So-net無料ブログ作成
検索選択

叶麗子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪・ナンバのパチンコ店で「くしたんのテーマ 〜 串揚げと通天閣と私 〜 」を歌う [イベント]

◆ナニワの歌姫、叶麗子がパチンコファンにも歌を知ってもらおうと、2015年10月30日、大阪・難波のパチンコ店「キョーイチ ナンバ店」で、トレードマークの通天閣のミニチュアを頭に載せて最新曲「くしたんのテーマ 〜 串揚げと通天閣と私 〜 」などを歌った。

叶麗子4.jpg叶麗子5.jpg











パチンコファンを前に歌う叶麗子

 賑やかなパチンコの音が響く店内の一角に設けられたステージ前には、パチンコ大好きな若い男性客など、レギュラー出演している「道頓堀SUPER歌謡劇場」では見られないようなファンが早くから待ち構えていた。

 歌ったのは「夫婦道」「くしたんのテーマ 〜 串揚げと通天閣と私 〜 」
 いずれもまるでパチンコ台のようにキラキラとLEDが光り輝く<通天閣>を頭に載せての熱唱。歌の合間には「パチンコって、レインボーが出ると大当たりですよねぇ」と、男性ファンに確認していた。

叶麗子2.jpg
「道頓堀SUPER歌謡劇場」をアピールする叶麗子(右)

 歌うのが決まってからは自宅近くのキョーイチの店舗に朝一番に並んでパチンコを体験。「台に向かってると、キラキラして楽しくてうれしくなります」と、パチンコをPR していた。

叶麗子3.jpg
ファンたちとジャンケン大会も

 集まった人たち全員とのジャンケン大会では、最後まで勝ち残った人に「くしたんのテーマ 〜 串揚げと通天閣と私 〜 」のCDがプレゼントされた。
 参加者全員とツーショット撮影をしたりサイン色紙のプレゼントをしていた。

 は「毎月1回、道頓堀のライブハウスZAZAでSUPER歌謡劇場を開いています。パチンコが終った後にでも1度聴きに来て下さい。わたしの歌を聴くとバリバリと玉が出ますよ」と笑わせていた。


[叶麗子 オフィシャルサイト]
http://xn--qpry4oim5d.com/





nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

井上実香(キングレコード)  大歓迎の地元尼崎で新曲「とまり木情話」のキャンペーン

◆新曲「とまり木情話」が好評な井上実香が地元兵庫県尼崎市内のスナックで、2015年10月19日、新曲の披露を兼ねたキャンペーンを行った。店内はなじみのファンでいっぱい。リクエスト曲を一緒に歌うなど楽しい時間を過ごしていた。

井上実香1.jpg
ファン囲まれた井上実香(黄色いドレス)

 キャンペーン会場になったのは、今春まで井上の父親で吉本興業の俳優井上竜夫が経営していたスナック「たっちゃん」の直ぐ近くにある「スナックあゆ」。今年開店25年目を迎えている。
 「たっちゃん」の常連客も今は、この店に通う人たちもいるほどで、井上のファンも多い。

 この日は8月26日に出した新曲「とまり木情話」をたくさんの人たちに知ってもらい、歌ってもらおうと企画した。
 デビュー曲で井上自身も大好きな「大阪恋みれん」に続いて「逃げる月」「夢の風ぐるま」とオリジナル曲を歌って「『大阪恋みれん』は気に入ってもらっている人も多く、たくさんの人にカラオケを歌ってもらっています」と笑顔を見せていた。

 集まった人たちは「たっちゃん」時代からの熱烈なファンも数多く「実香ちゃんと一緒に歌いたい」という人もいて、「秋田ポンポン節」「哀愁海峡」「能登半島」「石狩挽歌」など次々とリクエストも飛び出していた。

井上実香3.jpg
客と一緒に歌う井上実香

 歌い好きの人たちの中には一緒に歌う人もあって、店は<歌声スナック>に早変わり。おまけにアンコールも出るほど。

 最後はやはり「とまり木情話」とカップリングの「あじさい雨情」を歌って幕を閉じた。

井上実香4.jpg
井上実香

 井上は11月8日には大阪府豊中市の庄内サンパティオ・ほのぼのホールで開かれる「大阪歌謡ライブ」にゲスト出演して「とまり木情話」を歌うことになっている。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/





nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

キングレコード歌謡選手権全国決勝大会  グランドチャンピオンは音大1回生の川上真裕美さん  角川博と水城なつみがゲスト出演

キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA、大澄雅人会長)が、2015年10月25日、東京都港区のメルパルクホールでカラオケコンクール「2015年キングレコード歌謡選手権 全国決勝大会」を開き、全国の地区大会を勝ち抜いてきた107人が出場。部門優勝者の中から選ばれるグランドチャンピオンには、椎名佐千子(キングレコード)の「早春慕情」を歌った音楽大学1回生で東京都内在住の川上真裕美さん(19)が選ばれた。

KBA 1.jpg
グランドチャンピオンの川上真裕美さん(中央)とゲストの角川博(右)、水城なつみ

 今年で連続15回目を数える全国規模のカラオケ大会で、年齢別に「プラチナコース」(45歳以下)、「ルビーコース」(46〜57歳)、「エメラルドコース」(58〜63歳)、「ダイヤモンドコース」(64〜69歳)、「ゴールドコース」(70歳以上)の5部門に分かれ、全国の地区大会を勝ち抜いてきた人たちでグランドチャンピオンを競う。

