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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 宇和島・しらうおまつりでミニライブ 踊り食いにも舌鼓 [イベント]

◆愛媛・宇和島に春の訪れを告げる岩松川のしらうお漁。その岩松川の河原で2018年1月28日、宇和島市主催の「第29回しらうおまつり」が開かれ、しらうお漁体験や郷土料理・地域特産品の即売会などのほかアトラクションとして、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二のミニライブも行われた。

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雨の中で歌うみやま健二(宇和島・しらうおまつり)

 みやまは開催前夜、愛媛県東予市のフェリー港に車で到着。同夜のうちに宇和島入りしたが、祭り当日は冷たい雨が降り続いていた。
 そんな中でのミニライブは、北島三郎のカバー曲「まつり」で始まり、オリジナル曲の「浜撫子」「ふたりの明日」を含む全7曲を歌った。

 オープニングの「まつり」は、最後のフレーズを「今日はしらうおまつりだよ 〜 」に替えて歌うと、集まっていた人たちは大喜び。
 最新曲の「浜撫子」では、なでしこ 〜 なでしこ 〜 と歌うと、観客が一緒になって手を右に左にと振る中、客席を回ってファンサービスに努めた。

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 会場ではまた、宇和島出身で大阪府内で企業経営し、みやまを応援する一木千鶴子さんと宇和島みやま健二支援会代表から、花束が贈られた。

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獲れたてのしらうお

 みやまが宇和島で歌うのは去年夏に続いて2度目。「宇和島は、食の台所と言われる大阪に負けずに、食べる物も美味しいです。人々も親切で温かく、まるで故郷に帰ってきたようです」とも。今回、しらうおまつりでは、しらうおの踊り食いを味わうなど、宇和島の祭りを楽しんでいた。



しらうおまつりの様子



[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://www.facebook.com/people/%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE-%E5%81%A5%E4%BA%8C/100007333659017
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=7699







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大月みやこ(キングレコード) 大阪・新歌舞伎座歌謡で恒例のコンサート 和・洋とオリジナルヒット曲で ファンも大満足 心の奥まで歌を届けたい [コンサート]

◆ラストソングは「女の駅」(1987年)だった。第29回レコード大賞最優秀歌唱賞受賞曲である。もちろんレコード大賞受賞曲の「白い海峡」(1992年)も聴かせ、新たな代表曲となる可能性を秘めた新曲「流氷の宿」(2017年)もー。キングレコードの歌手、大月みやこが2018年1月29日、大阪・上六の新歌舞伎座で、大月が描く女の歌世界を魅せて聴かせて酔わせる「2018 大月みやこコンサート」を開いた。芸者スタイルの和装、早変わりの洋装でカバー曲を披露したのに続いて、極め付けはオリジナルヒット曲のオンパレード。期待を裏切らない満足感たっぷりの内容であった。

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旭日小綬章の表彰状の前に立つ大月みやこ

 ふる里の風はいつも暖かいー。毎年の大阪での公演は大月みやこにとって格別な意味を持つ。毎回、趣向を凝らした演出を見せているが、1部では、今まで数多く演じてきたが、そのひとつ舞台芝居「婦系図お蔦ものがたり」から、1人芝居で大月の歌世界を見せ、主題歌「命の花」を歌った。

 この日はまた、一昨年の文化庁長官表彰に続いて去年春の旭日小綬章受賞をステージから観客に報告した。53年に渡る歌一筋の半生が文化・芸術分野の発展に貢献したと認められたものである。
 「授与式はまるでニュースを見ているようでした」という大月だが、今年で亡くなって21年になるという母親にも見せたかったであろう、大きな出来事であった。コンサートの前日、同28日には大阪・八尾市に墓参に出かけている。

 その母が病気療養中だった頃、大月は舞台で演じることになっていた芝居「夢千代日記」の主題歌「夢日記」を歌っていた。看護師から勧められて覚えた手話を使って、母親の枕元で ♪ なにが欲しいと 聞かれたら 愛が欲しいと 答えます 〜 と聴かせた。そんなエピソードを交えながら、手話を交えて「夢日記」を歌った。

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今までの舞台芝居のパネル写真展

 一転して2部は洋の世界。ピンクやイエロー、バラの花のような真っ赤、次々と8着のドレスを着替えて、「夢の中へ」(井上陽水)「ブルーライト・ヨコハマ」(いしだあゆみ)「別れの朝」(ペドロ&カプリシャスと高橋真梨子)などを立て続けに歌うといった見せ場を作って、女性ファンの期待に応えていた。

 3部はオリジナルヒット曲のメドレー。「命の海峡」「乱れ花」「紅の傘」「白い海峡」「流氷の宿」「女の駅」と続けた。
 最新曲「流氷の宿」は2017年9月にリリースしたもので、最北の厳寒の地に立って明日の幸せを目指す女性を歌っている。大月の中にある「船村徹ワールドを継承する作曲家弦哲也」(大月)が書いた作品だけに、新たな代表曲として、ヒットの兆しも感じさせている。

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 大月は今年6月20日でデビューして54年目に入る。「こんなに歌っているとは思ってもいなかった」という大月だが、「この間に、切ないことや、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした」と、歌えることに1番の幸せを感じてきたようである。

 事実、この日、昼・夜の公演を終えた大月は、次のように話していた。
 「国鉄大阪駅の0番線ホームで母親に見送られて、1964(昭和39)年、17歳で上京して、6月にはデビューしました。三橋美智也さん、春日八郎さんの2人の前座で12年間歌っていました。北海道で仕事を済ませ、東京のアパートに戻って洗濯をし、今度は九州といった、そんな毎日でもステージで、たとえ1曲でも歌えたのは幸せでした」

 その気持ちは今も変わりなく、大月は「今が1番幸せです。これからも心の奥まで届けるように、懸命に歌い続けていきたい。あと少し、この声を聴いてもらえれば幸せです」と、大阪・新歌舞伎座でのコンサートを締めくくった。


[大月みやこ オフィシャルサイト]
http://www.otsukimiyako.com/
[大月みやこ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10066






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渡辺要(日本クラウン) 新春恒例の歌とマグロ解体ショー 新曲「母は今でもこころの港」などを披露 大阪・道頓堀 [イベント]

◆歌う寿司職人として知られる日本クラウンの歌手、渡辺要が40キロのマグロを解体して寿司を握り、歌を聴かせるライブショー「演歌で本まぐろ1本!」が、2018年1月26日、大阪・道頓堀の回転寿司店、大起水産道頓堀店で行われ、約100人のファンが渡辺の歌とマグロの解体ショーを楽しんだ。

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解体したマグロを前に歌う渡辺要


 今年で3回目で、新春恒例のイベントとしてファンを楽しませている。威勢良くオリジナル曲の「大間崎漁歌」の歌に合わせて板場に立った渡辺は、早速、まな板に横たわった大きなマグロに包丁を入れてカマ(頭)を落とし、高々と持ち上げて見せた。

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マグロを解体する渡辺要

 渡辺は元々、高松市で寿司店を経営していた寿司職人で、香川県を訪れた天皇・皇后両陛下に自ら握った寿司を献上している。その当時にCDデビューしており〈歌う寿司職人〉の異名を取り、2003年には「讃岐の女(おんな)」で日本クラウンから念願のメジャーデビューをしている。

 この日は新曲の「母は今でもこころの港」「火の国男節」「大間崎漁歌」などを披露。自ら握った寿司も振舞っていた。渡辺は自身の代表曲でもある「女のちぎり」の替え歌で、大起水産のテーマソング「街のみなと」を歌っており、この日も聴かせた。

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みやま健二
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塩乃華織

 渡辺を兄貴と慕うみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と塩乃華織(日本クラウン)がゲスト出演し、それぞれの最新曲の「浜撫子」「赤い橋」を歌った。大の阪神タイガースファンのミスタートラとして知られているラジオパーソナリティの唐渡吉則も姿を見せ、自慢の「六甲おろし」を聴かせていた。


