場に到着したみやま健二は早速、ステージで音合わせ。しかし出番は8時半過ぎ。もう周囲は真っ暗で、会場に灯された照明には虫が集まって、まるで一緒に祭りを楽しんでいるよう。
メインイベントの歌謡ショーを楽しみに待っていた人たちは、みやまが歌う彼のメジャーデビュー曲「浜撫子」では手を左右に振ったり、最新曲の「能登の灯祭り」では<サカセ〜>のかけ声が飛んでいた。

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この日の司会は「演歌ジャックス」でおなじみの小池史子(左)

同じ事務所の三浦潤はまた、得意のアニメソングやバイクやレーシングカー音のものまね。オリジナル曲の「函館から東京へ・・・」も披露した。

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モノマネでも会場を沸かせた三浦潤


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/







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レーモンド松屋(ユニバーサルミュージック) デビュー10周年 8月27日からツアーライブ 21日には記念アルバムも GSサウンドにリスペクト [インタビュー]

◆地元愛媛を歌った「安芸灘の風」でメジャーデビューし、今年10周年を迎えているレーモンド松屋が2019年8月21日、自らのルーツであるグループサウンズをカバーすると共に、最新オリジナル曲を加えた全13曲を収録した10周年記念アルバム「歌謡クラシックス 3 〜俺たちのGS〜」を発売する。同27日からは東名阪の全国3会場でツアーライブを開く。彼の音楽作りについて聞いた。

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 俺たちの1人GS・ワンマンショーと名付けられたツアーライブは、バックバンドを付けずにレーモンド1人がギターだけで歌う、文字通りの<ワンマンショー>である。8月27日に大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で、9月1日は名古屋市のスペードボックス、10月5、6の両日は東京・浅草花劇場で行う。
 番外編として9月29日には地元愛媛・西条市の丹原文化会館大ホールで、10周年記念2019レーモンド松屋コンサートと題した愛媛公演も予定している。

 ライブでは、デビューしてから10年を振り返り、その時々のエピソードを紹介しながら、21日に発売する10周年記念アルバムの中から思い出の曲を歌う。
 自ら選曲したというそのアルバムには「エメラルドの伝説」(ザ・テンプターズ、1968年)「長い髪の少女」(ザ・ゴールデン・カップス、1968年)「白いサンゴ礁」(ズーニーヴー、1969年)など懐かしいグループサウンズ(GS)のヒット曲を揃えている。

■GSに影響された音楽作り

レーモンド松屋・歌謡クラシックスⅢ~俺たちのGS~.jpg 中学時代にベンチャーズやビートルズの音楽に刺激されたレーモンドは、地元の工業高校に入ると、当時全盛だったグループサウンズに傾倒していった。友人たちと4人でバンドを組むのもこの頃からである。
 「愛媛県西条市の工業高校の電気科に入学した僕は、エレキサウンドに魅せられてしまいました。バンドを作って、文化祭で寺内タケシの『津軽じょんがら節』やレイ・チャールズの『アンチェイン・マイ・ハート』などを弾いていました。僕はドラムとボーカルの担当でした」

 この時期の中学・高校生の多くがそうであったようにレーモンドもまた、グループサウンズの影響を受け、これが後の音楽作りの核になっていく。

 デビューして発表した「東京パラダイス」(2013年)「星空のエレベーター」(2016年)は、いずれも10周年記念アルバムに収録しているが、明らかに60年代のGSの影響を受けたメロディーであることは、レーモンド自身が語っている通りである。
 アルバムにはオリジナル曲の新曲も収録されている。
 「BIG HERO」「時代劇な女」「白いエアポート」の3曲で、いずれもエレキに痺れたレーモンドサウンドの原点を感じ取れる。中でも「BIG HERO」は、自身の音楽の歴史を綴ったもので、これらが聴けるのもツアーライブの楽しみのひとつである。