 この日は作曲家の山田年秋、同・四方章人、キングレコードの竹内涼ディレクターの3人が審査員を務め、出場者たちの自慢の歌を審査した。

KBA 2.jpg
出場全員とゲスト歌手による記念撮影


 グランドチャンピオンにはプラチナコースで出場した音楽大学1回生の川上真裕美さんに決まった。川上さんは「この大会は今年が6回目の出場です。昨年は準優勝をいただきましたが、今回初めて優勝できてすごくうれしいです。しかもグランドチャンピオンになれて大感激です。将来の夢は、歌手になることです」と笑顔で話していた。

 大会では審査発表が行われる前にキングレコード所属の角川博と、同大会で12年度のグランドチャンピオンで今年デビュー3年目の水城なつみの2人のミニライブが開かれた。

KBA 角川博.jpgKBA 水城なつみ.jpg

















角川博(左)と水城なつみ

 デビュー曲「泣いてひとり旅」と新曲「曽々木海岸」の2曲を歌った水城は「3年前にこの大会でグランドチャンピオンになったのをきっかけにデビューしました。3年ぶりにこのステージに立って、あのころを思い出してすごく緊張しました」と話していた。

 角川は五木ひろしプロデュースの新曲「蒼い糸」のほか「雨の函館」「伊豆の雨」、美空ひばりの物まねで「悲しい酒」など全8曲を歌い「私も皆さまのお陰で(デビュー)40年目を迎ています。音楽は音を楽しむものでして、音苦になってはだめです。歌は楽しみながら笑顔で歌ってください」と、出場した人たちへ話しかけていた。

 キングレコード歌謡文化アカデミーはカラオケ文化の普及と音楽文化の向上発展を目指して、キングレコードが01年2月1日に設立している。毎年全国で傘下のカラオケ教室の指導者・生徒らによるカラオケコンクールを開いており、東京で開かれる決勝大会は最近ではプロへの登竜門としても注目されている。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/





nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

北沢麻衣(テイチクエンタテインメント)  華麗に魅せた「杉本眞人を唄うライブ Vol.5」  ラストは打ちかけを着てかぶいた [ライブ]

北沢麻衣9.jpg
華麗に舞って歌った北沢麻衣


北沢麻衣がメジャー復帰作となった「御堂筋線で・・・ / 道頓堀リバーサイドブルース」をリリースした2013年から定期的に開催している「北沢麻衣 杉本眞人を唄うライブ」は、今回で5回目を迎えた。今回は杉本眞人をゲストに迎えて、2015年10月12日、大阪市浪速区のライブレストラン「フラミンゴ ジ アルーシャ」で開かれた。

北沢麻衣2.jpg杉本眞人2.jpg

















北沢麻衣(左)と師匠の杉本眞人

 歌謡曲や演歌やポップスなどと音楽のジャンルにこだわらずにいろんな歌を歌っていきたい-。
北沢はライブに際してこんなことを話してくれた。
 その言葉通りに今回のライブでは珍しく、迫力ある演歌も聴かせてくれた。その1曲が「盛り場夢番地」であった。これは発売されることなくお蔵入りした楽曲であったが、その力強い歌に客席では<北沢がこんな演歌を歌うのか>といった感嘆の声も聞かれたほど。

北沢麻衣3.jpg
北沢麻衣6.jpg

 これが制作されたのはポリドールから「私の胸をかじる人」でデビューする以前の話であるが、北沢は初めて人前で披露して「演歌もええやんか」と思うようになってきたと話していた。
ライブではこのほか阿久愁作詞、杉本眞人作曲の「転がる石」(石川さゆり)も歌ってみせるなど、北沢の新たな魅力を感じさせてくれた。

北沢麻衣7.jpg
北沢麻衣8.jpg

 北沢には賑やかな一面を見せるかと思えば、物静かでシャイな一面も。人にはいろんな面があるが、この人ほど両極端な人もいないのでは、なんて思わせる。
 復帰作の「御堂筋線で・・・」「道頓堀リバーサイドブルース」は、どちらも芯の強い女を歌っているが、実は寂しさと弱さを秘めているという、本人とダブルような歌のようでもある。
詞は美人作詞家のさくらちさと。内容はまさに演歌である。

北沢麻衣5.jpg

 久々にみた北沢のライブであったが、今まで以上に見せ場が多く、バラエティーにも富んでいたように感じた。ラストで打ちかけを羽織って登場し「元禄花見踊り」を、華麗に歌い踊った。ライブの冒頭で「思い切り踊るつもりでいる」と語っていたが、それを最後の最後で披露し、まさに賑やかな彼女の一面を見せた。

北沢麻衣1.jpg北沢麻衣4.jpg


















 「盛り場夢番地」がそうであったように、ライブ4曲目に歌った「空に刺さった三日月」もまた初めて披露した北沢が「大好き」という歌である。
 歌手デビューを目指して大阪から東京へ行ったのはまだ10代の頃だった。ボイストレーニングに励みながら過ごした当時を思い出させてくれれる歌だという。

