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チョン・テフ(徳間ジャパンミーコミュニケーションズ)  「東京メランコリー」でキャンペーン  大阪・瓢箪山 [キャンペーン]

◆彼の歌声が何とも言えなく好きなんですよ-。来日9年目になる韓国・ソウル出身の歌手、チョン・テフを応援する女性は、応援する理由をそのように話してくれた。2015年9月28日、大阪・瓢箪山の商店街にある喫茶店で行われた彼が7月に出した新曲「東京メランコリー」のキャンペーンには30人余の女性ファンが集まった。リクエストやアンコールに丁寧に応えて、終了予定時間を大幅に超えてしまい、集まった人たちは誰もが満足気な様子だった。


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予定時間をオーバーしての熱唱キャンペーン

 チョン・テフはアイドルダンスユニット「shadows」として16歳の時に韓国でデビュー。32歳で大阪に拠点を移して関西を中心に歌手活動を続けていたが、2013年に「サソリの涙」で徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューした。

 彼の甘い歌声がメジャーデビュー以前から女性ファンの心を惹きつけている。この日のキャンペーンでも大阪を中心に関西はもちろん、関東からも応援に駆け付けた人もいたなど、会場のオーナーもあまりに熱烈なファンの多さに驚きの表情を見せていたほどだった。

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ファンのリクエストに応えて熱唱するチョン・テフ

 「東京メランコリー」で始まり「東京メランコリー」で終わったキャンペーンは、オリジナル曲のほかに「じょんがら女節」(長山洋子)など演歌や「お別れ公衆電話」(松山恵子)などファンからのリクエストに応えての歌唱や、彼の得意とするダンスを交えたノリのいい「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)も披露。

 さらには「運命の主人公」(チャン・ウンスク)「一枚のLP」(八代亜紀)といった楽曲も聴かせ、通常のキャンペーンでは考えられない<出血大サービス>ぶり。本人も終わると全身汗だくであった。

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心に響く歌を歌い続けていきますと話すチョン・テフ

 今年41歳というテフ。「東京メランコリー」はメジャーデビューして3枚目のシングルである。今まで以上に全国幅広くキャンペーンに出かけており、すでに訪ねたところは29県になったという。
 そんな精力的な活動ぶりを見せながら「みなさんの応援がなければ新しいCDが出せません。心に残る歌、心に響く歌を歌い続けていきます」と、全員に語りかけていた。



[チョン・テフ オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/jung-taehu/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/jung-taehu.html


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蒼彦太(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 初の時代劇歌謡「ねずみ小僧」  「粋さ」の表現に苦心 [インタビュー]

蒼彦太2.jpg◆ デビュー5年目の蒼彦太が9月2日に出した4枚目のシングルは時代劇の匂いがプンプンとする「ねずみ小僧」。今までは酒場のイメージの強い作品が多かったが、今作はガラッと趣を変えている。ご存知、映画やテレビドラマではお馴染みの江戸時代の義賊である。ところが最近はその存在を知らない人も少なくはない。蒼も今回初めてねずみ小僧を知ったという。博物館に足を運んだりDVDを見たりと、イメージ作りに励んで歌に臨んだ。全身黒装束で身も心もねずみ小僧になり切って歌う。











 悪徳商人や大名から金品を盗んで貧しい人たちに恵む義賊がねずみ小僧である。江戸っ子の人気者でもあった。それを題材にまるで時代劇の主題歌のような、粋でノリがいい楽曲ができた。
 「全体に粋な雰囲気が漂っていますが、とりわけ2番の悪事をくじき 弱きを助け~ が好きなんです。男気が格好いいですね」と蒼。

 「歌っていて気持ちがいいですよ。勇気や希望を届けることができるかな」とも。ファンの間からも「最近になくノリが良くて、覚えやすくていい歌」との評価も。
 「これからは若い年代の人たちにも歌ってほしいですね」と蒼。

 時代劇のテレビ放送は激減している。香川県出身の蒼は小学校の修学旅行で京都にある東映の太秦映画村へ行っている。そこで時代劇に触れたものの、テレビでは「小学の頃に暴れん坊将軍を見た」という程度。
 そんな彼が時代劇のヒーローを歌うのである。役作りにはさぞかし苦労が・・・。

 林与一主演の映画「鼠小僧次郎吉」(1965年)をDVDで見たり、歌の背景を知ることでねずみ小僧に成り切って、ストリーを伝えられるようにした。江戸時代の文化を伝える江戸東京博物館(東京都墨田区)にも足を運んで、江戸の暮らしを学んできたという。
 「ねずみ小僧が盗んだ小判は千両箱ひとつで約11キログラム。箱と合わせると約14キログラムといった重さも再現されており、勉強になりましたよ」

 徹底した勉強ぶりである。
 デビューして5年目だが、デビュー曲以来ずっと心がけている歌う姿勢だという。知らない世界を歌うわけだから、出来る限りの勉強をしてきた。

■江戸っ子の粋を表現

蒼彦太・ねずみ小僧.jpg この作品の魅力は何と言っても江戸の粋を感じさせるところだろう。事前の勉強が生かされているのか。
 振付の所作もそうだがやはり歌唱が決め手。「巻き舌を使って表現してみたり、いろいろと歌う工夫をしています」
 全編にわたって畳みかけるような歌唱は小気味いいが「歌詞の最後、えぇ~闇の中 ~ は難しいですね」(蒼)。粋と男の色気を感じさせるにはもう少し時間がかかるようでもある。

