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恵比須堂えんかjin、演歌の殿堂 ベテラン歌手から熱烈ファンまでが集う 人気のインストアライブ [CDショップ拝見]

◆ 「Music news jp」の記事ではお馴染みの恵比須堂本店(大阪市淀川区、角谷寛行社長)は、阪急電車十三(じゅうそう)駅前のフレンドリー商店街の中に店舗がある。同じ店舗内の演歌専門店「えんかjin」(山下信光営業部長)が、今回の主役だが、客の間では「演歌の殿堂」とも呼ばれており、たくさんの歌手と演歌ファンが集まってくることで知られている。

氷川きよし.jpg
恵比須堂えんかjinの<氷川きよし>コーナー

 つい先日、えんかjinを小林幸子が<サプライズ来店>したそうだ。
 「ぜひ一度、訪ねてみたかったから」と、小林本人が希望したのだという。
 定期的に行われているインストアライブには、鏡五郎が「ぜひ歌いたい」とラブコールを送っている。このようにベテラン歌手の間でも、同店の存在は高く評価されている。
 そんなえんかjinは、J-POPやクラシック、ジャズなどが揃う1階の売り場から、階段を上がった2階にある。

 「演歌の殿堂」と言われているだけあって、ここにはびっくりするものが4つある。
 連日のように繰り広げられるインストアライブは、そのひとつだ。
 歌手が新曲などを歌い、サイン会とツーショット撮影会が盛り込まれている。ファン待望のイベントである。

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賑わうインストアライブが開かれた恵比須堂えんかjinの店頭

 2つ目は、ライブを行った歌手全員のポラロイド写真が、壁面いっぱいに張ってあることだ。本人直筆のサインはもちろん、中にはコメントが添えられているものもある。
 3つ目は、大の歌好きな女性スタッフ、松本美江さんである。昼の休憩時間にはカラオケボックスで歌を歌っている、というほどだから驚かされる。しかも上手いらしい。新曲も的確に評価する。

 さて4つ目が店内のディスプレイである。
 同店に集まる客の間では、自主的に氷川きよしの応援クラブ<エビきよ倶楽部>が作られているが、それに応えるかのように、今は店内に<氷川きよし>コーナーが設けられている。
 本人が登場するビデオ映像が流れるテレビの周囲には、大判のポスターをはじめあらゆる販促物で売り場がジャックされている。
 来店記念にと言って、ここで記念撮影していくファンもいるほどだ。

 もちろん氷川自身も、ここえんかjinを訪れたことはある。



[恵比須堂]
http://www.ebisudo.net/



 

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マルゼン楽器店サンピア店 幅広い客層に対応したショッピングセンター内の店舗 [CDショップ拝見]

◆泉北高速鉄道光明池駅前のマルゼン楽器店サンピア店(大阪府堺市南区、井上忠夫社長) = 写真 = は、ショッピングセンター「サンピア」の2階に店舗を構えていることから、来店する人たちの顔ぶれも子どもたちから高齢者まで幅広い。それは扱い商品を見てもわかる。J-POPから演歌まで多様なジャンルの品ぞろえをしたCDに交じって、アニメDVDや楽器・関連小物、楽譜集といった具合だ。

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 店のスタッフも「ショッピングセンターの中なので、いろんなお客さんやって来られます。だから自然と扱い商品も広がります」と、話している。

 楽器類は主に学校で使用するものが多いようだ。とりわけ楽譜集の充実ぶりには、目を見張る。
 小中学生たちなど子どもたちはJ-POPへの関心が高い。それらの品ぞろえはもちろん、試聴コーナーも用意してある明るい店内は、入りやすい雰囲気がある。

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 もちろん演歌・歌謡曲も充実している。ロック、ジャズ、クラシック、カラオケといったジャンルの商品も揃う。
 歌手の店頭キャンペーンも行われている。ショッピングセンターの売り出しイベントなどに合わせた催しもあって、賑わいを見せている。
 購入金額に応じてポイントが貯まるメンバーズカードも発行しており、最高2800円の割引サービスも提供しているという。

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 ショッピングンターは地元の専門店など54店舗が入っている。井上社長は、ここを運営する泉北光明池専門店事業協同組合の理事長でもある。
 2010年9月23日には、サンピアの駅側入り口を改装した = 写真・上 = 。ベンチやスロープを新たに増設するなど、買い物客が安心して来店できる工夫を凝らした。
 そうした効果もあってか、客足も伸びているようだ。



