So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

長保有紀(日本クラウン) 「お酒でワルツ」  衣装をドレスに替えて歌うオシャレな歌謡曲調  初の鈴木淳作品 [インタビュー]

長保有紀.jpg◆彼女の声質には、きっとこんな曲が合うよー。日本クラウンの歌手、長保有紀が2018年4月に出したオシャレな雰囲気が漂う「お酒でワルツ」は、作曲家鈴木淳のこんな一言から生まれた。歌謡曲を得意とする鈴木は演歌も書くが「(長保には)着物じゃない歌を書かせてほしい」と希望したという。元来、彼女はちあきなおみや西田佐知子の世界が好きだ。デビュー前からプライベートで口にするのも、そんな歌が多かった。服装も着物よりもカジュアルなものを好む。本来の自分に戻って歌う新曲だが、ファンにとっては新感覚な1曲のようにも映るようである。








帽子とカジュアルルックが大好きな長保有紀

 長保有紀のデビュー曲「女の人生待ったなし」(1985年、アポロン音楽工業)の衣装は洋服だった。着物を着て不倫ものなど、艶っぽい歌になっていくのはデビューして3、4年してからである。カラオケ好きな人たちが抱く長保のイメージは、その頃から少しずつ出来上がっていく。

 「20数年間、着物を着て歌の主人公を演じてきましたが、本当は好きで得意とするジャンルは『お酒でワルツ』のような歌謡曲路線なんです。これってスタイルを選ばずに聴ける歌で、ごろっと寝転んでも楽しめるかな。カラオケで歌いたい人にはカップリングの『外国船』が好まれるかもしれません」

長保有紀・お酒でワルツ.jpg 昭和歌謡のヒット曲には、耳に焼き付いた忘れられないフレーズがたくさんある。この「お酒でワルツ」でならば、間違いなく ♪ 今夜はお酒 朝までお酒 〜 であろう。聴く者の心に印象付けられる、この歌のサビなのである。

 かと言って「決して歌い込まない方がいい」と、長保はいう。さらりと表現した方が、歌の世界を巧く表してくれるからである。
 「ワルツ調の歌は今までに何曲か歌っていますが、洋服に戻ってのものは珍しい。メロディーは簡単ですが、歌うのは難しいですけど皆んなで楽しみながら歌いましょう」

 20数年間、着続けてきた着物であるが、着ていると結構苦しいのだそうだ。そこから解き放してくれた「お酒でワルツ」は、長保をどこへ向かわせるのだろうか。これから路線に変更はあるのか。

 「ようやく本来の私の時代が来つつあるように思います。徐々にイメージを変えていこうかしら。自分が得意とするところに落ち着けたらいいと思います。まぁ、両方歌っていけたらいいけどね」

 この新曲にかける長保の期待は大きい。
 「長保イコール着物しか知らない人にも、しっかりとこの『お酒でワルツ』を聴いてほしいです」
 歌うだけの歌の楽しみから聴くことを楽しめる、そんな歌が彼女の手元に舞い降りてきたようである。ちなみお酒はすぐに酔っぱらうほどに弱いのだそうである。





[長保有紀 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/nagahoyuki/
[長保有紀 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nagaho/whats.html






nice!(6) 

北沢麻衣(ホリデージャパン) ライブ 「昭和歌謡黄金狂時代」 ザ・ピーナッツからGS 大阪・フラミンゴ・ジ・アルーシャ [ライブ]

◆歌手の北沢麻衣が2018年5月28日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャで、懐かしい昭和歌謡の数々を歌うライブ「昭和歌謡黄金狂時代」を開いた。珍しいミニスカート姿で「天使の誘惑」(1968年、黛ジュン)を歌ったり、自慢の中低音で「ウナ・セラ・ディ 東京」(1963年、ザ・ピーナッツ)やオリジナルの「夜を越えて」を聴かせたなど全21曲を歌った。北沢は「私の好きな歌ばかりを集めました。皆さん一緒に歌ってください」と、呼びかけていた。

北沢麻衣2.jpg北沢麻衣1.jpg

 控え目な性格なのにステージではいつも、歌って踊って大はしゃぎ。デビュー33年目の北沢は、この日も練りに練ってセットリストを作り上げて、観客を喜ばせるのに苦心さんたんして臨んだ。
 昭和歌謡はこれを抜きに語れないでしょう、とばかりにオープニングは日本テレビで1960年代に放送された音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」のテーマソング。この番組の主役は双子のザ・ピーナッツだった。北沢はその彼女たちが歌った「恋のフーガ」(1967年)をカバーしてみせた。

 さらにステージに座り込んで「二人でお酒を」(1974年)を、「宗右衛門町ブルース」(1972年)といった昭和を代表するヒット曲を並べた。

北沢麻衣6.jpg

 昭和歌謡の<代表選手>は数限りないが、1960年代から1970年代に若者を熱狂させたグループ・サウンズ(GS)は忘れてはならない存在である。ジャッキー吉川とブルーコメッツの「ブルー・シャトー」からザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」までGSのヒット曲4曲を、箒をエレキギターに見立てて、スタンドマイクで熱唱。5人編成の生バンドがこれをアシストした。

北沢麻衣010.jpg

 北沢麻衣は1985年にポリドールレコードから「私の胸をかじる人」で歌手デビューしている。この曲を作曲したのが杉本眞人である。以来、杉本は北沢の大半の楽曲制作に関わっている。
 その杉本が北沢を評して語ったのが「中低音の声が良い」だった。ところが彼女は、一度も歌が上手いと言われたことはないという。この日のラインアップには、オリジナル曲には中低音を効かせた「港のセレナーデ」(1991年)や「銀次ーGINJIー」(1986年)など、彼女の代表曲とされるものを揃えた。

 それら代表曲のほか最新の「真っ赤なワイン」とカップリング曲の「Fifty-fifty Love」などオリジナル曲は7曲を歌った。

北沢麻衣4.jpg北沢麻衣7.jpg

 予定の曲を歌い終わって北沢は「ほんまに楽しかったわ。楽しいことをするのが大好きやから、これからも昭和歌謡ライブを続けて行きます」と、声を弾ませていた。


「北沢麻衣 オフィシャルサイト」
http://uta-utai.com/






nice!(7) 

木下結子(日本クラウン)  7月4日リリースの新曲「おはじき」を披露   大阪・千日前で「Chu-Chu-Live」 [ライブ]

木下結子6.jpg◆日本クラウンの歌手、木下結子が2018年7月4日に発売する新曲「おはじき」をいち早く披露した自身の定期ライブ「Chu-Chu-LIVE」を、5月24日、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で開いた。新曲「おはじき」とカップリング曲の「チャオプラヤ川」をはじめ最新曲の「マリーゴールドの恋」などオリジナル曲やカバー曲を含む全10曲を歌った。恒例のギタリストの井上善日居によるギター独奏のコーナーでは「ひばりの佐渡情話」を聴かせた。








 「おはじき」は作詞が高畠じゅん子、作曲が杉本眞人、編曲は矢田部正。木下はこれを歌って「今まで私が歌ってきた中でもまったくなかった、新しい楽曲です。とても賑やかな曲調で、はじき飛ばされてしまった女性の歌です。さて、吉と出るか凶と出るか」と、今から発売を楽しみにしているところを感じさせていた。

 一方の「チャオプラヤ川」は、タイのバンコクを流れる最も大きなチャオプラヤ川を舞台に歌った「世界平和を願う内容」(木下)である。作品は高畠じゅん子作詞、小杉仁三作曲、矢田部正編曲。

木下結子3.jpg
木下結子4.jpg
井上善日居のギター演奏で歌う木下結子

 今年の夏至の6月21日から11日目にあたる7月2日は半夏生(はんげしょう)と呼ばれる。農家ではちょうど田植えが終わることである。木下はその半夏生と同名曲を「愛は海」(2015年)のカップリングとして収録している。母ひとりに育てられた娘が天国の父親に、母の着物を着て嫁入りすることを報告する歌の最後は涙を誘う。

