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大月みやこ(キングレコード) 東京・三越劇場で秋のコンサート 船村・平尾・ペギーを偲んで熱唱 一人芝居「婦系図」では船村作品の「命の花」も披露 [コンサート]

大月みやこ4.jpg◆キングレコードの歌手、大月みやこが2017年11月15日、東京・日本橋の三越劇場で恒例の「大月みやこ2017 秋のコンサート」を開いた。昼夜2回公演で、いずれも満席だった。1部では約20分間の一人芝居「婦系図」を演じてみせ、客席からは大きな拍手が送られていた。今年相次いで亡くなった作曲家・船村徹(2月没)と同・平尾昌晃(7月没)歌手のペギー葉山(4月没)を偲ぶコーナーでは、それぞれのヒット作品を「天まで届け」と熱唱した。










 今年で17回目で、チケットは発売早々に完売するという人気コンサート。約500席の会場は昼夜ともに満席で、大月も「始まる前からワクワクしており、毎回、楽しみにしている」ほど。
 とりわけ2017年9月にリリースした最新シングル「流氷の宿」、8月に出したアルバム「女の港 大月みやこが唄う船村徹の歌世界」が共に好評な中での開催だったが、今年は彼女と縁が深かった作曲家の船村徹、同じレコード会社の歌手・ペギー葉山、作曲家・平尾昌晃の3人への追悼歌唱コーナーを設けた。

 大月は最新曲の「流氷の宿」から「紅の傘」「女の港」「女の駅」「白い海峡」「対馬海峡」「豊予海峡」といった海峡メドレーなど全24曲を歌った。

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 大月が今回初めて一人芝居「婦系図」を演じた。これは同秋のコンサート第1回目のゲストとして出演したのが船村徹だったこと、さらにはかつて新宿コマ劇場での「婦系図」の初演に合わせて、船村が主題歌として「命の花」(1990年)を書き、大月に提供したことにちなんでのもの。
 その一人芝居では、大月自身のナレーションを交えながらの、その「命の花」を劇中でも歌って船村を偲んだ。

 2部の追悼コーナーでは、ペギー葉山の「南国土佐を後にして」「学生時代」平尾昌晃作曲の「霧の摩周湖」「わたしの城下町」船村徹作曲の「あの娘が泣いてる波止場」「おんなの宿」「矢切の渡し」を熱唱した。

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 大月は「毎年とても楽しく過ごしています。来年もきっといいことがあると信じて、大月みやこに新しいものが出てきた、と思ってもらえるような1年にしたい」と、変わらぬ意欲をみせていた。


[大月みやこ オフィシャルサイト]
http://www.otsukimiyako.com/
[大月みやこ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10066






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阿久悠リスペクトコンサート、没後10年・作詞家50年・生誕80年を記念 ゆかりの歌手が作品を歌った 東京国際フォーラム [コンサート]

◆あまりにも激しい情念を綴った「北の螢」(1984年、森進一)まるで映画を見ているようなストーリー性に富んだ「五番街のマリーへ」(1973年、ペドロ&カプリシャス)など、作詞家・阿久悠が残した作品は、どれも彼の豊かな才能に改めて驚くばかりである。2017年11月18日、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールAで、彼の没後10年と作詞家50年、そして生誕80年を記念した「阿久悠リスペクトコンサート 〜君の唇に色あせぬ言葉を 〜 」が開かれた。森進一、石川さゆり、岩崎宏美ら13組の阿久悠にゆかりのある歌手たちが、1970〜1980年代の彼のヒット曲を歌った。

阿久悠リスペクトコンサート・東京国際フォーラム・ホールA 小.jpg
阿久悠リスペクトコンサートの開演前の東京国際フォーラム・ホールA

 阿久悠が生涯に書いた作品は5000曲を超えるとも言われ、今なおカラオケで歌い続けられている楽曲が数多い。しかも今、未発表曲がCD化されるなど、阿久悠は日本の歌謡界に生き続けている。

 この日、出演したのは岩崎宏美、松下優也、増田惠子、北原ミレイ、石野真子、Char、山本リンダ、BOYS AND MEN、大橋純子、新妻聖子、MAX、石川さゆり、森進一。 いずれも阿久悠の作品を自身のオリジナル曲に持つか、11月15日に発売された阿久悠リスペクトアルバムにカバー作品を収録した人たちばかり。

阿久悠リスペクトコンサート・プログラム.jpg たくさんの歌をもらい、その代表曲「能登半島」(1977年)「津軽海峡・冬景色」(1976年)を歌った石川さゆりが、会場に詰め掛けた約5000人の観客に「デビュー5年目の私に、盆と正月が一緒に来たようにビックリさせてくれたのが、この作品で、これらによって歌手としての名前を覚えてもらえるようになりました」と語りかけた。一世を風靡し今なお第一線で歌い続ける彼らをスターダムに押し上げる役割を果たしたのが阿久悠であった。

 石川はまた、それまでの演歌・歌謡曲が専ら耐えて待つ女性を描いていたが「阿久先生は時代に先駆けて自ら行動する女を歌にされました。今、元気だったらどんな歌を書いておられるのでしょうか」と、想いを巡らせていた。

 1曲1曲、懐かしいメロディーと歌詞はこの日、客席を埋めた1人ひとりに過ぎ去った頃のことを思い出させた。出版社から招待されて客席から観覧した記者も、まだ学生だった1975(昭和50)年当時、テレビ・ラジオを賑わせていた岩崎宏美「ロマンス」のレコードを買っている。この日はその頃を蘇らせてくれた。
 その岩崎はコンサートではトップを切って登場した。阿久が亡くなる3ヶ月前に車椅子の彼に会っており「先生って、こんなに2枚目でしたっけ」と話しかけると「今頃気付いたのか」と、笑っていた阿久とのエピソードを披露。デビュー2作目の「ロマンス」(1975年)と同3年目に出した「思秋期」(1977年)を歌った。

 66歳になった山本リンダは、歳を感じさせないスリムなスタイルで「狙いうち」(1973年)と「どうにもとまらない」(1972年)を歌い「どんなに落ち込んでいても元気になれる」と、ウララウララと激しくステージを飛び跳ねる迫力ぶり。

 大橋純子はデビュー4年目にリリースし、今も代表曲のひとつになっている「たそがれマイ・ラブ」(1978年)を歌い「これがわたしの初のビッグヒットになりました」と、当時を振り返っていた。

 コンサート当日に70歳の誕生日を迎えた森進一は同名映画の主題歌として作られ、比類ない阿久の創造力の高さを感じさせる「北の螢」(1984年)でトリを務め、これからも「阿久先生の作品を歌い継いで行く」と話していた。

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【阿久悠リスペクトコンサート セットリスト】
「いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう」朗読・リリー・フランキー
「ロマンス」岩崎宏美
「思秋期」岩崎宏美
「勝手にしやがれ」松下優也
「もしもピアノが弾けたなら」松下優也
「最後の恋」増田惠子
「ざんげの値打ちもない」北原ミレイ
「北の宿から」北原ミレイ
「失恋記念日」石野真子
「わたしの首領(ドン)」石野真子
「逆光線」Char
「気絶するほど悩ましい」Char
「どうにもとまらない」山本リンダ
「狙いうち」山本リンダ
「フィンガー5メドレー」BOYS AND MEN
「友ありて」BOYS AND MEN
「たそがれマイ・ラブ」大橋純子
「五番街のマリーへ」新妻聖子
「ジョニイへの伝言」新妻聖子
「ピンク・レディ・メドレー Ver.B」MAX
「UFO」増田惠子(ピンク・レディー)&MAX
「能登半島」石川さゆり
「津軽海峡・冬景色」石川さゆり
「さらば友よ」森進一
「北の螢」森進一
「また逢う日まで」出演歌手全員






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井上実香のおじゃましまんにゃわぁ~ 大阪流行歌ライブに出演 [YouTube]

◆キングレコードの歌手、井上実香が2017年11月15日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた第255回大阪流行歌ライブにおじゃましまんにゃわぁ~ !