■レーモンドサウンドの真骨頂「まさき色の風」

レーモンド松屋・ツアーライブ.jpg 高校時代にGSに大きく影響を受けたレーモンドも、プロを目指すなら音楽を基礎から勉強しろ、高校卒業後に就職した名古屋の電気会社での先輩のアドバイスに従って、会社を退職して東京・小石川の尚美高等音楽学院(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)の2部で学んでいる。
 この頃、音楽の主流はGSからすでにフォークソングへと変わっており、彼の心の中でも井上陽水の「心もよう」吉田拓郎の「旅の宿」が大きなウエイトを占めるようになっていた。

 ところが東京での生活はわずか2年半であった。愛媛・西条市の実家へ戻ったのである。そこで紹介されたボウリング場で働きながら、シンガーソングライターとして活動を始めることになる。この時に「来島海峡」「安芸灘の風」といった、彼の初期の代表作が誕生しているのである。
 「来島海峡」など、レーモンドが作ってきた楽曲には、ロック調ポップスや同演歌の匂いが強いが、彼はそれだけに止まらずに「GSっぽい楽曲だけじゃなく、王道の演歌・歌謡曲もたくさん作っています」と、音楽への尽きぬ想いをぶつけるようになる。

 愛媛県松前町の町長は彼のファンでもある。その彼から町のイメージソングを作って欲しいと依頼を受けた。
 出来上がったのが今、YouTubeで話題になっている「まさき色の風」である。「来島海峡」「安芸灘の風」をほうふつさせるメロディーは、地元の小学生をはじめ多くのレーモンドファンを喜ばせている。

■松山は事後承諾で

 レーモンドの音楽を語るのに欠かせないのが、少なくない歌手への提供楽曲であろう。
 中でも五木ひろしに提供した「夜明けのブルース」は、2012年の第54回輝け!日本レコード大賞作曲賞を受賞しており、彼の大きな転機になった作品であることに違いない。
 「この楽曲はNHKのラジオ深夜便の歌として発表されることがすでに決まっていました。タイトルも出来上がっていて、1週間で作って欲しい、と五木さんから依頼がありました。注文はポップなロックブルースというだけでした」

 この頃、レーモンドは愛媛を舞台にしたヒット曲が欲しいと考えていた。五木からの注文を渡りに船とばかりに、事後承諾で松山の繁華街の二番町を舞台にした。約束通りに1週間で書き上げたのが「夜明けのブルース」だったのである。
 「まさかあそこまでヒットするとは思はなかったけれど、これが縁となって五木さんにはこのあと2作も提供させてもらっています」

■ビッグヒーローへ

 レーモンドの尽きぬ音楽制作への想いは、未発表曲の「タケノコとフキの煮物ができました」などにも見られる。私生活の中でおもしろいと感じたことをメモやスケッチをするかのように、とりとめなく書いているのである。

 「発表する機会があれば、それもいいけれども、そんなもの売れないよ、といった声もあります。ライフワークとして感じるままに作っていきます」

 「来島海峡」「安芸灘の風」で清涼感漂う瀬戸の風を運んできてくれたレーモンド松屋は、10周年を機にさらにビッグヒーローへとなっていく。


[レーモンド松屋 オフィシャルサイト]
http://raymondm.com/
[レーモンド松屋 ユニバーサルミュージック]
https://www.universal-music.co.jp/raymond-matsuya/








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中澤卓也 、大阪で初ライブ デビュー曲から最新曲「茜色の恋」までオリジナル曲とカバー曲の全19曲歌う 熱いファンでいっぱいの会場 チケットは即日完売 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、中澤卓也が2019年8月9日、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で、大阪で初めてのワンマンライブを開いた。2017年にデビューし、同年の日本レコード大賞新人賞などを受賞。23歳の若手ながら、最新シングルの「茜色の恋」の販売枚数が5万枚に迫るほどの人気急上昇中の注目株。「大成功したら大阪に家を買いたい」と、大阪のファンにとってはうれしい言葉も飛び出すなど、会場は熱いファンの声援であふれていた。

