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林よしこ(ビクターエンタテインメント) スプリングミニライブ 「君の手を」など全19曲歌う 大阪・京橋/ベロニカ [ライブ]

◆橋幸夫とのデュエットによる最新曲「君の手を」を歌うビクターエンタテインメントの歌手、林よしこが、2019年3月16日、大阪・京橋のライブレストラン、ベロニカで「スプリングミニライブ」を開き、オリジナル曲と60〜80年代のヒット歌謡曲などもカバーした。

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スプリングミニライブで熱唱の林よしこ


 林にとって2度目のワンマンミニライブ。
 この日披露したオリジナル曲のトップを切って歌ったのは、島津ゆたかとのデュエット「いい男!いい女!」(キングレコード、1994年)。彼女はこの歌で晴れて歌謡界にデビューしている。その後、体調を崩してこの1曲で引退してしまった。

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 地元兵庫で母親が営んでいたスナックを手伝いながら、インディーズでCDを出して歌い続け、ボイストレーニングにも励み、2013年には徳間ジャパンコミュニケーションズから「春を抱いて眠りたい」でメジャー復活を果たす。

 ミニコンライブでは、徳間時代のこの曲とカップリング「ほっこり酒場」も聴かせた。

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 2016年には「淀川みれん」でビクターエンタテインメントに移籍。さらに18年には橋幸夫とのデュエット曲「君の手を」をリリースして、演歌歌謡曲チャートの上位にランキングされている。

 この日は橋のゲスト出演はなかったものの、ライブのラストでは「君の手を」を歌って、会場を沸かせていた。

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 林は、まだ両親が健在の頃、聴くとはなしに耳にしていた歌謡曲の中から高橋真梨子の「ごめんね」テレサ・テンの「別れの予感」や西田佐知子の「赤坂の夜は更けて」などをオープニングで聴かせ、アンコールでは平岡チカの「好きやねん大阪」も歌った。

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アンコールに応える

 途中、何度も涙を流したり、彼女特有の笑いを誘う場面を見せた林は「これからも1歩1歩、前へ進んで行き、このライブを機に3回4回と続けていきたいです」と話していた。

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クールなライブのはずが笑いもいっぱい・・・林らしい内容だった


[林よしこ オフィシャルサイト]
http://www.hayashiyoshiko.jp/
[林よしこ ビクターエンタテインメント]
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A025436.html







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第28回歌う王冠ライブ   新・司会に津吹みゆを迎えて長保有紀、竹川美子、モングン、中澤卓也が出演 [ライブ]

◆デビュー5年目、23歳の津吹みゆを新しく司会に迎えた「歌う王冠ライブ」(主催・WARAKASU)が、2019年3月15日、大阪・堂山のライブハウス、umeda TRADで昼夜2回開かれた。日本クラウンが協力するこのイベントは、3ヶ月に1度開かれている。28回目の今回は長保有紀、竹川美子、津吹みゆ、モングン、中澤卓也のいずれも日本クラウンの歌手5人が出演した。

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第28回歌う王冠ライブの出演者たち


 ベテランならではの貫禄の歌唱を聴かせてくれたのが長保有紀だった

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長保有紀

 1部はもず唱平作詞、弦哲也作曲の「人生(ブルース)」から新曲の「つよがり」までを聴かせると、2部では<はずき>のペンネームで自らが作詞した「露の花」「昭和流行歌」「虹の橋から」「つよがり」の4作品を披露するといった趣向を凝らしてみせた。大阪人らしい楽しい話術も交えて会場の人たちを楽しませていた。


 デビュー15年の竹川美子は、自らを語るには避けられないデビュー曲で代表曲でもある「江釣子の女おんな」から新曲「三年椿」までを歌った。

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竹川美子

 1部では先輩歌手の長保から譲ってもらったという着物、2部は新曲に合わせて淡い赤色の花椿柄の和服で登場。アルバム収録のオリジナル曲「白い朝」も聴かせた。落語家古今亭志ん五から指導を受けている成果も披露した。


 司会とともに歌も披露した津吹みゆは福島県出身。この日も歌ったデビュー曲はふる里を歌う「会津・山の神」

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津吹みゆ

 大阪ではラジオパーソナリティを4年間務めているだけに、司会も堂に入ったもの。新曲「望郷さんさ」のカップリングは、京都府北部の由良川を舞台に ♪ 跳ねて身を焼く 鮎になり 〜 と歌う「由良川恋文」。恋文より鮎の塩焼きが気になる彼女ではあるが。


 来日14年、日本での歌手デビュー13年、日本クラウンでは移籍8年目のモングン

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モングン

 クラウン移籍第1弾の「生きてる限り」から、前作の「黒の漁歌」新曲「北海じゃんじゃん節」まで、海を舞台にした彼の持ち味である威勢のいい歌を披露した。今作では家族・親子の固い絆を歌っている。今は全国キャンペーンを展開中で「新曲をじゃんじゃん歌って」とアピールした。


 ライブ初出演のデビュー3年目の中澤卓也も23歳。

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中澤卓也

ワクワクして臨んだステージでは新曲で4枚目のシングル「茜色の恋」と、同タイプBのカップリング「ゆびきり」を1部で、同Aの「東京タワー」を2部で聴かせた。森山直太朗の「サクラ(独唱)」の歌唱がきっかけでデビューとなっただけに、彼のさわやかな歌謡ポップスには、沢山の<たくや>コールを呼んでいた。


 この日の模様は4月20日と27日の2回に分けてJ:COM11chで放送される。







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真木ことみ(日本クラウン)   「恋散らしの雨 / あたたかい雨」  ふたつの雨が見せる切ない女性のドラマ [インタビュー]

真木ことみ2.jpg◆日本クラウンの歌手、真木ことみが2019年2月6日にリリースした新曲「恋ちらしの雨」は、カップリング曲「あたたかい雨」とともに、雨がキーワードである。発売日には東京・中野のCDショップで歌唱キャンペーンを行ったが、偶然にも空は雨模様。2曲とも雨がが重要な意味を持っているだけに、さい先のいいスタートであった。1ヶ月たった3月11日付けのオリコン演歌チャートでも16位にランキングされているなど、好調な売れ行きを見せている。










真木ことみ・恋散らしの雨.jpg 恋散らしー。聞き慣れない言葉だった。しとしとと静かに降る雨が、花びらを散らせていく光景に、恋の終わりを重ねている。真木は「まるで絵でも見ているかのような、日本の美しい情景を感じさせてくれます」と説明している。

 作詞は麻こよみ、作曲は徳久広司。この売れっ子コンビによる作品は、真木にとっては2作目になる。

 1番から3番まで、ラスト近くで 〈雨 雨 雨 雨 〉と雨が4つも続く。感情が高まるところでもある。「すべて違う雨を表現しており、最初は強く、次は弱く、再び強く、最後は色っぽくといった具合に表現を微妙に変えています」
 これはあくまでも真木の解釈による表現であり、正解はないという。
 「歌う方の気分で表現を変えてみてもいいですね」

 真木の声は太く「女性の優しさを表現するのは苦手」と自身で告白しているが、今作の「恋散らしの雨」では「徳久先生のメロディーによって角が取れて、優しさや柔らかさを表現できたように思えます。素の自分も出すことができました」と、レコーディングも短い時間で終えている。

 真木の「スッとレコーディングが終わると、歌い手としてはもっと違う表現ができるんじゃないかと思うんですよね」の言葉は、やはり歌い手であることを感じさせる。、


■心を癒す雨

 カップリング曲は「あたたかい雨」。バラード調の歌謡曲である。やはり雨がキーワードになっている。作詞は真木のマネージャーである浦千鶴子。真木に提供するのは3作目になる。作曲は鳥羽一郎の子息でシンガーソングライターの木村竜蔵で、真木にはこれが初めての作品になる。

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 「切ない歌なんだけど、不安なことや苦しみも、貴方と一緒ならば幸せに思えるでしょうといった歌なのです。癒されるメロディーで、繰り返し聴きたくなる楽曲です」

