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止まらない音楽消費の減少  日本レコード協会が2014年のレコード産業の概要まとめる [調査・統計]

◆日本レコード協会が2014年のレコード産業の概要をまとめた「日本のレコード産業2015」を出している。PDF版をこちら http://www.riaj.or.jp/issue/industry/pdf/RIAJ2015.pdf から読むことが出来る。
アーティストのデビュー数だとかCDショップやレンタル店の数の推移も見ることができる。

世界音楽売上推移.jpg
世界音楽売上(金額)の推移 = 日本レコード協会「日本のレコード産業2015」から

 冊子で注目したいのは世界各国の音楽売上規模である。
 1位は米国で4,898.3usドル(対前年比2.1%増)で、2位は日本の2,627.9usドル(同25.5%減)、3位はドイツの1,404.8usドル(同1.9%増)、4位はイギリスで1,334.6usドル(同2.8%減)、5位がフランスの842.8usドル(同3.4%減)となっている。
 世界合計では14,966.0usドルで対前年比0.4%減である。

 音楽の消費は減少が止まらない。
売上構成比を見るとパッケージ販売が49%、有料配信が46%などで。パッケージ販売と配信が拮抗している。
 国別では米国がパッケージ26%、有料配信71パーセントと圧倒的に配信優位である。スマートフォンの普及が、その導入を加速しているのである。

 日本はその逆でパッケージが78%、配信17%。かつての携帯電話のように日本が音楽の世界でもガラパゴス化するのではないか、といった懸念もある。
 その証拠に有料配信の構成比はドイツが70%、フランスは57%、イギリスでも41%にまで高まっている。日本も前年の13年と比較すると、わずか1ポイントだがアップしているのだ・・・。

 その配信の中心となるのがストリーミング配信である。動画を伴う音楽配信で、いうならばYouTube動画をより高画質にして、それを有料で視聴するようなものと考えていいだろう。


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