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大阪初ライブを大成功に終えた中澤卓也


 ファンクラブ員でも良い席が取れなかったーと、嘆く女性もいるほど会場は満席。チケットも発売と同時に即日完売するといった人気。
 オープニングの3rdシングルのカップリング曲「いつまでも どこまでも」で、大歓声と共に登場した中澤卓也。黒のスーツとシャツ。スニーカーも黒で左足にはオレンジ色の靴ひも、もう片方のひもは白色といった具合。そして左腰にはバンダナスカーフを垂らして、オシャレ度・爽やか度のどちらも満点。

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 小さい頃からファッションには興味を持ち、大阪にはお気に入りの店もあって、来阪の度に顔を出すほど。この日の約1時間30分のライブでは、白いタキシード風からTシャツの軽装まで4タイプの衣装を見せてくれたし、とりわけ大好きで収集までしているというスニーカーは、3種類を履き替えたほど。

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スニーカーが大好きで大阪にもお気に入りショップが

 デビュー曲「青いダイヤモンド」3ndシングル「彼岸花の咲く頃」と続けると、「会場は外の熱気よりも暑くなります」と中澤。
 その熱気を和らげるかのように、佳山明生の「氷雨」を歌い、しっとりと五木ひろしの「長良川艶歌」を聴かせるといった心憎さも。

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 ギターの弾き語りで「茜色の恋」タイプAのカップリング曲「東京タワー」を電子ピアノの伴奏で聴かせたり、「シルエット・ロマンス」(大橋純子)「大阪恋物語」(やしきたかじん)といったバラードをカバーした。

■全員に歌を届けたい

 演歌・歌謡界は今、若手のイケメン歌手の花盛り。その一角を成す中澤、次々とデビューしてくる新人のステージには刺激を受ける。その中で如何に独自性を出すかは、勝ち残るための課題。
 「どんなステージでも目の前にいる1人ひとりにめがけて、歌うように心がけています。ですから大きな会場でも客席をすべて回って、2階席があればそこまで足を運び、全員に歌のパワーを感じ取ってもらえるようにしています」

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 この日も3枚目シングルの「冬の蝶」、カバー曲の「青いリンゴ」(野口五郎)など3曲を、ヘッドセットマイクを装着してフルコーラスで、全席をラウンド。空いた席に座って「ステージはこんなふうに見えるんですね」と、ファンに話しかけもしていた。

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ヘッドセットマイクで歌いながら全席をラウンド

 ラストは7月に出したばかりの「茜色の恋」(タイプC)のカップリング曲「愛する君へ」「茜色の恋」を歌い、アンコールでは中澤自らが詞を書いたCD未収録の「ありがとう あなたへ」(作曲・田尾将実)を歌って、ファンからの<紅白がんばってー>の声援には、「紅白頑張ります」と、元気いっぱいに応えていた。

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ファン声援を受けて頑張りますー!


[中澤卓也 オフィシャルサイト]
https://www.nakazawatakuya.com/
[中澤卓也 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nakazawa/whats.html








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演歌ジャックス 9月放送分を収録 デビュー20年の おおい大輔と5年の津吹みゆがゲスト [テレビ]

◆奈良テレビ放送やJ:COM 11Ch、九州宮崎 12Chなどで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2019年9月放送分の収録が、同8月7日、大阪市内で行われた。ゲストはデビュー20周年記念曲「春な女(やつ)」が話題のおおい大輔(テイチクエンタテインメント)とデビュー6枚目のシングル「みちのく恋桜」を桜色の浴衣姿で歌った津吹みゆ。2人は新曲を歌うと共に、それにまつわるエピソードを披露していた。

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 ちょっと風変わりなタイトルな「春な女(やつ)」。6月にテイチクエンタテインメントのおおい大輔が出した新曲である。
 「詞とメロディーは王道演歌なのですが、アレンジによってレゲェっぽくなっています」
独特なアレンジが、この歌をとても気持ち良く聴かせてくれているのだから「アレンジの効果は大きい」とおおい。このところ舞台袖などで最も良く彼の歌を聴いているというのは、今作を作曲した中村泰士だという。
 それだけにおおいにとって「春な女」は、無理なく歌うベストソングのようである。

