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第136回KOBE流行歌ライブ   初出演の清水まり子をはじめ大沢桃子、こおり健太が熱唱 [ライブ]

◆デビュー22年目の清水まり子(アクトラスレコード)がヒット曲「親娘坂」や評判の新曲「雪哭き津軽」を、岩手県大船渡市出身の大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は東日本大震災の被災地を元気づける自作曲「ふるさとの春」を、そしてデビュー8年目のこおり健太(同)は女心の切なさを歌った「山吹の花」を披露した第136回KOBE流行歌ライブは、2016年1月12日、神戸・新開地のKAVCホールで行われた。

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左からこおり健太、清水まり子、大沢桃子


 デビュー曲の「父娘坂」が販売枚数30万枚を記録したヒットになった清水まり子は、22年目の今、エイトビートのリズミカルな演歌「雪哭き津軽」を15年10月に発売。アップテンポなリズムが受けて人気上昇中だとか。
テビュー当時はしっとりとしとやかなイメージで売り出したが、今は「本来の自分姿」という賑やかに観客を楽しませるステージを見せる。本人からは「今の私を見てショックを受けた人もいる」なんて冗談も飛び出すほど。

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清水まり子

 23歳でデビューして今は45歳。山梨県甲府市出身で実家は108年も続くいなり寿司の店を営んでいるという。そんな清水は「あっという間の22年」だったが「嫁にもらってもいいという人がいたら結婚したい」とも。この日は「花の舟」「あなたへ」も歌って、初のKOBE流行歌ライブを思い切り楽しんでいた。


 今年4月でデビュー13年目になるという大沢桃子は出身地、岩手県大船渡市をはじめ東日本大震災で被災した土地の人たちを励ます歌を歌い続けている。昨年11昨年月に出した新曲「ふるさとの春」もそうした1曲。大衆歌謡曲のリズムを取り入れて自ら作曲した3分足らずの短い楽曲が特徴だ。この作品から作曲家としてのペンネームを仲村つばきに変更。「ほかの歌い手さんへの楽曲提供にも力を入れたい」としている。

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大沢桃子

 この歌で初めて有線放送の演歌歌謡曲のリクエスト1位にランキングされるなど、リズミカルな楽曲が聴く人の心に響いているようだ。

今年は阪神淡路大震災から21年目、東日本大震災からは5年目という年。昨年は兵庫県明石市を舞台にした「子午線の町」(「うすゆき草の恋」のカップリング)を歌ったが、今年は新曲のカップリング「国生み恋歌」では淡路島を歌うなど、ともに震災の被災地である東北と兵庫県を元気づけようとしている。


 KOBE流行歌ライブの30分コーナー出演は初めてというこうり健太はデビュー8年目。元保育士だけあって、観客に接する笑顔は子どもに見せる優しさそのもの。そんな姿とデビュー曲の「口紅哀歌」以来、歌ってきたのが「幸せになれない女性ばかり」ということが重なってか、女性ファンからの好感度も高い。

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こおり健太

 今回の新曲「山吹の花」も切ない女心を歌う女歌。後拾遺和歌集にある「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞかなしき」の歌に重ねて、実らぬ恋を表した歌である。「色っぽさを出すのに工夫を凝らす」とこおり。

 出身地は宮城県山元町。やはり東日本大震災では被災した土地である。歌の主人公は幸せになれないが、地元へは歌で幸せコールを送り続けている。







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