 演歌だとコブシや感情が入ってしまいがちだが、この作品では「それを入れないで歌うのがポイント」のようでもある。

 この歌の雨はタイトルの通りに、心を温かくしてくれる。一方のメイン曲の「恋散らしーー」では冷たい雨がしとしとと降るといった、2つは対照的な雨を表現している。






[真木ことみ オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/maki-kotomi/
[真木ことみ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/maki/whats.html







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演歌ジャックス、4月放送分を収録   ゲストに初出演の北野まち子(キングレコード)とモングン(日本クラウン) [テレビ]

◆奈良テレビ放送やJ:COM11Chなどで放送する関西発の演歌番組「演歌ジャックス」の4月放送分の収録が、2019年3月13日、大阪市内で行われた。ゲストで初出演のキングレコードの歌手、北野まち子「こころの灯り」を、日本クラウンの歌手、モングン「北海じゃんじゃん節」を歌って新曲をアピールした。レギュラー陣では山田壽一が新曲発表リサイタル、MARIは改元記念のライブへの来場をそれぞれ呼びかけていた。

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北野、小池、コバ200.jpg


 2018年11月にリリースしたデビュー30周年記念曲「こころの灯り」を歌った北野まち子は、平成元(1989)年に、「包丁一代」(作詞・いではく、作曲・岡千秋、編曲・前田俊明)でソニーからデビューして、今作が28枚目のシングル。まさに平成と共に歩んできたことになる。

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 新曲「こころの灯り」は、小さな幸せを支えに健気に生きる女性を歌う。
 「心の支えにしている人を思い出しながら、歌い聴いていただけたらうれしい」と北野。歌唱は「歌い急がないように、細かいフレーズを大事に歌うのがポイント」と、アドバイスもした。

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 プライベートでは女子プロレスや大相撲を観戦するのが趣味。「小さな人が大きな人に立ち向かっていく、その姿が好きなんです」


 モングンは2019年2月にリリースしたばかりの力強い「北海じゃんじゃん節」を披露した。前作に次いで海をテーマにしている。温かみを感じさせる歌であり、彼は「こういう温かい歌を歌って、皆さん幸せになってほしい」と、ブルーのジャケットが印象的な新曲を薦めていた。

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 メイン曲が男性らしい歌なら、カップリングの「雪の音色」は、女性らしい優しさを感じさせる作品。モングンは「歌詞の随所に女性らしさが詰め込まれています」と説明する。レコーディング当日に急きょセリフを挿入すことになり、彼が韓国語でつぶやいた内容がそのまま採用されている。

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 4月28日には新曲発表・カラオケ大会も。協賛するラーメンチェーンの天下一品の全店にそのポスターを貼り出している。





レギュラー出演者と歌唱曲

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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」

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小川リエ「浪花の一番星」

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山田壽一「日向恋しや」

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岩井都美子「なごり雪」「白い蝶のサンバ」

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Monet「笑顔の季節」

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岩本やすし・松坂笑理子「懐かしの同窓会」

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眞園みほ「みちのく恋綴り」

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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/







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長保有紀(日本クラウン) 「つよがり」 馴染みやすい3連のブルース演歌 メイン曲2作目の自作詞 [インタビュー]

長保有紀.jpg◆日本クラウンの歌手、長保有紀が2019年2月6日に出した新曲「つよがりは」は、メイン曲とカップリング曲のいずれも彼女自身が「はずき」のペンネームで詞を書いたものである。作曲はシンガーソングライターの美樹克彦。はずきは長保の生まれ月である8月から取った、旧暦の8月の名称。タイトルは詞が書きあがった当初、もっと演歌っぽいものだったが、あれこれ変更して今のものに落ち着いた。カップリングの「虹の橋から」はペットの目線で書いた、これもはずき作品である。


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 長保が「歌詞は演歌だけど、3連のメロディーがお洒落」という「つよがり」は、語るような口調で歌うブルース演歌。まだ演歌という言葉がなく、流行歌と呼ばれていた時代から歌に馴染んできた彼女が歌いたかったのは、こんな作品なのではと思わせる。

 彼女はかれこれ20年以上も、着物に不倫ものと言った演歌を歌ってきた。「長かった。歌は世につれ世は歌につれ、と言いますが、今の演歌は決して世に連れていないよう思うんです」
 と長保が指摘するように、今、歌を聴き、歌う人たちの好みと離れて過ぎている。そこに投じられたのが「つよがり」だった。

 書き上げた詞に付けたタイトルは、曲が付くと「どうもしっくりとこなかった」(長保)ことから、変更することになる。曲調は演歌ではなく、かつての歌謡曲だったからである。色々考えた挙句、浮かび上がったのが、今の「つよがり」であった。


 ところが「歌詞の中には<強がる>といった言葉は出てくるが、タイトルの『つよがり』はまったく出てこないんですよ」と笑う。
 3番にある ♪ 無理に笑えば 尚つらい 〜 が強がりな主人公を連想させるのだが、タイトルも作品の重要な1部であり、設定は難しい。

 メイン曲を長保自身が作詞したのは、「露の花」(2017年)に次いで、これが2作目であるが、作詞家としての長保のキャリアは20年以上にもなる。これまではアルバム収録曲やカップリング曲が専らであった。
 新曲の表題曲となった「つよがり」は美樹が曲を担当した。長保と1年前に千葉での仕事で出会ったことがきっかけとなって実現した。

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 カップリング曲の「虹の橋から」は、長保が3年ほど温めていた作品である。詞はペットの犬や猫の目線で書かれている。
 タイトルの虹の橋は、亡くなったペットが行く架空の場所で、ペットを飼う人たちの間では広く知られている。飼い主が亡くなると、この橋で再会して、一緒に虹の橋を渡って天国に行くのだと伝えられている。

 長保自身も犬を2匹、猫を1匹を飼う、彼らにとっては<お母さん>なのである。すでに何匹もペットを見送っており、作品では、そうしたペットたちが<飼い主がいつまでも涙を流してはいないか>と、虹の橋で心配している姿を歌う。
 「私と同じように犬猫を家族同様に飼っている人たちに聴いてほしい1曲です。キャンペーンなどで歌うと、動物好きの人の中にはこの歌で救われた、と涙する人もいます」

 長保にとってはメイン曲にも増して自信をみせる1曲である。





[長保有紀 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/nagahoyuki/
[長保有紀 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nagaho/whats.html







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福島はじめ(日本クラウン) 歌の力で福島を勇気付けたい 3.11、ラジオで語る [ラジオ]

◆東日本大震災から8年の2019年3月11日、ラジオ大阪の番組「熟メン!野村啓司です」に出演した福島県南相馬市出身で、震災では実家が津波で流された歌手の福島はじめ(日本クラウン)が、復興しつつあるふる里に「歌で元気と笑顔を届けたい」と話した。

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「福島を背負って歌います」という福島はじめ


 福島はじめは2011年3月11日の震災当日、南相馬市に帰省していた。実家は津波で流されるといった被害に遭ったものの、少し高台にある母親が営む居酒屋に居合わせたことから、彼は難を逃れることができた。

 「小さな頃から津波が来たらどう対応するか、などを学習してきたけれど、今になってあの時に何も出来なかった自分を後悔をしています」
 そう話す彼は、今の自分をもらった命として「福島のために役立てたい」と、震災を機に芸名を福島一(現在は福島はじめ)に変え、ふる里復興を願って歌い続けている。

 復興のためにと、避難所を回って歌を届けるボランティア活動にも通った。
 そこでは「漁師町の人からは海の歌のリクエストもたくさんありました。皆さんからは<来てもらって良かった><心の癒しになった>などと声をもらい、音楽(演歌)の力が如何に大きいかを知ることが出来ました」という。

福島はじめ・女の時雨.jpg 大きな被害に見舞われた南相馬市も徐々に復興が進んでいるというものの「まだ街に帰って来られない人も多く、人口の減少も著しい。そうした中では心のケアが必要であり、歌を届けることで皆さんを勇気付けていきたい」と福島。