 今作、かつての「銭形平次」のようにテレビドラマの主題歌にでも・・・なんて考えてしまうが「まだそのようなオファーはないようです」と蒼は笑う。
 でも「ねずみ小僧の芝居でもできるといいなぁ~なんて考えている」とも。実現すると歌のヒットに結びつきそうでもある。

 去年12月には初のコンサートを東京・澁谷の伝承ホールで行った。生バンドでひとり歌い切ったが、今年は11月15日に江戸東京博物館ホールで、日本クラウンの天野涼とふたりで「股旅ライブ」を開く。盗人ではないが、渡世人をテーマにした股旅演歌のライブ。ねずみ小僧で初チャレンジした時代ものにさらに磨きをかけようという狙いなのか。

 東京・両国にある回向院にはねずみ小僧の墓がある。賭け事に勝つとか運がつくなどや、受験生には「するりと入れる」といったご利益が喧伝されて、今では東京のパワースポットとして賑わいを見せる。
 蒼もそれにあやかって5年目の大ヒットを盗み取りたいところである。


[蒼彦太 オフィシャルサイト]
http://aoi-hicota.com/
[蒼彦太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_hikota.html





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叶麗子、工藤あやの、歌謡女子じゅくぜん果実  ラジオ大阪シルバーウイークスペシャル・カラオケ大会にゲスト出演 [イベント]

◆「がんばってや~」「れいこちゃ~ん」などの声援が飛び交い、通天閣から道頓堀に活動の場所を移した叶麗子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の人気は大阪・弁天町でも炸裂していた。紙テープこそ飛ばなかったが、ここは通天閣か道頓堀かと思わせるほど。シルバーウイークの最終日の2015年9月23日、大阪・弁天町のORC200オーク広場で開かれた「カラオケレインボープレゼンツ ラジオ大阪カラオケ大会2015」には叶麗子、工藤あやの、歌謡女子じゅくぜん果実の3組がゲスト出演して盛り上げた。

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カラオケ大会でグランプリを受賞した男性(中央)の歌唱


 「夫婦道」「通天閣人情 新編」「くしたんのテーマ~串揚げと通天閣と私」と代表曲を歌った叶麗子への声援に、本人の目には涙が。「25年間歌ってきた通天閣で歌えなくなって、引退も考えました」という彼女だが、今は道頓堀で毎月開催されている「道頓堀SUPER歌謡劇場」で復活した姿を見せている。

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叶麗子

 この日の最後の曲、中村泰士作詞・作曲の「くしたんのテーマ~ -」を歌い終わると、ステージにしゃがみこんで両手を合わせ、応援する人たちへの感謝の気持ちを表していた。

 ラジオ大阪の番組で毎週1回、パーソナリティーのアシスタントを始めて半年になる工藤あやのは、新曲「花咲く丘」のほか、大阪出身の永井みゆきのデビュー曲「大阪すずめ」、森昌子の「おかあさん」の3曲を歌った。
 会場に集まった人たちに「みなさんは大阪のとうちゃん、かおちゃんです。娘と思って可愛がって」と、出身地の山形弁で話しかけていた。

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工藤あやの

 歌謡女子じゅくぜん果実は7月に、中村泰士プロデュースでデビューした昭和歌謡を歌う女性デュオ。この日はデビュー曲で中村が石原裕次郎に書いた「きょうよりあしたが」のリメイク版とともに、デビューシングルに収録されているカップリング曲の「旧友」「さらば青春」の3曲を披露した。
 デビュー前のレッスンからデビュー当日のお披露目も大阪だったという彼女たちは「大阪が大好き」とアピールしていた。

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歌謡女子じゅくぜん果実

 カラオケ大会は事前に応募のあった300組の中から抽選で選ばれた30組が出場。叶麗子、中村泰士、徳間ジャパンコミュニケーションズの福西哲也部長による審査の結果、中島みゆきの「糸」を歌った男性がグランプリを受賞。表彰式で男性が歌唱するもようが、放送中のラジオ番組で中継された。

 またラジオ大阪の番組パーソナリティー全員が出演して、それぞれデュエットで歌を聴かせるなど会場の人たちは大喜びだった。




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野中彩央里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)   新曲「忘れ雪」好調  12月の「忘れ雪」カラオケ大会決勝大会ではオリジナルCD作成も [ライブ]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの野中彩央里が、2015年9月17日、8年8ヶ月ぶりにKOBE流行歌ライブに出演した。デビュー27年目のベテランの彼女、今年6月には2年ぶりの新曲「忘れ雪」を出しており、この日はそれを披露。会場でCD購入者には広島・熊野筆で作ったストラップをプレゼントしていた。

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KOBE流行歌ライブで熱唱する野中彩央里


 イントロのテナーサックスの音色、崩れ落ちそうな振付と歌唱、さらにはそれを際立たせる魅惑的な裏声。彼女の魅力が存分に詰まった楽曲である。

 そんな野中が前回、KOBE流行歌ライブのステージに立った時には、今よりも15キロも太っていたという。今はその頃の体形は見る影もなく、スラリとした体形をここ数年維持している。

 数年前、一念発起してダイエットの相談に駆け込んだのは知り合いの内科医だった。そこで教えられたのは今流行の炭水化物ダイエットではなく、油の摂取量を減らすためにおかずの摂り過ぎをやめること。
 「ごはんを食べる前にドレッシングもマヨネーズも何もかけないキャベツを食べ、納豆と少しのおかずでご飯をしっかりと食べます。ご飯はエネルギーの元なので大切らしいのです」