 北沢はこのほかにも「銀座のトンビ」「冬隣」など杉本作品のヒット曲のほか、オリジナル曲の「銀次」「港のセレナーデ」などを歌った。

杉本眞人.jpg
杉本眞人(右)
清水聖史.jpg
清水聖史

 特別ゲストとして出演した杉本眞人はちあきなおみに書いた「紅い花」などを披露した。また今回のライブでは歌手を15年間休業し、プロ野球阪神タイガースの和田豊監督の運転手などをしていた清水聖史(メロディーレコーズ)もゲスト出演。「飛騨の花嫁」「思い出にさようなら」の2曲を歌った。

北沢麻衣10.jpg

 北沢は「これからも頑張って歌い続けます。応援をしてくださいね」と、次回のライブに向けて意気込みを見せていた。



[北沢麻衣 オフィシャルサイト]
http://uta-utai.com/
[北沢麻衣 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kitazawa/







nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

川口哲也(ホリデージャパン)  来年の新曲発売目指して歌い続ける  25日には恒例のディナーショーも [新曲]

◆最新曲「みなと神戸」を歌う川口哲也。初の神戸をテーマにした歌である。そんな縁もあって、今年はKOBE流行歌ライブのステージに初めて立った。歌手のかたわら八尾市内でカラオケ喫茶店「歌声スタジオかわぐち」を営み、同業歌手のキャンペーンにも提供している。今作のカップリング曲「喝采」が新たにカラオケ配信されることになり、来年には大阪をテーマにした新曲をリリースする予定だ。

川口哲也2.jpg
川口哲也

 「とてもいい歌なんです」
 「みなと神戸」とともに川口が勧めるのが、百音(MONE)作詞、久光秀樹作曲、Deep寿編曲の「喝采」。「みなと神戸」のカップリング曲である。
 ♪ ライトの渦に抱かれて歌ってる ~  喝采あびて今幕が開く ~
 デビューして35年。関西の本格演歌歌手の座を射止めることを目指し続けている川口を歌っているかのような詞に、本人はぞっこんほれ込んでいる。

 「喝采」のラストで川口は、 ♪ 声の限りあなたに 届けと ~ 心からありがとう と歌う。デビュー35年の歌手川口哲也の想いをすべて込めた歌である。


川口哲也・みなと神戸.jpg 「カップリングのまま埋もれさすのはもったいない」
 たくさんの人に歌ってもらいたいと、このほどカラオケで配信されることが決まった。配信を待ち望むファンも多かったこともあり、これからはより多くの人たちに歌われるだろう。

 これらに続く新曲として来年には大阪をテーマにした作品が予定されているという。
 和歌山県出身だが大阪に住み続けて長い。大阪出身の歌手大月みやこ、天童よしみ、中村美律子たちは今もあこがれの存在でもある。

川口哲也・ディナーショー.jpg

 毎年出演している秋恒例のホリデージャパンディナーショーが今年も大阪市内のホテル、ヒルトン大阪で開かれる。今年のタイトルは「スペシャルディナーショー 男たちの挽歌」

 2015年10月25日、午後4時半からディナーで、5時半から歌謡ショーといった構成である。一緒に出演するのは加門亮をメインに原田ヒロシ、幸田和也。
 利用金は1人 2万5000円(税・サービス料込み)。


[川口哲也 オフィシャルページ]
http://utasuta-kawaguchi.com/index.html







nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

北川裕二(キングレコード)  「命まるごと」「鮪」  歌って聴いて気持ちのいい歌  北川裕二<設立>30周年記念曲 !? [インタビュー]

北川裕二.jpg◆今年でデビュー32年目を迎えている北川裕二が、16枚目のニュー・シングル「命まるごと」(作詞・下地亜記子、作曲・弦哲也)を8月26日に出した。歌の主人公のみならず、聴き手も幸せにするいわゆる幸せ演歌である。女性の心をくすぐりそうな詞も盛り込まれ、女性用カラオケを加えて、男歌ではあるが女性にも歌ってもらいたいと希望を込める。カップリングは「鮪」(作詞・つつみりゅうじ、作曲・弦哲也)。「爽快感のある歌」という北川は、いつかはマグロ漁の基地、青森・大間漁港でも歌ってみたい、と意気込む。



 新曲「命まるごと」が8月に発売され、9月16日には東京都渋谷区の古賀政男音楽博物館・けやきホールで新曲発表ライブを開いている。その際に行われた記者会見で師匠の作曲家弦哲也は「裕二は相撲で言えば前頭10枚目ぐらいのランクかと思いますが、これから三役を目指して頑張ってほしいですね」と話していた。

 32年目だがようやく前頭らしい。もう少し上かと思っていたのだが-。
 「関取りになることができたことでうれしく思っています。これからは横綱や大関と対戦することになりますが、それで勝ったら金星。これからは大関、横綱を目指したいですね」

 2年前から<大衆演歌>という路線を歩いており、今作で4作目になる。ファン層も広がってきて、女性ファンも数多い。「女性ファンにも歌ってもらいたい」というのも、今の彼ならではの願いなのであろう。そんなこともあってか、演歌チャートも毎回上位をキープするようになってきている。

 「今作は、お前と一緒になって苦労ばかりかけてきたが、きっと幸せにするよ、といった幸せ演歌です。前作までは女性と別れるといった内容の歌が多かったのが、目の前が明るくなるような歌ですね」
 2001(平成13)年に出した「男のまごころ」以来であり、しあわせ演歌は2作目の試みだという。