 「父を5歳で亡くしている」という木下自身とも重なってくる詞は高畠じゅん子が書いて、小田純平が作曲した。小田は曲中のコーラスでも登場している。
 この日はこれを歌うとともに、カバー曲コーナーでは小林幸子の「母ひとり」も歌って、木下は83歳になる自分の母親を思い遣った。

木下結子2.jpg木下結子1.jpg
7月4日に新曲「おはじき」をリリースする

 観客からのリクエストコーナーでは、加納ひろし(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が歌ったムード歌謡「留萌のママ」(1988年、作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし)を木下が歌ってみせた。
 このコーナーは、ライブに参加した人が木下に歌って欲しい曲をリクエストして、それに彼女が応えるというもの。毎回、あまり知られていない作品へのリクエストが多く寄せられており、聴く人を楽しませている。

木下結子5 井上善日居.jpg
毎回、ギターの独奏を楽しませてくれる井上善日居

 次回のChu-Chu-Liveは7月27日午後7時30分から、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で開かれる。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html







nice!(5) 

藤井香愛(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「東京ルージュ」で7月4日、夢の歌手デビューへ  29歳の元ヤクルトスワローズのパフォーマンス・アーティスト [イベント]

藤井香愛.jpg◆去年夏、徳間ジャパンコミュニケーションズとラジオ日本のオーディションでファイナリストに残ったひとり、藤井香愛(ふじい・かわい)が、低音を響かせた歌謡曲「東京ルージュ」で2018年7月4日、徳間ジャパンからデビューする。29歳の「定職なし、金なし、男なし」(藤井)が、今夏からは夢の歌手という定職を得ることになる。











7月4日に「東京ルージュ」でデビューする藤井香愛

 2500人の中から12人のファイナリストに選ばれたが、最終選考ではチャン・ウンスク(テイチク)の「赤坂レイニーブルー」を歌ったものの、居並ぶ審査員にはまったく無視されてしまった。その悔しい想いを晴らそうと、会場を飛び出してタクシーに飛び乗り横浜の中華街へ。
 「餃子とビールで飲んだくれました。もう歌手を目指すのは辞めて、アルバイト先の不動産会社に就職するんだ・・・」
 その日の藤井香愛は荒れにあれまくった。

 ところが審査員の誰かの心の中に、彼女の姿が焼き付いていたのだろう。
 「やってみないか」
 しばらくしてかかってきた電話に、藤井は飛び上がって喜んだ。一時は正社員として会社に残れば、といった誘いもあった。
 「今もまだ会社には籍があるんですが、いざ辞めるとなると寂しさもあります。でも去年の今頃は夢がかなうなんて思ってもいなかったし、やはり夢の歌手への道を掴んだのですからうれしい。諦めずにいて良かったです」

 声は弾んでいた。

藤井香愛3.jpg
29歳で念願の歌手への夢を掴んだ

 身長163センチの藤井は高校時代にはギャル雑誌で読者モデルをしていたこともある。何とかして歌手への突破口を作りたい、そんな想いからであった。
 「髪の毛はピンクに染めて、日焼けサロンで真っ黒になっていました」
 深紅のワイン色のドレスに身を固めたジャケット写真からは、到底想像もできない姿だった。

 5月24日、大阪市内で行われたデビューコンベンションでは、デビュー曲となる「東京ルージュ」とカップリングの「モナリザ ~ 微笑みをください ~ 」を披露するとともに、最終選考会で歌った「赤坂レイニーブルー」を再度歌って、レッスンを経ての成長ぶりを見せた。

 席上、徳間ジャパンコミュニケーションズは、彼女の気取らない、飾らなくて屈託のなさをアピールして「インスタ映えするアーティストに育てたい」と目論むことを明かした。
 ビデオレターでコメントを寄せた、デビュー曲を書いた作曲家の弦哲也は「爽やかな風を感じさせてくれる女の子です。即戦力のアーティストとして期待します」と話していた。

藤井香愛2.jpg
即戦力が期待されている

 ところで歌手になるために結婚も諦めていたという彼女だが、こんな冗談も。
 「かわいさんと結婚すると、かわい・かわい なんて名前になるので結婚できません」
と笑わせていた。
 でも、とても素敵な人が現れて、もしもそれが<かわい>さんだったら?
 しつこく訊いてみた。
 「うん~、結婚するかもしれませんね。でもやはり結婚せずに歌手に専念します」と、当面は独身が続きそうである。


[藤井香愛 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/kawai-fujii/
[藤井香愛 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_profile/id=10422







nice!(5) 

西田あい(日本クラウン)  大阪・心斎橋で歌謡コレクションVol.7  昭和の歌謡曲のヒット曲を歌いつぐ  8月リリースの新曲「愛がたりなくて」も初披露 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、西田あいが昭和の歌謡曲を歌う「西田あい歌謡コレクション」が、2018年5月23日夜、大阪・心斎橋のライブハウス、Music clubジャニスで開かれた。ファンクラブのメンバーなど30、40代の男性がたくさん見られる中、最新曲の「最後の頁」などオリジナル曲と昭和歌謡のカバー曲の全16曲を歌った。全曲歌い終わると会場からは、西田の地元・鹿児島の言葉でお疲れさまを意味する<おやっとさあ>の声が飛んでいた。

西田あい9.jpg西田あい1.jpg
昭和歌謡のヒット曲から隠れた名曲などを歌い継ぐ西田あいのワンマンライブ

 昭和63(1988)年生まれで、デビュー9年目の西田あいが、昭和歌謡のヒット曲から隠れた名曲などを歌い継ぐワンマンライブ、西田あい歌謡コレクションを大阪でスタートしたのは5年前。ここ数年間、休止していたが、久しぶりの開催となった今回のサブタイトルは<お久しぶりね、大阪の女>。もちろん、その「大阪の女」(ザ・ピーナッツ、1970年)もちゃんと聴かせてくれるサービスぶり。

西田あい010.jpg西田あい2.jpg

 オープニングは久しぶりの開催に合わせて、やはり小柳ルミ子の「お久しぶりね」(1983年)。さらに「開催地の大阪へのリスペクトの気持ち」(西田)を込めて「大阪暮色」(桂銀淑、1985年)「雨の御堂筋」(欧陽菲菲=オーヤン・フィーフィー、1971年)と大阪ソングを続けた。

西田あい5.jpg
西田あい6.jpg

 また師匠であり、去年7月に亡くなった作曲家で歌手の平尾昌晃作品の中から、梓みちよが歌った「二人でお酒を」(1974年)や、歌謡コレクションを始めるきっかけともなったという、子供の頃の家族ドライブでいつも聴いていた中島みゆきのアルバム収録曲から「化粧」(1978年)、同コレクションでは初めてという沢田研二の最大のヒット曲「時の過ぎゆくままに」(1975年)なども歌って、観客にとって懐かしくも新鮮な時間をプレゼントしていた。

西田あい4.jpg西田あい3.jpg
懐かしい曲が続々と

 この日はもちろん、オリジナル曲も聴かせた。
 2010年のデビュー曲「ゆれて遠花火」から2014年の「雨おんな」最新曲の「最後の頁」(2016年.17年)とそのカップリング曲「薩摩めぐり」、そして8月8日に発売される「愛が足りなくて」も一足早く披露した。
 1年10ヶ月ぶりに出すこの新曲で西田は「しっかりと成長した姿を届けたい」と、意気込みを見せていた。哀愁バラードのこの楽曲は、命を捨てる覚悟で燃えるような想いで恋に向かう女心を歌っている。

西田あい8.jpg
西田あい7.jpg
8月リリースの新曲などオリジナルもたくさん登場

 西田は「歌謡コレクションは、私らしいことをやりたいいう想いで続けてきました。集まってもらえるだろうか、など不安いっぱいでしたが、久しぶりに開いた今回も、こんなに会場が満杯になるほどに来てもらいました。また会いましょう」と話していた。

西田あい9.jpg西田あい010.jpg

 次回の西田あい歌謡コレクションVol.8は、10月21日、大阪・京橋のライブレストラン、ベロニカで行われる。

西田あい011.jpg
次回は10月に大阪・京橋で


[西田あい オフィシャルサイト]
http://www.ai-official.jp/
[西田あい 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nishida/whats.html






nice!(5) 