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大阪流行歌ライブで熱唱する井上実香

 流行歌ライブの30分歌唱コーナーに出演するのは今回が初めてという井上実香は、新曲「有りン子」とカップリングとして再収録した「ナイト大阪」などを歌った。中村泰士作詞・作曲の「有りン子」は、井上が初挑戦しているフォークタッチの歌謡曲。

 緊張気味だったという井上だが、併せて披露したカップリング曲の「ナイト大阪」は、昨年亡くなった父親で吉本新喜劇の役者で井上竜夫(竜じい)とのデュエット曲だけに、父親から力をもらったよう。

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 このカップリング曲は元々、歌手を志していた竜じいが芸能生活30周年記念として1990(平成2)年に、長女の実香と歌ってキングレコードから出しものだった。実香の歌手デビューのきっかけとなった1曲でもある。
 「有りン子」のレコーディングに際して、実香が新録して再収録した。

 竜じいの声は当時のママで「三橋美智也さんが好きで、役者になる前には歌手を目指していた」だけに、流暢に歌うまだ若々しい声を聴くことができる。

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客席に降りて1人ひとりと握手しながら歌う井上実香

 父親・竜じいのギャグ、おじゃましまんにゃわぁ~ を譲り受けて、行く先々で挨拶代わりに口にすると、観客からは「そういえば顔はよく似てるねぇ」と言った声も聞かれる。

 この日の流行歌ライブでは新曲のほか、「逃げる月」「大阪恋みれん」前作「とまり木情話」も披露した。





[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=35548





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第255回大阪流行歌ライブ  千葉一夫、走裕介、男石宜隆、井上実香が出演 [ライブ]

◆大阪・心斎橋のライブハウス・BIG CATで2017年11月15日、第255回大阪流行歌ライブが開かれ、キングレコードの千葉一夫、日本コロムビアの走裕介、テイチクエンタテインメントの男石宜隆といった聴き応えたっぷりな男性歌手3人に、同ライブで初めて30分の歌唱コーナーに立ったキングレコードの井上実香を加えて、それぞれ新曲などを聴かせた。

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第255回大阪流行歌ライブの出演者たち


 <ちばちゃ~ん>の呼び声に迎えられてステージに現れた千葉一夫は、新曲「倖せ花」そのカップリング曲「まっぴらごめん」などを歌った。ここ数年、毎月のように関西にやって来ているというが、関西弁は依然としてぎこちなく、それが逆に彼のファンを増やしている。

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千葉一夫

 四国三郎の異名を持つ阿波・徳島を流れる川を歌った「吉野川」(2006年)や「明石海峡」(2008年)といった関西や四国の地を歌った楽曲も人気で、この日も「吉野川」を艶っぽく歌うと、ファンはうっとり。

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走裕介

 今年2月に亡くなった作曲家・船村徹の弟子でデビュー9年目になる走裕介は「久しぶりの大阪流行歌ライブ」だった。「1人で酒を飲んていると先生のことが思い出される」など、生涯5500曲余の楽曲を書いたという大作曲家との想い出などを語り、走のために書き残してくれたという新曲「男の駅」やデビュー曲「流氷の駅」、船村が刑務所慰問などで歌った「希望(のぞみ)」などを歌った。

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男石宜隆

 男石宜隆は8月16日に出したばかりの新曲「大阪ひとり酒」とカップリングの「恋の川」、前作の「大阪泣かせ雨」などを披露した。
 今作は大阪シリーズ第2弾で、男石は「この楽曲で全国区の歌手になりたい。皆さん覚えて歌ってください」と、話していた。

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井上実香

 30分の歌唱コーナーに出演するのは今回が初めてという井上実香は、吉本新喜劇の役者で昨年亡くなった井上竜夫(竜じい)の長女。
 「おじゃましまんにゃわぁ~」と、父親のギャグで登場した井上は、人生強く生きていこうといったフォークタッチの歌謡曲「有りン子」を披露。さらには彼女が歌手デビューするきっかけを作った、父親とのデュエット曲「ナイト大阪」「有りン子」のカップリングとして再収録しており、懐かしい竜じいの声とともに聴かせていた。






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星まさる(エクシング・ミュージックエンタテインメント)  星まさる歌謡ディナーショー  特別ゲストに元プロ野球選手の福間納さんら [イベント]

◆神戸市在住の歌手、星まさるが2017年11月12日、神戸市中央区北野町のホテル北野プラザ六甲荘で毎年恒例の「カラオケ発表&星まさる歌謡ディナーショー」を開いた。今年は元阪神タイガースの福間納さん、元中日ドラゴンズの芝池博明さんらがゲスト参加し、福間さんはオリジナル曲「別れてもふたり」(日本クラウン、1986年)を、芝池夫人のまり子さんとデュエットして会場を沸かせた。

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ファンと歌って踊る星まさる(中央)

 今年は約100人が参加した。特別ゲストの福間納さんは阪神タイガース時代には、投手として1985(昭和60)年の初の日本一に貢献している。その翌年に仲世古明代さんとのデュエットでレコーディングしており「3万枚が売れました」(福間)という。レコードはこのほかにももう1枚リリースしているが、この日は、同じゲストで今は兵庫県明石市で居酒屋を営む芝池博明さんの夫人のまり子とふたりで歌った。

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現役引退後にはレコードも出していた元阪神タイガース投手の福間納

 福間さんはまた、フランク永井の「君恋し」美空ひばりの「愛燦燦」も歌って、集まった人たちを楽しませていた。

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星まさる(左)とゲストの岩本やすし

 3部の星まさる歌謡ショーでは、デビュー20周年記念盤として出した「晩秋の恋 / 小さな合鍵」(2011年)と同25周年記念の「神戸の女(おんな) / ありがとう愛する貴方へ」(2016年)のオリジナル曲のほか「東京の花売り娘」「長崎の鐘」といった懐かしい歌謡曲や、「慕情」など映画主題曲も披露した。

 これに先立ってのカラオケ発表会には17人が参加して自慢の唄を披露していた。

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歌あり踊りありのカラオケ発表会


 星まさるは来年4月15日には、神戸・垂水のレバンテホールでムード歌謡グループ・純烈(日本クラウン)をメインゲストに松浦ゆみ(エイフォース・エンタテイメント)城山みつき(テイチクエンタテインメント)が出演するチャリティーコンサートを開く。






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沢井明(テイチクエンタテインメント) 「おもいで蛍」  移籍第2弾  切ない女心を歌うデビュー17年の実力派 [インタビュー]

沢井明.jpg◆テイチクエンタテインメント移籍第2作「おもいで蛍」を9月に出した沢井明。街のネオンを蛍にたとえて、ひとり生きる女性の心のうちを歌っている。学生時代からフォークソングのシンガーソングライターとして「人生、男と女の切なさ」を歌ってきた。それは新曲にも通じるものがあり、沢井は「若い頃の自分の心情をかぶせて歌う」のである。




 沢井明の歌は女性の恋愛歌である。新曲「おもいで蛍」もまた、愛しい人を忘れようにも忘れ切れられない切ない女性をムーディーに歌う。「ストーリー性の高い、女性の気持ちが表れた楽曲です」(沢井)。
 歌の主人公は「どこにでもいる女性を歌っている」(沢井)のだが、そこにはかつての沢井自身の体験が下敷きになっている。