 こうした歌は歌っている本人もそうだが、聴く人たちに爽やかな気持ちを与えてくれる。
 ちょっと変わったタイトルの「鮪」というカップリング曲も、気持ち良くしてくれる歌である。かつての「兄弟船」など名曲と言われる楽曲を彷ふつさせる。それだから「これがメインみたい」と、周囲からの評判は上々である。
 「1枚で2度おいしい」(北川)という大変お得なCDである。

 11(平成23)年に「港哀歌」を出している。この時には全国各地の港を巡ってキャンペーンをといった話もあったが実現しなかった。今回、そのリベンジをする絶好の機会でもあるようだ。マグロ漁で知られた漁港を歌い歩き、漁師の男性に限らずそこで働く女性たちにも、このスカッとする鮪の歌をアピールしたいとも。

■30歳になった北川裕二

 今年は<北川裕二>になって30年という節目の年である。
 プロ歌手になって2年間は増子ひろゆきの名前で歌っていた北川は「名前に<子>が付くと弱々しく感じる」といったアドバイスもあって改名した。「そんな記念すべき年に素晴らしい2曲をもらってうれしく感じています」と北川。


北川裕二・命まるごと.jpg デビューしたのは30歳であった。今の歌謡界では決して早くはない。オーディション番組「スター誕生」に26歳で出場した。周囲の挑戦者たちはもちろん中高生ばかり。20代は5、6人だったという。目立っていた。500人の中から1次予選を通過したのは60人、その中から8人が選ばれ、北川も入っていた。

 その歳まで北川は福島県郡山市の実家で父親の農業を手伝う青年だった。歌が好きで農作業をしながら、その当時流行っていた「氷雨」などを歌って歌手を夢見ていた。
 ところが北川を後継者に考えていた家族は大反対だった。その夢を断ち切るには現実の厳しさを身をもって知らせるのが一番だと考えた父親たちは、北川の「スター誕生」への出場を勝手に申し込んだのだ。もちろん選考で落ちると思っていたことは言うまでもない。

 ところがあれよあれよという間に勝ち残ってグランドチャンピオンになってしまったのだから、ちよっと当てが外れてしまった。テレビで見る「スター誕生」は、優勝すると音楽事務所が競ってパネルを挙げて<有望な歌手のたまご>を奪い合うのだが、どういう訳か北川にはそれはなかった。
 「後になってわかったことなんですが、実は翌年、日本コロムビアからオファーがあったようなのです。ところが両親は僕にそれを告げずに無視していたんです」

 そんなことも知らずに失意の時を過ごすが、意を決して弦哲也の門をたたく。なんとか2番目の弟子として認められてプロデビューを待つことに。ちなみに1番弟子は千葉一夫である。

 念願かなってデビューした北川も、長い低迷期を過ごしている。それの突破口となったのは60歳で歌った「女のみれん」であった。今の大衆演歌路線の第一歩であった。
 「売れない時代も決して辞めようなんて思わなかったですよ。ただ他人よりも少しおくれているのかなぁ、とちよっと気にはなっていましたが、続けているときっとお天道さまが照らしてくれると信じていました」

 「命まるごと」「鮪」は、そんな北川の想いを込めた歌のように聴こえてくる。


[北川裕二 オフィシャルサイト]
http://www.kitagawa-yuji.com/index.html
[北川裕二 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10436




nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

小野和子(キングレコード)  来年2月に神戸で三笠優子(キングレコード)と「母恋三度笠」で競演 [インタビュー]

◆関西を中心に活動している小野和子が来年、同じキングレコードの三笠優子と神戸で新曲「母恋三度笠」で競演する。小野が主宰するカラオケ教室の生徒を対象に毎年年初に、地元神戸市内で開催しているカラオケ発表会と歌謡ディナーショーで催される。「母恋三度笠」は、三笠が発売する以前に小野がリリースして歌っていた競作。

小野和子2.jpg
小野和子

 ふたりが競演するのは来年2月21日、神戸・三宮の中華料理店第一樓での歌謡ショー「演歌夢の競演」。詳しい内容は未定だが、ふたりで競作の「母恋三度笠」を歌ったり、お互いのオリジナル曲を歌うこともありそう。

 三笠は今年6月に「母恋三度笠」を出した。ところがこれは小野が12年9月から歌っていたもの。三笠は新たに1番と2番の間にセリフを入れているものの実質の競作。
 小野は30年前のデビュー曲のタイトルに大好きな三笠の「夫婦橋」を真似て「夫婦椿」としたほど。三笠を憧れの先輩歌手として慕う小野は「来年ふたりで歌えることを楽しみにしている」と話している。


小野和子・母恋三度笠.jpg ふたりは同い年。デビューは小野が1985(昭和60)年で今年30周年。三笠はひとあし早く77(昭和52)年のデビューである。三笠は79年に「夫婦舟」が大ヒットし、続いて「夫婦川」「夫婦橋」の夫婦シリーズ3部作がヒットしている。小野が大好きだった「夫婦橋」は82年に出ており、小野がデビューする3年前である。