パク・ジュニョン(キングレコード)  8枚目シングル「ブリキの玩具(おもちゃ)」 6.27リリース  東名阪ではライブツアーも [新曲]

◆キングレコードの歌手、パク・ジュニョンが8枚目のシングル「ブリキの玩具(おもちゃ)」を6月27日に出す。作詞は今回初めて松井五郎、作曲はデビュー以来一貫してジュニーの作品を書き続けている浜圭介が担当している。カップリング曲を替えたA、B2タイプをリリースするが、Aタイプは「逃がさない・・・渡せない」Bタイプは「涙からムーンライト」を収録。すでにレコーディング、プロモーションビデオの撮影も終えている。また6月4日からは名古屋、東京、大阪の3会場で日本デビュー6周年に合わせて<最初で最後のROCK調なSHOW>となるライブハウスツアー「浜圭介リスペクトライブ」を行う。

パク・ジュニョン.jpg
6月27日に8枚目シングル「ブリキの玩具(おもちゃ)」を出すパク・ジュニョン

 ヒットメーカーの松井五郎を初めて迎えての「ブリキの玩具(おもちゃ)」は、失恋した女性の未練心や切なさが繊細に表現されている。ジュニーは「皆さんに早く聴いてもらいたいです。楽しみにしていてください」と話していた。

 ジュニーがまだ日本の曲をほとんど知らない時に覚えた曲が、松井が作詞した安全地帯が歌った「悲しみにさよなら」(作曲・玉置浩二)だったという。それだけに「たくさんの名曲を作詞されている松井先生に作っていただき光栄です」と、彼の新曲への期待も大きい。

 これの予約キャンペーンを兼ねた日本デビュー6周年記念のライブハウスツアー「浜圭介リスペクトライブ」が、6月4日の名古屋会場を皮切りにスタートする。歌謡界のレジェンドでもある浜圭介へ敬意を込めて、浜が今までに書いてきた数々の名曲、そしてジュニーのデビュー曲から新曲「ブリキの玩具(おもちゃ)」までを歌う。

パク・ジュニョン4.jpg
6月4日からは東名阪で「浜圭介リスペクトライブ」を開く

 6月4日は名古屋・栄の名古屋クラブクアトロ http://www.club-quattro.com/nagoya/ で午後2時15分からと同5時45分からの2回。6月6日は東京・恵比寿の 恵比寿リキッドルーム https://www.liquidroom.net/ で午後3時15分からと同6時30分の2回。
 大阪は6月19日、大阪・心斎橋のOSAKA MUSE http://www.arm-live.com/muse/osaka/ で、午後2時15分からと同5時45分からの2回公演。

 これとは別に6月10日には、大阪・八尾市のリノアス八尾地下1階特設会場で午後1時から、同東大阪市のイトーヨーカドー東大阪1階エントランス特設会場で午後4時30分から、それぞれ予約キャンペーンも行う。

 ジュニーは「皆さん日々の体調管理に気を付けて、ライブ会場の僕に会いに来てください」と呼びかけていた。





[パク・ジュニョン オフィシャルサイト]
http://www.go-go-juny.com/
[パク・ジュニョン キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971






nice!(6) 

松原健之コンサートツアー2018、今年も神戸を皮切りにスタート  新曲カップリング曲「いとしき知床」も披露  [コンサート]

◆テイチクエンタテインメントの歌手、松原健之が2018年5月19日、神戸市の神戸新聞松方ホールから今年のコンサートツアーの幕を切った。最新曲の「花咲線 〜 いま君に会いたい 〜 」をはじめアンコール曲を含めて全20曲を歌った。2部の冒頭では先ごろ亡くなった歌手の西城秀樹の「ヤングマン」を含む新御三家の代表曲を歌い「これからも秀樹さんの歌に挑戦して、少しでも近づけるように、頑張って歌っていきたい」と、西城を悼んでいた。ツアーは7月の北海道札幌市まで、あと3会場で予定されている。

松原健之5.jpg松原健之013.jpg

松原健之012.jpg


 松原健之がかつて音楽療法を教えてもらったという、神戸・向陽病院創設者の山口陽雄氏ゆかりの神戸から開催するのが恒例化しているコンサートツアーは、今年も松方ホールに満員の約700人を集めて行われた。1部の後半には、去年のコンサートで初披露して好評を博した松原が主演を務める芝居を見せてファンを喜ばせていた。

 彼は歌手デビュー前には劇団前進座の舞台に立ったほか、デビュー後には東映映画に出演したキャリアを持つほどで、終演後に<来年は座長公演・・・>と話題を振ると、照れくさそうな表情を見せていた。

松原健之010.jpg松原健之6.jpg

 1部は切ないラヴ・ソング「ときめきはバラード」(2012年)でオープニング。続いてふる里をテーマにした「ふるさとの空遠く」(14年)など4曲を集めた。「ブルースカイ ~あなたと飛びたい~ 」(16年)は、五木寛之とも親交のあった詩人の松永伍一さんの作詞で、松原が「松永先生の作品を歌い継いでいきたい」というほどに心酔する1人。

 この日は、松原を歌手へと導いた師でもある五木寛之が詞を書いた13年前のデビュー曲「金沢望郷歌」と、五木の「百寺巡礼」(講談社文庫)のテレビ版のテーマ曲で「心が穏やかになる歌」(松原)という「もし翼があったなら」(05年)も披露した。

松原健之3.jpg
松原健之4.jpg

 2部は、実際に花咲線の愛称で親しまれている北海道・釧路ー根室間を走る列車をモチーフにした最新曲で「花咲線 ~いま君に会いたい~ 」などオリジナルの代表曲を中心の構成。「花咲線 ー」は17年10月に出した楽曲だが、好評な売行きに応えて5月16日にはカップリング曲を「いとしき知床」に替えてアンコール盤をリリースしている。
 松原は「カップリングを替えてシングル盤をリリースするのは初めてです。今回は両曲ともに道東が舞台になっています」とアピールしていた。

 冒頭では新御三家メドレーを披露して、前に亡くなったばかりの西城秀樹を悼んだ。また師である平尾昌晃の1周忌が今年7月に迫っているが、同18日には平尾作品のカバーアルバム「松原健之が歌う 平尾昌晃 永遠の名曲選集(仮)」(13曲収録)を出す。その中から布施明が歌った「愛は不死鳥」などを聴かせ、松原は「平尾メロディーを歌い継いでいきたい」と話していた。

松原健之8.jpg
松原健之011.jpg

 松原健之のコンサートツアー2018はこの後、6月2日に静岡県・磐田市民文化会館、同30日は東京・浅草公会堂、7月5日には北海道札幌市・わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)でも開かれる。


[松原健之 オフィシャルサイト]
http://www.jp-r.co.jp/takeshi_matsubara/
[松原健之 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/matsubara/






nice!(8) 

第7回石見銀山歌謡祭、永井裕子・川野夏美・野村美菜・パク・ジュニョンが熱唱 4月の大地震の余波が残る中、歌で元気づける [イベント]

◆2018年4月9日未明に震度5強の地震に見舞われた島根県大田市で、毎年恒例の石見銀山歌謡祭が5月20日、同市内のサンレディー大田で行われた。カラオケ発表会の1部と永井裕子(キングレコード)川野夏美(日本クラウン)野村美菜(同)パク・ジュニョン(キングレコード)のゲスト歌手4人による歌謡ショーの2部構成。地震で被災した会場は使用が危ぶまれていたが、開催直前になってゴーサインが出た。主催者の1人で、市内でCDショップ・歌の駅えんかを営む野際昭人社長は「世界遺産の石見銀山の地から演歌を発信してきて48年になります。地元の皆さんが楽しみにしている歌謡祭もこれからも続けていきます」と、意気込みを見せていた。

第7回石見銀山歌謡祭.jpg
第7回石見銀山歌謡祭の出演者
左からバク・ジュニョン、永井裕子、川野夏美、野村美菜
永井裕子.jpg永井裕子2.jpg
開催地の大田市の観光大使を務める同歌謡祭のメイン歌手、永井裕子