 番組では新曲の「女の時雨」も放送された。




 福島が出演した「熟メン!野村啓司です」は、演歌歌手をゲストに迎えて放送するなど、演歌情報をたくさん放送してきたが、3月28日で放送を終了することになっている。


[福島はじめ オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/福島はじめ/







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三浦潤 、54歳のバースデーライブ 「神戸ひとり・・・」など歌う 大阪・情熱ホール [イベント]

◆デビュー5年になる歌手、三浦潤が2019年3月10日、大阪・大正区の情熱ホール楽で、54歳のバースデーライブを開き「自分自身を信じて、これからも前に進んで行きたい」と、歌手として大成することに意欲を見せた。

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ファンの祝福を受けて歌う三浦潤

 アニメなどの声優を経て5年前に、ムード歌謡曲「神戸ひとり・・・」でインディーズデビュー。京都を拠点に活動しているが、このところ大阪でのイベント出演も増やしている。
 ライブには同じ事務所所属で先輩歌手のみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)が応援出演して、バースデーケーキをプレゼントしたりオリジナル曲も聴かせて誕生日を祝った。

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先輩のみやま健二(左)福島はじめ(右)から贈られたバースデーケーキ

 三浦はデビュー曲で得意とするムード歌謡曲の「神戸ひとり・・・」と、カップリング曲ながらもこのところメイン曲を上回る人気という「函館から東京へ」を歌った。「22才の別れ」「傷だらけのローラ」「恋人よ」など、70〜80年代のフォーク・歌謡曲も披露して集まったファンを楽しませた。

 同じ70年代のフォークのヒット曲「神田川」も、福島のギター演奏で歌唱した。
 福島はまた、2001年に出したアルバムに収録している自作曲「スペシャルバースデー」を自らのギターで歌って、三浦と出逢えたことの喜びを伝えた。

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みやまと歌う三浦(写真左)と三浦に歌を贈る福島

 ラストに三浦は、Kiroroの「未来へ」を歌って「子供の頃から、歌手になりたい、という夢を見ていました。今は活動の幅を広げるために、月に1度のミュウライブをこのホールで開いています」と、集まったファンへの感謝の涙を見せながら、応援を呼びかけていた。


[三浦潤 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/三浦潤/







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レーモンド松屋(ユニバーサルミュージック) 「クラブジェールのママ」 4曲入りデラックスシングル 人気のフォークロック系歌謡曲 [インタビュー]

レーモンド松屋2.jpg◆ユニバーサルミュージックの歌手、レーモンド松屋「クラブジェールのママ」(2018年10月24日リリース)は4曲入り。表題曲とカップリングの「大切なもの」と共に新曲だが、これと同時に収録されたのはライブで人気の高い「サンセットラブ」「ローリングストーン」は、共に初めてCD化したというデラックスなシングルである。当初は初めてのミニアルバムを考えていたというが、アルバムなら添付されない譜面を付けてのファンサービスが好評だ。



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 まずタイトルを思いついたんですー。
 レーモンド松屋は前作から自らを<大人の恋の吟遊詩人>を名乗るシンガーソングライターであり、今作も収録曲4作すべてを彼が作詞・作曲を行なっている。
 クラブシェールのママの虜になってもう2年、もうそろそろ1人占めさせてほしい ー 。メイン曲の「クラブシェールのママ」で、主人公は呟く。

 歌詞はお洒落なクラブを思わせる。
 さぞかしレーモンドもクラブ通いを、と思いきや・・・。
 「クラブという所へは松山で2度行ったきりですが、その時のイメージが(曲作りに)役に立っています。皆さんが遊びに行かれるクラブのママさんをイメージして歌ってもらえると良いんじゃないのかな」
 登場するクラブもママも架空のものだという。

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 自ら感じたこと、インスピレーションを大切にしたインパクトある曲作りは今も昔も同じである。
 1番に登場するのは和服姿のママ、2番にはドレスである。それぞれ違ったママをイメージして物語の面白さを演出する。
 「楽しく歌える歌です。歌全体が色っぽくて、ライブで歌うと皆さんも楽しんでくれていて、いい感じです」

 レーモンドの中にはベンチャーズ、フォーク、ニューミュージック、さらにはロックもあれば演歌もある。
 「僕の体の中にはこれらさまざまな音楽のエッセンスが詰まっている」
 かつての映画の看板をイメージして描いてもらった、というジャケットは、自分と同じ世代の人たちが歌いたい曲作りの象徴のようでもある。彼のインディーズ時代から一貫した音楽に向き合う姿勢に変わりはない。

■心のままに旅する

 カップリングの「大切なもの」は、1昨年末から約40日間の入院生活を経験して、人生にとって最も大切なことを考えさせられた自身の心の想いを書いた。
 2番の歌詞 ♪ がむしゃらに生きてみても 見えない物もある 〜
 は、ゆっくりと心のままに生きるのもいいのかな、と60代を転機に考えを改めた自分を表している。

 レーモンドらしい1曲である。





[レーモンド松屋 オフィシャルサイト]
http://raymondm.com/
[レーモンド松屋 ユニバーサルミュージック]
https://www.universal-music.co.jp/raymond-matsuya/







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二見颯一(日本クラウン) 大阪で新曲「哀愁峠」コンベンション 大阪・ラブセントラル [イベント]

◆待ちに待ったデビュー日の2019年3月6日を大阪で迎えた日本クラウンの大学生歌手、二見颯一が、3月7日、大阪・中之島のレストラン・カフェ、ラブセントラルで、デビュー曲「哀愁峠」を披露する業界関係者向けのコンベンションを開いた。幼い頃から民謡で鍛えた喉で歌詞の一句一句を大切にして歌った彼に、集まった人たちから惜しみない拍手が送られていた。

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新人賞へ意欲を示す二見颯一


 大学1回生で受けた2017年日本クラウン演歌・歌謡曲新人歌手オーディションでグランプリを受賞。作曲家水森英夫の元で1年余の修業を積んでデビューにこぎつけた。

 初めてもらった「哀愁峠」について、二見は「自宅で楽譜をじっと見つめていました」と、歌手になったという喜びを伝えた。出身地である宮崎県の地名がたくさん出てくる作品であり「まるでご当地ソングのようでもあるし、自然体で臨めます」と意欲を見せた。

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民謡は5歳から歌ってきた

 毎年、演歌の新人歌手を送り出している日本クラウンも「かつて同じオーディションを経てデビューした川野夏美など、先輩たちに必ず続いてくれると思う」と、去年の一条貫太に続く大学生歌手に期待を寄せる。

 この日、二見は2コーラスとフルコーラスで「哀愁峠」を2度歌唱し、カップリング曲の「望郷ギター」も聴かせた。
 さらに高校2年で民謡全国大会で優勝した際に歌った宮崎県の民謡「正調刈干切唄」も披露。同じ民謡歌手出身で日本クラウンの先輩歌手でもある成世昌平のヒット曲「はぐれコキリコ」も歌った。

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マルチな歌手を目指すと「望郷峠」を歌う二見颯一

 所属する音楽事務所、ビッグワールド(東京都)の堀日出記社長は「テレビ、ラジオへの出演や全国へキャンペーンに出かけて、ファンをたくさん作るとともに、新人賞を目指します」と、今年の目標を掲げた。

 二見も新学年から大学を1年間休学する構えで「色んなジャンルを歌うマルチな歌手になりたい」と話していた。


[二見颯一 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/futamisoichi1026/
[二見颯一 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/futami/whats.html







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水城なつみ(キングレコード)  好スタート、8枚目シングル「みちのく恋唄」  5月にはバンジージャンプも [インタビュー]

水城なつみ.jpg◆キングレコードの歌手、水城なつみが2019年2月27日に出したデビュー8枚目のシングル「みちのく恋唄」が、同3月11日付けのオリコン演歌チャートで3位にランキングされた。前作の4位から1ランク上げて、自身初の高ランクでのスタートとなった。新曲のキーワードは南部風鈴。チリリンリン と鳴る澄み渡る音色が悲しい歌の世界を作り上げている。デビュー記念日の5月にはバンジージャンプに挑戦するバスツアーも計画している。