 そんな食生活の見直しで見事にダイエットに成功した。その姿がまた歌に色気を増す。
 久しぶりに出かけた先では「あなたはだれ?」なんて言われることもあるとかないとか。

 彼女はとにかく良く笑う。何がそんなにおかしいのかと思うほどで、周りにいるものまでも楽しくさせてくれる。あの魅惑的なステージと同じ人物なのかと疑いたくなるほどだが、その笑いもダイエットにいいのかもしれない。

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 野中のもうひとつのセールスポイントは、こけいのような顔立ちである。
 デビュー5周年を記念して出した「雪国恋人形」は15万枚を超すヒット曲となり、今でもカラオケでたくさんの人に歌われている。KOBE流行歌でもこの楽曲のタイトルを告げると客席から歓声が沸き上がったほどである。

 これを作曲したのは岡千秋。
 岡が「今では珍しいこけしのような目と顔をした人」と、野中を評したことから、野中は<こけし美人>と呼ばれることもあるほど。

■カラオケ大会の歌唱曲をレコーディング

 新曲「わすれ雪」を発売した記念にカラオケコンテストを実施する。
応募は「忘れ雪」かカップリングの「籠の鳥」のカラオケ歌唱を録音したのテープ・CD・MDのいず れかを徳間ジャパンコミュニケーションズ本社の「野中彩央里『忘れ雪』カラオケ大会テープ審査」係へ送る。締め切りは10月31日必着
 審査を通過した20人が、12月上旬に東京都内のレコーディングスタジオで開催される決勝大会に出場できる。

 しかも決勝進出の20人全員に自分が決勝大会で歌った歌をレコーディングしてプレゼンされる。その場で撮影する野中とのツーショット写真をジャケットに使うことになっている。


[野中彩央里 オフィシャルサイト]
http://www.nonaka-saori.com/
[野中彩央里 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/nonaka.html



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第132回KOBE流行歌ライブ   神戸は石畳の街  ロマンチック神戸を歌う  加門亮「神戸北ホテル」など [ライブ]

◆平成の裕次郎・加門亮「神戸北ホテル」を歌うとデビュー同期の半田浩二は西明石からデビューしたことを披露 - 。2015年9月17日、神戸・新開地で開かれた第132回KOBE流行歌ライブでは、出演者が神戸を舞台にしたオリジナル曲を歌ったり、神戸との縁を披露するなど神戸色の濃い内容となった。

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笑顔で勢揃いした出演者たち。左から野中彩央里、半田浩二、上川しほ、加門亮、川口哲也、桐魁佑(舞踊)


 出演したのは加門亮(ホリデージャパン)半田浩二(テイチクエンタテインメント)野中彩央里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)上川しほ(日本コロムビア)川口哲也(ホリデージャパン)の5人。

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加門亮

 加門亮は1994年にソニーレコードから出した「男のグラス」のカップリング曲「神戸北ホテル」を歌った。発売前には自らメイン曲に推したものの、周囲の多数意見で叶わなかったが今なおカラオケの人気曲。
 発売の1年後にはあの阪神大震災が起きており「発売当初から評判が良かったんですが、震災後3年ほどは歌うのを自粛していました」というが、その後に出した「男の慕情」が大ヒットしてNHK紅白歌合戦初出場へとつながっている。この日は神戸の街で当時を感じさせる甘い声で聴かせた。

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半田浩二

 加門とは同じ千葉県出身で同じ88年にデビューしている半田浩二の最初の曲は「済州エアポート」だった。KOBE流行歌ライブも3年ぶり2度目といい「僕には神戸の歌がない」など、神戸との縁は薄そうだが、実はそうでもない。
 「済州 - 」でのデビューは兵庫・西明石で飾っているのだ。「お世話になっていたカラオケメーカーのタイカンによって発表会開いてもらいました」と半田。
 以来、神戸市内はもちろんのこと兵庫県内各地を廻ってキャンペーンを展開するなど、半田にとっては神戸は忘れられない土地。

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野中彩央里

 野中彩央里がこの日、最初に歌ったのが2000年10月に出した「故宮恋唄」。たきのえいじ作詞、弦哲也作曲で、恋の想い出を胸に中国の街を旅するロマンあふれる楽曲である。詞には中国の古い町並みに見られる石畳も出てくる。それは国際都市・神戸の街とも共通するものでもある。
 神戸・北野の坂道には異人館、風格ある風見鶏館などが続く観光客にも人気の高い街だある。そこの石畳に落とす光と影はロマンチックな街道を創り出している。
 「六甲山系から湧き出るおいしい水を教えてもらい、神戸までやって来たこともあります」という野中。その水を飲んできれいになったとか。

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上川しほ

 上川しほは正真正銘の神戸っ子。高校時代はKOBE流行歌ライブの会場前の道は通学路だったという。「毎日、新開地駅から神鉄(神戸電鉄)に乗って鈴蘭台まで通っていた」。
 成人して岡山、大阪と拠点を変えてきた。一昨年には山口・向津具町を歌った「向津具(むかつく)の女」を出して、自らを「ムカツク女と覚えてもらってもいいですよ」とアピールする。
 懐かしいふる里に帰ったからでもないが、「向津具 - 」のカップリングは「君子帰ろう」

