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坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「男の日記帳」発表ライブ  2年ぶりの新曲を披露  大阪・大丸心斎橋劇場 [ライブ]

◆がんから生還した徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、坂井一郎が2018年6月21日、2年ぶりに出した新曲「男の日記帳」の発表ライブを、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で開いた。病気を宣告されて1度は諦めかけた歌手人生であったが、この日はステージでカップリングの「灯り」とともに力強く歌って、見事に復活したことをファンにアピールしていた。

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 坂井は2年前に「おまえと水割り」を出してほどなく、思いもよらぬがんの宣告を受けた。そのショックは歌手を続けることはもとより、生きることにも絶望を感じるほど大きかった。その後、手術を経て、入・退院とリハビリを繰り返し、このほどようやく歌手としての復活を果たすことが出来た。

 新曲「男の日記帳 / 灯り」は、いずれも作詞が鈴木紀代、作曲は叶弦大、編曲若草恵で、表題曲の「男の日記帳」は、死を覚悟した男が、諦めずに勇気で明日を変えてやる-と、力強く生きる決心をする内容。「灯り」とともに、自らと重ね合わせて<生きる>をテーマにしている。

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 「諦めかけていただけに、こうしてステージ立たせてもらえる喜びを痛いほど感じています。感無量です」
 オープニングでそのように話した坂井は、自らの日記帳をめくるかのように、歌手デビュー曲の「燻銀」(2002年)メジャーデビュー曲の「しみるね-」(2006年)を歌い、さらに「夢つなぎ」(2008年)などオリジナル曲をメドレー。ラストに新曲を聴かせた。

 かつてデビューするに際して、坂井は作曲家の叶弦大に師事している。
 「最初に先生に会った時に『歌ってみろ』と言われて、5曲歌ったんです。すると先生は『俺の前で臆せずに5曲も歌うとはたいしたもんや』と言って、その後、デビュー曲を書いてもらいました」
 ライブでは当時のこんなエピソードも披露した。

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 新曲のジャケットで坂井はトロンボーンを手にしている。
 黒ずくめの衣装と共に「ニューヨークをイメージしている」のだそうで、この日のステージでも実際に吹いて見せるかと思いきや、実は「吹けません」と、あっさりとタネ明かし。坂井らしいジョークは大病を経験しても健在だった。

 とは言うものの、♪ 真っ暗闇で のたうちまわり ~ (中略)あなたが居たから 生きられた ~ と「灯り」を歌うと、坂井の目からは涙、涙、涙。
 「ごめん泣いてもうた-。(こうして歌えるのは)本当にみなさんのお陰です」と、目頭を押さえていた。

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 その坂井は会場に詰め掛けたファンからの花束やたくさんプレゼントを手に「『男の日記帳』は渾身の1曲です。これで2年間のブランクを埋めていこうと思います」と、元気なところを見せていた。

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[坂井一郎 オフィシャルサイト]
http://www.sakaiichirou.com/index.html
[坂井一郎 徳間ジャパンコミュニケーションズ]







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パク・ジュニョン(キングレコード) デビューROCK周年記念ロックライブ  大歓声の中でファイナルステージ  大阪・MUSE [ライブ]

◆デビュー7年目を迎えているキングレコードの歌手、パク・ジュニョンが2018年6月19日、大阪・心斎橋のラブハウス、MUSEでロック調にアレンジしたオリジナルからカバー曲までを歌う「デビューROCK周年記念ロックライブ」を開いた。もちろん、きょう6月27日に発売の新曲「ブリキの玩具(おもちゃ)」も披露するなど、会場は女性ファンの歓声と声援が入り混じっていた。彼を追いかけているファンの1人は「充実したライブでした」と満足していた。

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 久々に見たパク・ジュニョンのステージだった。名古屋、東京で行ってきた「デビューROCK周年記念ロックライブ」のファイナルとなる大阪会場である。
 昼と夜の2回公演の夜の部であったが、客席はほぼ満席。「昼、夜と続けての応援です」という熱心なファンをはじめ、懐かしい女性ファンの顔がいっぱいであった。友人とやって来た女性は「彼のステージは私を癒してくれます」と話していた。

 前日には震度6弱の地震が大阪を襲ったばかりで、ジュニーもオープニングのあいさつでは「開催がどうなるのか不安だったけれど、こうして皆さんにお会いできてうれしいです」と、無事に幕を開けることが出来たことを喜んでいた。
 この日はキーボード、ドラム、ベース、ギターの4人の生バンドによる歌唱で、まずは「羽田発 <Bタイプ>」のカップリング曲「追憶のブルース」(2016年)で幕を開けた。

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 デビューROCK周年記念ロックライブは、6周年の「ロク」とロックアレンジ曲を歌うことからロックの「ロク」をかけて、ROCK周年とした。さらにはデビュー曲から一貫して作曲家浜圭介に楽曲を書いてもらっていることから「先生への感謝の意味を込めてのリスペクトライブの形を取りました」と、この日歌ったデビュー曲から6月27日の新曲「ブリキの玩具」まで16曲中、大半を浜の作品を揃えた。

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 アコースティックコーナーでは、「河口湖 (朝盤)」のカップリング曲「ふたりのギター」(2015年)をギターで、「嘆きの雨 <赤盤>」のカップリング曲「黄昏のバラード」(2014年)をキーボードの伴奏で歌った。
 元々はバラード歌手になりたかったというジュニー、20歳の時にソウルでオーディションを受けて、踊りながら歌う5人のダンシングチームに入ったのが、歌の世界への第1歩だった。それだけに「黄昏--」は、ジュニーのもうひとつの魅力を感じさせる1曲でもあった。

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 カバー曲の中にもジュニーにとっては、思い出深いものもあった。
 北原ミレイの「石狩挽歌」は、当初、詞の意味が分からなくて現地へ行って初めて歌の背景が分かったという。韓国のシミシンが歌っていた「たった一人だけの君」は韓国・ロックの代表曲でもあるが「小学5年の時に歌って、初めてお金(500ウォン=50円)を稼いだ忘れられない歌」である。

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「ブリキの玩具」は、おもちゃのように捨てられた女の子の切ない歌で、ファン待望の新曲。ライブでは予約販売が行われていた。8月からは北海道と東京で、コンサート2018の開催も決まっている。
 ジュニーは「これからも日本の歌を勉強していきたいし、ライブを続けていきたい。皆さん、来てくれますか~!」と呼びかけていた。


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[パク・ジュニョン オフィシャルサイト]
http://www.go-go-juny.com/index.html
[パク・ジュニョン キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971





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