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おおい大輔

 今年デビュー20周年になる。それを記念するかのように、月には恒例のワンマンライブ「まあええかライブ」を予定している。彼自身がチケットを売るスタイルは一貫して変わりなく、約2500人を収容できる会場のライブハウスを毎回、超満員にするのである。おおいが出演する放送は9月第3、4週に放送される。


 津吹みゆはデビュー6年目。やはり6月にリリースした新曲「みちのく恋桜」を歌ってアピールした。デビュー時から「ドーンと響く直球ボイス」を売りにしており、今作でも突き抜けるような声を聴かせてくれる。
 9月第1週目の放送では、桜色した浴衣で登場する。「1人で着られるようになったから」と、今夏はあちこちで披露してくれそうである。浴衣に合わせて髪型も変えた。今まで垂らしていた前髪を上げたのである。
 「以前は前髪命で、このスタイルが決まった日は、1日がルンルンでした」
司会の小池史子から新スタイルで大人っぽくなった、と言われて「うれしいー」と、大きな声を上げていた。

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津吹みゆ

 宝塚歌劇が大好きな津吹。番組では歌劇の出し物の中から「エリザベート」のワンシーンを、1人2役で演じてみせる。「何度もDVDを見ていると、覚えてしまいます。1人カラオケで画面を見ながら練習をする」というほどの熱の入れよう。

番組人気のインタビューコーナー



【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「みんな夢の中」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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山田壽一「日向恋しや」
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岩井都美子「星になるまで」「抱いて・・・」
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Monet「笑顔の季節」「ありがとう」
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林田夏美「酔歌」
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中村さおり「北の女房」
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早浪美加 「散り紅葉」

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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/

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中村美律子、大阪・新世界の朝日劇場で大衆演劇とコラボ  新曲「わすれ酒」のカップリング「釜ヶ崎人情」を披露 [イベント]

◆キングレコードの歌手、中村美律子が2019年8月6日、大阪・新世界の大衆演劇の殿堂、朝日劇場で劇団炎舞(座長・橘炎鷹)と初コラボによる歌謡ショーを開いた。みっちゃ~ん、の歓声が飛ぶ中、7月31日にリニューアルリリースした「わすれ酒」とともに、カップリングに収録している「釜ヶ崎人情」などを披露した。

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「釜ヶ崎人情」を歌う中村美律子 3.jpg
「釜ヶ崎人情」を歌う中村美律子


 「人間臭くて特別な空気感があるこの街、この劇場で一度歌いたかった」と話す中村は、同じ新世界にあった新花月劇場で、40年前に小松みつ子の名前で歌謡曲を歌っていたことがある。この懐かしい街での歌謡ショーは、天井のミラーボールが光を放つ中、中村はオープニングから「嬉しくてテンションは上がりっぱなし」という状態。

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あこがれの劇場で熱唱

 「釜ヶ崎人情」は、新花月劇場に出演していた芸人、三音(みつね)英次が1967年に、テイチクから出したレコードが60万枚のヒットとなった作品。作詞は在阪の作詞家もず唱平、作曲は在阪の三山敏が手がけ、2人の出世作にもなった。
 釜ヶ崎に一時住んだことがあるというもずは、街の風情や、そこに集まる労働者たちの厚い人情を織り交ぜながら、作品を書いている。レコードの発売後は街の三角公園に集まってくる、仕事にあぶれた人たちにも口ずさまれるなどして広まっていった。

 今回のカップリング収録曲は、アレンジも当時のまま「昭和の香りがプンプンする」という内容でカバーされた。

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十八番の「河内おとこ節」も披露

 中村は以前から「釜ヶ崎人情」が大好きで、機会あるたびに歌っていた。27、8年前、もずの前でそれを聴かせると「祝儀を頂いたんです」と中村。
 この日も、作曲家の三山とともに会場最後列の客席にいたもずは、舞台で「釜ヶ崎人情」を歌う中村のところまでゆっくりと歩いて、かつてと同じように祝儀を渡した。
 体をしゃがませて受け取った中村は「もず先生に歌を認めてもらったようです」と、笑顔で話していた。