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川口哲也

 歌手生活35年で同ライブには初出演の川口哲也。歌ったのは、そのものズバリに「みなと神戸」。2014年11月に出した最新曲である。かもめの鳴き声、霧笛が似合う街、神戸を舞台に別れた女性を想う内容だ。
 ロマンチックな神戸を代表するのはやはり海、波止場。そんな光景を聴く者にも想い描かせてくれるそんな歌である。



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オール巨人(吉本興業)「通天閣も笑てるわ」など3曲歌う 道頓堀SUPER歌謡劇場 叶麗子は「夫婦道」を  沢井あきらが初出演 [ライブ]

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第9回道頓堀SUPER歌謡劇場のフィナーレ


◆レコードの時代にはA、B言うてましたけど、今はCDと言いますー。2015年9月14日、大阪・道頓堀のライブハウス、道頓堀ZAZAで開かれた「第9回道頓堀SUPER歌謡劇場」の会場は、メインゲストのオール巨人のこんな笑いで包まれた。実はこのネタは桂文珍のものらしいが、この日の巨人はそんなことには構わず歌手になり切って「天国への手紙」、カップリングの「通天閣も笑てるわ」などオリジナル3曲を披露した。レギュラーの叶麗子、林よしこも最新曲などを歌った。

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オール巨人

 出演者全員が登場して叶麗子の最新曲「くしたんのテーマ~串揚げと通天閣と私」を歌う。道頓堀SUPER歌謡劇場では恒例となったオープニングの光景だ。中央に叶麗子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が、バックには沢井あきら(日本クラウン)、林よしこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、歌謡女子じゅくぜん果実(ホリデージャパン)のふたり。一昨年に閉館した通天閣歌謡劇場からの熱いファンを引き継ぐだけに、紙テープが飛び交い客席からの絶妙な合いの手も見るものを楽しませてくれる。

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叶麗子(左)と林よしこ

 この日は先月に次いで2度目の1日3回公演。1、2回に出演した渚ゆう子は3回目の出演はなく、それに代わって、このイベントをプロデュースする作曲・作詞家の中村泰士が自ら手がけた「そしてめぐり逢い」(五木ひろし)「愛は傷つきやすく」(ヒデとロザンナ)の2曲を歌うサービスぶり。

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沢井あきら

 公演3回目のメインゲストはオール巨人。同劇場が吉本興業と提携して毎回、歌うタレントが出演している。巨人は友人でもあるキングレコードの歌手、神野美伽とデュエットしてCDを出すほどの歌巧者。
 荒木とよひさに補作詞してもらったという自作の「天国への手紙」は、芸能生活40周年を記念して、ラジオ番組で一緒になった荒木らに作ってもらった楽曲。カップリング曲の「通天閣も笑てるわ」は、荒木と岡千秋によるド演歌である。
 通天閣の歌姫と言われた叶麗子も舞台袖で聴きながら「いい歌やわぁ。同じ人生なら笑って生きたいし、歌ってもみたい」とうっとり。

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オール巨人

 CD「天国への手紙」は、この2曲に加えて「あんじょうやりや 2015」を収録して計3曲で1000円という価格の出血サービス盤。「あんじょうやりや」は33年前に喜多條忠が作詞し、BOROが作曲している。今回の収録に当たってはキーを下げた2015年版に作り変えた。

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叶麗子

 は全国へ名前を売り出すきっかけとなった「夫婦道」のほか、都はるみの「夫婦坂」など3曲をメドレー。毎回衣装に工夫を凝らす彼女だが、今回は歌手デビュー以前に1年間経験している巫女の姿をみせてくれた。
 同じレギュラーのは弘田三枝子の「人形の家」、西田佐知子の「東京ブルース」、復帰第1作のオリジナル曲「春を抱いて眠りたい」を歌った。

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林よしこ

 デビュー20年で、毎月10日余は大阪で歌っているという沢井あきらは、細川たかしの「望郷じょんがら」山川豊の「アメリカ橋」、最新曲「通りすがりの大阪で」を歌って道頓堀の歌謡曲ファンにアピールした。

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沢井あきら

 7月17日のデビュー日が同劇場への出演と重なった歌謡女子じゅくぜん果実は、日本人の小島綾香と日系ブラジル3世 のデボラ延寿による中村泰士プロデュースのデュオ。中村が石原裕次郎に書いた楽曲をリメイクした「きょうよりあしたが」がデビュー作。この日は同曲と「旧友」の2曲を歌った。

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歌謡女子じゅくぜん果実

 あっという間の約2時間。ラストはこれも恒例となった「大阪ヒューマンランド ~ やんか! ~ 」を全員で歌って賑やかに幕を閉じた。

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中村泰士

 次回は末成由美(吉本興業)渡辺要(日本クラウン)おおい大輔(テイチクエンタテインメント)をゲストに迎え、叶麗子林よしこのレギュラー陣を加えて10月20日に行われる。いよいよ大阪観光バスツアーの一行が演歌・歌謡ツアーの第1弾として劇場にやって来る予定だ。



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山内惠介&水谷千恵子  初デュエット曲「恋のハナシをしましょうね」 大阪でもお披露目キャンペーン [イベント]