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 風鈴や雨といった<音風景>を感じながら歌い進める。一気に感情が高まってくるのが、5行目の ♪ 南部 南部風鈴 チリリンリン・・・ 〜 だろう。
 透き通った南部風鈴の音が、聴くものに寂しさを感じさせる悲しい歌である。しかし水城は、決して主人公に成り切って涙を溜めることなく、笑顔でこれを歌う。この方が「聴く人に歌のストーリーを想い浮かべてもらいやすい」(水城)からだという。

 万城たかしの詞は、好きな人との心の距離は離れてしまったけれども、風鈴の音色は今もj変わりなく、きれいな調べを奏でている。それが尚更に悲しみを募らせるのである。
 18歳でデビューして7年、25歳になろうとしている水城も、そうした大人の女性の心の内を表現できるようになってきた。

 「サビの部分は、最初の南部 〜 で引きつけて、チリリンリン・・・で可愛らしさを出して、バランスを取っています」

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 一方、カップリングの「はちきん祭り歌」は、メイン曲とは一転して、元気いっぱいな作品である。水城自身が高校まで、祭りで神輿を担いでいたというほどで、本来の水城は<はちきん>なのである。嫌なことがあっても切り替えも早く、何事につけて元気いっぱいな性格。日頃、歌っている健気な女性は「演歌で教えてもらった」というほど。

■女性演歌で初(!?)のクレー射撃

 彼女のはちきんぶりは、こんなところにも見られる。
 デビュー記念日の5月22日には、念願のバンジージャンプに挑戦するというのである。ファンと一緒に行くバスツアーで、茨城県常陸太田市の竜神峡に架かる竜神大吊橋から、100メートルを落下するという。ツアーではまた、自身のアルバムに収録している「納豆音頭」にちなんで、同県内の納豆工場も見学する。

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 ステージでは<あがり症>などと公言しているものの、実際にはかなりのアクティブ女子なのである。去年5月には殺陣師集団、菊地剣友会の指導を受けて、時代劇の舞台で2ステージをこなしているし、
 さらに同12月には、長年趣味で狩猟をしている祖父の影響もあって、クレー射撃の免許を取っている。約8キロあるという銃を構えての射撃。翌日は筋肉痛に悩まされるため、目下、ダンベルで鍛えているところである。

 なんとも頼もしい演歌歌手である。
 今年4月6日には、仲良しの歌手仲間、中西りえ(日本クラウン)徳永ゆうき(ユンバーサルミュージック)と3人でライブ「花よりだんご 良い子 悪い子 普通の子」を、去年に続いてJR東京駅前のライブハウス、ヒットスタジオトウキョウで開く。
 仕事においてもアクティブに動いている。





[水城なつみ オフィシャルサイト]
http://www.mizuki-natumi.com/
[水城なつみ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44259








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二見颯一(日本クラウン) きょう「哀愁峠」で歌手デビュー 20歳大学2回生 目標は三橋美智也 [インタビュー]

二見颯一1.jpg◆指導を受けていたボイストレーニングの先生が、本人に内緒で応募した新人歌手のオーディションでグランプリを取ってしまった。2017年に行われた日本クラウンの演歌・歌謡曲新人歌手オーディションで、最終選考に残った20人の中から選ばれ、2019年3月6日、「哀愁峠」(作詞・たきのえいじ、作曲・水森英夫、編曲・石倉重信)でデビューした二見颯一(ふたみ そういち)である。三橋美智也が大好きで5歳から民謡を、中学に入ってからは演歌を習ってきた。東京の大学に進学して、将来は「地元の県庁に勤めたい」と考えていたが、まさかのプロ歌手の道への転身である。


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 宮崎県国富町生まれの二見颯一は、幼い頃からゴーヤやニラなどを作る両親の畑仕事を手伝いながら、ラジオから流れてくる民謡や演歌・歌謡曲を聴いて育った。5歳から習い始めた民謡では、中学1年で民謡民舞少年少女全国大会中学生の部で優勝、高校2年になると正調刈干切唄全国大会男性の部でも優勝するなど、徐々に力を付けていった。

 高校を卒業して18歳で上京した時には、取り立てて歌手になろうとは思いもしなかった。合格した日本大学で法律の勉強をして、卒業後は地元宮崎に帰り「県庁に勤めて定年後は後は民謡・歌謡教室を」と、ごくごく平凡な人生設計をなんとなく描いていた。
 それがボイストレーニングの先生によって一変してしまった。

 自分の知らないところでオーディションの1次審査を通過してしまったからである。大学1回生の時であった。それを知らされた二見は、迷うことなく出場することを承諾している。両親も彼が子供の頃から「歌手としてデビューさせたかった」というほど、息子の歌には自信を持っていたようだ。
 それでも彼自身、グランプリをもらった時には「ただただビックリでした」と、信じられなかったようである。

■1文字1文字を大切に歌う

二見颯一2.jpg デビュー曲「哀愁峠」は、♪ 帰りたい帰りたい 〜 から最後の2行が、歌っていてとても感情が入るところ。所謂<サビ>と言われる部分である。二見の特徴とされる高音を存分に表したところなのだ。
水森英夫は彼に、前半は民謡の歌い方を、♪ 日向 〜 から歌いじりまでは反対に出来るだけ演歌っぽく、と指導している。
 「その歌い方によって、非常にメリハリが付いて、歌いやすくなっています」と二見。

 二見を水森に紹介したのは、オーディションを受けさせた、水森とも親交があり、宮崎でボイストレーニングを指導した人物であった。

 上京し師事した作曲家、水森の元で三橋美智也、三波春夫や民謡の大先輩である成世昌平など幾人もの歌の勉強を重ねた。
 水森からは「この文字はこのように歌う、といった具合に、歌詞1文字1文字を大切にした歌い方を教わりました」と二見。
 民謡という彼の持ち味を生かしてつくられたというデビュー曲では、低音から高音まで音域が広いため「力を抜いて歌うように」といった水森の教えを守る。

 三橋美智也を思わせような高音の響き渡る声は、かつて民謡の先生から「やまびこが返ってくるように歌いなさい」と教えられた通りに、畑仕事を手伝うかたわら、広い畑で歌って鍛えたもの。レコード会社が名付けた彼のキャッチフレーズも、そのものズバリ〈やまびこボイス〉

 目指す歌手はもちろん三橋美智也である。
 「民謡はもちろん演歌やCMソング、テレビドラマの主題歌などと色んな分野で歌い、沢山の人に愛された三橋さんのように、さまざまなジャンルを歌っていきたい」

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子供の頃から大好きだった絵を描くことは今も続けている

 その二見は「歌手になることは出来ましたが、これからは沢山の人に知ってもらうことが大切で、頑張ります」と意欲を見せる。
 デビュー日には大阪市内で開かれた歌謡ショーに出演した。中学・高校時代にNHKホールや国技館で開かれた民謡全国大会で歌った経験もあり、度胸は座っている。
 本名は二見颯。芸名は(二見)颯一。1番になるように、といった思いが込められているかのようである。





[二見颯一 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/futamisoichi1026/
[二見颯一 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/futami/whats.html








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菅原文太にあやかったデビュー45年の千葉げん太が初出演 J:COM11ch「歌に恋して」4月放送分を収録 [テレビ]

◆日本クラウンの歌手でデビュー45年になる千葉げん太が2019年3月4日、J:COM11chで放送中の歌番組「歌に恋して」4月放送分の収録 に出演した。18年12月に出した新曲で 望郷3部作の完結編「望郷雪国」 をアピールした。

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新曲「望郷雪国」をアピールする千葉げん太


 「望郷雪国」は17年前に他界した母親を懐かしむ、千葉げん太の実体験を元に歌われた作品である。病弱だった父親の代わりに、三男の千葉をはじめ男ばかり3人の子供を育てたという働き者だった母を残して、千葉は18歳で歌手を目指して宮城県栗原市の実家を後に上京した。