 イントロは編曲を担当した伊戸のりおによるポルトガルギターの音色が入る。「耳に残る演歌にしたい」という沢井の希望を聞き入れたもので、伊戸がアレンジしたものである。これが切なさを倍加することになった。

沢井明・おもいで蛍.jpg 吉田拓郎や松山千春に親しんできた沢井は、長く女性を主人公にした等身大のフォークソングを歌ってきた。その多くがラブストーリーである。「人生や切ない男女の関係などを歌うフォークは、演歌にも通じるものがあります」と、その魅力を話す沢井だが、徐々にフォークソングは衰退し、歌う場所も少なくなってきた。

 そんな時、大学を中退した彼は、クラブで演歌を歌う機会を得た。それが今、歌謡演歌と自ら言う歌を歌い始めることになっていく。
 クラブ歌手は3年ほどやった。自分で書いた作品を歌ってCDを出せばいいとも思っていたのだが、「クラブでは自分で歌いたいものを歌えない」といった制約があった。本格的に歌の勉強をして、プロ歌手を目指したい。彼の想いは変わって行く。作詞・作曲家の猪俣公章に師事したのもそのためである。インディーズながら自ら歌を書いてCDデビューも果たした。

■さらに上のステージへ

 日本クラウンでメジャーデビューして、2016年にはテイチクへ移籍。活動も徐々に広げている。
 そんな沢井は、1か月のほぼ半分は自宅のある東京を離れて、大阪など西日本で活動することが多い。大阪ではここ10年、個人レッスンなどカラオケ教室を開いており、その生徒数は100人にもなるという。
 年に1回は課題曲のカラオケ発表会も催す。来年4月には「おもいで蛍」のレッスンの成果を披露する発表会を予定している。

 その彼には大阪を舞台にした歌も多い。インディーズ時代から数えると6、7曲になる。「ファンが大阪に多く、大阪の歌を歌うと反応がいいのです」
 まるで在阪歌手のようでもある。

 沢井は物静かだが「自分の歌をより多くの人に聴いてもらいたい。ファンの人たちからは応援していて良かった、と思ってもらえるように、少しでも今より上のステージへと昇れるように頑張りたい」と、力強さを見せてくれた。





[沢井明 オフィシャルサイト]
https://donmusic.amebaownd.com/
[沢井明 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/sawai/






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入山アキ子(テイチクエンタテインメント) 「知床岬」 大阪・交野市、奈良・三郷町で歌唱キャンペーン [キャンペーン]

◆テイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子の大阪・奈良での新曲「知床岬」のキャンペーン最終日は、2017年11月9日、大阪府交野市・青年の家と奈良県三郷町のカラオケ喫茶店で行われた。

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交野歌謡クラブ・西玉教室(NISI歌謡教室)
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奈良・三郷町のカラオケエム

 大阪府の東部に位置する交野市の施設で開かれている交野歌謡クラブ・西玉教室(NISI歌謡教室)の受講生が参加して開かれた、この日最初のキャンペーンには女性ばかり約30人が、入山の歌に耳を傾けるとともに、ワンポイントレッスンを受けた「知床岬」を彼女と一緒に歌った。

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入山アキ子

 入山は「知床岬」のほか、前作の「信濃慕情」「紀淡海峡」「女・なみだ酒」「ザンザ岬」の5曲を、1曲1曲、曲にまつわるエピソードや想い出などを交えながら歌った。メジャー歌手への足掛かりをつかんだのが「ザンザ岬」(作詞・星野哲郎、作曲・鈴木淳)だった。4年間歌い続け、1人で1万5千枚を売った実績を作った。会場では在庫1枚となってしまった、そのCDを販売していた。

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 元看護師の彼女は「歌も看護も心から」をモットーに、毎日、歌い続けている。その心が通じるのか、集まった女性たちは最後に、「知床岬」を全員で合唱して、楽しいひと時を過ごしていた。

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■たくさんの笑顔

 今回、最後の地は大阪府との境で、信貴山縁起絵巻などで知られた信貴山寺がある信貴山のふもと奈良・三郷町。そこで25年の歴史をもつカラオケエムで歌った。
 店に到着すると、すでに20人余り歌好きが待ち構えていた。入山が1曲目の「知床岬」を歌うと「(私たちと)同じマイクを使って歌っているとは思えない、いい声」と、歓迎ムードも高まった。

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 1コーラスずつのカラオケ歌唱では、12人もが登場する熱心さ。入山も「どなたも難しい箇所を無難に歌いこなしている」と驚き顔。
 また客席を歌いながら握手をして回ると「前作の『信濃慕情』が好きなんです、と言っていただいて、とてもうれしかったです」(入山)と、一気に打ち解けた雰囲気に。

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 ここでも「担当していた胸部外科では、動けない心臓病の患者さんの耳元で歌を歌ってあげると、とても喜んでもらいました」など、看護師時代の話を披露して、彼女の人となりを見せていた。

 3日間の大阪・奈良のキャンペーンは終わったが、入山はそんな笑顔をたくさん見たくて、きょうもどこかで歌っている。

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[入山アキ子 オフィシャルサイト]
http://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/






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京都北山ダイニング歌謡ショー、黒川真一朗(徳間ジャパン)と晴香うらら(ホリデー)ゲストにあべのハルカスでランチ歌謡ショー [イベント]

◆大阪市街を一望できる日本一ノッポなビル、あべのハルカスの13階にあるバイキングレストラン・京都北山ダイニング(大阪・阿倍野)で、2017年11月10日、和・洋、中華料理を味わいながら演歌・歌謡曲を楽しむ「天空のレストラン 京都北山ダイニング歌謡ショー」が開かれた。徳間ジャパンコミュニケーションズの黒川真一朗、ホリデージャパンの晴香(はるか)うららのふたりが、新曲などを歌って集まった観客を楽しませた。

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「天空のレストラン 京都北山ダイニング歌謡ショー」で歌う黒川真一朗(左)と晴香うらら


 東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店(大阪府東大阪市)が、京都北山ダイニングを運営するエデン・ダイニング(本社・大阪市北区)の協力で開いた。第1回目の今回は約150人が集まる大入り満員の大盛況。ゲストの黒川真一朗、晴香くららも大喜び。黒川は「ビルが建った当初から、ここでイベントをしてみたい、と思っていた」と言うほどで、トークもノリノリ。

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満員の会場で歌う黒川真一朗

 その勢いで黒川真一朗は新曲「人生酒場」同カップリングの「雪花角館」などオリジナル曲5曲、カバー曲4曲を歌って、集まったファンを喜ばせていた。
 1日前に大阪入りしたという黒川は「大阪は皆さん温かい人ばかりの街です」と、新世界で串カツを味わってきたという。来年のデビュー15周年に合わせて「大阪で記念コンサートを開けるように、今、頑張っています」と報告も。

 また「昭和の名曲を平成に伝え、自分の歌を平成に残すのが僕の夢です」とも話していた。

 もうひとりのゲスト、デビュー10年目で、去年から豚饅で知られる中華レストランを展開する551の愛称で知られる蓬莱(本社・大阪市浪速区)が販売するアイスキャンデーのCMソングを歌っている晴香うららは、最新曲「淡雪ふたりづれ」やカバー曲の「雪椿」などを歌った。

 ミヤコ瓢箪山店では「これに引き続いて、同歌謡ショーを京都、奈良などでも開いていきたい」としており、CDショップが主催する新しいスタイルのイベントとして今後が注目される。