◆低迷していたデビューして35年目の頃、偶然に居酒屋で耳にした山内惠介君が歌う「霧情」という歌が、心にかかっていた霧を消し去ってくれたのよ-。それが大ベテラン歌手、水谷千恵子が山内を知る最初だった。その後ふたりは出会うこともなかったが、今年になって降ってわいたようなデュエットの話しが・・・。それは水谷の芸能生活50周年と山内のデビュー15周年を飾る記念すべき1枚のシングル「恋のハナシをしましようね」を生み出した。2015年9月13日、大阪府岸和田市のショッピングセンター・トークタウン1階の特設会場で、それを関西で初めて披露する発売記念イベントが約600人のファンを集めて開かれた。

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 山内は子どもの頃に水谷のデビュー曲「万博ササニシキ」を子守唄代わりによく聴いていたというから、水谷は国民的歌手としての存在を早くから確立していたことになる。さらに福井県出身の水谷はかつては<北陸のひばり>と呼ばれていた。
 しかも半世紀にも及ぶ芸能歴を持つそんな大歌手とデュエットすることに山内は「デュエットの話を持ちかけられた時には、夢じゃないかと思った」ほどの衝撃が走ったという。

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 水谷に若い山内と初めてデュエットした印象を聞いた。
 「彼も15周年だから若いというほどでもないけれど、リードが素晴らしいわね。歌っていて気持ちがいいわ」
 ありがとうございます、と言ってマイクを置いた記者に・・・、僕には質問はないのですか? と山内は問いかけてきた。
 ならばと逆の質問を投げかけた。大歌手とのデュエットの感想は。
「こんなチャンスはないと思ってデュエットをさせていただきました。死に物狂いで歌います」


 9月2日にリリースされた「恋のハナシをしましようね」は、明るいアップテンポなリズムで恋の始まりを歌った楽曲。カップリング曲の「縁歌」は演歌調の男女の出会いの縁をゆったりと歌う、やはりふたりのデュエット曲。イベントではそれらを披露するとともに、山内は15周年記念曲の「スポットライト」を、水谷はテレビドラマの主題曲をねらっているという「曇りのち・・・」を歌った。

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 会場には開演1時間前ぐらいからたくさんのファンが集まり。最前列に陣取っていた山内ファンの女性たちは終始黄色い声援を送り続けていた。
 ライブが終わるとCD購入者を対象に握手会が行われたが、10枚もまとめ買いするファンも見られた。



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北野まち子(キングレコード)&岩出和也(同)  ふれあいビッグショー 大阪で新曲購入者スペシャルイベント 初のデュエットも 青森弁と大阪弁でセリフも [イベント]

◆ ♪ なんやなんやそのしんきくさい顔は ~ デュエットの代表曲「浪花恋しぐれ」のセリフを岩出和也が大阪弁で、北野まち子は青森弁で歌うとファンは大喜び―。北野の新曲「今治みれん雨」と岩出の新曲「つばめが帰る頃」のCD購入者から応募があった1000余人から抽選された人たちを招いたスペシャル企画「北野まち子•岩出和也 ふれあいビッグショー」が、2015年9月10日、大阪市港区のオークホールで開かれた。デビュー曲やオーディションで歌った曲、さらにはピンクレディーや近藤真彦など'80年代アイドルのヒット曲メドレーなど、日頃は聴けない歌がいっぱい飛び出した。観客参加のゲームもあって、初めてのジョイントイベントに2人はファンとふれあう楽しい時間を過ごしていた。

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貴重な北野まち子と岩出和也の初デュエットも

 約2時間のふれあいビッグショー。全国各地から120組240人が集まった。普段のステージでは見たり聴いたりできない内容がふんだんに盛り込まれていて、会場は拍手や歓声で沸きに沸いた。

 このイベントが大阪限定企画だと意識して、北野は大阪を舞台に大阪弁のセリフ「日本一の板前になったるわい ~ 」が入ったデビュー曲「包丁一代」を披露するサービスぶり。北野ファンも最近ではあまり聴かない力強い男歌に圧倒され気味だった。
 岩出のデビューは北野に遅れること9年。2度目のオーディションで北野と同じソニーレコードからデビューを決めるが、そのオーディションで歌った「渚の女」(五木ひろし)を歌い、それぞれの転機となった忘れられない歌を聴かせた。

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ピンクレディーの「ペッパ゜―警部」を歌う北野(右)

' 80年代のアイドルメドレーもこれからもステージでは聴くことができないかもしれない。この日招待された人たちだけへのプレゼントであった。
 手拍子が響きわたる中、北野はピンクレディ「ペッパー警部」をはじめ荻野目洋子、キャンディーズの楽曲を歌い、岩出は近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」田原俊彦、郷ひろみを歌い切ると、息切れ気味のふたりに大きな拍手が送られていた。

 スペシャルイベントのハイライトは初のデュエット。
 「デビュー間もない頃に何度か北野さんとは一緒に歌ったことはありましたが、ふたりでというのは初めて」という岩出には、今まで1枚もデュエット曲がない。しかもこの日挑戦したのは岩出が大の苦手というセリフ入りのデュエット曲の極めつけである「浪花恋しぐれ」(岡千秋・都はるみ)。

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緊張したイベントだったと話す岩出和也

 セリフはこの歌のサビでもあるが、ふたりは出身地の青森と大阪の言葉で歌って、会場を笑わせていた。北野が「これをきっかけにデュエットできるといいですね」と優しく話しかけると、岩出は「もう心臓がバクバクしました」と、セリフ入りデュエットはこりごりといった感じ。
 新コンビ誕生かと期待されたが、歌っている間、ずっと緊張気味の岩出にはセリフ入りデュエット曲は当分ないのかも・・・?