 同じ市内にある大田市民会館はまだ、使用の目処が立っていないと言われているなど、1ヶ月前の地震の余波が続いている中で開催された石見銀山歌謡祭は、今回で7回目。毎回、近隣各地から詰めかける歌好きの人たちをはじめ、地元にとっても楽しみな歌のイベントとして定着している。
 今回は1部のカラオケ発表会の出場者を約半分の20人余りに減らしたものの、大田市の観光大使を務める永井裕子らが出演する歌謡ショーは、会場をほぼ埋め尽くす満員の状態だった。

■新鮮な「海猫挽歌」

 大田市は私が育ったような町ーと、1回目から毎回出演する、このイベントの顔でもある永井裕子が「ただいまぁ〜」と呼びかけて、地元・和江港を舞台に歌った「和江の舟唄」「松江恋しぐれ」を歌ってオープニング。
 新曲「海猫挽歌」も歌ったが、これは得意のこぶしを一切混じえない、永井にとっては「新鮮な歌」で、高倉健主演の映画「駅〜ステーション〜」をモチーフにしている。

永井裕子3.jpg

 4月に出した作詞家荒木とよひさ、作曲家浜圭介のヒット曲。代表曲カバーしたアルバム「いろどり」(12曲収録)の中から、千葉紘子が歌った「折鶴」と、同じキングレコードの井上由美子とのデュオ・なでしこ姉妹の5枚目のシングルで、5月23日発売の「よされ恋唄」を披露した。

■今秋、20周年記念コンサート

 今回のスペシャルゲストは川野夏美。1曲1曲女性っぽさを増す彼女は今年デビュー20年。その記念コンサートを今秋、出身地の大分・津久見市と大阪、東京の3ヶ所で開くことになっている。同歌謡祭開催地の大田市では開かれないが、川野は「今日のステージが記念コンサートと思って歌います」と、集まったファンを喜ばせいた。

川野夏美.jpg川野夏美3.jpg
川野夏美

 このところの彼女は<ドラマチック艶歌>と呼ばれるほど、ドラマ性豊かな歌詞とメロディーで主人公の女性を切なく歌い上げている。その代表曲「悲別 〜 かなしべつ 〜」から最新曲「孔雀の純情」まで6曲を歌った。
 永井とは同い年という川野も、今は衣装はドレスが専らである。ところが永井同様に着物を着て歌っていた時期もあった。そのきっかけを作ったのが「じょんがら恋唄」(2005年)で、その懐かしい歌も聴かせた。

■ムード満点、「伊良湖水道」特別盤

 川野と同じ日本クラウンの野村美菜は来年がデビュー15年。2015年に日本コロムビアから日本クラウンへ移籍している。コロムビア時代は三代目コロムビア・ローズとして活躍した。同歌謡祭には初出演ながら、歌の駅えんかによるキャンペーンなどでは大田市はなじみの町。
 この日、最初に歌ったのは島根県雲南市のラブコールを受けて出した「恋ざくら」。そのカップリング曲として披露した「三瓶山(さんべさん)」は、大田市を代表する同名の山で、子供から大人まで多くの人に親しまれている。

野村美菜.jpg野村美菜2.jpg
野村美菜

 彼女はご当地演歌を多く歌うが、去年には出身地の仙台を流れる北上川を歌った「北上川」や最新曲「伊良湖水道」なども歌唱した。
 5月23日には「伊良湖水道」の特別盤をリリースする。カップリングには鳥羽一郎とデュエットしている「伊良湖水道 めぐり逢い」を収録。この日は歌わずに「ムードある歌に出来上がりました」と、予約をアピールしていた。

■6月に8枚目シングル

 今回唯一の男性歌手だったのがパク・ジュニョン。初めての出演であったが、彼を応援する<ジュニー応援し隊>のメンバーも見られ、盛んにLEDライトを光らせていた。それに応えて最新曲「涙の流星」と「追憶のブルース」「河口湖」など6曲を歌った。
 彼は韓国・釜山から来日して7年、デビューして6年になる。そのパクは「母が住んでいるところは韓国のテジョンという町で、漢字で書くと同じ大田なんです」と、不思議な縁を感じつつて大田市の観光大使になれたら韓国にもPR出来る」と呼びかけていた。

パク・ジュニョン.jpgパク・ジュニョン2.jpg
パク・ジュニョン

 6月27日には8枚目のシングル「ブリキの玩具(おもちゃ)」を出すが、この日は即売コーナーでの予約販売にとどめていた。
 この日の司会者から目標を訊かれた彼は「日本で一番有名なパクさんになることです」と、答えていた。パク(朴)は、金(キム)李(イ)とともに韓国の3大姓で、この3つで全姓の半数近くを占めるという。その中でとっぷになるという壮大な夢である。

第7回石見銀山歌謡祭2.jpg
若手メンバーで揃えた第7回石見銀山歌謡祭

 出演者は「楽しんで歌うことが出来ました」と満足な表情を見せ、永井裕子は「また<ふる里>に帰って来られるように、頑張ります」と、年に1度のステージに名残りを惜しんでいた。


[歌の駅えんか]
https://enka2700.wixsite.com/enka/home






nice!(7) 

井上実香(キングレコード)のおじゃましまんにゃわぁ~  8月に大阪・上六でワンマンライブ  定期開催へ意欲 [You Tube]

◆キングレコードの歌手、井上実香が、2018年8月4日、大阪・上六のライブハウス・スターライブU6で「Mika バースディーライブ 2018」を開く。午後3時と6時からの昼夜2部構成。オリジナル曲とカバー曲を披露する。

井上実香.jpg
8月に待望のワンマンライブを開く井上実香


 ピアノ、ギター、ベース、ドラムスの生バンドをバックに約1時間30分歌う。井上は8月3日に51歳の誕生日を迎える。それを記念したワンマンライブ。
 最新曲の「有りン子」とカップリング曲で、父親で吉本新喜劇の俳優だった井上竜夫の芸能生活30周年記念として1990(平成2)年にデュエットした「ナイト大阪」なども歌う。

 入場料はワンドリンク付きで5000円。昼の部は開場午後2時30分、開演は同3時。夜の部は開場午後5時30分、開演同6時。

 また井上は5月26日には、鹿児島県徳之島町出身でJR尼崎駅前でカラオケスナックを営む香寿成美(こうじゅ なるみ)さんが、同島の天城防災センターで開く「ふるさと歌謡コンサート」にゲスト出演も決まっている。






[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=35548







nice!(6) 

第261回大阪発流行歌ライブ、真咲よう子、竹村こずえ、松阪ゆうき、秋本ひろしが出演 [ライブ]

真咲よう子(日本クラウン)竹村こずえ(同)松阪ゆうき(徳間ジャパンコミュニケーションズ)秋本ひろし(日本クラウン)の4人が出演した第261回大阪発流行歌ライブが、2018年5月16日、大阪・心斎橋のライブハウス・BIG CATで開かれた。

第261回大阪発流行歌ライブ.jpg
第261回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 本人の記憶をはるかに上回る20年ぶりの出演となったのが真咲よう子。デビュー38年目のベテランである。当時はドレスで歌っていたが、作曲家市川昭介との出会いをきっかけに衣装を和服に替え、久しぶり大阪発流行歌ライブでは紫にの華やかな振り袖姿。

真咲よう子.jpg
真咲よう子

 デビュー60作目で心地よい三連のリズムにのった新曲「晩秋ひとり旅」と、カップリング曲の「宗右衛門町ブルース」のほか、今なおたくさんのリクエストをもらうという代表曲の「あじさいの花」(1994年)「金沢待宵月」(2006年)「京都冬化粧」(2005年)など8曲を歌った。

 「宗右衛門町ブルース」は平和勝次とダークホースが歌った大ヒット曲だが、この日はコーナー冒頭でワンコーラス、そして終盤では客席に降りてフルコーラスと、ご当地大阪ならではのサービスぶりを見せていた。


 一方の竹村こずえはデビュー5年目。新曲「十六夜月の女恋歌」は6枚目のシングルという。身長146センチと小柄ながら、草履・足袋に仕込んだ秘密兵器で160センチ近くに見せている、と屈託がない。