[ミヤコ瓢箪山店]
http://tamatebako.starfree.jp/burogu2.html






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演歌ジャックス12月放送分を収録 入山アキ子(テイチク)が初出演 MARIはCDデビュー曲を初披露 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送されている歌番組「演歌ジャックス」にテイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子が初出演した。2017年11月8日、大阪市内で行われた12月放送分の収録に登場したもので、鈴木淳作曲・悠木圭子作詞の新曲「知床岬」を披露するとともに、元看護師のキャリアを生かした健康講座、歯磨き指南も飛び出すなど、しっとり美人歌手に収録現場は騒然としていた。

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初出演の入山アキ子、「知床岬」を披露

 入山アキ子が「演歌ジャックス」に出演するのは初めて。デビュー10年目で、9月にテイチク移籍7枚目のシングル「知床岬」をアピールした。番組の中ではまた「この曲をぜひヒットさせて、歌手入山アキ子の名前を広めたい」とも話し、新曲にかける意気込みを見せていた。

 「知床岬」は「覚悟を決めて1歩前へ進む女性を描いた歌」(入山)で、歌を聴いた司会の小池史子も「振り切って生きていく決断の瞬間を感じさせる歌い出しには、たまらなく引き込まれます」と、入山にぞっこん。

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入山アキ子(中央)と所属する和久井音楽事務所の和久井保社長(左)演歌ジャックスの楠本佳生チーフプロデューサー

 そんな歌を歌う入山は「歌でみなさんを笑顔にするのと、病人を笑顔にするのは同じですね」と話す、13年間、防衛医大病院などで看護師として勤めたあと歌手へと転身している。

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レギュラー出演者たちと童謡を歌う入山アキ子(中央)

 アットホームな雰囲気の収録現場に「緊張感もなく楽しめました」と、再びの出演を約束していた。


■水沢明美が久々に出演

 この日、もう1人のゲストは日本クラウンの歌手、水沢明美だった。彼女にとっては初めて歌うタイプの楽曲「紅散華」を、着物と真っ赤なドレスで2週分の収録をした。花にたとえて女性の情念を歌うそれは「スローテンポだけどロック調にアレンジされた楽曲は、そのドラマチックさに酔いしれる」と水沢。

水沢明美2.jpg水沢明美1.jpg
水沢明美

 自身でも初めてのタイプの楽曲には「歌を耳にした人が、一体誰が歌っているの、と訊ねる人もいて、水沢だと分かるとびっくりする人もいます」(水沢)とも。
12月10日には大阪市内のリーガロイヤルホテルでクリスマスディナーショーを開く。


■MARIが1月発売の新曲を披露

 番組は多彩なレギュラー陣が歌とトークで楽しませてくれる。
 MARIは来年1月24日に「男と女の第2章」でアクトラスレコードからCDデビューする。作詞は荒木とよひさ、作曲は古川三四郎、編曲は川村栄二。収録ではこれを初披露した。カップリングは「ダンスで DE ムーチョ」

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MARI

 このほかTAIKIは「グッバイ・マイ・ロード」を、来年1月21日には自ら代表を務める東大阪歌謡祭実行委員会主催の第3回東大阪歌謡祭&カラオケ発表会に出演する山田壽一は「風ごよみ」「愛しくて切なくて愛は遠すぎて」招福ハリセンで周りの人たちに幸せを届けている小川リエは「浪花の一番星」来年20周年を迎える若松秀彦は聖子と「東京シルエット」を、林よしこは「淀川みれん」青海涼は「夢恋街」花咲里佳は「青い薔薇」を、それぞれ歌った。

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TAIKI(左)と山田壽一
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小川リエ(左)と聖子
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青海涼(左)と花咲里佳

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林よしこ(中央)とファンキー・コバ(右)小池史子

 「演歌ジャックス」のもう1つの顔が小池史子。パーソナリティとして朗らかに番組の進行役を務めている。

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小池史子


[演歌ジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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市川由紀乃(キングレコード) 歌手デビュー25周年記念コンサート 感謝と笑顔を咲かせて 「たくさんの人たちの応援を糧に歌い続けます」  NHK大阪ホールで [コンサート]

◆こうして歌っているとカラオケ喫茶店などでのキャンペーンでCDショップの人たちとCDを1枚1枚売った時のことが戻ってきます ー 。
大阪市中央区のNHK大阪ホールで2017年11月8日、歌手デビュー25周年を記念したコンサート「感謝と笑顔を咲かせて」を開いたキングレコードの歌手、市川由紀乃は、そのようにかつての日々を振り返るとともに、次のステップに向けて新たな意欲を示した。

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 人気のオリジナル曲の数々から普段はあまり聴くことが出来ないカバー曲、そして新曲「はぐれ花」までと、市川由紀乃の歌の魅力を存分に感じさせてくれる約2時間だった。
 しかも彼女にとっては珍しい、ミニドレスや大好きだという松山恵子を真似たウエディングドレスを思わせる純白のロングドレスなど、これもコンサートならではの趣向で、聴きどころ、見どころたっぷりの内容だった。

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 オープニングは前作の「心かさねて」。続いて「海峡出船」から「海峡岬」まで、彼女にとっては「どれも大切な楽曲ばかり」(市川)という6曲を1コーラスずつのメドレーで聴かせた。
 どれも市川には思い出深い歌で「1曲、1曲その頃のことが頭に浮かんできます」と感慨深げであった。

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 自身のアルバム「決定版 戦国女絵巻」(2011年)から、織田信長の妹で戦国武将の浅井長政、柴田勝家に嫁ぎ、非業の死を遂げた「お市の方」も披露した。これは戦国時代を生きた6人の姫を歌った、彼女の歌の別の一面を見せた作品集である。
 市川が「男性を陰で支えながら、強く生きた戦国の女性を歌っています。とても共感するところがあります」というように、彼女自身がもつ心の強さを表す楽曲で、ここにも25周年をステップにさらに飛躍を期す強い意思を感じさせた。

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 紅白出場を果たし、取り敢えずはひとつの目標を達成した市川だが、決してこれが到達点でないことは本人が最もよく知っていている。司会者に紅白連続出場への思いを問われると「日々一生懸命に歌い精進していきます」と、今までの市川由紀乃と何ら変わらないところを見せていた。

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 そして市川は「たくさんの応援をもらって去年は、大き過ぎる夢である紅白の舞台に立たせもらいました。25年の道のりの中では歌えなくて悔しかったこともあったけれど、大好きな歌の道を支えてくれたのがファンをはじめとしたたくさんの人たちでした。これからもそうした人たちを大事に歌い続けていきます」と、明日への強い意欲を感じさせていた。

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[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
http://www.primecorp.co.jp/yukino-ichikawa/index.html
[市川由紀乃 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522






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入山アキ子(テイチクエンタテインメント) 「知床岬」 大阪・奈良キャンペーンスタート 〈感謝10年〉の歌声を響かせる [キャンペーン]

◆結果を出せるように頑張りますー 。
テイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子は2017年11月7日から始まった大阪・奈良でのキャンペーン初日、そのように語って9月6日に出した新曲「知床岬」を、行く先々でアピールをしていた。

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結果へ向けて歌う入山アキ子

 この日の歌唱キャンペーンは大阪府八尾市のサウンド・ミュージカルつばき、同東大阪市のカラオケ喫茶あすなろ、奈良県吉野町のカラオケステージ桜んぼの3店舗で行った。

 開店10年になるというサウンド・ミュージカルつばきでは、自らが結果を出すまでもう一歩といった段階に近づいている入山に相応しく、キャンペーン来訪100人目の一歩手前の99人目という数字に笑みを見せていた。
 2軒目のカラオケ喫茶あすなろでは、彼女の恩師である作曲家鈴木淳と作詞家悠木圭子の夫妻が「(入山が)ヒットを出すまでは私たちが曲を書き続ける」と言っているというエピソードも紹介していた。