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初コラボした劇団炎舞の座員と一緒の中村美律子

 歌謡ショーでは、4月に出した最初の「わすれ酒」のカップリング曲「仁吉の女房」や、座員と一緒に踊りながらの「河内おとこ節」も聴かせて、みっちゃんファンを喜ばせていた。


[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462








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キングレコード歌謡選手権南関東地区大会、最優秀賞に 燃脇 文(もえわき あや、プラチナコース)さんら15人 が全国決勝大会へ   東京・葛飾区 / かめありリリオホール [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、KBA)の歌唱コンテスト 「キングレコード歌謡選手権 2019」の南関東地区大会が2019年8月3日、東京・葛飾区のかめありリリオホールで開かれた。最優秀賞にはプラチナコースで「ねんごろ酒」(永井裕子)を歌った燃脇 文さん(22)をはじめ15人が選ばれた。いずれも10月27日に東京・芝のメルパルクホールで開かれる全国決勝大会に出場する。

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南関東地区大会の入賞者とゲストの島津悦子(前列中央)

 南関東地区大会には、22歳から88歳までの113人が出場した。司会は中尾美穂 さんだった。

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ゲストの島津悦子

 キングレコードの歌手によるミニライブでは島津悦子が出演し、最新曲の「長崎しぐれ」などを歌った。なお島津は5日、人工股関節置換術の手術を14日に東京都内の病院で受けることを発表している。入院は13日から2週間程度になるという。

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司会の中尾美穂さん


各コースの受賞者(敬称略)と歌唱曲。

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プラチナコースで最優秀賞を獲得した燃脇 文さん

プラチナコース
最優秀賞
燃脇 文「ねんごろ酒」伊藤純一「出発の歌」


ルビーコース
最優秀賞
松崎良進「涙の流星 」池田裕介「冬のひまわり」
優秀賞
越川祥子「恋人たちの神話」青柳美樹「愛の法則」


エメラルドコース
最優秀賞
鈴木一弘「流氷子守歌」小林幸子「雪の絶唱」濱崎淳一「海の匂いのお母さん」
優秀賞
五関みどり「京都雪みれん」長屋勝彦「金沢望郷歌」後藤裕功「みれん船」


サファイアコース
最優秀賞
小松竹美「一世一代」宮本美保子「紅いブルース」日沼誠子「片時雨」
優秀賞
栗山貞子「女の哀愁」中村恵子「海鳴りの駅」


ダイヤモンドコース
最優秀賞
大島秀夫「湯の里しぐれ」足立寿喜夫「your birthday」佐々木満子「雪の花哀歌」
優秀賞
吉田美枝子「なみだ雲」草間泰・高木けい子「藤十郎の恋」

ゴールドコース
最優秀賞
山本康子「下津井情話」片野鎌三「吾亦紅~移りゆく日々~」
優秀賞
浅野外茂二「おんなの灯り」上野三千子「星降る夜に・・・」

審査員賞
山田政子「長崎しぐれ」守田百合子「哀しみのコンチェルト」鈴木みつ江「女の港」


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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「歌に恋して」9月放送分を収録 ゲストにおおい大輔(テイチク)浅田あつこ(徳間ジャパン) [テレビ]

◆ケーブルテレビのJ:COM11チャンネルで放送中の音楽番組「歌に恋して」の9月放送分の収録が、2019年8月5日、大阪市内で行われた。ゲストにはおおい大輔(テイチクエンタテインメント)と浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を迎え、それぞれ新曲を披露した。毎回、視聴者からのリクエストに応えて、みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が歌っているが、今回は「珍島物語」(天童よしみ)「もしかしてパート2」(小林幸子・美樹克彦)に 挑戦した。