竹村こずえ.jpg
竹村こずえ

 この日はデビュー曲の「能登の海鳴り」から「十六夜月の女恋歌」まで、カバー曲を含めて7曲を歌った。前作の「おんな三味線ながれ節」では、デビュー前から稽古していたという三味線はの腕前を存分に見せてくれた。

 勢いのある前作と打って変わって、新曲では「不得手」だと自らいう艶っぽさ、女らしさを醸し出す振付を見せて歌う。


 徳間への移籍第1弾「俺の空」(A・Bタイプ)を4月25日に出したばかりの松阪ゆうきは、その両タイプのカップリング曲も披露。民謡の原田直之に師事したり、音楽大学時代にはクラシック・オペラなどを歌ったという実力の高さを誇る。

松阪ゆうき.jpg
松阪ゆうき

 かつて夕刊紙の夕刊フジは<オレンジ色のニクイ奴>などのキャッチコピーでアピールしたが、松阪はスーツから靴まで全身オレンジ色で身を包んだ<オレンジ色の凄いやつ>の今流行のイケメン歌手である。

 「俺の空」をヒットさせて「紅白に出たいけれど、併せてオーケストラとコンサートを行ってみたい」のが夢。


秋本ひろし.jpg
秋本ひろし

 秋本ひろしは奈良県大和高田市でカラオケ喫茶店を営みながら作詞・作曲、さらには歌唱指導までマルチに活動している。最新曲「さよならも言わないで」は日本クラウンからリリース。ドラマチックな内容の歌を甘い声で聴かせた。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/







nice!(7) 

真咲よう子(日本クラウン)  「晩秋ひとり旅」 デビュー60枚目シングル  心地よい三連のリズム  カップリングは「宗右衛門町ブルース」 [インタビュー]

真咲よう子.jpg◆日本クラウンの歌手、真咲よう子が2018年4月25日に出した新曲「晩秋ひとり旅」は、彼女が1981年に「女のみれん」で日本クラウンからデビューして、ちょうど60枚目のシングルになる。歌は語るような出だしから、徐々に盛り上がって行く。ラストは伸びやかに歌うドラマチックな楽曲である。心地よい三連のリズムで評判が良かったという前々作の「つれそい花」(2016年)のカップリング曲「波の華」に倣った、悲恋を歌う自信作品である。


真咲よう子・晩秋ひとり旅.jpg








 「晩秋のひとり旅」の本格キャンペーンは5月15日、ショッピングモール・岸和田トークタウン(大阪・岸和田市)の大阪からスタートした。トークタウンで歌ったのは初めてで、次の会場のイズミヤ今福店は10年ぶりだったという。明日16日には12年ぶりに大阪発流行歌ライブにも出演することになっている。
 「歌うのが難しいと言われていた前作と違って、今作は皆さんにとって歌いやすいようです。これから夏を迎えようとしている季節ですが、秋に向けて沢山の女性に歌って欲しいですね」

真咲よう子3.jpg真咲よう子5.jpg
イズミヤ今福店での歌唱キャンペーン(2018.5.15)

 三連のリズムの楽曲がメイン曲というのは久しぶりだという。真咲の多くの作品は裏声で女性の艶っぽさを表現してきたが、今回はディレクターの要望に「地声で出るところまでのキーで作ってもらった」と、どんなリクエストにも応える職人根性を見せる。
 裏声から地声に変えたため、歌の雰囲気は今までのものと違っているが、女の哀しさを歌うのは同じ。

 この歌には地名は出てこないものの、真咲の中では「北海道・釧路の肌に突き刺さる寒さをイメージして歌っています」という。
 どうして釧路なのだろう。
 「釧路は毎年行っているんですよ。そこは晩秋の夕陽がとてもきれいで、町の橋の上から見る景色の美しさも格別です。それに雪が降った後の寒さなど、肌で感じるところが歌とピッタリなんです」
今秋には釧路を含む北海道地区でのキャンペーンを予定している。

真咲よう子2.jpg
カップリング曲ではレパートリーにもなかった「宗右衛門町ブルース」を歌う

 カップリングには平和勝次とダークホースの大ヒット曲「宗右衛門町ブルース」(1972年、日本クラウン)を収録した。自身のレパートリーの中にはなかったという初めて歌うものだった。ところが「レコーディングでは違和感もなく、伸び伸びと歌えました」と、和服姿の居酒屋の女将をイメージして歌っている。
 カバー楽曲を収録するのは神戸一郎が歌った「あじさいの花」をリメイクして出した同名曲(1994年)以来だという。

■山口百恵と同期

 3年後にはデビュー40年という節目を迎える。「百恵ちゃん、淳子ちゃんと同期なんですよ」と言うように、クラウンからのデビュー以前の1973年、15歳の時に本名の紅谷洋子の名前で、ビクターレコードから「思春期」でアイドルデビューして、ふたりと競い合っていたのである。その時から数えると今年は歌手デビュー45年ということになる。

 アイドル路線から退き、三波春夫に付いて4年間、ステージマナーなど専ら礼儀作法を学んだ。クラウンへはレッスン曲の持ち込み作品だった演歌「女のみれん」での再デビューだった。以来、1年にほぼ1作品をリリースしてきている。

真咲よう子6.jpg真咲よう子4.jpg
裏声を使わずに地声で切ない女性を表現する

 2年前から毎月1回、東京・阿佐ヶ谷の事務所近くにあるカラオケ喫茶を会場に、店が営業を終えた夜に、ライブ「よう子の部屋へようこそ」を開いている。20人程度小規模なイベントだが、2時間かけて千葉からもやって来る熱心なファンもいるほどだ。
 真咲は新曲とリクエスト曲、懐メロなど8曲ほどを披露する。歌好きの人たちが歌うコーナーも設けて、みんなで歌を楽しんでいる。
 「CDとは違う歌い方も聴いてもらえるので、楽しんでもらっています。ぜひ生の『晩秋のひとり旅』も楽しんでもらいたいです」と真咲。


 「晩秋のひとり旅」は今の自分を集大成した作品だと自信を見せる真咲は「自分の作品はどれもストーリーを組み立てて歌っていますが、今作の『晩秋のひとり旅』は特にドラマを作りやすい内容です。語るように歌ってもらえるといいですね」と話していた。





[真咲よう子 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/masaki/wn.html
[真咲よう子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/masaki/whats.html






nice!(6) 

三浦潤、初のワンマンライブ  大阪・情熱ホール楽  「神戸・・・ひとり」など全13曲歌う [ライブ]

◆音楽事務所のWARAKASU(大阪市)に所属する歌手、三浦潤が2018年5月12日、大阪・大正区の情熱ホール楽で初のワンマンライブ「ミゥーライブ」を開いた。引き続き定期的に開催していきたい、と意欲を見せていた。

三浦潤2.jpg三浦潤.jpg
初のワンマンライブで「神戸・・・ひとり」を歌う三浦潤

 アニメやゲームの声優から4年前に歌手デビューした京都在住の三浦潤は、去年、京都市内でデビュー3周年記念コンサートを開き約400人を集めるなど、関西に根強いファンを築きつつある。
今回のワンマンライブは、事務所の先輩歌手、みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の強い推しもあって実現した。

 この日はデビュー曲「神戸・・・ひとり」「函館から東京へ」のオリジナル曲のほか、得意とするムード歌謡曲から「わたし祈ってます」(敏いとうとハッピー&ブルー)「小樽の人よ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)などを歌い、三浦潤の歌の世界を披露した。

 子供の頃から憧れて物真似をしていたという、歌手であり声優であるささきいさおが歌った「宇宙戦艦ヤマト」「真赤なスカーフ」「銀河鉄道999」などアニメ主題歌も聴かせた。

みやま健二.jpg
三浦の先輩、みやま健二が「浜撫子」を歌った応援

 また今夏、新曲発売が決定しているみやま健二は、最新曲「浜撫子」を飛入り歌唱して「後輩が頑張る姿を見ると自分自身の励みにもなります」と、エールを送っていた。

 三浦は「歌が大好きで歌っている時が一番の幸せです。次回6月に予定しているライブでは、もっと楽しんでもらえる内容にしたい」と、ライブの定期開催を約束していた。






nice!(6) 

