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西方裕之(キングレコード)   「女の日本海」 30周年の区切りの作品  三味の音に合わせヒットへと走る [インタビュー]

◆デビュー30周年を迎えているキングレコードの歌手、西方裕之が2017年2月22日に出した新曲「女の日本海」は、タイトル通り確かに女歌の歌詞であるのだが、その歌はまぎれもなく、威勢のいい男歌そのものである。三味線の音色に合わせての軽快な歌には、唸りも入って「スケールを大きく歌っている」という。西方ファンならずとも、実に心地よく心に沁みいってくるようだ。

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 どちらかと言えば最近の西方の歌は「しっとりとしたものが多かったので、今作は新鮮に感じます」と、今作で西方はデビュー曲「北海水滸伝」当時のテイストを感じながら歌っている。
 作詞はたかたかし、作曲は徳久広司である。徳久は西方のデビュー以来の付き合いだけに、お互いの気心は良く知れている。

 新曲はその徳久が「30年の区切りに、初心に戻って歌ってほしい」と、西方に作ったものである。

 女歌を男歌のように歌うのは西方の判断であったが、徳久は事前に彼に「きれいに歌をまとめないで、少々乱暴でもいいから、言葉を投げるように歌ってみて」といったアドバイスを与えていたのである。
 出来上がりは徳久のねらい通りであったわけであるが、聴いていて実に気持ちが良いのである。西方も「高音の抜け具合など、気持ちよく聴こえるように工夫している」と、この歌が計算尽くされていたことがわかる。

 西方はギターが大好きで、地方でのキャンペーンにも必ずギターを持参して、暇があれば控室で弾いているほどである。同じ弦楽器でも三味線となれば「触ったこともない」というくらいなのだが、今作では「三味線の音色を入れて欲しい」とアレンジャーに注文をしている。詞を読んでそう感じたのだという。

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 ただ彼は、とにかく理屈抜きで、この歌を歌ってみてほしいと呼びかけている。
 「難しそうに聴こえる歌ですが、押し引きもなく、歌の主人公に成り切るとかの感情も入れずに、ただ勢いだけで歌っています。カラオケでアピールしてもらうのにはもってこいの歌かもしれません」

 そのためだろうか、新曲は「女性も歌ってみたい」などと、反応はおおむね良さそうで、彼も上機嫌である。先頃大阪で行った歌唱キャンペーンでも、イズミヤ今福店では例外なくたくさんのファンがCD購入に列を作っていた。
 そんな人たちを前に歌った西方は「デビュー当時は、こんなに多くの人が来てくれるのはまれで、会場に1人しかいないといった時もありました。でもこの1人のために一生懸命に歌おうと思ったものです」と、30年前を振り返っていた。

 西方は「30年という節目の歌だけに、ぜひヒットさせたい」意気込みせるデビュー23枚目のシングルである「女の日本海」で、軽快な三味線の音に合わせてヒットへとひた走る。





[西方裕之 オフィシャルサイト]
http://www.sato-kikaku.co.jp/nishikata/ayumi/
[西方裕之 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17570





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