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 カラオケステージ桜んぼでは、その鈴木から「(歌手になる前の職業の)看護師らしさをすべて捨て去れとも言われた」というデビュー当初の10年前の話しや、その実質的なデビュー曲は31歳で夭折した村上幸子(日本クラウン)を歌い継いだ「不如帰」だったことも披瀝した。同曲は10月に出したアルバム「入山アキ子 2018年 全曲集」にも収録されている。

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サウンド・ミュージカルつばき
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カラオケ喫茶あすなろ
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カラオケステージ桜んぼ

 「知床岬」は、未練心を捨て新たな幸せを求め北の地をひとり旅する女性を、入山が得意とするマイナー調のメロディーで歌う。彼女の「今作こそヒットを」という強い意気込みが伝わったのだろうか、店に詰め掛けた人たちの多くの女性たちは、早くも流暢に「知床岬」を歌いこなしていた。

 入山は今年デビュー10年目を迎えている。それまでは看護師を13年間務めていた。今、コンサートやライブでは健康講座を織りまぜながら歌うのも、そんな彼女ならではのキャリアを生かしたものなのである。

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新譜をアピールする入山アキ子

 この日は新曲のメイン曲とカップリング曲の「雨に散る花」のほか「ザンザ岬」「紀淡海峡」「女・なみだ酒」「信濃慕情」「不如帰」も歌った。
 それらを聴いていた、4作前から入山のファンだという奈良県吉野町の夫婦は「中でも前作の『信濃慕情』は、大好きな歌なのでカラオケ教室で習いました」と話していた。こうした声に励まされるように入山は「関西に来ると皆さんの明るいパワーに元気をもらえます」と、笑顔で先々で1人ひとりと握手していた。

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 きょう、11月8日は大阪市内でテレビ番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送・J:COM関西などで放送)の収録に出演する。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
http://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/






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青木美保(キングレコード) 新曲「花海棠(はなかいどう)」 添えないあなたと別れていく〈悲恋の女王〉 [インタビュー]

◆キングレコードの歌手、青木美保が2017年10月27日、同9月に出した新曲「花海棠(はなかいどう)」のキャンペーンのために来阪。前作の「秋燕」以上に切ない作品で、「悲恋の女王」なるのだと意気込みをみせていた。先頃、東京都内で初の新曲発表会を開き、その強さを披瀝していた。


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 より切なく。青木が「花海棠」を歌うのに際して臨んだのは、この一点だった。
かなわぬ恋から自ら身を引く女性の悲恋を歌っている今作は「しっとりとした曲調で、少し歌謡曲タッチの楽曲」(青木)に仕上がっている。

 デビューして今年で34年目。10月には51歳を迎えた。途中、歌手にとっては致命傷とも言える、声が出なくなる病気で10年間休業していたが、7年前には見事にカムバックを果たしている。復帰当初は「10年の ブランクを早く埋めなくてはいけない」(青木)といった焦りもあった。それが周りにも歌に不安を感じさせていた。
 しかし今は体調も万全。前作の「秋燕」では、五木ひろしがスカウトしたかつての青木美保のように、しかも切ない大人の恋を表現してみせた。



 それに次ぐ「花海棠」は、一段と切なさがアップデートした。決して添えないふたりだから、♪ あの女(ひと)泣かせる その前に 別れを決めた 〜 。女性は花海棠の花が散るように、自ら身を引いて恋を終わらせる。「イントロからドラマ性の高い楽曲」(青木)なのである。
 淡紅色の艶やかで、麗しいその花は、まさに悲恋物語の主人公にふさわしい。作詞家の麻こよみが、そんなひとりの女性を描き上げた。

 青木がデビューしたのは1984(昭和59)年の「人生三昧」だった。これは人生の応援歌だったが、2曲目は一転して「哀愁海峡」といった具合に「今まで約9割は悲しい女を歌ったものばかり」(青木)だった。

 キングレコードでは大月みやこが、独自の歌世界に生きる女を作り上げている。
 青木もそれに倣うかのようにレコード会社、事務所のスタッフがひとつになって作るチーム青木が、青木美保を悲恋の女王という新たな女に育て上げようとしている。
 前作の「秋燕」あたりから、青木の歌は少し変わってきた。「歌に入り込むことなく、淡々と演じて歌う」(同)からであろう。

 実は青木は中学時代にも女王と呼ばれていた。それは熊本市内の女子校時代の修学旅行であった。「バスガイドさんが歌えなくなるほど、絶えずマイクが回ってくる〈貸切バスの女王〉と呼ばれていました」と青木。
 そして今、再びの女王の冠は〈悲恋の女王〉なのである。






[青木美保 オフィシャルサイト]
http://www.aqua-pro.co.jp/talent/aokimiho/index.html
[青木美保 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10406






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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 第3回ファンクラブの集い NHK出演まではと禁酒宣言 来夏にはニューシングルも? [イベント]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二「第3回ファンクラブの集い」が、2017年11月3日、大阪府茨木市のカラオケ喫茶店、歌楽音家(からおけ)RAKUで開かれた。

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ファンクラブの人たちの前で歌うみやま健二

 茨木市、門真市などから会員約30人が集まった。自慢のカラオケを披露したり、みやま健二とのデュエットや、彼の最新曲「浜撫子」を歌う恒例のチーム別カラオケ採点バトルも行われて、ひと時を楽しんでいた。

 採点バトルでは90点近い点数を獲ったチームが優勝したが、みやまは「1日1回は『浜撫子』を歌うことが上達のコツ」と、自曲をアピールしていた。

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カラオケ採点バトルなどをファンと楽しむみやま健二

 この日はまた、みやまと三浦潤のミニライブも開かれた。みやまは普段はあまり歌わない「納沙布ざんげ」「京都恋めぐり」など8曲を歌った。この中で彼は「来年8月には新曲のリリースを目指すとともに、行く行くは『泪橋』をメイン曲としてニューシングルを出したい」と、話していた。

 目下、禁酒中のみやまは「NHKへの出演が叶うまでは酒は口にはしません」と、大きな目標をファンに宣言した。

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三浦潤

 10月下旬に3周年記念歌謡ショーを京都市内で開いた三浦潤は、デビュー曲「神戸...ひとり」などを歌うとともに「たくさんのの人たちに認められるように 歌っていきます」と話していた。






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井上由美子(キングレコード) 演歌のヨドバシでキャンペーン第1号 地元ファンが大歓声 [イベント]

◆マルチメディアの拠点から演歌のヨドバシにー。連日、情報家電がお目当ての若者であふれるヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区、池島政広店長)に2017年11月2日、キングレコードの歌手、井上由美子がやって来た。新曲「母情歌」の歌唱キャンペーンのためで、同店での演歌イベントの第1号として、午後1時と3時の2回に分けて、それぞれ6曲を歌った。地元のヨドバシカメラでの第1号キャンペーンを済ませた井上は「普段は演歌とは無縁の人たちにも聴いてもらえることができた」と笑顔を見せていた。

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梅田屈指の繁華街のヨドバシ梅田前での演歌イベント第1号の井上由美子

 ヨドバシで演歌?誰もが一瞬、目を疑った。
 それは井上由美子がヨドバシカメラマルチメディア梅田の店頭で歌唱キャンペーンを開くというのであった。同店は総合家電量販店であるが、なかでもデジタルな情報家電のイメージが強い専門店でもある。