[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/about_2.htm
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html








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チョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 44歳のバースデーライブ 来日12年目の想いを歌う フラミンゴ・ジ・アルーシャ(大阪・桜川) [ライブ]

◆2018年1月13日に44歳の誕生日を迎えた徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、チョン・テフが同25日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャでバースデーライブを開き、最新曲「帰れないふたり」や、5年前にメジャーデビューする以前、拓也の名前で良く歌っていたというカバー曲「北国行きで」「女人高野」を披露するなど全14曲を歌った。

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 韓国から来日して12年になる。当初はインディーズで活動していたが、2013年にメジャーデビューしている。去年8月に出した「帰れないふたり」はメジャー第5弾シングルとして、過去最高の売れ行きを見せているという。
 この日はデビュー曲の「サソリの涙」から前作の「愛の銀河」までのメジャーオリジナル曲と、インディーズ時代のオリジナル曲「オットケ・・・サランへ」やカバーアルバムの中から収録曲などを披露した。

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 「オットケ・・・サランへ」は、16歳でアイドルとして韓国でデビューしたチョン・テフが、来日デビューして3年目に拓也の芸名で出したもの。そのカップリングが「おかあさん」
 「韓国の母へのプレゼントのつもりで、自分の母への想いを詞に書きました」(テフ)という忘れられない1曲で、この日も情感たっぷりに聴かせた。

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 チョン・テフはそうしたデビューした当時のことを思い出して「日本でやっていけるのかな、と不安に駆られていました。皆さんの知らないところでは苦労しているんですよ」と笑いを誘っていた。
 また来日当初から大阪に住み続けていることもあって、言葉は大阪弁とハングルが混ざり合ったような関西弁。「東京へ行くと標準語を」と求められるそうだが、いつまで経っても苦労は絶えないようである。

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[チョン・テフ オフィシャルサイト]
http://jungtaehu.com/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_profile/jung-taehu.html







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森昌子・円広志 「好きかもしれない~大阪物語~」発売記念ライブ ようやくかなったデュエット 大寒波の大阪・あべのQs モールに600人 [イベント]

◆キングレコードの歌手、森昌子がシンガーソングライターの円広志とデュエットした「好きかもしれない~大阪物語~」が2018年1月24日に発売されたのに伴い、新曲を披露するミニライブが、同25日、歌の舞台となっている大阪の、キューズモールあべので行われた。

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照れくさそうに寄り添う2人

 冷たい風が吹き抜け、大阪のこの日の最低気温はマイナス2.5度と、今冬1番の寒さの影響か、森は冒頭から「今日は発売日なんですよね」と間違えて、円に訂正される一幕も。
 その森が大阪を舞台にした作品をリリースするのはデビューして初めて。円が出演しているテレビ番組に、来阪のつどに出演している。そんな「2人でデュエットしたい」(森)と、話していたこともあって、その想いがやっと実現した。

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 円は森が歌って大ヒットした「越冬つばめ」(1983年)の作曲者。当時は篠原義彦の本名で書いている。森が25歳、円が30歳の時だったという。「その頃、僕なんか大阪で活動しているだけだったが、森さんはもう大スターでした」(円)。それ以降も彼は「俺にも曲を書かせてくれ、と言い続けていた」が、ようやくかなった。それもデュエットという形で。

 ミニライブでは2人で「好きかもしれない~大阪物語~」を披露するとともに、森は「越冬つばめ」と、学園3部作として森が13、4歳の頃の懐かしい「せんせい」「同級生」「中学三年生」を歌った。それを待ち構えていたように、オールドファンからは熱い声援が送られていた。

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「越冬つばめ」や学園三部作を歌う森昌子

 新曲「好きかもしれない~大阪物語~」は、円が作曲、紙中礼子が詞を書いている。大阪の男と東京の女が出会って、お互いに惹かれあううちに大人の恋に発展するかもと余韻を持たせた、明るく楽しい楽曲である。

 ステージでは、ド派手なイメージの大阪を代表するかのようなカラフルな衣装の円に対して、森はシックな衣装といった具合に対象的。歌唱の途中で2人は歌の男女のように、森が円に寄り添うシーンもあって、ファンからは歓声も上がっていた。


[森昌子 オフィシャルサイト]
http://www.morimasako.jp/
[森昌子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44184
[円広志 オフィシャルサイト]
http://tomde.co.jp/madoka/






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羽山みずき(日本クラウン) 「酒田カモメ唄」 北前船の酒田港で歌う もっともっと好きでいてほしかった [インタビュー]

羽山みずき1.jpg◆日本クラウンの歌手、羽山みずきが2017年12月に出した新曲「酒田カモメ唄」はその名の通り、かつて北前船の寄港地として栄えた山形県酒田市が舞台。恋に破れた悲しみを歌うが、彼女のにこやかな笑顔からは、そんな屈託は微塵も感じさせない。デビュー直前まで山形・出羽三山の巫女として働いていたこともあって、デビュー曲は巫女スタイルの衣装。前作もハカマ姿だったが、サードシングルの今作では振り袖姿に変身して見せている。


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 デビュー曲「紅花慕情」で2016年にレコード大賞新人賞を受賞して、それを受けての去年は「たくさんの愛情をいただけ、充実した1年でした」と、受け応えはもう立派なプロ歌手であるが「歌唱やステージでのトークで、自分をどうしたら伝えられるかといった迷いがあります。特にカバー曲は情感の入れ方など難しいですね」と羽山。

羽山みずき2.jpg ディナーショーも去年12月に東京都内で開いている。緊張の初体験だったが「皆さんファミリーな雰囲気で、キャンペーンを思わせるような楽しいひと時を過ごすことが出来ました」と、次はコンサートにつなげたい考え。

 このほど大阪・堺市のCDショップで行った歌唱キャンペーンでは、彼女の話に耳を傾けていたファンから「もう少しゆっくりしゃべらないと疲れるよ」とアドバイスを受ける一幕もあった。彼女が生まれ育ったのは歌の舞台となった酒田の隣、山形県鶴岡市。それだけに「寒い土地なので、話すのもつい早口になってしまいます。でも大阪って温かい人が多いと聞いていましたが、その通りですね」と、笑顔を見せていた。

 「酒田カモメ唄」は、前2作と違ってグッと大人びた歌詞の作品である。それでも羽山は「最初は表現が難しいと思いましたが、メジャーなメロディーなので気持ちを入れやすかった」とも。
 今年4月でデビー3年目になる。去年にはファーストアルバムも出しているが「毎日歌うたびに課題が出てくるんです。この歌い方、しっくりこないなぁ、と言った具合に。その繰り返しなんです」と新人らしい悩みも。

 カップリングの「いのち舟」は夫婦の情愛を歌っている。26歳、未婚の彼女にとっては「メイン曲よりもさらに大人っぽい楽曲」(羽山)で、前作のカップリング同様に「背伸びをして歌っている」と見せる笑顔には、まだまだあどけなささが残る。

■もっと成長

 平成3年生まれというから、今年で27歳になる。演歌・歌謡曲が好きになったのは1934(昭和9)年生まれの祖母の影響だったという。
 正月休暇は実家の鶴岡で過ごしている。すでに子供もいる仲良しの同級生たちと会って、高校時代の話題に花を咲かせた。

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 「身体に気をつけて頑張っての 〜 」と、それぞれ庄内弁で今年の活躍を誓い合ったが、羽山は「故郷に近い酒田を舞台にした『酒田カモメ唄』を多くの人と一緒に歌えるように、より自分が成長出来るように努力する」と話していた。

 先ごろ行った大阪キャンペーンでは、初めて生姜入りのお好み焼きを食べて感動。身体もほかほかになって「これからも、心を込めて精一杯歌っていきます」と話していた。





[羽山みずき オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/hayama-mizuki/
[羽山みずき 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/hayama/whats.html





