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葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「金沢茶屋街 加賀友禅特使就任記念盤」 歌と舞いで古都・金沢の世界を表現 C / Wはメイン曲の金沢と友好都市の岡崎をワルツ調で歌う [インタビュー]

葵かを里2.jpg◆2018年1月に出した「金沢茶屋街」のカップリング曲「友禅流し」が縁で加賀友禅特使に就任した葵かを里が、同7月に「金沢茶屋街 加賀友禅特使就任記念盤」をリリースしている。カップリング曲を「岡崎旅情」に替えた新装盤。和服がよく似合う葵は「頑張って加賀友禅をPRしていきたい」と、話している。


葵かを里・金沢茶屋街(加賀友禅特使就任記念盤).jpg










 葵かを里は愛知県吉良町の出身であるが、長く京都を舞台にした楽曲を5作続けて歌ってきた。そして奈良の街を経て、2016年の「雪の兼六園」から舞台を金沢に移している。まことに古都の街が似合う歌い手である。

 「雪の兼六園」で初めて金沢の街を歌った葵は、この作品でいっぺんに金沢が好きになった。すると今度は石川県から県の観光特使に任命されるといった具合で、どんどんと金沢に入り込んで行く。

 「観光特使としては、自ら金沢の伝統工芸品を持たなくては話にならない、と着物に合う金沢和傘を買い求めたんです」

 金沢の心に少しでも近づこうという訳である。
 こうなると本物の加賀友禅の着物を着なくては収まらない。早速、兼六園に桜をあしらった柄の着物を手に入れる。それを着て和傘を持った彼女の姿が「金沢茶屋街」(2018年1月)のジャケット写真として使われることになった。

葵かを里3.jpg

 しかもカップリングが牧村三枝子をカバーした「友禅流し」。金沢の街を流れる浅野川で行われる友禅流しをモチーフに繰り広げられる恋物語である。これがきっかけで加賀友禅特使に就任することになる。

 「金沢はよく小京都と呼ばれるんですが、決してそうではなく、全く別の城下町なんですよ。地元の人たちも自信をもって言っています。伝統工芸も20幾つもあって、独自の文化を築いています。それらを歌でしっかりと伝えていきたいです」

■自分の歌世界を表現

葵かを里.jpg 葵はデビューして14年になる。デビュー以前から日舞を習っていたが、名取となったのを機に、2011年から京都シリーズ5部作を歌い始めた頃から、日舞を舞う演歌歌手をキャッチフレーズに曲中で艶やかな舞いを披露し始めた。

 和服が似合う彼女ならではの工夫であった。
 「歌の一部として踊りを取り入れ、ひとつのドラマを作るようにしています」
 その姿はまるで舞いが体の中に入り込んでいるかのようである。
 京都にはない、加賀ならではの雅さを歌と舞いに込める。それが葵の歌である。古都の街歩きに映える、和服に和傘を持つ加賀の女を演じるのである。

 葵がモットーとする言葉の通り「自分の世界を表現できるまでに14年かかりましたが、一歩一歩頑張ってきました」といい、さらに自分のスタイルを高めようとしている。



 今回のカップリング曲「岡崎旅情」は、誰もが口ずさみたくなるようなワルツのメロディーである。葵が大好きな「千曲川」(歌・五木ひろし)のようなイメージで作ってもらったという。
 歌の舞台である愛知県岡崎市は、金沢市と2007年から観光交流都市として友好関係にある。徳川家と前田家の歴史的なつながりから締結されたものだという。

 ふたつの街の結びつきを一層強めるかのように、メイン曲とカップリング曲は心憎いまでもの構成である。





[葵かを里 オフィシャルサイト]
http://wwwb.jnc.ne.jp/aoikawori/
[葵かを里 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_kawori.html






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