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中村美律子(キングレコード)   新曲「無法松の恋 ~ 松五郎と吉岡夫人 ~ 」  発売日の7月6日に小倉・昭和館での発表会   映画「無法松の一生」も同時上映  7月25日からは新歌舞伎座公演も [新曲発表]

◆デビュー30周年の中村美律子が特別企画作品として、歌唱時間21分余の長編歌謡浪曲「無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~ 」を2016年7月6日に出すが、これの新曲発表会を無法松の舞台、福岡県北九州市の映画館・小倉昭和館1号館で発売日の7月6日に開く。続いて7月25日からは大阪新歌舞伎座でデビュー30周年記念公演を開き、20年ぶりに「雲の上の青い空 ~ 中村美律子物語 ~ 」を再演。2部の歌謡ショーでは「無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~ 」も披露する。9月にはロームシアター京都(旧・京都会館)でデビュー30周年記念コンサートも予定している。

中村美律子・無法松の恋.jpg


中村美律子・無法松の恋・ジャケット.jpg










東京・新宿文化センターでの30周年記念コンサートで
「無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~ 」を歌う中村美律子とジャケット写真(右)

 中村美律子の歌謡浪曲と言えばすぐに思いつくのが「瞼の母」だろう。番場の忠太郎 が母親のおはまに「逢いたくなったら 俺ぁ 瞼をつむるんでぇ~」と別れを告げるクライマックスは、聴く者誰もの涙を誘う。中村ならではの説得力のある語りである。
 中村が最初に「瞼の母」を発表したのは1991(平成3)年で、すでに25年も歌い続けている。ファンからも「それに匹敵する大作を聴きたい」という声もあり、30周年を機にそれに応えたのが21分12秒という長編歌謡浪曲「無法松の恋」である。


中村美律子・30周年記念コンサート・ロームシアター京都.jpg 「無法松の恋」はもちろん岩下俊作の小説「富島松五郎伝」が原作。村田英雄の「無法松の一生~度胸千両入り~」でも知られている。荒くれ者の人力車夫・富島松五郎(通称無法松)と、友人となった矢先に急病死する吉岡小太郎陸軍大尉、それの未亡人・良子と息子・敏雄との交流を歌う。映画のシーンが浮かんでくる歌と語りは中村の真骨頂だが、松五郎の良子 への秘めた恋心を際立たせている。

 歌は誰に看取られることもなく、ひとり死んでいった松五郎に応えることができなかったことに、良子が泣いて詫びて物語は最高潮に達する。

 7月6日に発表会(開演午後3時)を開く小倉昭和館は、創業77年で名画座とミニシアターの2館を持つ名物映画館。しかも小倉は物語の舞台でもある。ここで「無法松の恋」を歌い演じる。この日は三船敏郎が松五郎を高峰秀子が良子を演じる映画「無法松の一生」(1958年、東宝)も上映される。



■記念コンサートや中村美律子物語の再演も

 30周年記念コンサート「歌う門には福来る」はすでに5月20日、東京・新宿の新宿文化センターで開いているが、9月20日には昼夜2回公演で京都・岡崎公園のロームシアター京都でも開く。ロームシアター京都は旧京都会館をリニューアルして2016年1月にオープンしたばかり。

 これより先、7月25日からは大阪新歌舞伎座で「中村美律子デビュー30周年記念公演」を開く。1996(平成8)年に一度上演し、テレビドラマ化もされている中村の半生を描いた芝居「雲の上の青い空 ~ 中村美律子物語 ~ 」と歌謡ショー「中村美律子オンステージ 浪花の夏祭り2016」の2部構成。
 30周年記念曲の「土佐女房」「無法松の恋 ~ 松五郎と吉岡夫人 ~ 」「瞼の母」「河内おとこ節」などを披露する。増位山太志郎(テイチクエンタテインメント)が友情出演する。8月13日まで。


[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462




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