 情報家電と演歌、なんとも不釣り合いに見える取り合わせだが、予定時間になって井上が現れると、すでに店舗東側の広場に設けられた特設ステージには、100人余りの演歌ファンが待ち構えていた。

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井上由美子

 「ヨドバシ梅田での演歌イベント第1号に選ばれたのは嬉しいことです」
 そう言って井上が最初に歌ったのは「大阪紙芝居」。続いて同じレコード会社の永井裕子と作るユニット、なでしこ姉妹で歌う「明日は明日」
 井上は1年前、さいま新都心駅前店で歌唱キャンペーンを行ったことがあるが、その実績を買ったのが、当時の同店店長で現・マルチメディア梅田の池島政広店長だった。
 梅田店ではやはり大阪の出身の井上でしかない、と白羽の矢を立てたのであった。

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関西を代表する演歌の司会者、水谷ひろしと牛尾淳も応援に駆けつけた

 初めて井上を見る人に向けて、大阪府藤井寺市で生まれ育った彼女が上京して歌手になる経緯まで説明。また、あらかじめヨドバシで買って用意しておいたイヤホンを、じゃんけんで5人にプレゼントするサービスぶり。

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盛り上がった観客とのじゃんけん大会
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井上恒例の鳴子踊りも

 新曲の「母情歌」や前作の「ひとり北夜行」も歌うと、由美ちゃんコールも飛び出す盛り上がりよう。ラストは「うち好きやねん よさこいバージョン」では、ヨドバシの社員もステージに上がって鳴子を打ちながらの熱演で、用意したCDも完売するといったほどで、幸先の良いスタートを切った演歌のヨドバシだった。


[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://www.arder-jiro.co.jp/yumiko/index.html
[井上由美子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13792






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渡辺要、みやま健二、五条哲也など男ばかりの8人ライブ「男の演歌」、和太鼓などのバンド演奏でオープニング 京都市伏見・ダイゴローホール [イベント]



◆男性歌手8人によるライブ「男の演歌」が、2017年10月29日、京都・伏見の京都市醍醐交流会館(ダイゴローホール)で開かれた。オープニングは出演者全員によるバンド演奏。小気味好良いテンポで進められて、見る人、演じるもの誰もを楽しませた。これに先駆けて行われた1部の「三浦潤3周年記念歌謡ショー」は、京都在住の歌手、三浦潤のデビュー3周年を祝うファンらの声援でいっぱいだった。

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 圧巻だった「男の演歌」渡辺要、光岡洋、みやま健二、五条哲也、福島一、響竜也、青山勝、三浦潤といった男性ばかり8人の歌手による「まつり」(北島三郎)のバンド演奏と、渡辺の大太鼓とボーカルで幕を開けた。
 それぞれのメンバーが久しぶりに手にするキーボード、ドラム、ギター、コンガ、和太鼓などの楽器を担当。約1ヶ月前から京都市内のカラオケ喫茶店に全員が何度も集まって、練習を繰り返して本番に臨んだ。

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 約200席ある会場は、それぞれのファンで埋め尽くされ、初めて見る贔屓の歌手の姿に大きな拍手を送っていた。

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 さらには男の演歌と白く抜かれた文字が背中に入った、揃いの黒色Tシャツを着た8人が、テレビドラマの主題歌に合わせて客席から登場。凛々しくステージに立つ姿も、演歌イベントの新しい試みとして目を引いた。

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渡辺要(左)と光岡洋
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みやま健二(左)と五条哲也

 歌謡ショーは三浦潤、青山勝、響竜也、福島一、五条哲也、みやま健二、光岡洋、渡辺要の順でカバー曲などを挨拶代わりに1曲ずつ披露した後、オリジナル最新曲などを歌った。
 トリの渡辺要は去年12月に出した「母は今でもこころの港」を歌った。
 この歌は8人兄妹の末っ子だった自身が25歳の時に60歳で亡くなった母親が「中学を卒業した15歳で上京する際に高松港まで見送りにきてくれた」(渡辺)ことなどを想い起こして歌ったもの。

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福島一(左)と響竜也
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青山勝(左)と三浦潤

 会場には渡辺と同世代の観客も多く、しんみりと聴き入っていた。

■三浦潤の3周年を祝う

 三浦潤は、声優の養成所などを経て、子供の頃から憧れていた歌手として2014年にスタートを切っている。京都で活動していたが、先輩歌手で同じ京都出身のみやま健二の勧めもあって、大阪の音楽事務所に所属。「三浦潤3周年記念歌謡ショー」は、そこの支援もあって実現にこぎつけた。

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熱唱する三浦潤

 全14曲を歌った記念歌謡ショーのメインは、やはりデビュー曲の「神戸… ひとり」とカップリングの「函館から東京へ」の2曲。鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽の女よ」を小学生の頃から歌っていた、というだけあって、デビュー曲もムードたっぷりの歌謡曲。

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出演者から祝福を受ける三浦潤(中央)

 ステージでは2部の「男の演歌」に出演する7人の歌手が勢揃いし、三浦のデビュー3周年を祝った。また甥からは「おっちゃんおめでとう」と、花束が贈られていた。






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2017 にっぽんうたまつり、カラオケコンテストは小川穣さんがグランプリを受賞  石原詢子、永井裕子ら課題曲歌手も7人が歌唱 [イベント]

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コンテスト参加者と出演歌手が勢ぞろいした「2017 にっぽんうたまつり」のフィナーレ


◆関西で最も古い歴史を持つカラオケコンテスト「2017 にっぽんうたまつり」(主催・日本レコード商組合関西支部)の決勝大会が2017年10月30日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトで開かれた。1次審査と3か所での地区大会を勝ち抜いた17人が課題曲に挑戦。もず唱平審査委員長らによる審査の結果、尼崎市在住の小川穣さんがグランプリを獲得し、東幸作日本レコード商組合関西支部長から賞状とトロフィーが贈られた。カラオケ課題曲の中から7人の歌手が出演する歌謡ショーでは、今年がデビュー30周年の石原詢子(ソニーミュージックダイレクト)がトリを務めて9月発売の新曲「雪散華」などを歌った。

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表彰状を受け取るグランプリを受賞した小川穣さん(写真上)
受賞の喜びを話す小川さん


 にっぽんうたまつりは、前身の関西歌謡大賞から33回続いている。1000余人から応募があった今回は、10月に大阪市内で開かれた最終選考会で勝ち残った17人が決勝大会に参加して、会場いっぱいの約600人が聴き入る中で行われた。
 学生服姿で「愛が信じられないなら」(山内惠介)を歌った高校3年の細井戸大貴さんから順に、2コーラスずつを歌唱した。課題曲はいずれも1年以内に発売された新曲と定められており、カラオケのキー変更は認められていない。

 グランプリを手にした小川穣さん(尼崎市)は村木弾(日本コロムビア)の「都会のカラス」を歌った。普段は阪神電車の尼崎駅前でストリートライブを開いたり、老人ホームの慰問などで演歌を歌い、過去の関西歌謡大賞では最優秀歌唱賞も受賞している。表彰式では「大好きな船村徹さんの作品を歌えてうれしい。これからは歌で皆に喜んでもらいたい」と話していた。

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課題曲「都会のカラス」を歌う小川さん

 このほか最優秀歌唱賞には栗秋美恵子さん(大阪府摂津市)審査員特別賞は小濱智美さん(大阪府阪南市)奨励賞は北野則和さん(和歌山県有田市)が、それぞれ選ばれた。

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最優秀歌唱賞の栗秋美恵子さん(左)審査員特別賞の小濱智美さん(中央)奨励賞の北野則和さん