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あさみちゆき(テイチクエンタテインメント) 「四畳半の蝉」 得意のマイナーメロディーが好評 4月には台湾での初のコンサート [インタビュー]

あさみちゆき.jpg◆2018年11月でデビュー16年目を迎えるテイチクエンタテインメントの歌手、あさみちゆきが、大好きな人にふられてしまい、悲しみのどん底にで喘ぐ女性を歌った、切なく悲しい「四畳半の蝉」が好評だ。彼女らしいマイナー楽曲がファンの心を惹きつける。4月には台湾での初のコンサートも予定している。プライベートでは2歳半になる愛息が可愛くて仕方がないようで、テレビの前で番組の主題歌を一緒に歌っているという。


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 マイナー調の楽曲が好き、というあさみちゆきにはデビュー以来、もの悲しい楽曲が多い。そんな中でも2017年11月に出した「四畳半の蝉」は、これぞあさみの世界だー といった声も聞かれるほど、自ら「どん底」と表現するように究極の悲しさを歌う。

 これは作曲がシンガーソングライターの山崎ハコで、彼女の作品らしく、心がどんよりと曇る楽曲である。
 あさみは「好きな人と別れて、どん底の悲しみに打ちひしがれながらも、未来への光を見出そうとする女性を歌っています。今を真剣に生きようとしているから、心が痛くなります。そんな歌ですね。これが皆さんの人生の光になるとうれしいです」と話していた。

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 カップリングの「神保町」も山崎の作曲。古書店街の東京・神保町の風景が目に浮かんでくるような楽曲である。これの失ったラブソングで、面影を追って神保町にやって来るが、そこはくすぶる愛の火が街を赤く染めているーといったフォークタッチな作品。
 これもあさみらしさを感じさせる1曲である。

 「四畳半の蝉」は第50回日本作詩大賞新人賞・最優秀賞受賞作品、「神保町」は同・優秀賞受賞作品である。

■一児の母

 プライベートでは2015年に結婚した一般男性との間に男児をもうけたが、その子も2歳半になる。「ママ歌って、という息子と一緒に歌うんです。コンビニでは<ママの 〜ママの 〜 >という指の先には缶ビールが。ビール好きの私のことを良く見ているんですね。その仕草がとても可愛いんですよ」と、目を細める彼女は幸せいっぱい。

 「好きなことをやらせて、色んな事にチャレンジさせるチャンスを与えてやりたいです」

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 彼女のオリジナル曲に父と娘の情愛を歌った杉本眞人作曲の「鮨屋で...」があるが、それとダブらせるかのように母親になった彼女は「私も両親にこうして育ててもらったのかと思うと、これからはいっぱい親孝行しなくては」と話す。

 仕事にはいつも2歳半になる息子を伴う。新幹線も飛行機も何度も何度も乗っているほどで、仕事場で自分がステージに上がる際はマネージャーが母親代り。

■大阪でもストリートライブを

 今年初めての東京・井の頭公園でのストリートライブを3月10日午後2時から予定している。まだデビューする以前の2001年に始め「最初は誰も聴いてくれる人はいなかった」が、去年9月に200回目を迎え、次回で203回目になる。今では彼女も<井の頭公園の歌姫>と呼ばれ、沢山の団塊世代ファンなどから熱い支持を得るまでになっている。
 あさみは、母親になったが、歌声はますます絶好調。「いつかは大阪でもストリートライブをやってみたい」とも。

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 ストリートライブは海外でも中国、台湾、ハワイなどでも経験しているが、今年は杉本眞人、森山愛子とともに4月10日に台湾でコンサートを開くという。






[あさみちゆき オフィシャルサイト]
http://www.chiyuki.jp/
[あさみちゆき テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/chiyuki/







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木下結子(日本クラウン) 今年初の「ChuーChuライブ」 最新曲の「マリーゴールドの恋」や名曲を披露 [ライブ]

◆歌のお年玉であった。日本クラウンの歌手、木下結子が今年初めての定期ライブ「ChuーChuライブ」を2018年1月24日、大阪・千日前のカラオケスナック、夢想歌で開き、最新曲の「マリーゴールドの恋」からデビュー曲「放されて」「ノラ」「池上線」(西島三重子)「越冬つばめ」(森昌子)「紅い花」(ちあきなおみ)など名曲の数々を存分に聴かせてくれた。

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今年初めてのChu-Chuライブに集まったファンと木下結子(中央)


 去年、大阪・あべのから同千日前に会場を移し、ライブの名前も「ChuーChuライブ」として再スタートを切ったこのライブは、木下結子のオリジナル曲とともにカバー曲で、彼女の歌の魅力を心いっぱいに感じさせてくれている。

 この日は全10曲を歌った。どれもが集まったファンにとっては懐かしいものばかりだった。チェウニの「Tokyoに雪が降る」は、彼女にとっても懐かしい1曲である。
 木下のデビューは1984(昭和59)年であるが、上京した翌年の2月は「今年と同じように、やはり東京は大雪でした」と振り返る。「Tokyoにー」は美樹克彦作詞、杉本眞人作曲の楽曲。2000年2月のリリースだが、そのような雪が降る頃に「木下結子に歌わせてはどうか、と準備されていた」といったエピソードもある。

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オリジナル曲とカバー曲でファンを魅了した木下結子

 木下は2月に東京キャンペーンを予定するほか、4月7日には東京・八重洲のライブハウス、ヒットスタジオ東京でライブも開くなど東京方面で歌う機会が増えている。「池上線」は、東京での仕事の移動で乗った東急電車の池上線で「ずっと心の中で口ずさんでいました」という。

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今年も東京ライブを4月に予定する木下結子

 最新曲の「マリーゴールドの恋」は4月で発売から1年が経つ。木下は「ようやく多くの人の中で馴染んできたところです。これからも大事にして歌って行きたい」と話していた。

■ギタリストの井上善日居がハーモニカで「糸」

 毎回、ファンからにのリクエストに応えているが、今回は沢ひろしと東京99が歌ったムード歌謡「愛のふれあい」を聴かせた。
 ライブでは木下とコンビのギタリストの井上善日居はギター演奏を聴かせてくれるが、この日はハーモニカで「糸」(中島みゆき)を演奏した。

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ハーモニカ演奏で「糸」を聴かせる井上善日居
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次回の開催は2月22日を予定する木下結子

 ライブは、今冬最大の大寒波が押し寄せる中で開かれたが、木下の歌はその寒さも忘れさすほどだった。次回は2月22日に予定されている。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html







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中澤卓也(日本クラウン) 「彼岸花の咲く頃」  大人っぽく切ない哀愁感があるラブソング  同世代の歌謡曲を届けたい [インタビュー]

2018.01.18 中澤卓也インタビュー.jpg◆たくや 〜 !彼が元気いっぱいに歌う会場でそんな声援が飛び交う。2017年の日本レコード大賞新人賞を受賞した、日本クラウンの歌手、中澤卓也である。セカンドシングルの「彼岸花の咲く頃」は、懐かしい青春歌謡を思わせる1曲。さわやかなデビュー曲の「青いダイヤモンド」とは一変して大人っぽいラブソングを歌う。「わずかデビュー1年ですが、その間で新しい僕を感じ取ってもらえるのではないでしょうか」と中澤は、同世代をはじめ若い人たちに演歌・歌謡曲をとどけることに意欲を見せる。



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 デビュー2年目に入っている。「青いダイヤモンド」で、日本クラウンから2017年1月にデビューした。それはテンポ感ある走り抜けるようなさわやかな楽曲だった。ところが11月に出した「彼岸花のの咲く頃」では、打って変わって「ちょっと大人っぽい、切ない哀愁感がただようラブソングになりました」(中澤)と、成長ぶりを見せる。

 世界観がまったく異なる2曲を歌うことになった中澤は「皆さんからすんなりと受け入れてもらっており、僕にとってそれはプラスになっています」と胸を張る。
 それは11月の発売後のオリコンの演歌・歌謡曲チャートでは、初登場1位にランキングされたほど。
「デビューしてわずか1年ですが、その間で新しい僕を感じ取ってもらっているのではないでしょうか」

