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桜井くみ子(日本クラウン)  「灯ともし頃」 永井龍雲作詞・作曲  夕暮れを背景に明日への希望を歌う   デビュー10年の転機となる作品 [インタビュー]

桜井くみ子.jpg◆♪ 何処にでもあるような幸福せでいいんです ~ 日本クラウンの歌手、桜井くみ子が2018年5月に出した「灯ともし頃」に出てくる一節である。ぜいたくなんか言いません。一緒の時間を過ごせるだけでうれしいのです。主人公の心の内に秘めた想いを最も表した部分である。彼女は「泣けてくるところ」だという。シンガーソングライターの永井龍雲が桜井のために初めて作詞・作曲した作品である。フォークソングっぽいこの歌は、ファンにとっては桜井のイメージを変える1作であるが「繰り返し聴いているうちに、なんていい歌なんだろう、と思えてくる」(桜井)そんな、ジャンルを超えてじわじわとしみ込むような歌である。








 聞きなれない「灯ともし頃」という言葉は、日が暮れて明かりを点し始める頃をいう。ジャケット写真の桜井くみ子は、まさに好きな人に想いを馳せながら夕暮れの景色を眺めている姿なのである。

 桜井のデビューは2008年7月である。今年で10年になる。そのデビュー前、作曲家藤竜之介の元でレッスン曲として歌っていた1曲に五木ひろしが歌った「暖簾」があった。なんていい歌なんだろうと思って歌っていたが、今から3年前に永井龍雲のライブで彼が歌う「暖簾」を初めて聴いた。
 ドラマのように情景が浮かんでくるその歌に、桜井は五木バージョンとは違う良さを感じ「いつか女性版の『暖簾』を歌ってみたい」と思うようになった。

桜井くみ子・灯ともし頃.jpg それが去年の永井のライブで本人と初めて話す機会を得ることをきっかけに、作品を提供してもらうことへと進んだ。しかも制作スタッフの総意でメイン曲にすることが決まった。
 歌の主人公のイメージは作家の永井龍雲をはじめ誰もが、飾らない素朴で地味だけど可愛らしい、着物の女性をイメージした。

 ところが桜井は「この歌は聴く人によってとらえ方がまちまちなんです。詞は純愛とも取れるし不倫とも読めます。不思議な歌なんですが、聴いてくれる人に決めてもらえるといいかな」と、判断をファンな委ねている。

 新しい作品を作っていこうと、桜井をはじめスタッフによって出来上がった作品である。「30代、40代の女性が聴き、歌う歌になれば、と思っています」と彼女は話す。
 初めて衣装を洋服に替えた前作の「哀愁流転」までは桜井自身、「同世代に聴いてもらえる演歌を模索していた」が、この「灯ともし頃」を歌うことで、その考えは変わった。

 「演歌とかフォークソングだとか歌のジャンルは、なくせばいいんじゃないかな。これを歌って、そう思うようになりました。聴く人が良い歌だ、と思える歌がいい歌だと思います」

桜井くみ子2.jpg

 彼女は子供の頃から人と話すのが苦手だったという。歌にあるように、電話かけてもいいですか?と尋ねるような引っ込み思案な女の子だった。それが何と好きな歌を職業として選び、今年でデビュー10年になる。
 今はすべて完璧でなくても、自然体でいれば良いのだ、と思うことで気持ちはぐんと楽になったようで、インタビューの間も何度も可愛らしい笑顔を見せてくれた。

 「灯ともし頃」との出会いは、そんな気持ちの変化から実現したのかもしれない。

 カップリング曲は「白糸の滝」。麻こよみ作詞、岡千秋作曲の純然たる演歌である。従来の桜井であれば、間違いなくこれがメイン曲であったであろう。去年12月に出したアルバム「プレミアムベスト」に収録された13曲のうち、新録音3曲の1曲だったものをシングルカットした。

 デビュー10年を迎え桜井はまた「縁とかタイミングとかが重なってチャンスへとつながっていきます。目標を持って1日1日を大切に歌っていきたいです」と、その心の内を話してくれた。





[桜井くみ子 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/kumiko-sakurai
[桜井くみ子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/sakurai/whats.html






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KBA四国地区大会、佐々木和子さんなど6人が全国大会へ  キングレコードの永井裕子がゲスト歌唱   松山・総合コミュニティーセンター [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA、三田誠理事長)のカラオケコンテスト、2018 キングレコード歌謡選手権四国地区大会が、2018年6月9日、松山市の総合コミュニティーセンターで行われた。35歳以下のプラチナコースから75歳以上のゴールドコースまで67人が出場。「海峡氷雨」(市川由紀乃)を歌ったエメラルドコースの佐々木和子さんなど6人が最優秀賞に選ばれ、10月28日に東京で開かれる全国決勝大会に出場することが決まった。またキングレコードの永井裕子のミニライブも行われ、新曲の「海猫挽歌」などを歌った。

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2018 キングレコード歌謡選手権四国地区大会の入賞者とゲストの永井裕子(中央)


各賞の受賞者と歌唱曲は次の通り。
エメラルドコース
最優秀賞:佐伯光司(想い出ねだり)佐々木和子(海峡氷雨)石山巌(女の爪あと)
優秀賞:辻真弓(オホーツク海岸)松本吉彦(涙の流星)桑田文子(百年の恋歌)

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最優秀賞のひとり、エメラルドコースの佐々木和子さん

サファイアコース
最優秀賞:辻義文(かあちゃん)
優秀賞:隅田良成(夜霧の再会橋)谷幸枝(帰って来やれ)大舘春美(みちのく平泉)沖中悦子(風笛の町)

ダイヤモンドコース
最優秀賞:葛原美樹(雪の十日町)
優秀賞:藤野幸子(哀愁海峡)松島宏(やん衆酒場)向井周馬(女の日本海)村上和子(ホタルの恋)

ゴールドコース
最優秀賞:山本勝昭(男の酒場)
優秀賞:佐々木由雄(九頭竜川)別府幸子(残月はぐれ節)池内加代(かあちゃん)

審査員賞
中條三智子(願・一条戻り橋)相原八重美(五里霧中)松田美律子(舞鶴おんな雨)


 ゲストコーナーでは、永井裕子がミニライブを開き今年1月1日に出した「海猫挽歌」などを歌った。

KBA・永井裕子.jpg
ゲストコーナーで歌った永井裕子

 今年のキングレコード歌謡選手権は全国9会場で地区大会が行われ、年代別に6コースに分かれて歌の上手さを競う。各会場で最優秀賞に選ばれると、グランドチャンピオンを決める全国決勝大会に出場できる。
 今年の全国決勝大会は10月28日に東京・芝のメルパルクホールで、新曲「哀しみのコンチェルト」が好評な秋元順子(キングレコード)をゲスト歌手に招いて行われる。


 この後の地区大会の日程と会場、ゲスト歌手。
中国地区:6月16日 広島市・東区民文化センター 夏木綾子
北関東・東北地区:6月30日 さいたま市・大宮ソニックホール小ホール 水城なつみ
近畿・東海北陸地区:7月14日 大阪・守口市・エナジーホール 北野まち子
南関東地区:7月21日 東京・江東区・江東区文センター 井上由美子
北海道地区:7月28日 札幌市・かでる2・7かでるホール 水田竜子
南九州地区:8月5日 鹿児島市・かごしま県民交流センター 岡ゆう子
北九州地区:8月26日 福岡市・パピヨン24ガスホール 北川裕二

全国決勝大会:10月28日 東京・芝・メルパルクホール 秋元順子


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/







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