 コメディアンの関敬六や渥美清の付き人を5年間経験。その時の縁で、端役ながら森繁久弥や美空ひばりの舞台公演に出演。北島三郎の新宿コマ公演にも出たが、その際に出会った作曲家で、北島の「函館の女な」などの曲を書いた島津伸男に師事して、1976年に「トラック野郎」で念願の歌手デビューしている。

 前年に公開されていた映画「トラック野郎」で主役を務めた菅原文太は同じ栗原市の出身。デビュー前に菅原の家を訪ねた際に、文太にあやかってげん太を名乗ることになった。

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 2001年に「望郷わらべ唄」を出し、16年には「望郷波止場」そして去年12月5日に望郷シリーズの完結編として「望郷雪国」をリリースした。この新曲は三山ひろしの「お岩木山」などを手がけた千葉幸雄が作曲し、歌詞は千葉げん太自身が宮迫はじめのペンネームで書いた。千葉は20年前から、20枚にもなる作品すべてを自身で曲を書いている。

 新曲は、舞台を北海道に変えてはいるが、兄弟3人が母が作ってくれた味噌汁や煮っころがし、ずんだ餅の味が恋しいと歌う。今でも母親を思い出すと涙が出てくるが、歌う顔はあくまでも笑顔。歌いながら千葉は「母ちゃん、元気で頑張ってるよ」と語りかけるのだという。

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収録のもよう
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エンディングは歌恋ポーズで

 もう1人のゲストの城山みつきは兵庫県姫路市出身。幼い頃から白亜の名城、姫路城を見て育った。テイチクエンタテインメントからデビューして今年、4年目になる。1月に3作目の「雨、あがる / 富姫」を出している。

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地元・姫路を舞台にした「富姫」を歌う城山みつき

 カップリングの「富姫」は、泉鏡花の小説「天守物語」に材を取る。台詞入りの6分余の長編歴史歌謡は、その昔、姫路城の天守に棲んでいたと言われる富姫という美しい魔物と、鷹匠との恋物語である。
その天守でプロモーションビデオを撮影しており、これは姫路城始まって以来のことだという。

■渡辺要などのレギュラーも歌唱

 「歌に恋して」は、毎週月曜日午前10時、J:COM11chで放送されている。番組にはゲストのほか毎回、レギュラー歌手が最新曲を披露している。
 この日も渡辺要(日本クラウン)が「母は今でもこころの港」を、みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が「能登の灯祭り」福島はじめ(日本クラウン)は「女の時雨」野村真希(ウイングス・エンタテインメント)は「ブギウギ!それゆけエンジェル」を歌った。

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渡辺要(左)みやま健二

 視聴者のリクエストに応えるコーナーでは、みやまが沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌い、本物そっくりに帽子を投げるシーンも見せた。

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福島はじめ


[歌に恋して]
https://warakasu.jimdofree.com/歌に恋して/







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前川清・神野美伽  歌と芝居の新歌舞伎座開場60周年記念特別公演  〈時代〉をテーマにオールディーズから最新楽曲まで のオンステージ  スペシャルゲストに松居直美  1部は司馬遼太郎原作「大坂侍」を熱演 [舞台]

◆テイチクエンタテインメントの歌手、前川清とキングレコードの歌手、神野美伽による新歌舞伎座開場60周年記念特別公演が2019年3月3日、期間22日の幕を開けた。1部の芝居「大坂侍 〜恋も忠義も金次第〜 」のラストで神野が「流行歌(はやりうた)も変わりましたんや」と話すシーンのように、2部の2人によるオンステージでは60年代の懐かしいオールディーズからそれぞれの新曲など、新しい波を感じさせる構成で聴かせた。3月24日まで。

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初日の緊張を楽しんだ前川清(右)と神野美伽


 1部の芝居「大坂侍」(原作・司馬遼太郎、脚本・岡本さとる)には、前川清神野美伽にスペシャルゲストの松居直美、おりも政夫などが熱演。舞台は幕末から明治維新にかけての大坂と江戸。前川演じる大坂の河川を取り締まる川同心の鳥居又七と、神野による大店の娘お勢との恋物語であるが、<商工農士>と言われる大坂における武士と合理的な商人の姿も描いている。

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 新歌舞伎座への出演は毎年1回と定番になっている前川は、毎回、飄々とした演技で観客を笑わせることに苦心する。今までは脚本を壊すことで、そこに笑いを求めるのを楽しみで演ってきたという彼だが「今回は(司馬遼太郎の)小説が原作でもあって、壊すのが難しいですね。初日はいつも緊張します。観客の反応を見ながら、回を重ねるごとに、面白くしていきたい」と期待を持たせた。

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 神野は去年末の足の手術後の、わずかに残る痛みを気遣いながらのステージだった。それでも「大道具さんに階段の段差を低くしてもらいました」など、周囲の多くが彼女が少しでも楽に動けるように計らっての初日だった。シャリーンと花道の幕が開いて飛び出した彼女は「初日はいつにも増して特別ですが、足の不安には安心し、すごく楽しめました。ホッとした気持ちです。精一杯、演じて、歌っていきたいです」と胸をなでおろしていた。

 2人とも初日ならではの緊張感を持ちながらも、十分に楽しんでのスタートであったようである。

■緊張感いっぱいの初日公演

 芝居のクライマックス、鳥居は大坂を離れて、官軍と戦う彰義隊に身を投じるが、戦に敗れて命からがら逃げ延びる。そこで大坂から江戸まで彼を追いかけて来たお勢に出会う。「流行歌も変わりました」と、 お勢は ♪ 宮さん宮さん 〜 と「トコトンヤレ節」を歌って、時代が変わったことを伝える。

 この時代の変化は、今回の芝居と歌謡ショーのテーマでもある。
 2部のオンステージでは「ハートブレイク ホテル」「スタンド・バイ・ミー」など、多くの観客にも馴染み深い洋楽オールディーズを、いずれも前川のカバーアルバムの中から彼と神野が交互に歌う。従来の歌謡ショーとは趣を少し変えたオープニングである。

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 それに続いて前川は、ソロシンガーになってからのヒット曲「雪列車」を披露するが、その作品以来、36年ぶりという糸井重里プロデュースの新曲「初恋 Love in fall」を聴かせる。デビュー50年の彼の新たな挑戦楽曲である。
 クールファイブ時代の「そして、神戸」などのヒットメドレーでもファンを喜ばせた前川は、そこには「中の島ブルース」も。しっとりと歌うのを得意とする前川にとって、この1曲は「歌い辛くて、今でも緊張する」という<嫌いな楽曲>なのである。初日の出来栄えは「まあまあでした」と前川。

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 一方の神野は、19年2月にリリースしたばかりの「愛のワルツ」を、カップリングの「神さまのプレゼント」「男船」と共に披露した。
 メインの「愛のーー」は荒木とよひさ作詞、弦哲也作曲の夫婦をテーマにした作品。「(荒木さんと)結婚していた時には、良く 『君は一言多いんだよ』と言われましたが、歌詞にはその言葉がそのまま出てきます」と笑ってみてた。「神さまのーー」は「今の私の気持ちを1番に表現した作品」だという。
 都はるみのヒットメドレーや迫力ある「無法松の一生」も歌った。

 これより先、スペシャルゲストの松居直美は芝居への出演と共に、歌謡ショーでは石川さゆりの「津軽海峡冬景色」などをカバー。客席に降りるなどして、観客を楽しませていた。

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ラストは客席へ手ぬぐいまき

 ラストは、躍動感あるオープニングに反して、前川と神野の2人で中島みゆきの「時代」を歌った。少々おとなし目の選曲ながら、時代は変わりつつあることを伝えるものだった。


[前川清 オフィシャルサイト]
www.maekiyo.com
[神野美伽 オフィシャルサイト]
http://www.shinno-mika.com/







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北川裕二(キングレコード)  「やめとくれ ?」  新路線のスローバラード演歌  くせになる1曲 [インタビュー]

北川裕二.jpg◆キングレコードの歌手、北川裕二が2019年1月に出した「やめとくれ ?」は、スローバラード演歌と呼ぶ新しいジャンルの1曲である。6年前、彼に転機をもたらすことになった大衆演歌を歌わせた、キングレコードの中田信也ディレクターが新人ディレクターと共同で制作したものだった。「三振するかホームランになるか」といった実験的な作品だが、もちろん本人は「ホームランにしてみせます。クセになる1曲です」と意欲満々である。