[マルゼン楽器店サンピア店]
http://www.sun-pia.jp/shop/?id=1191920203-988273


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あこや楽器店 演歌一番店 作詞家石本美由起の思い出 [CDショップ拝見]

あこや楽器店・演歌一番店.jpg◆先日、友人と「大阪ではどこの店が演歌(CD、カセット)の商品を数多く揃えているのだろうか」―なんて下世話な会話をしていたのだが、大阪・天満のあこや楽器店(大阪市北区天神橋4)の店頭には<演歌一番店>の看板が掲げてあった。野村茂夫社長が墨書したものである。


 野村社長は86歳である。常々「ミリオンセラーは演歌にある」と話している。時代が変わっても売れるのは演歌である、ということを指しているのだ。
 演歌一番店らしい発言ではあるが、中でも美空ひばりの「悲しい酒」と岡晴夫の「憧れのハワイ航路」は、記憶に残る名曲だという。

 いずれも作詞家の石本美由起の作品である。石本は2009年5月27日に他界しているが、野村社長とは同い年だ。
 野村が大阪府レコード商組合連合会の組合長時代から始めた関西演歌大賞(現在の関西歌謡大賞の前身)では「長く審査委員長を務めてもらった」といった関係だ。





 「悲しい酒」は、石本美由起が作詞し、古賀政男の作曲で1966(昭和41)年に発売された。美空の代表曲だ。
 石本は常々、野村に「影を慕いてに負けない作品を書きたい」と話していたという。「影を―」は1931(昭和6)年1月に発表された古賀政男作詞・作曲の作品で、藤山一郎が歌って大ヒットしている。
 それを超す作品を作るんだ―という強い思いは、「悲しい酒」で結実し、憧れていた古賀政男が作曲をした。今では石本の代表曲だけではなく、昭和歌謡の名曲として語り継がれている。

 石本は広島県の瀬戸内の島の生まれだったという。
 いつも瀬戸内海を行き交う船を眺めて、思いにふけっていたとも言われている。

 瀬戸内を航く大阪と別府を結ぶ別府航路の船を見て書いたのが「憧れのハワイ航路」だったそうだ。その話を野村社長は「かつて石本さんから聞いた」と話している。
 石本が20歳の時の作品だ。これのヒットでキングレコードと専属契約を結んでプロの作詞家になっている。
 「憧れのハワイ航路」は1948(昭和23)年にキングレコードから発売された。

 いずれの曲も誰もが記憶している昭和歌謡であり、野村社長の言うところのミリオンセラーであろう。



[影を慕いて]
http://www.youtube.com/watch?v=0FspLxZIBss
http://www.youtube.com/watch?v=n699BwWjIn8&feature=related



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CDショップベスト  工夫を凝らす販促POP リピーター増やす演歌イベント・ポイントカード  [CDショップ拝見]

ベスト2.jpg◆JR六甲道駅前の商業ビルの1階に店舗を構えるベスト電業社(CDショップベスト)は、歌手のキャンペーン来訪店として知られているが、工夫を凝らした販促POPで店内を活気付け、CDの販売に役立てる。









 店頭には歌手のポスターを利用して、キャンペーンでの来店を告知している。
 店内に入ると、演歌・歌謡曲コーナーに所狭しと掲げられている歌手のポスターが目に入る。どれも周囲は金、銀のレイで飾り付けがしてあって、自然と引きつけられてしまう。

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 それだけではなく、新曲のアピールポイントや本人の簡単なプロフィールを手書き文字で書き添えてあり、つい足を止めて読んでしまう。これは来店客の目を止めさ、関心を持たせる効果があるようだ。
 歌手のキャンペーン来店日には、当人が一際目立つように、店の内外にポスターを使ったPOPの枚数を増やしている。

 これらのPOPを書いてるのは同店の女性スタッフたち。女性ならではの細かな作業に関心させられてしまった。

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◆独自に発行する「演歌イベント・ポイントカード」も再来店につなかげているようだ。 
 歌手の店頭キャンペーンなどイベントに参加するとシールを1枚貼り、CDを購入すると判を1ポイント付与している。20ポイントで200円分の金券ととして使用できるという仕組みである。
 ただし1000円以上の購入時のみ使用可能という条件つきだ。



[ベスト電業社・CDショップベスト]
http://bit.ly/bpzIFp




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