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 若い世代に演歌・歌謡曲を届けたい、と大きな夢も膨らませる。
 「歌謡曲にはポップスに近いものもあれば、演歌に近いものもあって、同世代の者にとっては逆に新鮮に感じてもらえる」

 中澤は2018年1月10日、去年9月に東京・赤坂のライブハウス、赤坂BLITZで開いたコンサートの模様を収めたDVDを出したばかりである。そこでは「勝手にしやがれ」(沢田研二)「星降る街角」(敏いとうとパッピー&ブルー)「君恋し」(フランク永井)「さそり座の女」(美川憲一)など、たくさんの昭和を代表する歌をカバーしているステージが再現されている。

 「森山直太朗さんの『愛し君へ』も入っていますが、選曲したどれもがいい曲で、コンサートで歌った時も、初めて聴く人たちにも心のうちに届いていることが良く分かりました」

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 インタビューの前、大阪と神戸で開かれた流行歌ライブでは、去年9月に出したカバーアルバム「繋ぐ Vo l.1 〜カバーソングス7つの歌心〜 」にも収録した、
「君は心の妻だから」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)「初恋」(村下孝蔵)を聴かせて、会場を沸かせた。

 想像を交えながらのムード歌謡、懐かしさを再現してくれるラブソングなど、言い尽くされた言葉ではあるが「22歳が演じる3分間のドラマで、色んな歌に挑戦することで、若い人たちにも演歌・歌謡曲を届けて行きたい」と、ダイヤモンド・ミラクルボイスを響かせる。

 それに合わせるように、行く先々で熱い声援が返ってくる。出身地の新潟・長岡の花火のように大空に輝く日を夢見る中澤の目標は、NHK紅白歌合戦への出場である。「大きな目標を持つことで自分を向上させることになる」と、自らに鞭を打ち続ける。






[中澤卓也 オフィシャルサイト]
http://www.office-pansy.co.jp/takuya-nakazawa/
[中澤卓也 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nakazawa/whats.html






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島津悦子(キングレコード) 「海峡みなと」  映画を見るような新たな海峡演歌  カップリングは自身の作曲  最初で最後? [インタビュー]

島津悦子.jpg◆こんな海峡演歌はなかったね ー 。フェリー乗り場の近くだろうか、うらびれた居酒屋で無口な男と苦労がにじむ女、互いに知らない同士が酒を飲んでいる。いつしか心が寄り添って、一緒に旅でもするか・・・と見つめ合う。まるで映画のワンシーンかのようである。キングレコードの歌手、島津悦子のデビュー30周年記念シングル第2弾の「海峡みなと」。2018年1月1日にリリースされた。作詞は去年10月に亡くなった仁井谷俊也である。20周年記念シングルの「おんなの日本海」も仁井谷が書いていた。10年前よりも今のほうが地に足がついて歌えるようになったという。


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 寂しい男と女が結びつく。良くある話である。「海峡みなと」では、それの舞台を港の居酒屋に置いた。生きることに疲れたふたりがここで出会って、意気投合する。良くある海峡演歌と言えば、海峡を臨む寒々とした港町で、別れた人を想ったり、過ぎた切ない日々への訣別を歌っている。
 「そこが他と違うんですよね。恐らく仁井谷先生が病床で書かれたのでしょうが、この作品は、黙っていても映像が目に浮かんできます」

島津悦子2.jpg これのプロモーションビデオ(PV)には、もちろん島津悦子本人が出演しているのだが「私が配役を決めるとすれば、迷わずに主人公の男性は高倉健さん、女性は吉永小百合さんですね」と島津。仁井谷が元気だったらPVには、絶対に出演していたであろう、と彼女は残念がる。
仁井谷は2014年10月発売の「惚れたのさ」では、夫役としてそのPVに出演しており、なかなかの〈名俳優〉ぶりで知られていた。
 「ご覧になった方から、本当の旦那さんですか、と訊ねられたこともあって、それを伝えると先生はうれしそうな顔をしておられました」

 「海峡みなと」は、まるで最後の力を振り絞って書いたかのような作品である。島津がこの歌詞を手にしたのは、30周年記念作品の第1作の「大菩薩峠」を受け取った去年2月だった。1年間温めてようやく形になったが「先生には私の歌は聴いてもらえなかった」と悔やむ。

 島津のシングル作品は、デビュー曲「しのび宿」(1988年)から今作の「海峡みなと」まで、30年で53作になる。デビュー曲は自身唯一のレコード盤だった。

 「生きてきた半分以上の年月を歌ってきたことになります。皆さんの支えがあったからこそですが、良くぞここまで歌わせてもらったと思います。デビュー当時には30年後のことなどは想像も出来ませんでしたが、これから先の30年は自分がどんな姿かが良く分かりますね」

 去年は金沢、鹿児島、東京・浅草の3ヵ所で30周年記念コンサートを行ってきたこともあって「月日が経つのが早かったですね。それに三味線と端唄の習い事とも始めたこともあって特に忙しかった」という。
 三味線、端唄は記念コンサートで披露している。スポーツジムへも通うなど体力作りに励むなど「ステージでは10年前よりも落ち着いて歌うことが出来るようになりました」と、その変化を語る。

■背中を押してもらった最初で最後の1曲

 カップリング曲の「人生は夢のように」は、作曲が島津の手によるもので「自分で書くのは最初で最後の作品です」と照れて見せる。
「30周年なので詞を書いてみないか、と話を頂いたのですが、それは無理ですと断ったところ、日頃歌っているので作曲なら何とか出来るのでは、と書いてみました」

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 若々しく島津の声は「子供たちに夢は必ずかなう、と人の人生を大切さを伝えたかった」という彼女の想いをそのままのせている。
 コーラスで歌えるものを書きたかったと言い、演歌を歌う島津悦子のイメージは一切無視して出来上がっている。





[島津悦子 オフィシャルサイト]
http://www.shimazu-etsuko.net/
[島津悦子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10397







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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 洛西・亀岡(京都)で「浜撫子」のキャンペーン 中学の恩師も応援 [キャンペーン]

◆メジャーデビュー作の「浜撫子」の評判が高まっている徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が2018年1月20日、京都市西京区、洛西ニュータウンにあるショッピングモール・ラクセーヌのCDショップ「ディスクハウスOZ」と、京都府亀岡市の「ないとうレコード楽器店西友店」で歌唱キャンペーンを行った。生まれ育った地、亀岡では中学時代の恩師も応援に駆けつけて激励の言葉を送っていた。

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ファンから手渡された団扇でナデシコナデシコと連呼 ディスクハウスOZ
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ないとうレコード店でもナデシコで会場を盛り上げた

 この日、最初の会場はディスクハウスOZ前にある同モールのセンターコート。「浜撫子」で始まり、カップリングの「泪橋」「ふたりの明日」「京都恋めぐり」とオリジナル曲を歌った。
 客席でこれを聴いていた81歳になる女性は「どれもエエ歌で、いい男やわ」と微笑んでいた。

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会場のセンターコートはたくさんの人が歌に耳を傾けていた

 このところジワジワと人気が高まっているのが「泪橋」。美樹克彦が大分県に住んでいた男性から取材し、実話に基づいて作詞、作曲した作品。イントロの長いギター演奏と口笛の音が印象的である。みやまに改名する以前の美山健二時代の作品だが、柔らかで聴くものの心に沁み入る今の歌唱は、かつての それとはまったく別もの。
人の人生は山あり谷あり、 色んな橋を渡っていく ー そんなことを感じさせてくれる。

■恩師に見せる晴れ舞台

 午後4時からの2軒目会場は、ないとうレコード楽器店西友店がある西友亀岡店の地下のイベントコーナーだった。亀岡はみやまの出身地で、同市の亀岡中学時代の恩師や同級生も顔を見せて、声援を送っていた。美山時代には京都で歌手活動をしていたが、3年前に大阪に拠点を移し、「浜撫子」でメジャーデビューしてからは、歌唱法も一変。みやまも「今のみやま健二を見てください」と、「浜撫子」「泪橋」などを歌った。

