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市川由紀乃(キングレコード)  2018年を締めくくるスペシャルコンサート   オリジナル曲と阿久悠作品などカバー曲を熱唱  大阪・新歌舞伎座 [コンサート]

◆皆さんと一緒に大きな夢をかなえていきたいー。デビュー25年になるキングレコードの歌手、市川由紀乃が2018年12月3日、大阪・上六の新歌舞伎座で「市川由紀乃 スペシャルコンサート 2018」を開いた。最新曲の「うたかたの女」から2年前の紅白歌合戦に初出場して歌った「心かさねて」、アルバム収録曲で未発売の阿久悠作品「年の瀬あじさい心中」など19曲を歌って、2019年に向けての想いを語った。

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 オープニングで ♪ きっと咲きます この命 〜 と市川由紀乃の代表曲のひとつ「命咲かせて」(2015年)をファンの由紀乃コールに支えられて歌った。市川は「夢だった新歌舞伎座のステージに何度も立たせてもらい、今回も沢山の笑顔を記憶に残すことができます」と語りかけるとともに「今が一番と思える歌手人生を送りたい」と、冒頭から強い決意を示した。

 彼女は2001年から2006年までの5年間、歌いたいという強い思いを殺して、やむなく歌手業を休んだ時期がある。その歌への思いを断ち切れずに、再出発を切ったのが木下龍太郎作詞、市川昭介作曲の「海峡出船」(2006年)だった。それに続いてこの日歌ったのは、やはり木下龍太郎作品の「娘道成寺」(1994年)「絆坂」(2001年)などの、市川由紀乃にとって歌手休業前の楽曲だった。

 こうしたオリジナル曲とともに、、彼女がまだ子供だった頃に良く耳にして、演歌歌手市川由紀乃を誕生させるきっかけともなった「人生一路」(美空ひばり)「かえり船」(田端義夫)といった昭和の名曲も歌った。市川は「周りの友達の間ではアイドルの話題で持ちきりでしたが、わたしはこういった演歌が大好きでした」と話し、さらに1921(大正10)年に作られ後に森繁久弥などが歌った「船頭小唄」までも披露した。

 市川はまた、2018年10月に作詞家阿久悠の作品などを収めたアルバム「唄女Ⅲ~昭和歌謡コレクション&阿久悠作品集」を出しているが、この日はその中から「思秋期」(岩崎宏美)「勝手にしやがれ」(沢田研二)「ペッパー警部」(ピンクレディ)や「豊後水道」(川中美幸)などをカバーしてみせた。

■悔いのない1年

 ラストのコーナーではオリジナル曲の前々作「心かさねて」(2016年)最新曲「うたかたの女」を聴かせた。「うたかたーー」水無月盤のカップリングに収録する「雨に濡れて二人」は、クレイジーケンバンドの横山ケンとのデュエット曲。ステージでは司会の水谷ひろしと歌って会場を沸かせていた。

 市川はコンサートの中で「嬉しいこと悔しい涙を流したことなどありましたが、皆さんと一緒に駆け抜けられ、何一つ悔いのない1日1日でした」と今年1年を振り返るとともに、何度も「頑張ります」を繰り返してファンの声援に応えていた。


[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
http://www.primecorp.co.jp/yukino-ichikawa/index.html
[市川由紀乃 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522






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