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鏡五郎(キングレコード)  1曲1曲をデビュー曲のつもりで歌ってます 人気演歌番組「演歌ジャックス」の収録で [テレビ]

鏡五郎.jpg◆「新しい楽曲をもらうたびにデビュー曲のつもりで歌っています」。デビュー50周年を迎えているキングレコードの歌手、鏡五郎は2016年12月4日、大阪市内で行われた奈良テレビ放送やJ:COM関西などで放送中の人気演歌番組「演歌ジャックス」の収録で、このように歌への真摯な取り組みに付いて話した。



 収録された番組は2017年1月、奈良テレビ放送やJ:COM関西、九州宮崎12chなどで放送される。







 この日、鏡五郎が歌った「宇奈月の雨」は、デビュー50周年を記念した純和風な楽曲。舞台は鏡が大好きな温泉宿である。まだ若い頃、関西の名湯・有馬温泉にある有馬ヘルスセンターで15年間歌って鍛えられた経験が「今日の鏡五郎を作った」ほどであるから、鏡から温泉は切っても切れない関係にある。

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 この女唄、もうひとつの鏡を代表する「刃傷松の廊下」のような男唄と違って、しとやかに立ち姿も少し内股に「押したり引いてみたりして、お客さんへ伝わるように歌っています」と、50年で築いた細やかな表現が聴くものを惹きつける。

鏡五郎2.jpg キングレコードに移籍してからは31年である。毎年、ヒット賞をもらうほど実力派である。新曲を出すたびに「デビューした時の気持ちを大事にして歌ってきた」ことの成果であろう。
 鏡は大阪府立園芸高校時代、野球部で毎日、学校近くの五月山をランニングを繰り返して甲子園を目指していた。「今はバットをマイクに持ち替えていますが、バッターボックスに立った時の張りつめた気持ちと、今のステージに立った時は同じです」。
 そんな鏡が50年間で印象に残る楽曲は「道頓堀(とんぼり)人情」(1986年)と「おしどり人生」(1991年)だというが、新曲「宇奈月の雨」は、そんな鏡の真骨頂を見せるかのようである。

 北島三郎や村田英雄に憧れて芸能界入りした鏡五郎の歌手人生は、1967(昭和42)年、大阪・豊中から上京し、作曲家船村徹に弟子入りした時から始まる。最初は淀三吉の芸名に決まりかけていたという。淀は淀川であり、三吉は坂田三吉。いずれも大阪を代表するものである。ところが船村の「鏡五郎がいい」の一言で、以来50年間変わらずに今日に至っている。

 仲のいい鳥羽一郎(日本クラウン)三門忠司(テイチクエンタテインメント)とともに「ごんたの会」を結成して、毎年、3人でコンサートを開いている。その鳥羽は、本人の意思とは違って「鏡さんは女唄が似合うよ」と言っている。

 鏡の魅力はそうした歌への真剣な姿勢だけではない。「うなづき(宇奈月)ながら、前かがみ(鏡)になって、時々しゃがみ五郎になって歌っています」と駄洒落も忘れない気さくなところが多くの人から愛される彼の魅力でもある。

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 51年目に入る来年は2月16日に東京・中野サンプラザにキングレコードの歌手39人が出演して開かれる「キングレコード創業85周年&山野楽器創業125周年記念スペシャルコンサート」に出演するが、「健康に気を付けて、いい歌を届けられるように精進したい」と意気込みを語っている。


[鏡五郎 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10398




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