みやま健二・ないとう.jpg
「浜撫子」とともにカップリングの「泪橋」も大人気

 中学時代は〈ごんた〉だったというみやまだが、91歳の恩師は「女教師の私でも担任が出来たのですから、それ程でもないですよ」と、笑っていた。

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中学2-3年と担任だった恩師も応援に

 彼が故郷で歌うのは初め。好調な「浜撫子」とともに、カップリング曲の「泪橋」はここでも評判はも良く、みやまは「歌手生活18年になりますが、代表曲のひとつになる歌です」と話していた。

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大阪では初のディナーショーもアピールしていた

 みやまは2月18日には、大阪では初のディナーショーを大阪市都島区の太閤園で開くが「当日は先生も招待したい」と、晴れの舞台を見せることにしている。


[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=7699






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第160回KOBE流行歌ライブ あさみちゆき・チョンテフ・中澤卓也・益田さかえ出演 KAVCホール(神戸・新開地) [ライブ]

◆どこか懐かしさと寂しさ切なさを感じるあさみちゆき(テイチクエンタテインメント)の歌。新曲「四畳半の蝉」とカップリングの「神保町」もそうした1曲である。中澤卓也(日本クラウン)の「彼岸花の咲く頃」は22歳らしい切ない青春歌謡なのだろうか。そして去年、日本デビュー5周年を記念したツアーコンサートを全国で行うなど実力と人気を高めているチョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は「帰れないふたり」で魅惑的な声を響かせた。2018年1月18日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた第160回KOBE流行歌ライブには、この3人のほかPRコーナーに益田さかえ(日本クラウン)が出演し「無限鏡」などを歌った。

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第160回KOBE流行歌ライブの出演者


 仕事にはいつも2歳半になる息子を同伴しているあさみちゆき。可愛くて片時も手放せないようだが、今回は両親に預けての神戸入りだった。
 山崎ハコ作曲の新曲「四畳半の蝉」は、マイナー調の歌が好きというあさみらしく「好きな人と別れて、どん底の悲しみに打ちひしがれながらも、未来への光を見出そうとする女性を歌っています」と話す。

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ママになっても変わらないあさみちゆきのラブソング


 チョン・テフは、得意のダンスステップを踏んでの歌唱でファンを楽しませた。出身国の韓国ではアイドルとして16歳で歌謡界にデビューしているが、日本ではまだデビュー5年。その記念シングル「帰れないふたり」はテフならではのラブソング。1月13日で44歳の誕生日を迎えたが、それを記念して1月25日に大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャでバースデーライブを開く。

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女性ファンから声援を受けて歌うチョン・テフ


 中澤卓也は1年前のこの日がデビュー日だった。去年11月に出したセカンドシングル「彼岸花の咲く頃」は、切ない哀愁感ただよう歌謡曲。テンポ感ある走り抜けるようなさわやかなデビュー曲の「青いダイヤモンド」とは、ガラリと変わっている。
「わずかデビュー1年ですが、その間で新しい僕を感じ取ってもらえるのではないでしょうか」

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若さあふれる22歳の中澤卓也


 初出演の益田さかえはデビュー曲の「時間(とき)」と、東日本大震災の年に出した失くした人への想いを綴った「あいたい」新曲「無限鏡」の3曲を歌った。

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初出演の益田さかえ

 今月から司会者は、アナウンサー養成会社、ミューズ・アナウンサーオフィス(神戸市)所属の岡本友加里が担当している。







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第257回大阪発流行歌ライブ 島津悦子・あさみちゆき・中澤卓也・吉永みきおが出演 大阪・BIG CAT [ライブ]

大阪発流行歌ライブが2018年1月17日、大阪・心斎橋のBIG CATで、デビュー30周年の島津悦子(キングレコード)あさみちゆき(テイチクエンタテインメント)中澤卓也(日本クラウン)吉永みきお(ウエブクウ)が出演して開かれた。

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第257回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 歌手デビュー30周年の島津悦子は「ここ数年は月日が経つのを早く感じます。特に今年は記念コンサートを金沢、鹿児島、東京・浅草の3会場で開きました。そこでは衣装の七変化や三味線での弾語りも披露しました。そこで聴いてもらった端唄の稽古など、するべきことが沢山ありました」と話し、去年7月に出した記念シングル第1弾の「大菩薩峠」から歌い始めた。そのコンサートの模様を収めたDVDを1月24日に発売する。

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デビュー30周年を迎えている島津悦子

 1月1日にリリースした新曲「海峡みなと」は、波止場の飲み屋で出会った男と女に、新たな何かが・・・。まるで映画のワンシーンでも見ているかのようで「男性は高倉健さん、女性は吉永小百合さんを連想して歌っていますが、皆さんそれぞれに好きに想像して歌って下さいね」と呼びかけ、それを歌った。


 あさみちゆきはデビュー15年。大阪発流行歌ライブに出演するのは実に3年ぶり。プライベートではその間に、2歳半になる男の子の母親になるといった変化はあったが、歌声はますます絶好調である。「お母さん歌って、という息子と一緒に歌うんです。その仕草がとても可愛いんですよ」と、目を細める姿は幸せいっぱいな様子。

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客席に降りて東京・井の頭公園でのストリートライブの雰囲気で歌うあさみちゆき

 「私も両親にこうして育ててもらったのかと思うと、これからはいっぱい親孝行しなくては」とつなげたのは、父と娘の情愛を歌った杉本眞人作曲の「鮨屋で...」

 最後には、2017年11月に出した山崎ハコ作曲の「四畳半の蝉」を披露。大好きな人に振られてしまった、悲しみのどん底にいる女性を歌った、山崎らしいどんよりと暗く悲しい楽曲。
 あさみは「今を真剣に生きようとしているから、心が痛くなる。そんな歌ですね。これが皆さんの人生の光になるとうれしいです」と話していた。


 もう1人の出演者は「青いダイヤモンド」で、日本クラウンから2017年にデビューした中澤卓也。その年の日本レコード大賞新人賞を受賞している。この日、披露した2枚目のシングル「彼岸花の咲く頃」(同11月)では、オリコン初登場1位にランキングされるという、今、絶好調の22歳。

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ダイヤモンド・ミラクルボイスの中澤卓也

 去年9月にはコンサートも開いており、その時の模様を収めたDVDを1月10日に出したばかり。カバーアルバムも9月に出しており、流行歌ライブでは同収録曲の中から「君は心の妻だから」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)「初恋」(村下孝蔵)を聴かせた。

 客席からは、タクヤ〜 !の声援を受けながらステージに立った彼だが、実兄が去年のNHK紅白歌合戦でケン玉プレーヤーとして出場しており「兄に負けずに、今年は僕も紅白を目指します」と、意欲を見せた。


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サードシングル「北海漁場」を歌う吉永みきお

 推薦曲コーナーでは、今回で3回目の出演になった吉永みきお「雪哭き津軽」と新曲「北の漁場」、そカップリング「男の横丁」を歌った。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/






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MARI(アクトラスレコード) 「男と女の第2章」で念願の歌手デビュー 4月にはお披露目ライブも [インタビュー]

MARI2.jpg◆歌番組「演歌ジャックス」にレギュラー出演しているMARIが2018年1月24日、アクトラスレコードから「男と女の第2章」で本格的に歌手デビューする。3年前の12月、同番組収録ディナーショーに網タイツのバニーガールスタイルでいきなり登場したが、番組では今まで洋楽や歌謡曲をカバーしてきた。すでに今年放送の番組ではデビュー曲は紹介されているが、4月8日には大阪・京橋のライブレストラン・ベロニカでデビュー発表ライブを開く。大好きな馬の絵を描く画家としても活動しており、多才な歌手の誕生である。