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「歌に恋して」の9月放送分の収録


 渡辺要(日本クラウン)水沢明美(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)がレギュラー出演する「歌に恋して」は、最新曲を紹介すると共にイベント情報な届けている。インタビューコーナーではゲスト歌手の最新情報を聞きながら、新曲を案内している。

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渡辺要(左)と水沢明美
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福島はじめ(左)とみやま健二

 リクエスト曲「もしかしてパート2」を歌ったみやまは、この作品が誕生したエピソードを披露していた。

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水沢明美(右)とみやま健二の新コンビ

 番組1人目のゲストのおおい大輔はデビュー20周年。デビュー前には天童よしみの付き人・マネージャーを約14年間経験しており、トータルすると芸能歴35年近くにもなるベテランである。
 6月には20周年記念曲「春な女(やつ)」を出したばかり。収録ではこれを歌ってアピールした。この作品は「当初 ♪ おまえひとり 〜 の歌詞からタイトルが取られるはずでしたが、作曲の中村泰士先生の発案で変更になりました」と、おおい。

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新曲「春な女」について話すおおい大輔

 中村は今、おおいの歌を1番数多く聴いている人。それだけに「聴く人に最も心地いい楽曲が出来た」(おおい)というほど。

 ところで、彼が座右の銘とするのは、毎年1回、ライブハウスZeppなんば大阪を満員にしている、自身のワンマンライブのタイトルにもなっている「まあ、ええか」と、「棚からぼた餅」である。「僕にとってのぼた餅は、天童さんとの出会いやったと思います」と、天童の作品の話題にも触れた。



 2人目は浅田あつこ。6月に出した25周年記念曲「そやけど」を歌っているが、番組には黒色のシックなドレスで登場。
 前作が記念曲第1弾の「いさり火鉄道」で、今作はそれのスピンオフ作品だという。カップリング曲には、列車の音や浅田のナレーションも入ったニューバージョンの「いさり火鉄道」なども入る。浅田ファンならずとも、鉄道好きにとっても垂涎の1曲なのかもしれない。
 「いさり火鉄道の列車を貸し切ってファンの皆さんと一緒に旅してみたい」
 そんなことを思わせる作品。

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新曲「そやけど」をアピールする浅田あつこ

 塩乃華織(日本クラウン)とデュエットしている、元気の良い「居酒屋姉妹」も収録している。

 10月18日には大阪府羽曳野市のLICはびきので「浅田あつこ25周年記念コンサート」も予定している。


[歌に恋して]
https://warakasu.jimdofree.com/%E6%AD%8C%E3%81%AB%E6%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6/








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西日本歌手交流会、歌手5人とファンが集まって「歌祭」 カラオケやゲームを楽しんだ [イベント]

◆在阪などの歌手で作る西日本歌手交流会(大阪市)による「歌祭」が2019年8月4日、大阪市大正区の情熱ホールで開かれた。年に一度開かれているこのイベントには光岡洋(日本クラウン)福島はじめ(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)大川ゆり(日本クラウン)三浦潤が出演。それぞれがオリジナル曲を披露するとともに、一般参加の観客と共にチームを組んでカラオケの得点を競うゲームなどを楽しんだ。

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チーム対抗カラオケ得点バトルで優勝した光岡洋チーム


 メンバーの歌手たちがファンとの触れ合いを強めよう、と参加者集めから会場設営、イベント運営まですべてを行うのが西日本歌手交流会の「歌祭」。
 出演者の光岡洋は「島立ちの春」「居酒屋人情」などのオリジナル曲を、福島はじめは8月7日にリリースする「夕霧の宿」そのカップリング曲「あの日の雨」を早々と聴かせて、ファンから喝采を浴びていた。

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光岡洋(左)と福島はじめ

 来年には孫が成人するというみやま健二は「能登の灯祭り」「あとの祭りの一人酒」、10月には新曲リリースを予定している大川ゆりは「雨待ち酒場」「長崎みれん酒」などを歌った。
 歌手デビュー6年目になる三浦潤は「神戸ひとり・・・」「函館から東京へ・・・」などを、それぞれアピールした。

