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松尾雄史(日本クラウン)  「トマム絶唱」 雄大な北海道・トマムを舞台に歌う悲恋歌 [インタビュー]

◆デビュー5年目を迎えている日本クラウンの歌手、松尾雄史が2017年1月11日に出した新曲「トマム絶唱」。北海道のほぼ中央部に位置するリゾート地として知られている苫鵡(トマム)を舞台に歌う歌謡曲調の楽曲である。トマムとはアイヌ語で湿地という意味である。そこで繰り広げられる悲恋のドラマ。「何時もよりも優しく歌っている」という松尾は、今年、この楽曲にかけている。

松尾雄史.jpg
松尾雄史

 2014年に出した「北斗岬」は、架空の岬を歌っているものの、舞台は北海道だった。それに次ぐ北海道モノ。今回のタイトル「トマム絶唱」は、先が見えない悲恋の切ない胸の内を吐露するかのような、板橋雅弘の詞が綴られている。作曲は松尾の師匠である水森英夫。

 松尾は「今回は歌謡曲寄りの楽曲を作ってもらいました。そのため、何時もよりは優しく歌っています。演歌っぽくならないように気をつけているつもりですが、歌っているとどうしても演歌になってしまいますが」と笑う。


松尾雄史・トマム絶唱.jpg 水森からの優しく歌えというアドバイスを受けた松尾、「ボリュームを落とさず、笑って歌うことで、自ずと優しさが出る、と言われました。あれこれと試して、コレと思う歌唱でレコーディングに臨みました」とも。
 作曲家を含む制作スタッフからの要望は、それぞれの感性から発せられるものが多い。しかも1足す1は2といった、数学的な正解もないだけに、素人には理解しがたいのであるが、そこは松尾らしく、:決して哀し過ぎずに切なさを表現する。

 「楽曲をもらって、練習してレコーディングが終わるまでは、他のことは何も手がつかないんです。終るとホッとしますよ」
 録音してから発売までは、ほぼ2、3ヶ月だという。その間に、制作スタッフの要望に沿いながら歌い込むのが彼の何時ものパターンである。その間の集中度の高さは並大抵ではない。ホッと一息つくのも分かる。

■旅情感も漂う悲恋歌

 「トマム絶唱」には、ラベンダー、風吹く大地、銀河の星など、近年リゾート地として発展しているトマムのビューポイントが散りばめられ、聴く者の旅情も誘う。
 松尾が最初に詞をもらった時にはタイトルは「トマムの春」だった。ところがレコーディングの時には「トマム絶唱」に変わっていた。
 約5分間ある楽曲は1番から3番まで、夏秋冬と3シーズンを歌っていた。春だけがなかったのだが、レコーディング時にタイトルから春を取って、新たに ♪ トマムの春は 氷の下で 〜 の詞を3行加えている。
 これでトマムの四季を歌うことになった。ファンからも「歌い易い」と評判もいい。

 カップリング曲の「ラストソング」は、コンサートやライブの最後に歌う歌、文字通りラストソングとして作られたという。こちらも反応は上々だ。

 今年7月16日で26歳になる。デビュー記念日はさらに1ヶ月早い6月6日であり、その日までには「5周年を記念した、何かイベントをやりたいですね」というが、まだまだ何も具体的ではないとも。
 「5周年!? 5年前は先輩ばかりだったのが、どんどん後輩が出てくる訳で、あまり気持ちの良いものじゃないですね」
 実績を積み重ねつつある松尾だが、彼なりに想い悩む一面もあるようだ。




[松尾雄史 オフィシャルサイト]
http://matsuoyushi.com/
[松尾雄史 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/matsuo/whats.html





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