 小野は85年に徳間ジャパンコミュニケーションズのオーディションを、この「夫婦橋」で受けて見事パスしている。デビュー曲「夫婦椿」のリリースは徳間ジャパンからだった。
 古くからふたりにはそんな因縁めいた話があって、それが今回の競作へと発展したのかもしれない。

 ところで小野は兵庫県小野市の生まれ。30歳まで小野市内でそろばんの商社に勤めるOLだったが、歌が好きでカラオケ大会で優勝するまでになっていた。当時の得意曲は小野由紀子の「他人船」だったという。
 オーディションに合格してから作曲家の弦哲也のもとで歌のレッスンに励んだが、当時の同門の先輩歌手が後に「雨の奈良路」でデュエットする千葉一夫だったという。

 「母恋三度笠」は股旅ものではあるが、文字通り母ものでもある。小野の母は現在90歳。阪神淡路大震災以来、車椅子の生活が続いているという。そんなこともあってか「震災以降は母の歌を数多く歌うようになりました」と小野。

 来年の三笠との競演について小野は「それをきっかけにふたりの作品が共に売れることを望んでいます」と話している。同日は千葉一夫もゲスト出演する。


[小野和子 オフィシャルサイト]
http://www.mugenkikaku.com/







nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

「歌謡フェスタ in イトーヨーカドー東大阪店」に松山ひろし、小野和子、谷龍介、シュガーの4人 [イベント]

◆2年目を迎えたCDショップミヤコ瓢箪山店と松山音楽事務所による「歌謡フェスタ in イトーヨーカドー東大阪店」が、2015年10月11日、東大阪市のイトーヨーカドー東大阪店の1階特設会場で行われ、レギュラーの松山ひろし(日本クラウン)をはじめ小野和子(キングレコード)谷龍介(徳間ジャパンコミュニケーションズ)シュガー(メロディーレコーズ)の4人が最新曲などを披露した。

松山ひろし.jpg
「1にまるまる百歳音頭」を後援会の人たちの踊りをまじえて歌う松山ひろし

 演歌の普及とCDの販売促進を目的にミヤコ瓢箪山店が大阪を拠点に地道に全国キャンペーンを展開する松山ひろし(松山音楽事務所)と手を組んで、14年9月から毎月1回、同店1階の広いエントランスに特設会場を設えて開催している。
 レギュラー出演の松山のほか毎回3、4人のゲスト歌手が出演している。2年目に入って2回目の今回は関西在住や関西でのキャンペーンを強力に展開している3人が顔を揃えた。

シュガー.jpg
10月29日にはジャズライブも開くというシュガー

 まず松山ひろしが最新曲「人生勝負」とカップリング曲の「1にまるまる百歳音頭」などを歌ったのに続いて登場したのは祖父がロシア人という東京出身で今は大阪在住のシュガー。幼い頃から民謡を習い、10代でニューヨークへ音楽留学し世界の音楽を学び、13年12月に「悪女になってパートⅡ」でデビュー。これとカップリングの「輝いて」を歌ったシュガーは「同じ事務所の先輩歌手が『悪女になって』を歌っていたので、デビュー曲からパート2になりました」と笑っていた。

谷龍介.jpg
歌謡界のホームランバッターを目指す谷龍介

 今回出演者の中で唯一東京在住の谷龍介。出身地は広島・呉だが、デビュー前から三船和子音楽事務所に在籍しており、この日も披露した「女の子守唄」で05年にデビューしている。今年はちょうどデビュー10年の節目。好調な最新曲「しあわせ尋ねびと」、そのカップリングの「親子酒」などを歌った。谷は「歌謡界のホームランバッターを目指しています」と話していた。

小野和子.jpg
来年2月に憧れの歌手三笠優子と競演ライブを開く小野和子

 トリは初出演の小野和子。12年9月に出した「母恋三度笠」は、今年6月には同じキングレコードの三笠優子がカバー。「三笠さんはデビュー前から憧れていた」というだけに小野のデビュー曲は「夫婦椿」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)では、ちゃんと<夫婦>のふた文字をタイトルに入れたほど。この日は「母恋 - 」のほかカップリングの「夢と女 ~ 女の中の女です ~ 」などを披露した。

 小野は「三笠さんの『母恋 - 』には1番と2番の間にセリフが入っていますが、私の歌にはそれがありません」と、それぞれの歌の違いを説明。

 来年は2月21月日に神戸市内に三笠優子と千葉一夫をゲストに招いて歌謡ショー「演歌夢の競演」を開く。ふたりによる「母恋三度笠」の競演が繰り広げられる。

 歌謡フェスタに先駆けて今回から、事前申し込みのあった観覧者によるカラオケ発表会も行われ、八尾市と東大阪市の男性と女性の2人がそれぞれ1曲ずつを歌った。






nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

黒川真一朗(徳間ジャパンコミュニケーションズ)   8年ぶりの男歌「落ち葉舟」 男の人生を歌う  14日には大沢桃子と初デュエット曲リリース [インタビュー]

黒川真一朗.jpg黒川真一朗がデビュー12年目の今年、10枚目のシングルとして2015年9月9日に出したのが「落ち葉舟」。女歌のイメージが強い彼だが、男歌は「こぼれ灯」(2003年)以来である。つまづきながらも明日を夢見て生きる男の人生を歌っている。自らの歌人生をも重ねている。今年は年初から大忙しの一年である。春には初の米国・サンフランシスコでのコンサートを経験。秋には新曲発売に続いて初のデュエット曲をリリースする。さらにはカバー曲3曲を含む16曲を収録した5枚目のアルバムも予定されている。