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 「男と女の第2章」は荒木とよひさが作詞した。作曲は古川三四郎、編曲は川村栄二である。男性の心はすでに遠のいてしまったが、別れても心の何処かに私のことを留めておいて ー と、切ない心の内を持ち前の高音で歌う。
カップリングは軽快なダンス歌謡「ダンスDEムーチョ」(作詞・高橋光太郎、作曲・古川三四郎、編曲・山田恵範)。

 歌手としてはまったく素人だったMARIが、歌の世界に飛び込んだのは3年前だった。それまで百貨店などに勤めていた彼女は、馬の絵を描いては日本中央競馬会(JRA)などで個展を開くなど、ホースペインターとして活動していた。子供の頃からなんでもやってみたいといった好奇心が旺盛だったこともあって、ある日「ストリートライブをやってみたい」と、大阪・難波の高島屋前に立って歌ったのがきっかけだった。

 まったく経験がなく、たくさんの人が行き交う街頭で歌うというのである。周りは驚いたが、度胸があるのか、怖いもの知らずなのか、この時も彼女の何でもやってみよう精神が100パーセント高まった。

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 夜、酔客や家路を急ぐ人たちがたくさん行き交う繁華街の道端に、1ヶ月間、週に2、3回立ってテレサ・テン、由紀さおり、薬師丸ひろ子や北島三郎など、色んな歌手の歌をカバーした。
「歌うのは1回30分ほどでしたが、遠巻きに聴いてくれたり、声をかけてくれたり、プレゼントをくれた人もいました」(MARI)

 それがきっかけで「演歌ジャックス」を制作する会社、メディアジャックス(大阪市)の関係者と知り合い、その年の番組公開収録を兼ねたディナーショーの前座に出演することになったのである。
この時、何とバニーガールのスタイルで網タイツといった衣装で「愛の水中花」(松坂慶子)を歌うといった、奇抜なステージデビューを飾った。

■広がる夢

 デビュー曲「男と女の第2章」のリリースと歌手デビューを記念して、4月8日、大阪・京橋のライブレストラン・ベロニカでライブを開くことになっている。約1時間のステージではデビュー曲を披露するとともに、ポップスから演歌まで幅広くカバー曲も歌う。

 ライブではもちろん、網タイツのバニーガールスタイルも見せてくれるといい「待ち望んだ『男と女の第2章』を長く歌っていきたいし、個展でお世話になったJRAで、今度はのミニライブを開いてみたいです」と、MARIの夢は際限なく広がっている。





[MARI メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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水城なつみ(キングレコード) 2月に初の単独コンサート 東京・亀戸 新曲「帰って来やれ」やカバー曲を披露 [インタビュー]

水城なつみ.jpg◆小学6年からキングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)のカラオケコンテストに出場して以来、毎年挑戦し続け、高校3年で初めてグランドチャンピオンに輝いたキングレコードの歌手、水城なつみが、2013年にキングレコードから歌手デビューして今年で5年目になる。子供の頃、河原の土手に座らせた同級生を観客に見立てて、コンサートで歌う歌手を演じていた彼女が、2018年2月、単独で本物のコンサートを開く。デビュー5周年記念コンサート「勇徃邁進」である。









 プロになって5年になるが、本番前の緊張は子供の頃から一向に治らない。「本番1週間前からドキドキして眠れない日が続くんです」と水城。テレビやラジオではスタッフから背中を押してもらって本番に向かうという。

 そんな彼女が2月23日に東京・亀戸の亀戸文化センターのカメリアホールで、初の単独コンサートを開く。今度はステージは河原の土手ではないし、観客は同級生だけのの5、6人でもない。約400席を収容出来る会場である。何処からともなく、ガンバレなっちー!の声援が飛んで来そうである。

水城なつみ・コンサート.jpg もっとも去年12月には初の単独ディナーショーを地元の茨城県つくば市で開いている。200人という人たちを前に、オープニングはドレスで「筑波の風」(2016年)を歌った。「着物と違って肌の露出もある」(水城)ので、ここでもソワソワ。

 それでも客席も近いこともあって、ファンとの触れ合いを楽しむことも出来たようだ。
 去年8月にはデビュー6枚目のシングルで、父と娘の絆を歌った「帰って来やれ」を出している。カップリングには23歳の水城が背伸びをして歌っている「雪の隠れ里」を収録している。「演歌だからこそ経験できる、母にも言えない大人の恋の世界」(水城)なのである。

 デビュー5周年記念コンサート直前の2月21日には、デビュー第2弾のアルバム「ウタツグミ2」を発売する。母親に習ったという「みちのく挽歌」(綾瀬一美)などカバー曲10曲とオリジナル5曲の計15曲を収録する。
 2年前のファーストアルバムの続編である。彼女の若々しい伸びやかな歌声が聴きどころの1枚である。

■ドキドキそわそわの5年

 デビュー前から吉幾三の大ファンである。水城に歌の楽しさを教えた祖父から続く〈好きな人〉で、自室には暖簾、パズル、掛け時計など色んなグッズが並ぶ。そんな吉と去年暮れ、テレビの収録で一緒になった。

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 ところがやはりドキドキで、なぜか口から出たのは「いい匂い」の一言だけ。それでも吉は、水城のデビュー曲「泣いてひとり旅」(2013年)を聴いていたようで「民謡をやってたの、と話しかけてもらいました。格好いいですよね」と水城。

 色んなドキドキそわそわを繰り返しながら、デビュー5年目を迎えた。
 去年は学びの1年だったという水城、今年は「今までに学んだことを生かして前へ前へと進んでいきたい。まだまだ初めて体験することも多いので、それら1つひとつを積み重ねていけるといいな」と、年女という節目の年の抱負である。






[水城なつみ オフィシャルサイト]
http://www.mizuki-natumi.com/
[水城なつみ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44259







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歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店、水城なつみ、北沢麻衣、男石宜隆、古市幸弘、松山ひろしが出演 [ライブ]

◆キングレコードの水城なつみが1年ぶりに出演した今年最初の歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店が、2018年1月14日、大阪府東大阪市のイトーヨーカドー東大阪店で開かれた。水城は2月21日にセカンドアルバムを発売するが、収録曲の中から綾瀬一美の「みちのく挽歌」も披露した。

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歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店の出演者たち

 CDショップのミヤコ瓢箪山店(東大阪市)松山音楽事務所(同)が毎月定期的に開催している同フェスタには、在阪の歌手を中心に毎回、多彩な顔ぶれで構成されている。
 この日は水城なつみをはじめ北沢麻衣(ホリデージャパン)男石宜隆(テイチクエンタテインメント)古市幸弘(キングレコード)松山音楽事務所の代表者でもある松山ひろし(メロディーレコーズ)の5人が出演した。

 水城はデビュー6枚目のシングルで父と娘の絆を歌った「帰って来やれ」同カップリングの「雪の隠れ里」などを歌った。「雪のー」は、23歳の水城が「母に言えない恋をした、といった背伸びをして歌っている大人の恋歌です」というように、「演歌だからこそ経験できる世界」(水城)を表現している。

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水城なつみ

 2月21日にはデビュー第2弾のアルバム「ウタツグミ2」を発売する。「みちのく挽歌」などカバー曲10曲、オリジナル5曲の計15曲を収録する。2年前のファーストアルバム同様にカバー曲を多く収録するが、彼女の若々しい伸びやかな声が聴きどころである。
 また同23日には東京・亀戸の亀戸文化センターで、デビュー5周年記念コンサート「勇徃邁進」も開催することになっている。


 北沢麻衣は3度目の出演。「来るたびに友だちが増えます」と、客席を回って関西弁で話しかけていた。いつも昭和歌謡のメドレーを披露しているが、この日も「恋の季節」「小指の思い出」など5曲をカバー。