 「楽しんで歌おう」といったコンセプトで生まれたのが「やめとくれ ?」だった。女性の強がりを歌った女歌である。当初は別の楽曲がメイン曲の候補に上がっていたが、次作のメインに回された。
 大衆演歌の第1弾となった「女のみれん」(2013年)が作られた6年前、実は5作品が一緒に制作されていた。その1作が今作のカップリング曲「おれの道づれ」であった。幸せ演歌で「結婚式でも歌えます」と北川。

北川裕二・やめとくれ!!.jpg ここ6年ほど<ド演歌>を歌ってきた北川にとって、今作のスローバラード演歌は畑違いのようにも思えた。事実、制作陣の中にも「北川に合うのかな」といった疑問もあった。が、そうした懸念に反して北川は、かつて仲間とバンド活動をしていただけあって「このジャンルは大好きなんです」と自信をみせる。

 「歌詞を読むと確かに結構暗いですね。暗い歌を暗く歌うんじゃなくて、楽しく歌っていますよ。しかも上手く歌おうとせずに、リズムに乗って歌うといいですね。最後は希望も持てる内容の詞になっています」

 シングル「やめとくれ ?」と同時に、カバーアルバム「歌匠 弦哲也を歌う」を発売している。「北の旅人」「天城越え」など、いずれも師匠で作曲家の弦哲也の作品ばかり13曲を収録している。スタッフが選んだ20曲の中から北川自身が選曲した。
 その中の都はるみの「千年の古都」は、北川が初めて歌ったという楽曲だった。「都はるみさんのイメージも損なわないように歌うのも難しかった」

 美空ひばりが歌った「裏窓」にも挑戦している。この歌詞には ♪ ひとりぽっちの わたしのために ? の1節がある。「そこを<ひとりぼっち>と歌ってしまったんです。間違えて覚えていたんですね。録り直すことになりました」

 全曲がカバー曲のアルバムは初めての体験だった。
 「メロディーラインは先生のものですから苦労はありませんでしたが、いずれも大先輩が歌った歌ですから緊張しました」
 35年選手の北川にしても、気が抜けない作品だったようである。

■3度目のカラオケ大会

 「やめとくれ ?」のカラオケ大会も行う。CDに封入されている応募券と一緒に、同曲の歌唱音源をキングレコードに送って事前審査を通過すると、2019年5月15日に同社関口台スタジオで行われるカラオケ大会に出場できる。
 さらにアルバム「歌匠 弦哲也を歌う」に封入されたレコーディング参加応募券を送ると、同スタジオで今秋に予定されている北川の新曲レコーディングのコーラス隊に抽選で20人を招待する。

北川裕二2.jpg

 北川がカラオケ大会を開くのは、2001年の「男のまごころ」16年の「泣いて大阪」に次いで3度目。


 去年から始まったデビュー35周年が今年4月で終わる。それを記念して全国で行ってきたディナーショーも、今日3月3日の札幌、4月29日の東京会場で幕を閉じる。
 36年目に向けては「少しでも早くヒット曲を出して先生(弦哲也)に報告したい。今はそれに向けて全力投球するだけです」と、喉の健康にいいというお気に入りのカリン酒を飲んで張り切る。





[北川裕二 オフィシャルサイト]
http://www.kitagawa-yuji.com/
[北川裕二 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10436







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椎名佐千子(キングレコード) 「漁火(いさりび)街道」  失った恋を探しに今度は福井・越前町をただひとり行く [インタビュー]

椎名佐千子.jpg「漁火街道」。キングレコードの歌手、椎名佐千子が2019年1月1日にリリースした20枚目のシングルである。前作の京都府舞鶴市を舞台にした「舞鶴おんな雨」から、今度は隣の福井県越前町の越前海岸沿いを走る漁火街道と呼ばれる所が舞台。も一度逢えますか、と叫んでみても、声は日本海の荒波にかき消されて愛しい人には届かない。まるで手の届かない遠くに見える漁火のように・・・切ない恋歌である。きょう3月2日には、福井・越前町で初披露する。



椎名佐千子・漁火街道.jpg









 女性のはかなげで寂しい表情を映したかのような越前の海が、歌と重なってくる。椎名は前作の3年前には「哀愁・・・日本海」を歌っており、日本海はもう馴染みである。その荒波はまるで、戻らぬ人を想う胸の痛みのゆうでもある。
 同じ日本海でも「前作はスケール感があった」(椎名)が、今作のそれは歌詞にも出てくる、風と波の浸食によって出来た洞穴・呼鳥門のように、主人公の心のうちを表すかのようである。

椎名佐千子2.jpg 発売後2ヶ月あまりが過ぎた。
 「キャンペーンではキーを設定し直して、男性も良く歌ってくれます」
 椎名ファンの幅広さを示している。
 漁火街道は風光明媚な一方で、その景色は険しさもあってなお一層、歌を引き立てている。
 「歌いどころ、泣かせどころ、聴きどころは1番であれば、やはり ♪ ねぇねぇ あなた 今頃どこにいる 〜 でしょうね」

 その主人公の心情を表す、歌の世界観にグッと入り込めるところである。

 作品ごとに異なる世界観、椎名はそれをどのように自分のものにして表現するのだろうか。
 「イントロが流れると、自然とドラマに入っていけますね。歌っていて気持ちが乗る瞬間があります。観客の反応から感じ取ることもあります。こういう風に歌うと伝わるんだ、と分かってくるんですね。まったく知らない所で歌うのが、とても勉強になります」

 椎名はまだ1度も漁火街道を訪ねたことがない。インターネットで見た写真や動画などでイメージを膨らませて歌う。
 きょう3月2日、越前町観光連盟主催の第6回越前かに感謝祭で開かれる歌謡ショーでは、特別ゲストとして「漁火街道」を披露する。「呼鳥門などを観光する時間が取れると良いのですが。地元の越前かにも食べてみたい」と、初めての越前に関心を示す。

■「俵星玄蕃」にも挑戦中!

 3月18日からは水森かおりの明治座初座長公演に、歌と芝居で出演する。引き続いて5月には大阪・新歌舞伎座に巡回する。椎名にとっても「楽しみにしている」初の試みである。
 それと併行して、今、三波春夫の長女、三波美夕紀から長編歌謡浪曲「俵星玄蕃」を習う。これまで我流で歌ってきたというが「所作や振り付けを含めて、基本から学ぼうと取り組み始めました」と椎名。

 舞台公演も楽しみである。






[椎名佐千子 オフィシャルサイト]
http://shiina-sachiko.jp/
[椎名佐千子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=18032







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新番組「BS歌謡スクエア 」 4月7日スタート、毎週日曜日BS12トゥエルビで 村野武範・安倍里葎子が司会 [テレビ]

◆70年代の人気テレビドラマ「飛び出せ!青春」などで知られる俳優の村野武範と、テイチクエンタテインメントの歌手、安倍里葎子が司会をする演歌・歌謡番組「BS歌謡スクエア」が2019年4月から、衛星放送のBS12トゥエルビで始まる。毎週ゲスト歌手を招いて最新曲を披露するほか、ヒット曲誕生秘話など楽しい内容のトークコーナーも。全国からご当地歌手を紹介する〈飛び出せ!ご当地歌手!〉ではメジャー歌手への登竜門にしていくという。

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番組司会の村野武範(右)と安倍里葎子


 番組は4月7日から毎週日曜日午前5時30分から30分間放送される。
 このほど4月に放送される4回分の収録が、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、佳山明生と同・三船和子が出演して、東京・品川のジョイサウンド品川港南口店にあるJスクエア品川で行われた。

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 司会の村野武範は青春ドラマ「飛び出せ!青春」や料理番組「食いしん坊!万才」などで知られるが、2017年9月には、CDとしては初めての作品となる「ハマナス / 愛を下さい」(日本エンカフォンレコード)を出している。
 ジョークを交えたトークはすでにお馴染みだが、もうひとりの司会者の安倍里葎子とのコンビの軽妙ぶりを見せていた。