新川めぐみ(日本クラウン) 「夕陽川」 赤い夕陽が映える川に切ない想いを馳せる 歌いたい曲と好評  改名2作目 [インタビュー]

新川めぐみ.jpg新川めぐみに改名して2作目の「夕陽川」を2018年4月4日に出した。今までの秋吉真見時代のパンチある熱唱型歌唱から、抑えて大人の女性を歌うスタイルに切り替えている。これがなんと大当たり。歌唱キャンペーンで歌を聴いて「次のカラオケ発表会の歌唱曲にする」という人や、ショッピングモールでの歌声を耳にして「すごくいい歌」とCDを買って行く人など、「今までにない反応の良さ」(新川)といった出足好調ぶり。デビュー12年デビューながら、〈新川めぐみ〉としてはまだ2年目で、行く先々で名前を連呼して名前を覚えてもらおうと懸命である。


新川めぐみ・夕陽川.jpg








 新川めぐみの改名は3度目である。デビューはちあきまみ(パップ)、2011年に日本クラウンに移籍して秋吉真見、そして去年5月にクラウン復帰に際して新川めぐみで新たなスタートを切った。「新しい流れにのって、たくさんの人との縁に恵まれるように」といった願いを込めた命名であった。

 デビュー以来、新川はパンチ力のある熱唱型で歌ってきた。それが自分の性格にもピッタリとハマったからだろう。ところが前作の「待ちわびて」から、声を張り上げずにしっとりと大人の女性を表現するように路線を変えた。するとどうだろう、カラオケ好きのたくさんの人たちから「歌いたい歌」と高評価をもらえるようになった。

新川めぐみ6.jpg
新川めぐみ7.jpg
歌唱指導と振付のキメのポーズを見せる新川めぐみ
(2018.5.11=山吹レコード=大阪・堺東)

 「それまでは、いい歌なんですが難しくて歌えない、といった声が多かったんです。それは音域が広すぎたからなのでしょうか。今は歌っていて、こんな発声でいいの、なんて思うほどでした。今は歌い出しは抑え気味に歌い、少しずつ盛り上げていって、最後は余韻を持ってもらえるようにしています。それが逆に説得力を増しているのでしょうね」

 先日までの東海地区のCDショップでの歌唱キャンペーンでは、そんな新しくした歌唱法を伝えた。歌を格好よく締めくくり、ステージ映えさせるための振付の<キメ>のポーズもアドバイスしているほど。
 至れり尽くせりであるが、その効果もあってキャンペーンで訪れた先では「この『夕陽川』でカラオケ発表会に出ます、といってCDを買ってもらっている」というシーンが増えている。

 新曲「夕陽川」は新川自身が自信作というだけに「日本クラウンヒット賞の敢闘賞を頂いた前作『待ちわびて』以上に、聴いていただいている人の反応はいいですよ。拍手の数も多いし、手ごたえを感じますね」と、聴く人たちにじわじわと浸透しているようである。

新川めぐみ3.jpg新川めぐみ4.jpg
山吹レコードでの歌唱キャンペーンで歌う新川めぐみ(2018.5.11)


好きな食べ物は九州パンケーキだとか。
 九州・・・? 初めて耳にした。
 黒米(熊本)赤米(福岡)うるち米(鹿児島)小麦粉(大分など九州各地)など九州産の素材だけで作ったというパンケーキミックス「九州パンケーキ」を使って焼いたパンケーキで、ふわふわでモチもちな食感が堪らないそうである。デパートなどの食料品売り場で購入できるという。

 話は歌からかけ離れてしまったけれど、これは記者の「しげちゃんキッチン」の新しいメニューに加えられそうである。またまた脱線してしまった。


 さて、改名2作目の「夕陽川」を歌う歌手新川めぐみにとってこれからは「私にとって、この新曲は平成時代最後の歌であり、平成の名曲として残るように、頑張って歌っていきます」と、力強く話していた。





[新川めぐみ オフィシャルサイト]
http://office-m-site.co.jp/
[新川めぐみ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/shinkawa/whats.html






nice!(5) 

「演歌ジャックス」、6月放送分を収録  平浩二が夢レコード移籍第1弾「最終便」を披露  八汐亜矢子(日本クラウン)も出演 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COMや九州宮崎12チャンネルなどで放送されているテレビ番組「演歌ジャックス」の2018年6月放送分の収録が、5月9日、大阪市内で行われた。ゲスト出演した平浩二(夢レコード)は、妻の平淑子(TAKAKO)さんが初めて作詞・作曲して3月28日に出したばかりの新曲「最終便」を披露した。来年はデビュー50周年と自身の年齢も70歳を迎えるが「健康に気を付けながらがんばって歌っていきます」と話していた。もうひとりのゲストの八汐亜矢子(日本クラウン)は息の長い人気を見せる「織田信長」を歌った。

演歌ジャックス.jpg
演歌ジャックス2.jpg

 平浩二のデビュー5作目の「バスストップ」が大ヒットしたのは1972(昭和47)年だった。それから46年たった今年、再レコーディングして「最終便」のカップリング曲として「あなたた」とともに収録している。平は「若い時の声と今では違っていますが、キーも変えずに声だけが今のものになっています。どちらが良いか是非聴いてほしいです」と、力まずにゆとりたっぷりに聴かせた。
 「歌いだしの ♪ バスを~ のロングトーンは自分の身体のバロメーターでもあります」と、身体を気遣っていた。

平浩二2.jpg平浩二.jpg
平浩二

 タイトル曲で夢レコード移籍第1弾の「最終便」は、「バスストップ」のバスから飛行機に替えているが「昭和40年代当時のメロディーの名残を感じさせる」(平)歌だけに、往年のファンを再び引きつけそうである。
 平はまた「今、若い人たちの間で人気の最終便で去っていく愛おしい男性を見送る、女性の心の内を歌った歌謡曲です。主婦に徹していた妻が今回初めて『貴方にはこんな歌がぴったり』と書いてくれました。それだけに妻の評価を気にしてドキドキしながら歌っています」と、笑って見せていた。

カップリングのもう1曲「あなたへ」は平が作詞・作曲したシャンソンの香りがする作品。



 八汐亜矢子は関東出身ながら東海地方に根強いファンをたくさん持っているといい、この日歌った「織田信長」(2010年)も数多くの人たちに歌われている。久々の「演歌ジャックス」へのゲスト出演は、番組スポンサーでもあるカラオケレインボー(本社・奈良県)の琴平能弘社長のリクエストで叶ったという。
 「琴平社長は『織田信長』の大ファンで、カラオケでも良く歌ってもらっています。関西でも輪が広がってきています」と八汐。

八汐亜矢子2.jpg八汐亜矢子1.jpg
八汐亜矢子

 八汐の歌謡界入りはアイドルでのデビューがきっかけだったという。その後、遠藤実の弟子となって「銀婚式」「他人宿」などの遠藤作品を歌ている。その八汐は「優しい日陰の女を長く歌ってきましたが、戦国武将を歌った『織田信長』では信長になり切って、胸を張って勇ましく歌っています」と、変わりぶりを見せていた。

 レギュラー陣のコーナーでは、TAIKI、MARI、岩井都美子、新星民(シン・ソンミン)林よしこ、聖子、延歌姫(ヨン・ガヒ)小川リエ、花咲里佳、秀彦&聖子、あたりめが歌った。

TAIKI.jpgMARI.jpg
TAIKI(左、「グッバイ・マイ・ロード」)MARI「男と女の第2章」

岩井都美子.jpg新星民.jpg
岩井都美子(左、「ダンシングオールナイト」)新星民「百歳時代」

林よしこ.jpg聖子.jpg
林よしこ(左、「ときめいて」)聖子「新宿ドール」

延歌姫2.jpg小川リエ.jpg
延歌姫(左、「風の恋人」)小川リエ「浪花の一番星」

花咲里佳.jpg秀彦&聖子.jpg
花咲里佳(左、「青い薔薇」)秀彦&聖子「東京シルエット」

あたりめ.jpg
あたりめ「ちゅうか中華せえへん?」

小池史子.jpg
小池史子(司会)