 14年7月に出した「なみだ雨」が14年度の日本歌手協会最優秀歌唱賞を受賞している。黒川にとっては初の大きな賞であった。500余人もいるといわれる歌手協会の歌手の中での受賞である。予想もしていなかった受賞に思わず涙が浮んだのは言うまでもない。

 03年に「家族」で徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューする以前は4年間、桐生なおとの芸名でキングレコードに在籍していた。その当時、デビュー曲として3年間歌い続けたのが、昨年、最優秀歌唱賞を受賞した「なみだ雨」だったのである。
 夢がかなって歌手となったもののキングレコード時代はまったく売れなかった。それだけに昨年の最優秀歌唱賞の受賞は何にも増してうれしかった。

 そんな不遇の時代など男の人生は必ずしも順風満帆ではない。辛いことも苦しいこともたくさんある。気が付くと枝から離れて落ち葉となって群れの中から外れてしまい、川の流れに身を任せることもある。しかしその川の流れこそ、大きな目標へ向かっての歩みなのである。


落ち葉舟.jpg 自らの半生を作詞家の志賀大介に話したら、このような内容の「落ち葉舟」が出来あがってきた。水森英夫が曲を書いた。「初めて歌詞を読んだ時、文芸的なスケールの大きな作品に仕上がっており、どのように歌えばいいのか迷ったほどですが、レコーディングでは自分の過去を重ねながら歌いました」と黒川は振り返る。

 「なみだ雨」が最優秀歌唱賞を受賞したこともあって、もうしばらくはこれを歌い続けるものだと黒川は思っていた。ところが急きょ新曲を出す話しが持ち上がり、発売の2ヶ月前の7月にはレコーディングをするといった急展開。これには黒川も目を白黒とさせるほどだった。

 受賞は黒川の背中を押した。
 年が明けて15年になると米・サンフランシスコの日本人会からサンフランシスコでコンサートを開いてほしい、といった依頼が舞い込んできた。日本のテレビ放送の歌番組を見た人たちが「懐かしい昭和歌謡曲を歌ってほしい」とリクエストしてきたのだ。
 黒川はテレビに出演して藤島恒夫の「お月さん今晩は」や春日八郎の「赤いランプの終列車」三橋美智也の「哀愁列車」など、昭和の名曲をカバーしていた。それが日本人会の人たちにの目にとまったのである。

 約600人が集まった会場でそうした懐かしい昭和の歌謡曲を存分に歌ったのは言うまでもないが、オリジナル曲も披露した。そうした誰もが知る名曲と呼ばれる歌のカバーは難しいものだが、日本に帰ってからある春日八郎ファンから「上手く歌ってくれてありがとうございます」と、電話をもらったという。本物を知るうるさいファンに認められたことで黒川は一層自信を強めた。

■初のデュエットは大沢桃子と

 背中を押されて風に乗ったのか、黒川は新曲に続いて10月14日には初めてのデュエット曲「心の花を咲かせましょう」を出す。相手役は徳間ミュージック同期生の大沢桃子である。同期生ということもあって、イベントやディナーショーで同じステージを踏んだことはあるが、一度も一緒に歌ったこともなく、顔を合わせると「いつかデュエット曲をだしたいね」と話していた。徳間の創立50周年企画のひとつとして現実になった。


 発売間近だがどんな歌か気になる。
 橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」のような青春歌謡曲だそうだ。さわやかさをテーマに昭和の香りがする、乙女チックな可愛らしい歌だ。

 「ふたりとも結構こぶしを利かせて歌う方なんですが、今回は青春歌謡曲なんでこぶしは取ってくれ、と頼まれましたが難しいですね。それにキーを合わせるのも苦労しました。彼女は女性としては低い方だし、僕は高いしね」

 珍しく2人同時録音でレコーディングした。ディレクターから「はい、見つめ合って下さい」と注文が入る。ふたりは見つめ合うのだが、今まで兄妹のように接してきただけに「目と目が合って、おもわずお互いに吹いてしまいました」と初デュエットのレコーディングは、ほのぼのとして心が穏やかになるその楽曲のような雰囲気に包まれていた。

 続いて11月18日にはアルバムも発売する。先頃、レコーディングを済ませた。
 オリジナル曲13曲とカバー曲3曲の16曲を収録する。「カバーのうち1曲は歌ったことがありましたが、2曲は歌うのは初めてでした。3曲を文字1文字であらわすと、『耐』『淋』『愛』で、皆さんに思い出がある歌だと思います」と黒川。

 去年の受賞以降、急速に忙しくなってきた今年。追い風に乗ってさらに飛躍が期待されている。





[黒川真一朗 オフィシャルサイト]
http://blogs.yahoo.co.jp/shinchanclub2006
[黒川真一郎 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/kurokawa.html








nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

井上実香(キングレコード) 力まずに歌った新曲「とまり木情話」が好評 デビュー30周年にむけて意欲 [インタビュー]