 安倍里葎子はデビュー曲で大ヒットした「愛のきずな」は、今も多くの人の記憶に残っている。橋幸夫とのデュエット曲「今夜は離さない」は、デュエット曲の代表曲としてカラオケで多くの人に歌われている。
 一昨年にテイチクエンタテインメントに移籍。第1弾の「恋人気分で」が好調に推移している。

 もう1人のレギュラーが、会社社長との二刀流歌手として70歳でデビューしたSASAKI社長。北海道・札幌市で会社を経営するかたわら、昨年10月、日本クラウンから「最後のフォーリン・ラブ」を出している。

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写真・左がSASAKI社長

 番組の目玉コーナーでもある<飛び出せ!ご当地歌手!>には、各地で活躍しているご当地歌手を毎週2人ずつ出演する。歌と共にプロフィールなどを紹介していく。メジャー歌手への登竜門にする。

■4月のゲストは佳山明生と三船和子

 4月7、14日放送分に出演する佳山はヒット曲「氷雨」と最新曲「冬茜」(18年9月)を歌い、トークコーナーではそれぞれの楽曲にまつわる話を披露していた。「歌手になりたかった友人が青山で経営していたスナックに、たまたま居合わせた女性客が呟いた詩を、その友人がコースター35枚に書きとめて、並び替えたのが『氷雨』でした。ヒットした時には僕は32歳でしたが、入ってきたお金は全部飲んじゃった」

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佳山明生

 新曲の「冬茜」は、亡くなった妻が天国から主人を見つめている、といった夫婦をテーマにした切ない、田久保真見が作詞し杉本眞人が作曲した作品。「テクニックを使わずにベストの声を聴いてもらう歌唱をしています」と、アピールしていた。

 4月後半のゲストである三船は、同21、28日の出演。それぞれヒット曲「だんな様」最新曲の「あなたが命」(2017年11月)を歌った。デビュー50周年を機に徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍している。
 デビュー4年目での交通事故が原因で声が出なくなって歌手を引退。その後結婚して育児に追われるが、引退から15年後に復帰を果たすなど波乱に富んだ歌手人生であるが、トークコーナーでは「家族に支えられて、ここまで来ることが出来ました」と、感慨深げに語っていた。

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三船和子

 最新曲は、たかたかし作詞、岡千秋作曲。歌手三船和子の育ての親という岡が「僕に任せておいて」と言ってくれ作品。それだけに三船も「だんな様」に次ぐ夫婦ものになった、と自信を見せていた。

■念願の東京制作

 番組の制作会社、JTCメディアグループ(岐阜市、熊田克隆CEO・プロデューサー)は今まで「玉ちゃんのいきいき歌謡塾」(テレビ愛知)「BSいきいき歌謡塾」(BS12トゥエルビ)などを東海地区で制作してきた。新番組はそれを発展させ、さらに内容も一新したものである。

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 熊田CEOは「念願の東京での制作・発信する全国放送がようやく可能になりました。ご当地歌手を全国区へ持ち上げる企画はほかには見られないだろうし、人気歌手による歌やトークもあって、全国の演歌・歌謡曲ファンに楽しんでもらえるだろう」と話している。


[JTCメディアグループ]
http://8178.jp/







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中西りえ(日本クラウン) 好スタート 「海峡迷子 / 東京かぐや姫」 4月には水城・徳永とライブ第2弾 [インタビュー]

◆初めての哀愁演歌である新曲「海峡迷子」を2018年12月に出した日本クラウンの歌手、中西りえが、19年4月6日に、同世代の仲良し歌手仲間の水城なつみ(キングレコード)徳永ゆうき(ユニバーサルミュージック)と一緒に、ライブ「花よりだんご 良い子・悪い子・普通の子 〜新年度編〜 」を、JR東京駅前のヒットスタジオトウキョウで行う。去年12月に初めて3人で開いたが、それの好評を受けての第2弾。今回は1970年代にフジテレビ系列で放送された人気バラエティー番組「欽ちゃんのドンとやってみよう!」のオマージュ版になるという。

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 「演歌っぽくないライブなんですよ」
 中西りえはそう話してくれた。
 確かに前回は初音ミクの「千本桜」まで飛び出したのだから、振り袖で切ない女性を歌う演歌を期待した人は驚きであろう。
 しかもワンピースにリクルートスーツ、それにお揃いのTシャツといった具合に、普段はあまり見ることが出来ない3人のコスチュームも見もの。

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左から水城なつみ、中西りえ、徳永ゆうき(中西りえのブログ「歌力一直線」から転載)

 観客も20代から70代までといった幅広い年代の人たちが、彼らの歌と寸劇のパフォーマンスを見にやって来た。

 今回のライブの内容は当日のお楽しみだが、事務所も違えばレコード会社もまちまちの3人が話し合って決めている。カラオケボックスに集まったり、会えない時にはLINEで打ち合わせをする。
 「3人の中ではリーダーを作らないで、タメ語で話すことも認めているんです。それでも話が脱線しそうになると、年長の私がコントロールします。ライブでは仲の良い3人の姿を見てほしいです」と中西。

全国踏破してヒットへ

中西りえ・海峡迷子.jpg 中西は2012年に「北海男節」でデビューしている。今年33歳。美空ひばりが好きな一方でアニメが好きでドリームズカムトゥルーや椎名林檎も好きという。
 新曲の「海峡迷子」は8枚目のシングル。今作から初めて、演歌の定番衣装である着物を着た。恋への未練を引きずって最終フェリーで北国を目指す女性を歌う。
 とにかく暗い歌世界だが「3番では明日への希望を感じてもらえます」と笑う。

 「研ナオコさん、ちあきなおみさん、内藤やすこさん、中島みゆきさんの歌世界が好きなんです。だから今回の新曲は、いつかは歌ってみたかった作品なんです」

 デビュー8年目にして、ようやく時機到来といった風である。

 評判も上々のようである。
 「この作品は今までの中で一番、皆さんに歌われているんじゃないでしょうか。難しい歌だけど、歌い過ぎないで語りなさい、とアドバイスを受けました」

 これを是非ともヒットさせるためにも「まだ無名の私を1人でも多くの人に知ってもらいたい」と、全国でキャンペーンなどを展開する。47都道府県全てを踏破するまでにあと4県になっている。





[中西りえ オフィシャルサイト]
http://www.sunnysb.jp/rie/
[中西りえ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nakanishi/whats.html







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松前ひろ子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪でも歌手生活50周年感謝の集い 6月には記念コンサート、来年は三山ひろしと歌番組も [イベント]

◆デビュー50周年を迎えている徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、松前ひろ子が2019年2月26日、大阪・茶屋町のライブレストラン、ファンタイムボニーラで、CDショップやマスコミなど業界関係者を集めて歌手生活50周年の感謝の集いを開いた。新曲「女一代演歌船」を披露するとともに、自らの歌手人生を振り返り「来年は同じ事務所で娘婿の歌手、三山ひろしと歌番組も」と51年目への意欲を見せた。

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目を赤くして歌手生活50年を振り返る松前ひろ子


 松前ひろ子の50年に及ぶ歌手人生は、決して平坦ではなかった。
 1男8女の兄弟の中で育った彼女は、従兄で歌手の北島三郎を前にしてアカペラで歌って「イケるな」と評されたことで、歌手を目指すことになった。
 歌手になることに反対していた両親を押し切るように家出をし、北島に弟子入り。1969年に歌手デビューしている。ところが2年後に交通事故に遭って、一旦は歌手から身を引いた。

 作曲家中村典章正と結婚するが、歌手への想いは捨てがたく「レコード会社のオーディションを色々と受けました」(松前)が、ことごとく断れたという。
 それでも執念で8年後に「浮草慕情」で復帰を果たしている。
 2019年2月13日にリリースした「女一代演歌船」は、39枚目のシングルになる。

