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こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「泣きみなと」 高音の響きがますます冴え渡る切ない女歌 [インタビュー]

05097866-1BD9-412A-B9D8-BCB791AE201E.jpeg◆歌が自分を育ててくれ、ファンが歌を育ててくれている。前々作の「雨の舟宿」から3作続いてオリコンの演歌・歌謡曲チャートで初登場1位にランキングされた徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太は、デビュー10年の今をこのように語った。前作の「風花」と2018年4月11日に出したデビュー10周年記念曲「泣きみなと」は、作詞を田久保真見、作曲を岡千秋が手がけている。こおり自らがいう「個性的な女歌」で、演歌界に大きな花を咲かせようとしている。









「風花」発売前から始めたCD予約販売会は、今作「泣きみなと」でも東京、関西、九州、札幌、宮城で実施して好評を博した。大阪で開催されたライブでもたくさんのファンが並んで予約をしていた。
その「泣きみなと」は港が舞台である。風が海が、カモメも潮騒も、すべてものが歌の主人公の女性とともに悲しく泣いている。その切ない情景をこおり健太の高音が、一層増してくれる。女性ファンを惹きつける所以である。

彼はこんなに悲しく切ない女歌ばかりを歌い続けてきた、至極まれな男性歌手と言えるだろう。
女の心情を表すために、一体どんな工夫をしているのだろうか。
「デビュー以来、ずっと女歌を歌ってきました。頭の中で想像を膨らませながら描く理想のドラマを重ねながら歌っています。これからも女歌を歌う記録を更新したいです」

最近こおりは、ラジオで共演した先輩歌手で、女歌を歌わせると右に出る者がいない、とまで言われるほどに、その表現力が高く評価されている角川博(キングレコード)から「ネチっこくならないように、押し付けないこと」と、女歌を歌うコツを教わっている。

「僕の歌は歌詞を歌うことによって、主人公の代弁者になっています。説得力があるとも言われますが、裏を返すと表現が重いのであって、そのふたつのバランスを取ることが大事ですね」

3会場で10周年記念コンサート

95D50F05-8B09-4574-A574-695CD5E8B2FC.jpeg こおりは、幼稚園教諭と保育士の資格を取るために短大で学び、地元宮城県で3年8ヶ月、保育所で働いた。女性が多い職場環境が、今の女歌に影響を与えているのかは分からないが、決して皆無ではないはずだ。
歌手になりたいという子供の頃からの夢を実現するために退職し、その後上京したが、食べるために飲食店で皿洗いなどのアルバイト生活をする。

アルバイト先でカラヲケを歌っているところを、音楽事務所の社長から「うちでやってみないか」と、かけられた声に「やります」とふたつ返事でデビューへの道を掴んだ。
キングレコードから「口紅哀歌」でデビューしたのは2008年で、2作を出した。11年には徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍して「泣いてください」で再出発。これが今の女歌のこおり健太につながる本格デビューであった。


そんな歌手デビューまでもを振り返る「こおり健太10周年記念コンサート」を、2018年9月30日の東京・四谷区民ホールを皮切りに、宮城・山元町中央公民館大ホール(同10月27日)札幌・道新ホール(同11月18日)の3会場で開く。
「歌手になるまでを振り返りながら、デビュー10年の軌跡を皆んなで共有し合える内容のコンサートにしたい」
こおりはメモリアルコンサートの内容を固めつつある。

開催予定地には関西は入っていないが、大阪では「ピアノの弾き語りも混じえたライブを行いたい」と、今、計画を立てているところでもある。





[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp//
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html






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