◆父親で吉本新喜劇の俳優井上竜夫(竜爺)の娘で歌手の井上実香が今年8月に出した新曲「とまり木情話」(作詞・新條カオル、作曲・川端マモル)の評判がいい。渾身の作品と言っても良い出来に本人はもちろん、周りの人たちの評価も上々だ。あの粘っこい「お邪魔しまんにゃわ〜」の竜爺のギャグのように、全国どこへでもキャンペーンに行きますと意欲を見せている。

井上実香1.jpg
井上実香


 「とまり木情話」は、北島三郎の「北の漁場」などを手がけた作詞家の新條が「井上のデビュー曲『大阪恋みれん』を歌ったあの声で歌わせたい」と、書いた作品である。
 今までの楽曲と比べると音域が広くなっている。「正直言って少し歌い辛かったですね」と井上はやめていたボイストレーニングを復活させ、基礎の腹式呼吸やロングトーンの発声などからやり直した。

 「力を入れると声が出ません。上手く歌おうとか歌を伝えなければと考えると、理屈ばかりが先になって、自分の声が出なくなるんです。力を抜いてある意味開き直りのように楽に歌うと、すっと声が出るんです」

 新人に返ったように素直に取り組んだ新曲。それだけにメリハリのある聴き応えある歌に仕上がった。キャンペーン先でも評価は今まで以上に高い。

 井上が立つのは演歌のステージだけではない。
 最近も若い世代の人たちがたくさん集まるロック&Jポップのライブで約30分たっぷりと演歌を歌った。今まで演歌など聴いたことのない人たちに聴いたことのない演歌を届けた。
 「初めて聴く演歌に大変盛り上がってくれました」と井上。

■吉本・竜爺の娘

 井上の父親は俳優のかたわら尼崎市内で28年間スナック「たっちゃん」を営業してきた。父親が体調を崩したこともあって、店は今年4月30日で店を閉めたが、歌の仕事がない時には井上もカウンターの中に入って接客をしていた。客のリクエストに応えて歌うこともあった。

 「少し前まではサラリーマンの方は後輩を連れてやって来て演歌を歌うといった具合に、歌が伝承されていましたが、今はそれもなくなって、ますます若い人は演歌を聴かなくなりました」

 それでも閉店は父親や井上のファンにとって名残り惜しい出来事であった。しかも歌手井上にとっても、若い客が少なくなったというものの演歌を伝える場所がなくなったことは淋しいことでもあった。


井上実香・とまり木情話.jpg 体調を崩している父親が店を続けるのは無理だったが、井上が店を継ぐ選択肢もあった。
 「歌手も店を営業するのも大変なことですが、どうせしんどい想いをするのならば歌を選びたかったんです。両方を一緒にするといことは私の性格からいってとても無理なことでした」
 こうしてたくさんのファンに惜しまれながら「たっちゃん」はシャッターを下ろした。
 最後の夜、井上は ♪ それでは これでさよなら ~と、二葉あきこの「さよならルンバ」を歌って客を送り出したという。


 歌手を続けると決心した井上にとってスナックという空間は喉への負担がかなり大きかったようでもある。それを考えると店を続ける訳にはいかなかったようだ。

 井上は事務所も専属マネージャーも持たずに常に1人で歩いてきた。自由と言えば格好はいいが、孤独感があったのはまぎれもない事実だ。
 先に開いた新曲発表会にはたくさんのファンを集めた。長年営業してきたスナック「たっちゃん」の客も顔を見せた。

 もうすぐ歌手生活30年を迎える。11月8日には大阪府豊中市で開かれる「大阪歌謡ライブ」に出演する予定である。井上は「30周年にはなにか記念になることが出来たらいいなぁ」と考える。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/







nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

上沼恵美子(テイチクエンタテインメント)   6年ぶりのニューシングル「あかんたれ」は<隠れた名曲>!?  おおとりウイングスイベントステージの3000人を前に披露 [イベント]

上沼恵美子が2015年9月9日に出した6年ぶりのニューシングル「あかんたれ」(作詞・中村昌秀、作曲・猪俣公章、編曲・前田俊明)の発売記念イベントが、10月5日、大阪府堺市のショッピングモール・おおとりウイングスのイベントステージで行われ、約3000人のファンが取り囲む中で新曲を披露。実姉でかつての漫才コンビの相方でもある海原万里の芦川百々子さんも姿を見せて、懐かしい大ヒット曲「大阪ラプソディー」などもデュエットした。

上沼恵美子5.jpg




上沼恵美子・あかんたれ.jpg







たくさんのファンに囲まれた上沼恵美子(左)と姉の芦川百々子さん



 上沼がステージに顔を見せると、早くから待ち構えていたファンの間からは大きな拍手と歓声がわき起こった。それに「うれし~い」と応える上沼は、早速「あかんたれ」を歌って新曲をアピール。
 この歌はは40年前に海原千里・万里としてアルバムに収録され、コンサートなどでは時折歌っていたもの。今回、上沼は「隠れた名曲」と自信満々にセルフカバーして、再レコーディングした。

上沼恵美子1.jpg

 普段は強がりばかり言って恋も実らなかったけれども、本当は淋しがりやのあかんたれなんよ・・・という女性の切ない気持ちを歌っている。
 「昔は可愛い声で歌ってましたけど、40年も経つとおばはんの声になってます。決して等身大の歌ではないけれど、メロディーも詞もとてもいいんですよ」と上沼。

