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大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  故郷や大切な人への想いを歌う「恋し浜」  きょう神戸で流行歌ライブに出演 [インタビュー]

大沢桃子・尼崎.jpg◆先の東日本大震災では大きな被害を受けた岩手県大船渡市出身の大沢桃子が、♫ もしもあの日に 戻れるならば 波よ返して 想い出を 〜 と、故郷や大切な人への想いを込めた「恋し浜」を歌っている。彼女がなかむら椿のペンネームで詞を書いた。2012年6月19日から5日間の関西キャンペーンを展開中で、20日は大阪・心斎橋のBIG CATで大阪発流行歌ライブに出演、きょう21日には神戸・三宮の上新電機J'sホールで開かれるKOBE流行歌ライブでも「恋し浜」など5曲を歌う。






今年2月の兵庫県尼崎市でのキャンペーンで歌う大沢桃子

 「俺たちは海が憎いわけじゃない-」
 大沢は故郷へ帰るたびに、地元でお世話になっている人たちを訪ねている。その時に決まって出てくるのが、この言葉だった。
 再び海で仕事をしたいという思いが強く伝わってきた。その時に感じたことをメモしてきた。

 次の作品は自分の書きたいものを、と言われていた大沢は、何をテーマにしようかと考えていた時だった。
 「漁師さんたちの話を聞いていて、通りいっぺんに頑張ろうと歌うのではなく、人の心が寄りそう、そんな気持ちが伝わる歌にしようといった思いが膨らんできました」




 そんな時、彼女は母親が運転する車で、大船渡市三陸町にある三陸鉄道南リアス線の恋し浜駅に立ち寄った。震災で被害を受けた鉄道は運休したままだったが、2年後には完全復旧するという。
 三陸鉄道の駅の多くは無人駅で、ここも駅員はいない。そこにいつの頃からか、無数のホタテ貝の殻が、まるで絵馬のように願い事が書かれて吊るされるようになった。風が吹くとカラカラと貝殻が重なり合って悲しげな音を鳴らす。

 2011年3月11日の東日本大震災以降、ホタテ貝に書かれる願い事は「明るく元気な故郷を」と、復興を願うものが多くなってきたという。
 それが貝殻の悲しい音を一層大きくしているようだった。その時に新曲のテーマは決まった。
 震災と津波以前の楽しかった頃への恋しい想いを、この恋し浜駅と重ね、ラストは ♫ 朝日が昇る・・・恋し浜 として希望へとつなげることにした。



大沢桃子.jpg 「恋し浜」のカップリング曲は「御祝い大漁節」である。KOBE流行歌ライブで大沢は、自分の持ち時間の最後に、これを歌う。作詞、作曲ともになかむら椿が手がけている。

 これを歌う時、大沢は大漁旗をつなぎ合わせて作った袢てんをまとう。
震災によって廃業追い込まれた大船渡の漁師から、大漁旗をだんぼうる箱にいっぱいになるほど譲り受け、地元の女性に縫ってもらったという。
 海への想いを寄せる漁師の気持たちをいっぱい込めている。

 デビュー10年目の今年も大沢は「故郷の今を歌で伝えていきたい」と、故郷を歌い続ける。





[大沢桃子オフィシャルウェブサイト]
http://bspro.jp/momoko/index.html
[大沢桃子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka/oosawa/


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