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北沢麻衣

 北沢は「約7分間のメドレーはかなりの体力が必要なので、最近は自宅でエアロバイクを始めて、息切れしないように頑張ってます」と、舞台裏を披露していた。
オリジナル曲からは最新曲の「真っ赤なワイン」「御堂筋線で・・・」「道頓堀リバーサイドブルース」などを歌った。

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男石宜隆

 男石宜隆は新曲の「大阪ひとり酒」前作の「大阪泣かせ雨」などを、古市幸弘は去年10月発売の「哀愁の街」を歌った。

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古市幸弘

 松山ひろしは12月6日に出した新曲「滝」を聴かせた。松山自身が詞を書き、♪ 滝は男の生きざまさ 〜 と、自らの人生をかさねるかのように歌い上げていた。

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松山ひろし

 次回は2月11日に開催される。入場無料。







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小桜舞子(テイチクエンタテインメント) 「よされ三味線」 初の演歌チャート1位   作詞家仁井谷俊也最後の作品  大阪でのコンサート開催にも意欲 [インタビュー]

小桜舞子1.jpg◆三味線を手に遠くを見つめるテイチクエンタテインメントの歌手、小桜舞子。2017年12月にリリースしたCD「よされ三味線」に、プロモーション映像を収録したDVDが付いた、もう1枚の「よされ三味線(DVD付き)」のジャケット写真である。作詞は仁井谷俊也、作曲が岡千秋。小桜が三味線を持つのは、同じく仁井谷が作詞し、岡が作曲を担当した作品「母娘(ははこ)じょんがら」(2009年)以来である。仁井谷は去年10月に帰らぬ人となった。「よされ三味線」は彼が小桜に提供した最後の作品である。小桜は「今年は皆さんの前で三味線を披露出来るようになって、天国の仁井谷先生にも聴いてもらいたい」と話す。



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 小桜舞子の今作は雪の青森が舞台。北の津軽で、忘れられない人を想う女の激しい心情を歌っている。「初めて仁井谷先生からもらった作品が『母娘じょんがら』でした。それがいつも心に残っていて、同じ民謡演歌の今作では鮮明に蘇ってきます」

 新曲「よされ三味線」は、去年、仁井谷が小桜にと持ち込んだ作品だったという。その小桜が担当ディレクターたちと打合せを済ませた日「11月のレコーディングでは先生に会えるね、と喜んでいたのですが、その夜、ネットニュースで訃報を知らされたんです」と、あまりにも突然の知らせに小桜は信じられない思いだった。

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 2017年12月に「よされ三味線」がリリースされると、オリコンの演歌・歌謡曲チャートで、小桜にとっては初めての初登場1位にランキングされた。2年前の「浮世草」(2016年)の2位を上回る記録となった。小桜は「仁井谷先生が押し上げてくれたようです」と感慨深げである。

 タイトルの「ーー 三味線」には〈じゃみせん〉と、わざわざふり仮名を付けている。これには少々、理由がある。「先生がお亡くなりになった後になって〈しゃみせん〉と読むのか〈じゃみせん〉なのか話題になって、結局はよされとしっくりとつながる〈じゃみせん〉に落ち着いたんです」
 どちらでも良さそうでもあるが、言葉一つに微妙なニュアンスの違いを大切にする小桜ならではの繊細さの表れのようである。

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 この事からも分かるように小桜は、歌詞の一句一句の意味と表現を人一倍大切にする。たとえば ♪ バチを叩けば 〜 は「三味線のバチを叩く音が硬いように、声の色も硬くする」し、♪ 男抱くように 〜 に至っては「仁井谷先生が自ら書かれた『母娘じょんがら』を、母に褒められた、と相好を崩しておられたのを思い出して、そんなふうに思われる母親の子供への母性愛を歌に表してみました」と、何とも細やかである。
 歌詞の一つひとつをこのように解釈して、全体像を頭の中で映像化する。それが小桜の歌唱なのである。「年に1回のコンサートに芝居を盛り込むようになって、そうしたコツが分かってきたんです」と小桜。

■2年連続ブラジル公演

 「よされ三味線」より先、2017年10月に出したアルバム「小桜舞子2018年全曲集」には、前作の「女の雪国」(2017年3月)も収録されている。これは27年前に31歳で亡くなった村上幸子が最後にレコーディングしたものをカバーした作品。小桜の歌唱力が買われて白羽の矢が立ったのだが「村上さんはこの歌を観客の前で歌うことは叶わなかったと聞いています。そんな1曲を歌い継いでいます」(小桜)と意欲を見せる。

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 2016、17年と2年連続してブラジル・サンパウロでコンサートを開催して、日系人の人たちなどを楽しませている。その人気はもちろん日本でも変わりはないのだが、大阪では2015年に続いて、2度目の今宮神社の宝恵駕行列に参加している。「2回も乗れえるとは思いもしませんでした。光栄なことでした」と、神前では新曲「よされ三味線」のヒットを祈った。

 さらに小桜は「大阪でもコンサートを開けますように頑張ります」と、40歳になる今年には並々ならぬ力の入れようである。





[小桜舞子 オフィシャルサイト]
http://www.kozakuramaiko.com/
[小桜舞子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kozakura/







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演歌ジャックス、瀬口侑希・歌川二三子をゲストに2月放送分を収録 [テレビ]

◆奈良放送テレビ、J:COM関西などで放送されているテレビ番組「演歌ジャックス」の2月分放送分の収録が、2018年1月10日、大阪市内で行われた。日本クラウンの瀬口侑希、夢レコードの歌川二三子の2人がゲスト出演。楽しいトークと新曲の披露などで、スタジオは和やかな雰囲気に包まれていた。

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賑やかに盛り上がったゲストコーナー

 2018年最初の収録に出演したのは瀬口侑希、歌川二三子をはじめ林よしこ、MARI、山田壽一、小川リエ、秀彦&聖子、新浩司、花咲里佳、岩井都美子の10人。こうした出演者たちを盛り上げたのが、トークコーナーでパーソナリティーを務める小池史子ファンキー・コバの2人。



 瀬口侑希は3年ぶりの出演。今年、デビュー19年目になる。小池史子に衣装の着物に付いて訊ねられると「衣装はずっと洋服でしたが、着物で歌うのは今作の「雪舞い岬」で3作目になります。所作や着付けなど慣れないこともあって、毎回ドキドキですね」と話し、今作では「刺繍で雪が舞う様子を表現するような柄の着物を選びました」という。

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瀬口侑希

 昨年、日本作曲家協会のベストカラオケ賞を受賞した前作「津軽の春」は、今なおたくさんの人にカラオケで歌われているロングヒット中。「今作もその勢いに乗りたいです」とヒットをねらう。
 「ピアノの音が心地よい、初の鈴木淳作品の3連リズムに乗って歌うドラマチックな作品」と瀬口。そうや!前作よりも北国へ行こうーと、今作の舞台は北海道・宗谷岬にしたのだそうである。


 歌川二三子が歌うのは「ふるさとのお母さん」は、盲目の浪曲師の父親を支え続け98歳で亡くなった、相方の曲師を務めた母親への想いを、歌川自らが詞を書いた作品。彼女が生まれ育ったのは新潟県だが、歌には熊本県の「五木の子守唄」が挿入されている。
 「ふる里の佐渡おけさだと涙が止まらなくなるので、敢えてそのようにしました」と歌川。

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歌川二三子

 そんな想いを胸に彼女は、全国の老人ホームなどの施設慰問を続けて「ふるさとのお母さん」を歌っている。「1000軒を目標に各地の施設を訪ねています。目標までにあと20軒になりました」
 「ふるさとー」を歌って、皆さん親孝行をしてくださいーと呼びかける歌川は、4月22日には大阪府大東市で開かれる「春の歌祭り」に出演するという。

■新曲ラッシュ

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 「風ごよみ」を歌うレギュラー出演者の山田壽一は5月に新曲を出すが、それを記念した発表会を同20日に大阪府大東市で開く。