上沼恵美子2.jpg

 この日は上沼の久々のCD発売に姉の芦川さん(元・海原万里)が東京から応援に駆け付けた。1977(昭和52)年6月に結婚し芸能界を引退。今は孫の面倒を見るおばあちゃんだという。
 ところがカップリングに収録している「ふたりの故郷」ではコーラスを担当しているなど、芸能界復帰かと思わせるほど。

 このカップリング曲もかつてのアルバム収録曲。上沼は「まだ20歳の時の作品です。ふる里の淡路島を舞台に歌っています。詞の内容も、まだ明石海峡大橋も鳴門大橋も架かっていないころの、ほのぼのとしたものとなっています」と懐かしむように話していた。

上沼恵美子3.jpg

 ステージでは、その「ふたりの - 」や大阪を代表するヒット曲となった「大阪ラプソディー」をデュエットして見せるなどして、超満員のからは手拍子が鳴りやまなかった。



[上沼恵美子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kaminuma/


上沼恵美子・あかんたれ.jpg
「あかんたれ」 上沼恵美子



nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

KBA  大阪でも指導者講習会 「歌は息の芸術」 講師に作曲家岸本健介氏 夏木綾子が模範歌唱

◆毎年東京、大阪などで開かれているキングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)に加盟するカラオケの指導者を対象にした「KBA 2015 指導者歌唱講習会」が、2015年10月1日、大阪市淀川区のニューオオサカホテルで開かれ、参加した人たちは課題曲の夏木綾子(キングレコード)が歌う新曲「夜鳴く・・・かもめ」の歌唱法を、同曲を作曲した岸本健介さんから1小節ごとの細かい指導を受けた。夏木本人によるミニライブも開かれ、参加者は「夜鳴く・・・かもめ」の生歌を聴いて指導のポイントを振り返っていた。10月9日には東京・ホテル椿山荘東京タワー塔でも開催される。

KBA指導者講習会 1.jpg
腹式呼吸の練習をする参加者たち
KBA指導者講習会 3.jpg
実際に歌ってみてアドバイスを受ける参加者

 集まったのは関西、中四国などから70人。日頃は自ら運営する教室の生徒に教える立場だが、この日は指導者としての技能にさらに磨きをかけようと、ギターを弾きながらの岸本さんの説明に真剣に耳を傾け、メモを録る光景も見られた。

課題曲の「夜鳴く・・・かもめ」は9月30日に発売されたばかりのほやほやの新曲。多くの演歌は去っていく男性を港や岬で見送って泣き崩れる女性が主人公だが、これは女性が船で旅立つという、テレサテンのヒット曲「空港」を想い起させる内容である。


KBA指導者講習会 湊尚子.jpg 歌の主人公の女性は「好きなだけでは添えない~」と身を引いていく、哀しい別れを選ぶ。歌ではその想いを表現しなければならない。
 この日、岸本さんとともに講師を務めたキングレコードのディレクター、湊尚子さん = 写真・右 = は「(表現力を高めるには)歌詞を何度も読み込む必要があります。頭に映像を浮かべてみるのもいいでしょう」とアドバイスしていた。

 湊さんはまた講習会の冒頭で、肩幅の広さで立つなど正しい歌唱姿勢や腹式呼吸の方法も分かり易く解説。「歌は息を使う芸術」と呼吸法の大切さを強調すると、参加者も早速に呼吸法を試していた。




 岸本さんによる講習では用意した譜面を見ながら1小節ずつ細かく歌い方を教えた。
たとえば「下手な人はノドだけ一本調子に歌っているが、上手い人は抑揚をつけています」など、歌は深みを持たせることで心地よく聴かせることができることを指摘。

KBA指導者講習会 岸本健介.jpg
丁寧な指導が評判だった岸本健介さん

 1行目の ♪ 最終汽笛 ~ では夏木は裏声を使って女性の優しさを感じさせる歌い方をしている。ところが5行目の ♪ みれん心に 振り返りゃ ~ では「最初は裏声を使っていたけれども、女性の強い気持ちを表すには地声のほうが良く伝わる」(岸本)と、途中で変更されている。

このように主人公の感情表現は歌唱には欠かせない大切な要素となっていることが、繰り返し伝えられていた。

KBA指導者講習会 2.jpg
グループごとに記念撮影

 参加者と講師のフリートーキングのコーナーでは、男性参加者から「譜面のコピーが問題になっていますが、コピーしてもいいのでしょうか」といった質問が出た。
 岸本さんは「譜面も著作物ですから、CD同様にコピーして授業に使うことは法律で認められていません。皆さんに音楽を大切にする心を持っていただきたい」と呼びかけていた。


KBA指導者講習会 夏木綾子.jpg 講習後のミニライブでは夏木綾子が登場すると、指導者講習会にもかかわらず会場からは「あやちゃ~ん」などと掛け声が飛び、握手を求める人もいるなど、相変わらずの人気ぶり。
 その夏木は「夜鳴く・・・かもめ」のほか「桜橋」「雪のれん」「雨がたり」「綾子のよさこい演歌」を歌って「福岡で生まれて通天閣が見えるところで育ちました。今なお大阪の人たちには、たくさんの応援を頂いています」と話していた。



夏木綾子・夜鳴く・・・かもめ.jpg











[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/
[夏木綾子 オフィシャルサイト]
http://natsukiayako.net/





nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