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50年の思い出の数々を歌う

 3年前には2度目の狭心症の手術を受けており、以来、運動や食べ物など健康に気を遣う毎日を送っているが、歌への想いはまったく変わっていない。

 この日の会場には松前のオリジナル曲「銀座小路」(2015年)の詞を書いた、在阪の作詞家、もず唱平が姿を見せて、「これからも情熱を持って歌い続けてください」と、花言葉を重ねて彼女に薔薇50本の花束を贈った。

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もず唱平は薔薇の花束をプレゼント

 松前はそれに応えるかのように、出したばかりの新曲「女一代演歌船」を披露すると共に、同カップリング曲の「北の岬」も歌った。さらには交通事故から8年後に再デビューを果たし、ソニーレコードから出して10万枚が売れたという「夫婦草」(1995年)など、当時の代表曲も聴かせた。

 徳間ジャパンコミュニケーションズの下川一秀常務は「新曲は松前さんの歌手人生に重なる記念曲に相応しい1曲です。代表曲のひとつになるでしょう」と、アピール。

■三山ひろしに後押しされて

 門弟である三山ひろしとの出会いは、14年前に松前が経営するライブレストランでアルバイトにやって来たのがきっかけだった。「それから3日後に歌手としての才能を感じた」(松前)という通りに、今はNHKの紅白歌合戦に連続出場するまでに育っている。
 松前は「彼は私を先生と呼んでくれますが、それに恥ずかしくないようにヒット曲を目指し、1日1歩ずつ前に進むように頑張ります」と話していた。

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来年は三山ひろしと歌番組も計画

 三山はビデオメッセージを寄せて松前の50周年を祝った。嬉しそうにその画面を見つめていた彼女は「来年は三山と一緒に歌番組をやっているかもしれません」と、新たな挑戦に胸を弾ませていた。

 松前はまた、2019年6月2日の東京・浅草公会堂に次いで、同10日には兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールでも、歌手人生50周年記念コンサートを開く。


[松前ひろ子 オフィシャルサイト]
http://h-matsumae.migan.co.jp/
[松前ひろ子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/matsumae.html







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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 来年の20周年に向けての意気込み見せたディナーショー オリジナル全曲を披露 ゲストに浪曲の幸枝若 男の演歌チームも応援に [イベント]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が2019年2月24日、大阪市都島区の大閤園で、去年に次いで2度目のディナーショーを開いた。今年はメインゲストに浪曲師の2代目京山幸枝若を迎えて浪曲と歌で会場を沸かせ、みやまは2001年のデビュー曲「俺のみち」から最新曲の「能登の灯祭り」までオリジナル曲を披露すると共に、元祖御三家の橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦のヒットメドレーを聴かせるなどファンを喜ばせた。

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「能登の灯祭り」で”男”を見せるみやま健二


 みやま健二の着物姿は珍しい。
 オープニングで粋な着流し姿で客席から現れた彼は、最新曲のカップリング曲「あとの祭りの一人酒」を歌って、ファン1人ひとりにであいさつして回った。
 「3月1日からはデビュー19年目になる今回のディナーショーは、ほぼ1年をかけて準備してきました」
 と、男・みやまを最も良く感じさせるという、2007年に初リリースした「泪橋」最新曲の「能登の灯祭り」カバー曲の「無法松の一生 度胸千両入り」の3曲を歌った。

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 彼が徳間ジャパンからメジャーデビューしたのは2016年の「浜撫子」からである。
 この楽曲は ♪ なでしこ なでしこ 〜 と、可愛らしく手を左右に振って歌う姿が、イメージを一新した。これを歌って「全国どこへ行っても、皆さんから手を振ってもらえるようになりました」と、みやま。

■来年は僕も浪曲を

 ショーのスペシャルゲストは2代目京山幸枝若は、去年、みやまが2代目幸枝若の浪曲会にゲスト歌唱したのがきっかけで、この日の出演となった。
 浪曲は最近、若い人の間で人気が高まっている、と言われているが、演歌・歌謡曲のディナーショーに取り入れるのは珍しい。幸枝若が浪曲「左甚五郎」を一席披露すると、笑いを誘う内容に観客も大喜び。併せて2代目の父親で、先代幸枝若が歌ってヒットしたという「浪花しぐれ 桂春団治」も聴かせた。

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「左甚五郎」を演じる2代目京山幸枝若

 みやまは男ばかり5人による<男の演歌>チームの一員でもある。そのメンバーの渡辺要(日本クラウン)光岡洋(同)福島はじめ(同)三浦潤の5人の歌手が応援に駆けつけ、それぞれ1曲ずつオリジナル曲を歌った。

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渡辺要(左)と光岡洋

 この男の演歌チームは、新結成する<女の演歌>チームと共に、2019年9月14日、大阪・朝日生命ホールで歌謡ショー「男と女の演歌」を開催することが決まっている。
 チームのリーダー格の渡辺は「みやま君とは演歌兄弟の縁を結んでいます。皆さん、彼の応援を頼みます」と、呼びかけた。

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福島はじめ(左)と三浦潤

 またこの日、プレ20周年イベントの応援に駆けつけた来賓の1人、ファンクラブ副会長の藏野二渚惠ミュージックスクールKurano代表は「今夏に企画している能登へのバスツアーで大花火を上げましょう」と、あいさつした。

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あいさつする藏野二渚惠ファンクラブ副会長

 ショーのラストはみやま健二オンステージ。
 デビュー曲の「俺のみち」から「俺のいい女」「ふたりの明日」「京都恋めぐり」最新曲「能登の灯祭り」までのオリジナル曲、そして定番のカバー曲「空に太陽がある限り」(にしきのあきら)などを一気に歌うと、会場は大喝采。

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来年はデビュー20周年を迎えるみやま健二

 みやまは「来年の20周年に向けて、明日からまた頑張ります。来年の大閤園でのディナーショーでは僕も浪曲をやってみたい。応援をお願いします」と、会場を埋め尽くしたファンに決意を表していた。





[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/みやま健二/
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/id=7733







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木下結子(日本クラウン)  猫の日(ニャンニャンニャンの日)だけどChu -Chuライブ  大阪千日前・カラオケ夢想歌 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子とギタリストの井上善日居(よしひこ)の同じ子年生まれの2人で毎月1回開いている「Chu -Chu(チューチュー)ライブ」が、猫の日に当たる2019年2月22日、大阪・千日前のカラオケ夢想歌で行われた。リクエストコーナーでは、懐かしいグループ・サウンズのヒット曲を聴かせた。

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来年は還暦コンサートも計画する木下結子

 去年末に拾ったやせ細った捨て猫がすっかり元気を取り戻して、木下家の一員となっいる。猫の日にふさわしい話題で、デビュー曲で代表曲の「放されて」と、その5年後に出した「ノラ」を、猫柄ならぬ豹柄の洋服を身につけて歌うなど、何から何まで野良猫を意識したかのような構成であった。

 今年デビュー35年の木下、来年は60歳になる。それを記念して来夏には還暦コンサートを計画している。
 「デビュー20周年で行った以来のホールコンサートを予定しています。生バンドを起用するなど、いろいろ趣向を凝らしたいですね」

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 この日、木下はカバー曲をたっぷりと聴かせた。
 井上善日居のギター演奏で「花の首飾り」(ザ・タイガース)などGSサウンドを歌うと、観客からは<懐かしい~>といった声や、口ずさむ人たちも。
 ソロで「冬隣」(ちあきなおみ)「さよならをするために」(ビリー・バンバン)「ふりむけば日本海」(五木ひろし)なども聴かせた。

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 木下は「五木さんの歌が大好きで、多くの歌を歌えます」と、ライブで選んだ「ふりむけばーー」には、♪ 如月(2月)の白い風が吹く 〜 と、2月を表す歌詞も含まれているなど<大ファン>ならではのこだわりを見せていた。

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井上善日居

 井上はリクエストに応えて「また君を恋してる」をハーモニカで演奏した。

 木下のラストでは新曲「おはじき」を歌った。
 Chu -Chuライブは今年5月で12年目に入る。次回の開催は3月29日午後7時30分から。入場料は3000円。

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[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html







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