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MARI(左)と山田壽一

 MARIは1月24日に「男と女の第2章」(アクトラスレコード)で待望のCDデビューをする。これの発表ライブを4月8日、大阪・京橋のライブハウス・ベロニカで行う。

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林よしこ(左)と小川リエ
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秀彦&聖子(左)と聖子

 ハリセン演歌の小川リエはこの日も「浪花の一番星」を歌って、幸せの祈りを振りまいていた。林よしこ「ときめいて」を歌い、秀彦&聖子「東京シルエット」を、聖子はまた「新宿ドール」を聴かせた。

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新浩司

新浩司「北慕情」を歌った。

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花咲里佳(左)と岩井都美子

 花咲里佳は毎回、愛知県から収録に駆けつけている。この日も最新曲「青い薔薇」を歌った。岩井都美子は「ノラ」などのカバー曲を披露した。

■オブジェのファンキー・コバ

 「演歌ジャックス」の人気コーナーのひとつが、ゲストを招いてのトークショーである。これにパーソナリティーとして出演しているのがタレントのファンキー・コバ。かなりのシャイな性格で、女性の前では無口になってしまう。

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タジタジのファンキー・コバ

 この日もゲストの瀬口侑希歌川二三子の2人を前に言葉も少なめで、番組スタッフからは「演歌ジャックスのオブジェ」と言われていた。


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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朱夏(ホリデージャパン) 新曲「アンタじれったい」を披露 大阪・上六の小さなライブハウスで ゲストに井上実香 [ライブ]

◆生まれて初めて自分のカラオケが出来たんですー。ステージで照れ臭そうにそう言って切り出したのは、2017年11月にオリジナルCD「アンタじれったい」をホリデージャパンからリリースした歌手、朱夏。ジャズシンガーの彼女が「両親が健在なうちに日本語の歌を聴かせたい」と願って実現させたものだが、その披露を兼ねたライブが、2017年12月27日、大阪・上六のライブハウス・スターライブU6で開かれた。

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「アンタじれったい」を披露した朱夏


 この日の主役、朱夏は長年、ホテルやクラブでジャズを歌ってきた。「ジャズ特有のスキャットも分からなかったが、勉強して何とか物に出来るようになったのは30代の頃」と、見よう見まねからのスタートだった。

 京都産業大学を卒業して、いきなり歌の世界に入ったが、そこはロックバンドだった。「ハラハラドキドキの繰り返しで8年間過ごした」と、手探りでの歌手デビューだった。その後、選んだのがジャズシンガーの道であった。

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 歌ってきたのは、いずれもスタンダードナンバー。歌詞は大半が外国語である。「両親はジャズはさっぱり分からないんです。一度でいいから日本語で歌って、分かってもらえる歌を聴かせたかったんです」と朱夏
 ところが出来上がってきた楽曲「アンタじれったい」は、歌詞は日本語だけどロック調だった。
彼女は苦笑いする。

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 その「アンタじれったい」を披露したのは、ライブの2部。「生バンドで歌うのは初めてでした」(朱夏)といい、この日は50人も入るといっぱいの小さなライブハウスで、パーカッション、ギター、ベース、ドラムスの生バンドが歌を盛り上げた。

 それより先、ライブの1部では、オプニングの「Hello Dolly」から「When A Man Loves A Woman」まで、ジャズのスタンダードナンバー8曲を歌った。

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井上実香
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井上康子さん、井上実香、朱夏の3人で歌う

 ゲスト出演してこの日のライブに花を添えたのは井上実香(キングレコード)。新曲の「有りン子」を歌うとともに、今年8月には同じスターライブU6で単独ライブを開催するという。
 エンディングでは朱夏は井上実香、ライブをプロデュースした元歌手の井上康子さんの3人で、キャンディーズの「ハートのエースが出てこない」などを歌って「音楽って楽しいね」と、笑顔を見せていた。

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人を温かくしてくれる音楽が大好きという朱夏

 予定の全曲を歌い終わった朱夏は「人は音楽で仲良くなり、あったかくなれます。ライブを通してその音楽を楽しんでください」と、呼びかけていた。







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日本クラウン、雨のお初天神で正月恒例の「新春歌う王冠 」 純烈など21組26人がヒット祈願と歌の奉納 [イベント]

◆日本クラウンの歌手が出演する年明け恒例の演歌・歌謡イベントの「新春 歌う王冠」が、2018年1月8日、大阪・曽根崎のお初天神(露天神社)で開かれた。20回目を迎えた今回、出演したのはスーパー銭湯アイドルの異名を取るムード歌謡グループの純烈、瀬口侑希木下結子ら21組26人。全員で神社本殿でヒット祈願のあと、1人ひとりが今年の抱負を述べた。鏡開きも行われて今年の隆盛を誓い合うとともに、間もなく発売予定の新曲などを披露していた。

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出演者全員で鏡割り

 時折、激しく雨が降る中、傘をさして立つそれぞれのファンを前に、勢揃いした21組の出演者たちが新年の意気込みを語った。ベテランの渡辺要は「雨を押して歌を聴きに来ていただいてありがとうございます」を挨拶。

 今年デビー4年目になるフレッシュな津吹みゆは2月7日に発売する「哀愁の木曽路」を早々と披露して「今年も一緒懸命に頑張ります」と、元気を振りまいていた。8周年を迎えている西田あいは「どんどん未来に向かって進んでいきます」と意欲を見せた。

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瀬口侑希
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純烈

 ベテランの水沢明美は2月7日にリリースする「一点物」を初披露して「皆さんに元気になってもらいた」と話した。お初天神初参加の山口かおるは前作から2作連続で大阪ものに挑戦、今作の「泣かせて大阪」を歌って 「大阪の皆さまに応援していただきたい」とアピール。

 ABCラジオ(朝日放送)の「おはようパーソナリティ道上洋三です」のパーソナリティ、道上洋三とアシスタントの吉田詩織も出演。番組のオープニングテーマ曲「クラリネット・ポルカ」など全15曲を収録して、昨年11月に発売した番組40周年の集大成アルバムの中から、同10月9日の公開生放送で歌った「きょうは記念日」を歌った。

 俳優業が忙しい黒川英二は「出演しているNHKテレビドラマ『大岡越前』の新シリーズが12日から放送されます」と告知。

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全国のスーパー銭湯を制覇したい、と話す純烈

 また、会場控え室で純烈は「全国のスーパー銭湯で歌っていますが、まだ訪ねていないところが10県ほどあります。今年はすべて回って、デビー以来の夢であるNHK紅白歌合戦への出場を果たしたい」と話していた。

 この日のイベントは終演まで雨が降る中で行われ、観客も傘をさしながらお目当ての歌手の歌唱に声援を送っていた。会場の一角では菰樽を置いて、恒例の振る舞い酒のコーナーも設けられ、酒で冷えた身体を温める人たちの姿も見られた。

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控室では出演者たちによるブログ用記念撮影も


[出演歌手と歌唱曲は次の通り]
山口かおる 「泣かせて大阪」
しいの乙吉 「男と女の舟唄」
塩乃華織 「赤い橋」
道上洋三&吉田詩織 「きょうは記念日」
水沢明美 「一点物」
水木良 「酒場かもめ」
大川ゆり 「雨待ち酒場」
黒川英二 「男哭き」
ファン・カヒ 「真昼の白い月」
川口哲也 「風のじょんがら」
濱田陽子 「野崎情話」
木下結子 「マリーゴールドの恋」
たくみ稜 「上海たずね人」
津吹みゆ 「哀愁の木曽路」
モングン 「黒の漁歌」
中西りえ 「おんな牛若 運命橋」
渡辺要 「母は今でもこころの港」
西田あい 「最後の頁」
五条哲也 「桜並木の向こうに」
瀬口侑希 「雪舞い岬」
純烈 「プロポーズ」


 歌う王冠のライブ版「歌う王冠ライブ」が3月9日、大阪市中央区の朝日生命ホールで開かれる。北川大介、川野夏美、野村美菜、モングン、渡辺要、塩乃華織が出演することになっている。







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