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みやま健二(左)と大川ゆり
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三浦潤

 出演者の歌唱の合間を縫うように、観客の中から約40人が自慢のカラオケを披露した。
 歌手それぞれが、観客から選ばれた2人とチームを作ってカラオケの採点を競い合う、チーム対抗点数バトルでは、「居酒屋人情」を歌った光岡洋チームが優勝したほか、椎名佐千子の「漁火街道」を歌った大川ゆりチームが2位に、「能登の灯祭り」を歌ったみやま健二チームは3位になった。

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全員に景品が当たるジャンケン大会

 全員に出演歌手が用意した記念品が当たるジャンケン大会もあって、参加した人たちは最後まで楽しいひと時を過ごしていた。

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一般参加者と出演者たち

 同交流会では毎月1回、メンバーが集まって情報交換などをしているが、それぞれのファンを集めた「歌祭」は、年1回の行事として定着している。来年もまた8月に開かれることになっている。








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加納ひろし(テイチクエンタテインメント)  移籍第1弾 「プラットホームの人々」   代表曲にしたい意気込みの1曲 [インタビュー]

加納ひろし.jpg◆作詞家荒木とよひさがプロデュースして、テイチクエンタテインメント移籍第1弾となった「プラットホームの人々」を2019年6月19日に出した加納ひろし。ソロ歌手としてデビューしてから41年の63歳。1991年に出した「銀座」が30万枚を超えるヒットとなったが、それから30年近くたって出した今作を「人生最後の代表曲でヒット曲にする思いで歌う」と強い意気込みを見せている。



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 「プラットホームの人々」は、加納ひろしの60余年の人生の節目を駅のプラットホームにたとえて、そこでいろんな人たちと出会い、体験した喜びや悲しみを、師匠である荒木とよひさが歌にした。加納自身は、ふる里の広島から東京へ出て歌手になり、自家用車で全国を巡り歌を広めてきた。

 今までの加納の人生は各駅停車の列車のようであった。
 「ゆっくりと此処までやって来ました。学ぶこともたくさんあったし、歌ってきた歌も名曲ばかりでした。ここで今作をヒットさせることが、今1番の目標なのです」

 今作のカップリング曲「愛に罪はない」(作詞・荒木とよひさ、作曲・羽場仁志)がそうであるように、加納は今まで恋歌をたくさん歌ってきた。
 ところが「プラットホームの人々」では、「人生を歌う年齢になってきた」という荒木の勧めもあって、自らの人生を重ねて歌う新境地に挑戦している。

 加納が荒木の門下に入ったのは1988年。「弟子の中では1番古い」のである。
 荒木からは「映画を見て、本も読め。あらゆろ経験の中から得たものを歌に生かせ」と教えられた。長年かかったが、その教えを歌に反映させることが出来たのは、今作であったともいう。

 荒木とは今も月に1回は会っている。生涯現役歌手を目指す加納であるが「2人ともいつまで現役でいられるか分からない。それだけに、今の作品が最後の曲だという思いで頑張って歌っている」と、1作1作必死の全力投球である。

■荒木とよひさの作品を歌う

 加納は師である荒木の歴史を歌うのが大きな夢であった。
 それが7月17日にリリースしたアルバム「荒木とよひさ作品集」で実現した。「恋唄綴り」から「四季の歌」まで荒木の代表曲をカバーした8曲と、「留萌のママ」など自らのオリジナル3曲を加えた全11曲を収録している。

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 カバー曲の中でも「さくらの花よ泣きなさい」は、加納が最も歌いたかった作品であり「弟子の1人として残したい作品を収録した」と満足気な表情であった。





[加納ひろし オフィシャルサイト]
http://www.kanoh-hiroshi.com/
[加納ひろし テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kanoh-hiroshi/








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梅沢富美男・コロッケ、大笑いの芝居にものまね、踊り 暑さも忘れる満足の4時間 大阪・新歌舞伎座特別公演 [舞台公演]