 それぞれの新曲「今治みれん雨」(北野)「つばめが帰る頃」(岩出)も歌ったほか、岩出は「天城越え」で女性演歌に挑戦、北野は二葉百合子から学んでいるという「岸壁の母」を披露した。最後はふたりの地元の祭りを歌ったオリジナル曲「女ねぶた祭り」(北野)、「男の大祭り ~ だんじり ~ 」(岩出)で盛り上げた。

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観客参加のイントロ当てクイズなど楽しい企画も

 イベントではまた、ファンがステージに上がって北野のうさぎさんチーム、岩出のトラさんチームに分かれて漢字クイズや、歌のイントロ当てクイズを楽しんだ。参加者にはふたりのサイン入り色紙がプレゼントされていた。

 北野と岩出は「楽しさ半分、不安半分でしたが、会場のみなさんには楽しんでもらったみたいです」「緊張感あるイベントでした」と話していた。


[北野まち子 オフィシャルサイト]
http://www.machiko-k.com/
[岩出和也 オフィシャルサイト]
http://www.sunnysb.jp/iwade/



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谷龍介(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  東洋レコーディング座間工場で1日工場長  ゴールド仕様の記念盤をプレス  デビュー10周年記念イベント [イベント]

谷龍介が9月5日、神奈川県座間市の東洋レコーディング座間テクニカルベースで一日工場長を務めた。デビュー10周年を記念して売行き好調な新曲「しあわせ尋ねびと」のゴールド仕様盤300枚をプレスした。

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谷龍介(中央)と坂口照幸さん(左)、東洋レコーディングの佐藤公彦社長

 仕上がったばかりCDに、谷が直筆のサインと「感謝」の文字を入れていた。

 谷は東洋レコーディングの代表取締役の佐藤公彦さん、作詞家で「しあわせ尋ねびと」を手がけた坂口照幸さんと記念撮影。
 東洋と聞くと広島東洋カープを連想して大はしゃぎの谷は「CDをプレスするのに約1秒で1枚できるなんて超はやいですね。同じようにそんなペースで売れたとしたら大ヒットですね」と周りを笑わせていた。



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大月みやこ、神野美伽 新歌舞伎座9月特別公演  「結婚しない女たち ~ 京都室町はんなりハウス ~ 」 [舞台]

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フィナーレで「いい日旅立ち」を歌う出演者たち


◆ノンアルコールのワインで酔っぱらうが源氏物語の研究に生涯を捧げる大学教授の大月みやこ、男勝りで正義感の強い興信所のベテラン調査員の神野美伽―。そんな女性たちが住む京都・室町のシェアハウスで突如持ち上がった立ち退き騒動。笑いの中にワクワクドキドキの展開が面白い新歌舞伎座9月特別公演が、2015年9月4日初日の幕を開けた。大月みやこと神野美伽が共演する芝居「結婚しない女たち ~ 京都室町はんなりハウス ~ 」である。ドラマのグランドフィナーレがふたりの歌謡ショーへのイントロと、一風変わった構成を見せる。大月、神野による美空ひばりのメドレーのほか、大月は新曲「愛のかげろう」を熱唱。神野はアルバム「矜持 ~ Pride ~ 」収録の「黒田ブギー」などを披露する。21日まで。

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熱唱する大月みやこ(左)と神野美伽

 結婚しない女、京都、シェアハウス・・・。今、流行りのキーワードを集めた芝居は、テレビの2時間ドラマを見ているようなスピード感があって、小気味良く展開していく。恋より仕事とキャリアウーマンを装うが、その実はデートに心ときめかし結婚も夢見る女性たちが、この現代劇の主人公たちである。

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男の出現に心が揺れる
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立ち退き反対に気勢を挙げる4人なのだが

 町家を改造したシェアハウスに住む彼女たちが、田村亮が演じる立ち退きを迫る大手建設会社の社員からの恋の囁きに心を乱してしまう。最も男性には無縁と思われた大月演じる和服の大学教授、男性を寄せ付ける素振りも見せない男勝りでトレンチコートが似合う調査員(神野)も、それまでの一致団結しての立ち退き反対運動も投げ捨ててしまう。

 新歌舞伎座の特別公演は芝居と歌謡ショーの2部構成で、それぞれが独立しているのが常である。ところが今回は芝居のグランドフィナーレが歌謡ショーのオープニングといった、ちょっと変わった趣向を凝らす。

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元宝塚歌劇団の蓮水ゆうや

 そのオープニングを任されたのは元宝塚歌劇団・宙組の蓮水ゆうや。「SWEET MEMORIES」を歌い上げると、舞台中央からは大月と神野がせり上がってくる。ふたりの1曲目は島倉千代子の「人生いろいろ」。客席では「 M&M(みやこと美伽)」と書かれた紙を掲げて応援かね観客も。
 ふたりは「M&Mと呼ばれるのは初めて」と笑顔。


 続いての美空ひばりのメドレーでは、大月が「ある女の詩」で独自の女を表すと、神野はしんみりと「哀愁波止場」を歌う。いずれも聴き応え十分の歌唱に会場もうっとり。メドレーのラストは大月、神野、蓮水の3人で「愛燦燦」