[メディアジャックス・演歌ジャックス オフィシャルサイト]
http://www.mediajacks.jp/








nice!(7) 

北野まち子(キングレコード)  「冬酒場」 初めての語り歌で ドラマチックな演歌 今年デビュー30周年 [インタビュー]

4640FCDF-BD68-4397-82AB-8578810C8AB8.jpeg◆まち子ちゃ〜ん! キングレコードの歌手、北野まち子が久しぶりに店頭キャンペーンでやって来たという、大阪市城東区のイズミヤ今福店。彼女が現れるのを待ち構えていた沢山の人たちから盛んに声援が飛んでいた。人気の高さがうかがえる。2018年3月21日に出した「冬酒場」は、酒場の女将がカウンターの客に語りかけている映画のワンシーンを思わせる歌である。北野は「今までの北野まち子にはなかった新しいドラマチック演歌の歌世界です」と、女将になりきって歌っている。


A436092A-EE6C-4548-9EA2-4A9E48B71600.jpeg










「冬酒場」の作詞者、石原信一は「カウンターで男が熱燗でも飲んでいるシーンを想像しながら歌ってもらえればいい」と、北野まち子に注文している。古びた赤ちょうちんがぶら下がる店を1人で切り盛りする女将は、白い割烹着を身に付けている。客は「高倉健さんかな、きっと庶民的な人なんですよね」と、北野はそんな店を想い描く。
「弘前に住む父の従兄弟がやはり居酒屋を営んでいたんです。そこをイメージしています」

ところがプロモーションビデオ(PV)には、そんな居酒屋らしき小道具はどこにも出てこない。窓ガラスに当たるみぞれを女は、恋しい人がやって来ないかと、見つめているだけである。

そんな寂しい女が語りかける歌〈語り演歌=うた〉を、北野は初めて歌うというそれは、まるで映画でも見ているかのようでもある。「私にとって大事な財産が増えたような1曲です」と北野。
今年8月にデビュー30周年を迎える北野に、作曲家の徳久広司も「大人の女性を歌って、引き出しを広げ、ステップアップにつなげられる」と、それまでメイン曲の候補として上がっていた「おんなの暦」を押し退けて、この「冬酒場」を推した。

7C7FEFA4-B616-4F51-873D-36B906B2F75F.jpeg98AB9F5E-DB44-4F60-9E4C-84E4EBD2C5BB.jpeg

30周年という大きな区切りに今、思うことはー。
北野に訊いてみた。
「ひとつの節目に変わりはありませんが、今まで通りに一生懸命に元気な姿を皆さんに見せて、一方で元気をもらいながら、元気のお裾分けが出来るように歌っていきます」

フェイスブックを去年4月から始めている。
彼女の歌唱キャンペーンで出会った女性が「北野さんのフェイスブックにコメントを書いたら、返事をもらえたんです。うれしくて応援にやって来ました」と話していたように、SNS上であってもファン1人ひとりを大切にする、その誠実な人柄は彼女の歌そのもののようで、ファンの心に響いている。

F0CCD4B3-8CD9-40C0-873F-6EA5A36E5235.jpeg

「北野まち子30周年記念パーティー」を2018年11月11日、東京・港区芝公園の東京プリンスホテルで開く。その日のために目下、体力作りと身体を引き締めようと「マネージャーさんと一緒にジムに通ってるんですよ」と北野。

東京・浅草あたりの居酒屋で歌唱イベントもやってみたいとも。実は北野、酒は人並みにいける口なのだそうである。





[北野まち子 オフィシャルサイト]
http://www.machiko-k.com/
[北野まち子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=18678









nice!(8) 

こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「泣きみなと」 高音の響きがますます冴え渡る切ない女歌 [インタビュー]

05097866-1BD9-412A-B9D8-BCB791AE201E.jpeg◆歌が自分を育ててくれ、ファンが歌を育ててくれている。前々作の「雨の舟宿」から3作続いてオリコンの演歌・歌謡曲チャートで初登場1位にランキングされた徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太は、デビュー10年の今をこのように語った。前作の「風花」と2018年4月11日に出したデビュー10周年記念曲「泣きみなと」は、作詞を田久保真見、作曲を岡千秋が手がけている。こおり自らがいう「個性的な女歌」で、演歌界に大きな花を咲かせようとしている。









「風花」発売前から始めたCD予約販売会は、今作「泣きみなと」でも東京、関西、九州、札幌、宮城で実施して好評を博した。大阪で開催されたライブでもたくさんのファンが並んで予約をしていた。
その「泣きみなと」は港が舞台である。風が海が、カモメも潮騒も、すべてものが歌の主人公の女性とともに悲しく泣いている。その切ない情景をこおり健太の高音が、一層増してくれる。女性ファンを惹きつける所以である。

彼はこんなに悲しく切ない女歌ばかりを歌い続けてきた、至極まれな男性歌手と言えるだろう。
女の心情を表すために、一体どんな工夫をしているのだろうか。
「デビュー以来、ずっと女歌を歌ってきました。頭の中で想像を膨らませながら描く理想のドラマを重ねながら歌っています。これからも女歌を歌う記録を更新したいです」

最近こおりは、ラジオで共演した先輩歌手で、女歌を歌わせると右に出る者がいない、とまで言われるほどに、その表現力が高く評価されている角川博(キングレコード)から「ネチっこくならないように、押し付けないこと」と、女歌を歌うコツを教わっている。

「僕の歌は歌詞を歌うことによって、主人公の代弁者になっています。説得力があるとも言われますが、裏を返すと表現が重いのであって、そのふたつのバランスを取ることが大事ですね」

3会場で10周年記念コンサート

95D50F05-8B09-4574-A574-695CD5E8B2FC.jpeg こおりは、幼稚園教諭と保育士の資格を取るために短大で学び、地元宮城県で3年8ヶ月、保育所で働いた。女性が多い職場環境が、今の女歌に影響を与えているのかは分からないが、決して皆無ではないはずだ。
歌手になりたいという子供の頃からの夢を実現するために退職し、その後上京したが、食べるために飲食店で皿洗いなどのアルバイト生活をする。

アルバイト先でカラヲケを歌っているところを、音楽事務所の社長から「うちでやってみないか」と、かけられた声に「やります」とふたつ返事でデビューへの道を掴んだ。
キングレコードから「口紅哀歌」でデビューしたのは2008年で、2作を出した。11年には徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍して「泣いてください」で再出発。これが今の女歌のこおり健太につながる本格デビューであった。


そんな歌手デビューまでもを振り返る「こおり健太10周年記念コンサート」を、2018年9月30日の東京・四谷区民ホールを皮切りに、宮城・山元町中央公民館大ホール(同10月27日)札幌・道新ホール(同11月18日)の3会場で開く。
「歌手になるまでを振り返りながら、デビュー10年の軌跡を皆んなで共有し合える内容のコンサートにしたい」
こおりはメモリアルコンサートの内容を固めつつある。

開催予定地には関西は入っていないが、大阪では「ピアノの弾き語りも混じえたライブを行いたい」と、今、計画を立てているところでもある。





[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp//
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html






nice!(7) 

知里(日本クラウン)  「あなたの女です」 ニュー演歌第2弾 今年はこれでクラウンのヒット賞を [インタビュー]

3C90CB4C-33FA-4A79-942A-569E1CB123CB.jpeg◆今年度はヒット賞を狙います、と意欲を見せるのは日本クラウンの歌手、千里である。昨年度、初めて奨励賞をもらった。2018年3月28日発売の新曲「あなたの女です」は、「2、3回聴くと口ずさんでもらえる」と、ヒットへの手応えを感じている。プロモーションビデオ(PV)に中国語などで歌詞の字幕を入れて配信を計画するなど、彼女ならではの新たな取り組も見せ始めている。










知里は今、前作の「花艶歌」(2017年)から〈ニュー演歌〉と呼ばれる、ポップスぽい要素を多分に含んだ新しい演歌の路線を歩み始めている。衣装も上半身は着物だが、下半身はスカートにハイヒールといった、まるで服を着た人魚のようで、まさにニュー演歌の言葉に相応しい出で立ち。