梅沢富美男コロッケが大阪・新歌舞伎座で初の舞台共演を見せている。2019年8月2日から27日までの「梅沢富美男・コロッケ特別公演」である。これに向けて10日間一緒に稽古をしてきた2人、今までテレビ番組などでスタジオで顔を合わせることはあっても、お互いに座長として25日間に及ぶ舞台での長期公演は初めて。「素敵な化学変化が起きてます」と2人は口をそろえる。梅沢・コロッケが揃って登場する全編楽しい人情時代劇の1部、笑いが止まらないものまねショーの2部、そして優美な踊りを見せる3部へと、息つく暇のない約4時間の舞台である。

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華やかで優美なステージ
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初めてのコラボに<化学変化>が


 「長年役者をしてきたが、初めておどおどとして初日を迎えましたー」
 50年以上に及ぶ役者歴の梅沢富美男は公演前日の囲み取材で、「誰も思いつかなかった異色の組み合わせ」に、ワクワクした想いをこう表した。コロッケも同様に「不安はありますが、それよりも(一緒にできる)嬉しさの方が先に立ちます」と、抑えられない様子であった。

 来年還暦で芸歴40周年を迎えるコロッケは、先輩・梅沢の芸を「目、首などすべてが抑えて動く、静の動きであり、今回是非盗みたいところ」と絶賛すると、東京・明治座で棟方志功を演じるコロッケの芝居を見たことがあるという梅沢は「研究熱心で真面目な人だと感心した」と、話す。

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楽しさ3倍の特別公演をアピールする梅沢冨美男(右)とコロッケ

 1部は、梅沢劇団で何度か上演している「大笑い!おかしな おかしな 男の花道」。梅沢が役者・加賀屋豚右衛門と歌右衛門の2役を演じ、コロッケは蘭方眼科医役。2人の友情を縦糸にドラマは進む。
 「やり過ぎない、クスッと笑える美学が彼にはあるね。特に注文はしなくても、こちらから投げかけると、スッと返してくれる。しかもそれ以上はやらない」
 普段、他人を決して褒めないという梅沢が珍しくコロッケを持ち上げる。

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時代劇の醍醐味を味わえる1部の芝居

 この2人が笑える芝居を見せてくれる。腰元たちが桜の小枝を持って舞う時代劇ならではのシーンがあると思えば、腹切りという切迫した場面でハチャメチャな辞世の句を読むコロッケなど、見るものを退屈させない。

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北島三郎をまねたステージ
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14曲をメドレーするリズミカルなものまね芸

 2部のコロッケによるショー「ものまねエンターテイメント2019」は、沢田研二の「勝手にしやがれ」から美川憲一の「さそり座の女」まで、昭和を彩った名曲ばかり14曲をメドレーを真似て見せるのは、芝居の笑いをさらに増幅させる。
 顔は五木ひろしで体はロボットの<五木ロボット>になって、五木のオリジナル曲「契り」を聴かせるあたりは、思わず引き込まれる。ラストは北島三郎の気分で、大きなセットに乗って「まつり」を歌うなど、本物に負けないショーマンぶりを発揮する。

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華麗な踊りで観客を堪能させる

 3部の梅沢と同劇団員たちによる「華の舞踊絵巻」は、とにかく華麗で美しい。梅沢の187曲あるというオリジナル曲の中から「恋心中」をバックに見せる立ち回りは圧巻。
 ところで彼は歌手としても知られている。デビュー曲「夢芝居」(1982年、キングレコード)は大ヒットして、翌年の第34回NHK紅白歌合戦に出場しているほど。歌手歴も37年と長く「新曲の話もいただいています」と、ファンに期待を持たせている。


[梅沢富美男 オフィシャルサイト]
https://umezawatomio.jp
[コロッケ オフィシャルサイト]
http://fine-stage.net/talent/croket/
[新歌舞伎座 梅沢富美男・コロッケ特別公演]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20190802.html








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