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大月みやこ

 それぞれのワンマンコーナーでは、まず神野が代表曲の「男船」「男の海峡」と威勢のいい海の男を歌ったのに続いて、アルバム「矜持 ~ Pride ~ 」の中から「リンゴ追分」「座頭市子守唄」「無法松の一生 ~ 度胸千両入り ~ 」「黒田ブギー」を舞台狭しと駆けて歌い上げた。
 それとは対照的に大月は「白い海峡」「女の港」「いのちの海峡」「霧笛の宿」「女の駅」とさまざまな女の世界を披露。極めつけは代表曲の呼び声高い新曲「愛のかげろう」と続く。

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神野美伽

 神野が「初日から走り過ぎないようにと注意もされましたが、そんなことで加減をする女じゃありません。1日1日エンストをするまで走ります。まだまだ行けますよ」と話すと、大月は「ゆっくりゆっくりとした歩みですが、ふる里のみなさんの声援を励みにここまで来ました。これからも凛とした女の歌を心に届けていきます」と貫禄を見せた。

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 ステージのラストは再び芝居に戻る。ヨーロッパへ旅立つシェアハウスの仲間を見送る住人たちが顔を揃え「いい日旅立ち」を歌う。まるで宝塚のステージを見せるかのようなフィナーレである。



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たくみ稜(日本クラウン)  壮大なスケールの歌謡バラード「一人静」が大人気  初のオリコンベストテン入りも果たす [インタビュー]

たくみ稜.jpg◆デビュー31年目のたくみ稜が新人に返ったつもりで心新たに臨んだ新曲「一人静」が、2015年8月5日に発売された。一人静(ひとりしずか)は別名、吉野御前ともいう小さな花である。可憐な白い花を咲かせる。その花にちなんだありきたりの恋の歌かと思えば、人生を歌った壮大なスケールの歌謡バラードであった。これがオリコンの演歌チャートでは初登場9位にランキングされた。今までに12枚のCDを出してきたたくみだが、まったく初の快挙であり、自身はもちろん周りも沸きに沸いている。たくみは「さらに上を目指してがんばりたい」と話す。









 たくみはこの作品を出すにあたって日本クラウンに籍を移している。新曲発売日の8月5日には、同社宣伝、営業などの応援をもらって、東京・八重洲北口の「HIT STUDIO TOKYO」に業界関係者など約100人を招いて新曲発表会を開いたが、これがまた約5分間の新曲を歌いながら得意の酒の肴を作るという業界初のイベントとなった。

 酒肴作りが趣味といい調理師免許も持つたくみは、「一人静」の歌詞からイメージした「流す涙のアボガドめんたい」「未練断ち切る梅たたききゅうり」「あなた好みのとりでもサラダ」の三品を歌い終わるまでに作り上げた。
 「事前に時間をはかりながら事務所で、歌いながら料理を作る練習を3、4回練習をしました」

 そんな派手なスタートを切った「一人静」は、後援会やメーカーなどの応援もあってオリコン誌の演歌・歌謡曲チャートでは初登場9位という、自身では初めての数字を記録した。
 たくみは「ビックリでした。うれしいというか、応援していただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これをきっかけに、さらに上を目指してがんばります」と、顔をほころばせていた。

■アコースティックバージョンのライブも予定■


 突然と言ってもいいくらいのオリコン9位。本人がびっくりするまでもなく、周囲の多くも驚いたようだ。その要因は?
 「スタッフをはじめ全員がひとつの目標に向けてスタートを切ったのがCDの販売を勢いづけたようです」とたくみ。


たくみ稜・一人静.jpg 楽曲面でも今まで以上に力が入っていた。
 今回、作詞と作曲を1人で手がけたたきのえいじは、たくみの作品は「一人静」で5曲目になる。やや声を抑え気味に歌ってきた今までとは、今作は大きく違っている。

 「『昴』のようにスケールの大きな歌謡バラードを歌ってみたいんですと、たきの先生にお願いしてみました。すると出来あがった作品は直球ど真ん中の思っていた通りのものだったんです」と、たくみはうれしそうに話す。


 決して力みのない歌唱ながら「最後のフレーズはこの歌の勝負どころで、一番のサビですね」とたくみが言うように、この歌は聴いた人に強く印象に残る。とりわけ歌い終わりにかけての盛り上がりが、心を揺り動かせるというのだ。
 ちいさな花の一人静だが歌の「一人静」は「全体に壮大さを感じさせてくれて、そのちいさな花との対比がとてもおもしろい」(たくみ)とも。

 新曲を発売して1ヶ月が過ぎた。たくみは「評判は良い」と目を細める。
 先日も名古屋のCDショップなどでキャンペーンをしたが、いつも以上にCDの売行きが良いという。オリコンチャートを裏付けているようだ。
 「歌の力を感じています」

 9月12日には東京・澁谷にある川中美幸プロデュースのバー・Barまいどおおきにでライブ「たくみ稜アコースティックなひととき」を開く。ピアノとバイオリンで「一人静」を歌う。この歌にピッタリなステージかもしれない。
 こうしたアコースティックな歌唱をカバーするCDも制作準備中だとか。


 たくみは「今回の新曲は僕にとって代表作になるものだと思っています。歌がひとり歩きして、カップリング曲のタイトル通りに『見果てぬ夢』をつかみ取りたいですね」と、話していた。




[たくみ稜 オフィシャルサイト]
http://www.ryo-star-music.com/
[たくみ稜 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/takumi/whats.html