EF45B8ED-8C41-4694-A557-88BFE36A1F41.jpeg 大学で声楽を学んでクラシックやジャズを歌ってきた。デビューから4曲は歌謡曲だった。レコード会社の「私に泥くさい演歌を、明るく思い切り唸って歌わせたい」といった要望に応えて、前作からニュー演歌という耳新しいジャンルの歌に挑んでいる。

「歌詞を読み、意味を解釈して、振り付けの所作を勉強しています」
演歌を自分のものにしようと必死である。

そんな千里だが今作(演歌)は「歌詞は単純だけど、重くて難しい言葉が並んで暗い。でも楽しく歌えます。こつこつと笑って歌っています。そうすると笑っている顔がいいなんてほめてもらえるんですよ」と、笑って見せてくれた。

ファンからは「あら、今度は演歌なの」と言われるが、ホームグラウンドの千葉を飛び出してのキャンペーンでも反応は良い。「CDを1枚1枚と買ってくれる年配の女性たちが増えてるんです」

そうした年配層をカップリング曲でも喜ばせている。「あなたの女です」のカップリングには織井茂子が歌った「黒百合の歌」(1953年)を、前作の「花艶歌」には伊藤久男の「イヨマンテの夜」(1949年)を収録している。彼女の豊富な声量が、歌の魅力を高めてくれている。

BD9D9954-3DBC-48BC-9059-B423E82BC4E7.jpeg

新しいことをするのに抵抗は感じないという千里。今、始めようとしているのが、「花艶歌」と「あなたの女です」のPVに、中国語や韓国語、英語などの字幕を挿入してネット配信すること。
まだ歌詞の翻訳を始めたばかりだが「海外の人たちにも日本の演歌を楽しんでもらいたい」と、奇抜な衣装と合わせて国内外への期待は高まる。

順調に〈ニュー演歌〉の路線を歩み出した千里だが「将来は、ちあきなおみさんの路線に憧れています。さらにはマンボ、ルンバといった曲調を取り入れた作品にも挑戦してみたい」と、新しいものへのチャレンジ精神は旺盛である。





[知里 オフィシャルサイト]
http://office-kaneko.co.jp/
[知里 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/chisato/whats.html






nice!(5) 

にっぽんうたまつり参加店35店舗を発表 日レ商関西支部 [イベント]

◆日本レコード商業組合関西支部(東幸作支部長)が2018年10月22日に兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトで開くイベント「2018にっぽんうたまつり」に参加するCDショップの店名を発表した。参加店は近畿2府4県、35店舗。イベント参加に必要な応募ハガキの配布やイベント課題曲のCD、ミュージックテープを販売し、イベントを盛り上げる。

CDE1E4B5-B46C-41E4-866F-55E0D3EAD308.jpeg
日レ商関西支部東幸作支部長

参加店で同イベントの課題曲のCD、ミュージックテープに添付してある商品のバーコードを、参加店で配布する専用応募ハガキに貼って応募することで、カラオケコンテスト決勝大会と歌謡ショーの観覧券が抽選でもらえる。
カラオケコンテストに出場するには、専用ハガキのほかに課題曲を歌った自身の音源を添えて提出する必要がある。

参加店は次の通り。

■大阪府
大阪市
北区 あこや楽器
大正区 サウンドショップ ナカヤ
中央区 株式会社ミヤコ
和泉市 マルゼン楽器店
岸和田市 ヤングレコード本店
ヤングレコード トークタウン店
堺市 マルゼン楽器店 サンピア店
ミュージックショップ アビイ・ロード
山吹レコード 堺東店
寝屋川市 レコードショップ シロタ
東大阪市 ミヤコ瓢箪山店
枚方市 ヒットビット流行音楽販売所


■奈良県
天理市 クラモトレコード

■京都府
京都市
中京区 音楽館 清水屋
JEUGIA三条本店
西京区 ディスクハウス OZ(オズ)
山科区 キクヤレコード店
下京区 市原栄光堂 075-343-2414
宇治市 株式会社 和田電気
亀岡市 CD・ないとう 西友店


■滋賀県
近江八幡市 西村文明堂レコード店
守山市 キタダレコード


■兵庫県
神戸市
兵庫区 砂川レコード店
長田区 平和レコード店
西区 大蓄西神店
明石市 前田楽器店
三田市 レコードショップひらせ
洲本市 ミュージックセンター新東
姫路市 姫路ミヤコ
姫路レコード店
毎日舎蓄音器店


■和歌山県
和歌山市 HITSイシイ本店
新宮市 株式会社 福田時計店
橋本市 ミュージックショップ フクイ
カネノレコード

[2018 にっぽんうたまつり オフィシャルサイト]
http://nippon.utamatsuri.jp/index.html
nice!(6) 

三門忠司(テイチクエンタテインメント)  「人生坂」 聴く人すべての応援歌  しみる三門演歌 [インタビュー]

三門忠司.jpg◆デビュー40年が近づいているテイチクエンタテインメントの歌手、三門忠司が自らの人生とかさねたかのような歌「人生坂」を2018年4月18日に出した。人生を坂にたとえて力まずに歌うそれは「自分への応援歌であり、聴く人すべての応援歌である」という。カップリング曲の「なぁ酒よ」は、今までにない歌の世界を歌ってみたい、といった三門の希望を叶えてもらって出来たもの。しっとりと歌う新しい趣きを作り上げている。両方の曲を作曲をした岡千秋が「忠やんの新しい世界ができたで」と言えば、三門も「2曲ともええ歌やでぇ~。歌ってもらって応援してもらいたい」と呼びかける。







 三門忠司は自らの歌世界で、男を、そして夫婦を歌い、さらにはなさぬ仲の男女を表現してきた。そうした多くの作品の中で共通しているのは男の生き様を歌っている点であろう。新曲「人生坂」とカップリングの「なぁ酒よ」もまた、紛れもなくそうした1曲なのである。

 発売前日の4月17日から始まった新曲発売記念の関西キャンペーンでも、たくさんの女性ファンが三門を追いかけ、席を確保するために早い時間から列を作って開演を待った。そんな光景を目にすると、三門が歌う男の生き様に魅せられた人たちが如何に多いかが分かるようである。

三門忠司・人生坂.jpg 「人生坂」は、辛い苦しいことの多い人生を坂にたとえて、自分で頑張っていこうよ-と歌う「すべての人に向けた応援歌」である。三門は今年10月で74歳を迎える。脱サラしての35歳でのデビューだった。そんな自分を励まし、聴く人には三門演歌が心に染み渡るような新曲である。
 「この歳になっても毎年、新曲を出してもらえるということは有難いことです。ファンには同世代の人も数多くいます。体調を崩してしまった、という声も聞かれます。そんな中から聞こえてくる『1年でも長く歌って』といった声援をエネルギーに、歌っていこうと思ってます」

 カップリングの「なぁ酒よ」は、男心の切なさをスローなテンポで歌っている。
 「最近は沁みるような切ない歌が少ない」(三門)ことから、この歌詞とメロディーが出来上がった。作詞の志賀大介は「男なら誰でも、こんな事あるよな」という世界を書いた。
 それならば歌ってみたい、という人も少なくはないのだが「この作品は作り手が、どや、歌えるものなら歌ってみい、と挑戦状を叩きつけたかのよう」(三門)な楽曲である。

 それに対して三門は「詞と曲の邪魔をしないように、自分の声と気持ちを寄り添うように歌えばいいでしょう。力まずに半分の力で歌い、残りは聴く人に膨らませてもらえばいい」とアドバイスする。


 多くのファンは三門の歌に「忠さんの声に癒され、ホッとする」という。「人生坂 / なぁ酒よ」は、そんな人たちに大きな力を与えてくれるのかもしれない。
 「人生坂」の最後に ♪ 人生坂は 誰の坂でも ないんだよ そうさ自分の 坂なのさ 〜 とあるように、三門は「僕も1人でも多くの人に聴いてもらえるように、CDを精一杯販売しヒットさせて、応援してくれている皆さんに応えていきたい」と、2年後に迫ったデビュー40年に向けて意気込みを見せた。





[三門忠司 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/mikado/







nice!(6)