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大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪初のライブ スーパーピンクパンサーと「エレキDE演歌」  来年もまた大阪で   大阪・ボニーラ [ライブ]

◆来年もぜひ大阪で行いたいー。デビュー16年目の徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、大沢桃子が2019年7月19日、大阪で初めてのライブ「エレキDE演歌」を開いた。自ら主宰する8人編成のエレキ生バンド、スーパーピンクパンサー(SSP)をバックに、新曲で19枚目のシングル「懐郷(かいきょう)」をはじめオリジナル演歌を聴かせた。ベンチャーズナンバーのエレキ演奏もあって、集まったファンを喜ばせていた。

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16年目の飛躍を「エレキDE演歌」にかける大沢桃子

 今回の「エレキDE演歌」は、前日の名古屋会場から始まった西日本4ヶ所のライブツアーをはじめ、地元岩手・大船渡などで予定しているコンサートも含めると、全国10会場を巡る、デビュー16年目に入った大沢桃子の意欲を示す大イベントである。

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 念願の夢がかなった大阪ライブの会場には、約100人を収容できる大阪・茶屋町にあるライブレストラン、ボニーラを選んだ。そこにキーボード、ドラム、ギター、バイオリンなど8人からなるエレキバンド、SSPがステージいっぱいに陣取った。中央に立つボーカルの大沢はそこから浮き立つような着物姿。朝香仕込みの踊りを見せて歌った。

 「今回はバンドによるライブをぜひ見て欲しかった」と大沢。
彼女がSSPを結成したのは12年前。これまで各地の道の駅やゴルフ場などでも演奏して、歌ってきた。

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エレキサウンドを響かせたスーパーピンクパンサーの演奏

 バンド結成のきっかけは岩手県の大船渡高校を卒業した後、理容業を営む母の猛反対を押し切って上京し、ギタリストで作曲家の寺内タケシに師事したことに始まる。寺内率いる寺内タケシとブルージーンズの元で、彼らと共に全国のコンサート会場を巡って、下積み時代を過ごした。踊りは女剣劇師の浅香光代から学んだ。

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 ライブはエレキサウンドと演歌といった、どこかミスマッチのような取り合わせ。しかも大沢は終始、着物で歌うといった具合である。それでもアップテンポな「恋する銀座」(2016年)はエレキバンドがよく似合う。
 5歳の時に亡くしたという父親とふる里を偲ぶ「風の丘」(2010年)は、今でもリクエストの多いしんみりとした歌だが、これも意外にエレキがピッタリとはまる。

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 「懐郷」(2019年5月)をはじめ大沢が歌うこれらの楽曲は、一部を除きすべてペンネームの仲村つばき(初期はなかむら椿)で、自ら作詞・作曲している。それが今までに「51曲にもなりました。すべて第一興商の通信カラオケで配信されています」というから、多才と言うしかない。

 ライブはタイトル通りに、エレキサウンドをふんだんに楽しませる内容。約50分にも及ぶSSPによるベンチャーズや加山雄三ナンバーから懐かしの映画音楽、クラシックに至るまでの演奏を聴かせた。
 大沢もまた、自身のオリジナル演歌のほかに「コーヒールンバ」などポップス歌謡から「雨降りお月さん」といった叙情歌まで歌った。

■早くヒット曲を

 彼女の歌手デビューは2003年4月である。上京後、寺内と浅香の元で修業する傍ら、デモテープをレコード会社に持ち込んで歩いた。それから16年、今回のライブツアーでは大沢の原点とも言えるサウンドを、自ら作った演歌と合体させ、演歌歌手大沢桃子の別の一面を見せたようである。

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 大阪でのライブは初めてだったが、キャンペーンでは今までにも頻繁に足を運んできた。たくさんの桃子ファンもいる。ただ今までライブやコンサートにはまったく縁がなかっただけに、この日のライブでは何度も「初めての大阪ライブ」と繰り返して、喜びを表していた。

 大沢はライブの最後で「ありがとうございました。(来年もまた開催出来るように)よろしく、よろしくお願いします」と繰り返し頭を下げて「早くヒット曲を出して、紅白に出たい」と、少しはにかみながらも宣言していた。

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「来年もまた大阪で」と話す大沢

 ライブ「エレキDE演歌」は、きょう(7月20日)は神戸・モズライトカフェで、同21日は広島・世羅町のせら文化センターでも開かれる。


[大沢桃子 オフィシャルサイト]
https://bspro.jp/momoko/
[大沢桃子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/oosawa.html








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