 やはり船村徹作品の「肱川あらし」(五代夏子)を歌って最優秀歌唱賞に選ばれた栗秋さんは「敢えて難しいこの歌を選びました。歌の世界観を自分なりの表現に挑戦してみたました」と笑顔を見せていた。審査員特別賞の小濱さんは、周りから声が似ていると言われている市川由紀乃の「はぐれ花」を歌って「自分らしく歌えました」と話した。

 今年2月に母親を75歳で亡くしたという北野さんは「母を想って心を込めて歌いました」と、渡辺要の「母は今でもこころの港」で奨励賞を獲得。

■課題曲歌手7の歌謡ショー

 2部の歌謡ショーには課題曲歌唱歌手の中から石原詢子、永井裕子(キングレコード)ジェロ(ビクターエンタテインメント)蒼彦太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)杜このみ(テイチクエンタテインメント)村木弾(日本コロムビア)中澤卓也(日本クラウン)の7人が出演した。

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石原詢子
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永井裕子

 デビュー当時から大阪のラジオ局でレギュラー番組を持っていることもあって「関西は第2のふる里」という石原詢子は新曲「雪散華」のほか、初の紅白出場曲「みれん酒」前作の「女の花舞台」(課題曲)などを歌った。
 2020年にはデビュー20周年を迎える永井裕子は、それに向けてのコンサートを開いているが、来年は6月21日に東京・渋谷のさくらホールでも予定している。この日は最新曲の「飛鳥川」(同)や前作「松江恋しぐれ」代表曲でもある「郡上八幡おんな町」を歌った。

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ジェロ

 大阪の大学を卒業しているジェロも関西とはなじみが深い。すでにデビュー10年になる。「ひとり舟」(同)のほか、9月にはアルバム「カバーズ」を出している。その中からボーナストラックの「与作」を披露した。

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蒼彦太(左)と杜このみ
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村木弾(左)と中澤卓也

 ひこたんの愛称で親しまれている初出演の蒼彦太は28歳のデビュー7年目。スケールの大きな楽曲という新曲「樹」(同)を歌うと、5年目の杜このみは「3年前の関西歌謡大賞では歌唱者がグランプリを獲得しました」と新曲「残んの月」(同)を、船村徹最後の内弟子と言われる37歳の村木弾はデビュー2年目で今年4月発売の「都会のカラス」(同)、今年1月デビューした22歳の中澤卓也はデビュー曲「蒼ダイヤモンド」(同)をそれぞれ披露した。


[2017 にっぽんうたまつり]
http://nipponutamatsuri.web.fc2.com/






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キングレコード歌謡選手権全国決勝大会、2017年度グランドチャンピオンは小笠原茂夫さんに決定 「最高にうれしい」  ゲストの三笠優子、水城なつみが歌で祝福 [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、略称・KBA)が全国10地区で行ってきたキングレコード歌謡選手権地区大会で最優秀に選ばれた106人でグランプリを競う「2017年キングレコード歌謡選手権」が2017年10月29日、東京・港区のメルパルクホールで開かれ、78歳の小笠原茂夫さんがグランドチャンピオンに選ばれた。

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グランドチャンピオンに選ばれた小笠原茂夫(中央)と三笠優子(右)、水城なつみ(左)

 今年で連続17回目の大会には、35歳以下のプラチナ、36歳から49歳までのルビー、50歳から64歳のエメラルド、65歳から69歳までのサファイア、70歳から74歳までのダイヤモンド、75歳以上のゴールドまで6つのコースに分かれ、鍛え抜かれた歌声を披露した。

 作詞家の志賀大介、作曲家の宮下健治、キングレコードの竹内涼ディレクターの3人が審査し、ゴールドコースの優勝は小笠原茂夫さん、ダイヤモンドコースの優勝は綾田斉吉さん、サファイアコースの優勝は押川三千代さん、エメラルドコースの優勝は粟栄安幸さん、ルビーコースの優勝は宮本淳一さん、プラチナコースの優勝は岩城凌さんにそれぞれ決定。

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全国大会入賞者とゲストの三笠優子、水城なつみ

 さらに各部門での優勝者6人で競い合う最高位のグランドチャンピオンには、ゴールドコースで「貝殻恋唄」を歌った青森県青森市の小笠原茂夫さん(78歳)が選ばれた。
小笠原さんは「カラオケは若いころから楽しんでいますが、本格的に習い始めたのは、このKBAのカラオケ教室で2009年からです。優勝できるとは思っていなかった、まさかグランドチャンピオンなので、最高にうれしいです」と話していた。

 決勝大会にはキングレコードの歌手、三笠優子と、2012年度のグランドチャンピオンを受賞したのをきっかけにデビューした同歌手、水城なつみの2人がゲスト出演した。三笠は新曲「おんなの真田丸」をはじめ、「夫婦川」「岸壁の母」ミリオンヒット曲「夫婦舟」など全8曲を歌い、水城は新曲「帰って来やれ」をはじめ、デビュー曲「泣いてひとり旅」前作の「逢ってみたい人」の全3曲を熱唱した。

 三笠は「皆さんの歌を聴かせていただきながら『私は負けた』と落ち込んでいましたが、皆さんのお顔を見て、元気が出てきました」と、自らを奮い立たせていた。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/






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五島つばき(日本クラウン) 「雪国情歌」 4年ぶりの新曲  ビブラートで聴かせる本格演歌 [インタビュー]

五島つばき.jpg◆日本クラウンの歌手、五島つばきが4年ぶりに新曲を出した。師匠で作曲家の聖川湧が書いている。特徴あるビブラートと評されたその声を生かした、デビュー7枚目のシングル「雪国情歌」である。極力、女性の優しさを伝えられるように、と全身で表現する。今までに合唱曲、バラード、フォーク調とデビューから様々な楽曲を歌ってきた。今回は彼女には珍しい本格的な演歌に挑戦する。


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 表現者にはオリジナリティが求められる。五島の最大の個性はビブラートである、とまだ高校生だった彼女を見出したのは作詞家の星野哲郎ともず昌平であった。その悲しげな声が印象的だった。
 それを演歌「雪国情歌」では、こぶしを使わずに、彼女の持ち味とも言えるビブラートで、雪国の女性の強さと哀しみを存分に表現する。

五島つばき2.jpg 子供の頃には「兄弟船」(鳥羽一郎)を歌うなど、こぶしも使いこなしていたというが、聖川がいう「こぶしを多用しなくても表現できる歌手」へと1作1作、ビブラートに個性を求める歌へと変貌してきた。
 それはすでに前作の「北離愁」で現れ始めていたが、発売半年で声が出ずらくなる症状が現れて、ステージはを務めるのも辛くなる状態に襲われた。いくつか病院を回り、有名病院でもその原因は突き止められなかった。ようやくインターネットで治療ノウハウを持つ病院を見つけたのは、発症から3年が過ぎていた。

 「雪国情歌」を出すまでに4年のブランクがあったのには、そのような理由があった。今も通院を続ける。聖川は「不安も残るが、90パーセントまで回復している」とし、五島も「聴く人に伝えられるように歌えるようになりました」と自信を見せる。




 ところで前作「北離愁」は、作詞者の山田孝雄によれば主人公の女性は吉永小百合をイメージして書いたという。小樽を舞台に、凛とした女性が男性と別れを告げるバラードである。この歌で五島は初めて衣装を着物にしている。姉弟子の香西かおりに着付けを習ったという。
 今作では再びドレスに戻し、肩を露出しての熱唱である。そんな姿にも新曲への彼女の意気込みを感じる。

