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レコード店が元気だった頃の思い出  あこや楽器店 野村茂夫社長 (2) [レコード商組合]

◆大阪・天満のJR大阪環状線の天満駅近くの商店街に店を構える「あこや楽器店」は、演歌の品ぞろえは大阪随一を掲げるCDショップだ。
 創業者の野村茂夫社長が事務を執る部屋に入ると、額に入った1974(昭和49)年8月22日付けの大阪日日新聞が目に入る。
 
あこや楽器店.jpg
大阪府レコード商組合連合会VSジャニーズ事務所を伝える大阪日日新聞の記事

 その新聞の記事とは。
 8月1日、ジャニーズ事務所は、所属のアイドルグループ「フォーリーブス」のライブ盤を自主製作して、ファンクラブを通じて販売しようとした。これに大阪レコード商組合連合会は、デビュー当時から彼らのレコードを発売していたCBSソニーレコードの大賀典雄社長に対して抗議した、という内容のものだった。

 この問題は、最終的には、CBSソニーからレコードが発売されることで解決したが、レコードの直販を試みたという、当時としてはかなりの突飛でもない出来事であった。

 当時の大阪府レコード商組合連合会の組合長が野村茂夫社長だったのだ。
 この時、野村組合長は「徹底的に戦ってみせます」と、新聞のインタビューに応えている。
 まだ地域のレコード店に元気があった頃の話である。

 あこや楽器店も例外にもれず多店舗化を進めていた。最盛期には門真店、関目店、中崎町店、高槻店、梅田・大丸店といった支店を持っていた。
 「万博が開催された1970(昭和45)年頃から、レコード店も急速に売上が急上昇した」(野村社長)と言われる時代であった。

 梅田・大丸店は約10年前に撤退したが、売り場は約170平方メートルあったという。その大丸梅田店は2011年春に増床オープンする。





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