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山本和恵(ウイングジャパン)  あす、円熟の女性ボーカリストたちとライブ  東京・八重洲 [ライブ]

◆京都・舞鶴に住み、全国で活動を展開する歌手山本和恵が、2015年9月4日、同じ熟年世代の歌手、FUJIKOさん(徳間ジャパンコミュニケーションズ)本間由里さん(メロディーレコーズ)と3人で、ライブ「円熟の女性ボーカリスト共演! こんな愛のうた見つけた・・・」を、東京・八重洲のライブハウス・HIT STUDIO TOKYOで開きます。


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 会場は東京駅八重洲北口から徒歩5分のところにある「HIT STUDIO TOKYO」(東京都中央区日本橋3-2-17、日伸ビルB1)。
 開場は午後1時、開演は同1時半。入場料は3000円(自由席)。

 山本和恵は64歳。平成12年に「明日花 / 北情話」でデビュー。今年で歌手歴15年になるが、50歳になってからという遅いデビュー。自らの体験などを詞に綴り、歌うといったスタイルを続けている。それだけに同世代の女性からの共感も強く、全国にファンを持っている。

 8月5日には新曲「トワイライトラブ」を出している。黄昏世代の恋を歌ったそれは「臆病な恋の始まり」で歌い出すように、最後の恋になるかもしれないけれども、その愛に溺れてみたいといった、いつまでも乙女でいたい女性の心を表現する。

 東京での本格ライブは初めての山本だが「たくさんの人に聴いて頂きたい」と張り切っている。

 共演のFUJIKOは山本とは同年代で、かつて大阪でシングルマザーライブを開いた経験もある。当日は新曲「ボクサー」などを歌う。本間も新曲「曾根崎ららばい」を披露する。


「山本和恵 オフィシャルブログ」
http://yamamoto-kazue.blog.so-net.ne.jp/





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西方裕之(キングレコード)  「港やど」 下田を舞台にしっとりと歌う女歌 言葉を置き方を変えて易しく感じさせる  [インタビュー]

西方裕之.jpg西方裕之と同じ佐賀県出身の池田輝郎(キングレコード)がデビュー前から彼の歌に心酔していたほど、西方の歌巧者ぶりはよく知られている。しかもその多くは女歌で、そのためか彼には女歌のイメージが定着してしまっているようだ。もちろん今回の33枚目のシングル「港やど」もそうである。女歌と言えば主人公は女性であるが、そこに登場するもうひとりの主人公である男性の優しさも感じさせるのは西方の歌唱力。そんな男をぐっと引き立てたのがカップリングの「おまえと道づれ」である。こちらは男歌である。こんな歌が欲しかったという西方の希望がかなった1曲でもある。


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 来年はデビュー30周年だという。同期には坂本冬美がいる。あまり周年を意識しないのであろう、坂本に教えてもらうまで30年になることを知らなかったと打ち明けるほどだ。
 「彼女は僕のことをあんたと呼ぶんですが、最近もあんたも30周年でしょう、と指摘されました。それで初めて知ったんです」
 そんな呑気さが西方のキャラクターでもあり、ステージでは「よく30年もっているね」と客席を笑わせる。

 そうした西方からは想像もつかない、切ない女心をしっとりと歌ってくれる。新曲「港やど」は下田を舞台に、切なさをつのらせる女性を歌っている。1番から3番まで「下田」の地名が出てくるし、「寝姿山」「お吉浜」といった名所の名前も見られる。
 ご当地演歌かと思えばそうではないという。ところが発売前日には、下田のご当地ゆるきゃら「ぺるりん」とともに新曲をアピールするキャンペーンを行っている。

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 カップリングの「おまえと道づれ」とともに作詞が仁井谷俊也、作曲は水森英夫、編曲は伊戸のりおである。水森作品は2年半ぶりの3作目である。2012年の「瀬戸内しぐれ」、13年の「ふたりの夜汽車」に次ぐもので、今回もしっとり演歌の女歌である。

 発売後の評判は良いという。「たくさんの人にカラオケで歌っていただいているようです」
 こぶしの出し方を変えたのと、ジャストキーから半音を下げている。歌うに際しては感情が出過ぎないようにも注意する。そのためか「易しく歌っているように感じる人が多く、歌い易いと受け止められている」と西方。
 カラオケを歌う人たちが歌い易く作ってもらったというが、西方は「母音を使って歌いますが、その言葉の置き方を変えてみたんです」と、歌には彼独自の工夫が見られる。
 もらった楽曲にはそうした彼独自の変化を加えた歌唱をいつも試みているが、今回は今まで以上にピッタリとはまったようだ。


西方裕之2.jpg 「変化を持たせていますが、どこが違っているの、と思われるかもしれませんね。でも、それによって微妙な感情表現を変えています。こうしたちょっとした歌唱の工夫で歌の可能性はどんどん広がります。僕の歌もまだまだ進化している最中です」

 30年という長い歌手生活でも、新曲のカップリング「おまえと道づれ」のように、男の優しさを表現する作品はなかった。長い間「こんな歌を歌いたかった」と思い続けていた。まさに待望の作品だった。
 「どちらもメイン曲にふさわしい楽曲で『おまえと道づれ』は次作のメインに取っておきたかったほどです」。

 今回の「港やど」には、そんな自信たっぷりな2曲が収められている。





[西方裕之 オフィシャルサイト]
http://www.sato-kikaku.co.jp/nishikata/ayumi/
[西方裕之 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17570





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