■ジャズワルツのメロディーで長崎を歌う

 五島は長崎県五島市(旧福江市)出身。五島列島のひとつで「時がゆったりと過ぎる癒しの島」(五島つばき)で、芸名の五島つばきはもずが命名している。五島市の花、ヤブツバキから採った。
 島で唯一の空港の名称は3年前に福江空港から「五島つばき空港」に変更されているのもPR効果を高める。人名を冠した空港は高知の龍馬空港と2ヶ所だけだとか。ただ市の花の名前でもあるのだが。

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 「雪国情歌」のカップリング曲「長崎オロロンバイ」は、タイトル通りに地元長崎を歌っている。そのメロディーを五島は「ジャズワルツ」と呼び、聴く人の中には「隠れキリシタンの街でもある長崎の風景が浮かんでくるようで、また懐かしく感じてくれているようです」と、反響は上々だという。

 以前から長崎の歌を歌って欲しいといった要望は多かった。ギヤマン切子など長崎風情を漂わす歌詞は「地元の反応も全然違いますね」(五島)と笑みを見せる。

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五島つばきの歌と社会活動を説明する聖川湧

 一方、五島はデビュー当時から社会を明るくする運動を続けている。音楽で社会貢献しようというものである。デビュー曲「ひまわりの譜(うた)」は、運動の応援歌でもある。さらに去年5月には東京都大田区から保護司を任命されており、歌手であるとともにもうひとつの顔を持って社会活動を続けている。





[五島つばき オフィシャルサイト]
https://blogs.yahoo.co.jp/tubaki10gotou10
[五島つばき 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/goto/whats.html






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おおい大輔(テイチクエンタテインメント) 今年も歌った「Zeepでまあええか! LIVE」 Zeepなんば大阪 [ライブ]

◆テイチクエンタテインメントの歌手、おおい大輔が、2017年10月26日、毎年恒例のライブ「Zeepでまあええか! LIVE」を、大阪市浪速区のZeepなんば大阪で開いた。サプライズゲストには今年もおおいの師匠である天童よしみ(テイチクエンタテインメント)が出演して、今年5月に大阪・道頓堀に歌碑が設置された、その歌「道頓堀人情」などを歌った。

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おおい大輔

 2階席までファンで埋まった客席数1200余の大きな会場での、生バンドを入れたライブは迫力満点。おおいはオープニングの「日本列島まつり歌」からラストアンコールの「男は演歌だね」まで、途中約20分の休憩をはさんで全20曲を歌った。

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ギターの弾き語りを聴かせるおおい大輔

 初めての着流し姿では、やはり初めて「河内音頭」に挑んだ。真剣な表情のおおいは「1ヶ月前に、これをやろうと決めた」といい、はやし役として助っ人に選んだのが、毎年夏には河内音頭の音頭取りをしているホリデージャパンの歌手、生駒尚子。彼女、いつもは着物を着て歌っているが、この日は黒色の革ジャンにパンツといった出で立ち。

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河内音頭を歌うおおい大輔

初尽くしの河内音頭には、観客も大喜びで、今にも踊り出しそうな雰囲気だった。

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天童よしみ

 サプライズゲストの天童よしみは、終始、弟子のおおいを気遣って「ライブを〈大輔祭〉と呼び、おおい大輔をよろしく」と、アピールしていた。
 その天童はデビュー45周年を迎える、押しも押されぬトップクラスの演歌歌手。大きな拍手には「すごく嬉しいです。ありがとうございます」と何度も応えて、「道頓堀人情」とNHKの紅白歌合戦でも歌った、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」などを歌った。

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おおい大輔と歌う天童よしみ

 また、おおいと「酒と泪と男と女」「ロンリー チャップリン」を一緒に歌って、ライブを盛り上げていた。

 おおいは天童の弟子を14年間努めている。それを経てすでにデビュー18年になる。その人柄の良さから沢山のファンをつかんでいる。ステージの彼には歌の合間を縫って、数多くのプレゼントも寄せられていたのも、その現れである。
 ところが彼自らが「ええ歌をいっぱい歌ってるのに、何で売れんのかな」と、笑って語っているように、これからのデビュー20周年に向けてはヒット曲を出すのが、自らに課す大きな課題のようでもある。

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 そんな熱い想いを込めて「他人ばかりの東京で」など、「懐かしいA面ばかり」(おおい)を3曲歌い、エンディングでは賑やかに「男は演歌だね」で締めくくった。


[おおい大輔 オフィシャルサイト]
http://www.daisuke-ohi.com/
[おおい大輔 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/ohi/






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平岡チカ(アクトラスレコード) 新曲「夢の夢」発売記念コンサート デビュー30周年 大阪・心斎橋 [コンサート]

◆アクトラスレコードの歌手、平岡チカが2017年10月25日、今年4月に出した新曲「夢の夢/蒼より碧き海」を記念したコンサートを、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場で開いた。「夢の夢」はモンゴルで女性歌手・セルチマーが歌っていたものを、平岡が自身初の作詞で歌うバラード。沖縄の風を感じさせるカップリングの「蒼より碧き海」は、シンガーソングライターで俳優の竹本孝之が作詞・作曲した作品。いずれの作品も新たな彼女を伝えている。日本クラウンの歌手、まつざき幸介がゲスト出演した。

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デビュー30周年と新曲発売を記念してコンサートを開いた平岡チカ


 浪花こゆきの名前ででデビューした平岡チカは、今年2月で30周年を迎えている。それを祝うかのように会場はデビュー当時から応援するファンなどで満席で、「夢の夢」「蒼より碧き海」から代表曲「好きやねん大阪」まで全15曲を歌った。

 「夢の夢/蒼より碧き海」は5年ぶりの新曲。メイン曲の「夢の夢」は、モンゴルの作曲家で放送局の経営者でもあるバルハジャブ氏が書いた作品。平岡が務める宮崎県都城市の特派大使の縁で、同市と姉妹都市のモンゴル・ウランバートルで開かれたバルハジャブ氏主催の音楽祭に招かれ、そこで耳にしたのが「夢の夢」だった。

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デビュー当時からのたくさんのファンが駆け付けた

 この「夢の夢」をエンディングと合わせて2度歌った平岡は「幅広い年代層の人に気に入ってもらいたい。高い声をバシッと出すと、格好良く歌えますよ」と、ファンにアピールしていた。

 一方、青い空と海を沖縄メロディー風に奏でる、竹本孝之による「蒼より碧き海」は、沖縄風の衣装に身を包んで踊る日舞などの師匠をバックに華やかに歌った。日舞と平岡と関わりは多く、この日も歌った「焼酎の唄」(2010年)は、なにわの民踊会の推薦曲にも選ばれている。
 またデビュー3年目で出した「好きやねん大阪」は、京セラドームで開催されている1万人の盆踊り大会で使用され続けており、コンサートでもファンが参加して踊りの輪を作っていた。

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踊りを交えての楽しいステージ

 かつてレコード会社が同じだった縁からゲスト出演したデビュー12年になるまつざき幸介は、「雨音」「酒よおまえは」「かたぐるま」などを歌って、「もっと関西で歌える機会を増やしていきたい」と話していた。

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まつざき幸介(左)を紹介する平岡チカ
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まつざき幸介

 平岡チカは、「夢の夢/蒼より碧き海」のリリースをきっかけに、芸名を以前の千佳からチカに改名している。11月には兵庫県尼崎市内でライブを予定するなど、30周年を意欲を見せている。

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30周年を迎えて新たなスタートへと意欲を見せて歌った平岡チカ


[平岡チカ オフィシャルサイト]
http://hiraoka-chika.com/






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